SMAP×SMAP
出典: Wikipedio
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{{Notice|スポンサーについての詳細な記述はしないよう、申し送りがされています。この件についての詳細は[[ノート:SMAP×SMAP|ノート]]をご覧下さい。|お願い}} | {{Notice|スポンサーについての詳細な記述はしないよう、申し送りがされています。この件についての詳細は[[ノート:SMAP×SMAP|ノート]]をご覧下さい。|お願い}} | ||
- | {{ | + | {{JIS2004|説明=「草なぎ剛」の「なぎ」(弓剪)<!-- や●● -->}}<!-- {{特殊文字}} --> |
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{{基礎情報 テレビ番組 | {{基礎情報 テレビ番組 | ||
- | |番組名=SMAP×SMAP | + | |番組名 = SMAP×SMAP |
- | |画像= | + | |画像 = |
- | |画像説明= | + | |画像説明 = |
- | |ジャンル=[[バラエティ番組]] | + | |ジャンル = [[バラエティ番組]] |
- | |放送時間= | + | |放送時間 = [[月曜日]] 22:00 - 22:54 |
- | |放送分=54 | + | |放送分 = 54 |
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- | |放送期間=[[1996年]][[4月15日]] - 現在 | + | |放送期間 = [[1996年]][[4月15日]] - 現在 |
- | |放送回数= | + | |放送回数 = {{要検証}}約700 |
- | |放送国={{JPN}} | + | |放送国 = {{JPN}} |
- | |制作局=[[関西テレビ放送|関西テレビ]]<br />[[フジテレビジョン|フジテレビ]]<br />(※共同制作・[[ | + | |制作局 = [[関西テレビ放送|関西テレビ]]<br />[[フジテレビジョン|フジテレビ]]<br />(※共同制作・[[提供クレジット]]発信は関西テレビから) |
- | |企画=「[[BISTRO SMAP]]」など | + | |企画 = 「[[BISTRO SMAP]]」など |
- | |製作総指揮= | + | |製作総指揮 = |
- | |監督= | + | |監督 = |
- | |演出=小倉伸一<br /> | + | |演出 = [[小倉伸一]]<br />[[出口敬生]](フジテレビ) |
- | |原作= | + | |原作 = |
- | |脚本= | + | |脚本 = |
- | |プロデューサー= | + | |プロデューサー = [[春名剛生]](フジテレビ) / <br />[[重松圭一]](関西テレビ)<br />[[黒木彰一]](フジテレビ)<br />(共にCP) |
- | |出演者='''[[SMAP]]'''<br />[[中居正広]]<br />[[木村拓哉]]<br />[[稲垣吾郎]]<br />[[草なぎ剛|草彅剛]]<br />[[香取慎吾]] | + | |出演者 = '''[[SMAP]]'''<br />[[中居正広]]<br />[[木村拓哉]]<br />[[稲垣吾郎]]<br />[[草なぎ剛|草彅剛]]<br />[[香取慎吾]] ほか |
- | |音声=[[ステレオ放送]] | + | |音声 = [[ステレオ放送]] |
- | |字幕=[[文字多重放送]] | + | |字幕 = [[文字多重放送|字幕放送]](●年●月 - ) |
- | |データ放送= | + | |データ放送 = |
- | |OPテーマ= | + | |OPテーマ = |
- | |EDテーマ= | + | |EDテーマ = |
- | |外部リンク=http://ktv.jp/smap/ | + | |外部リンク = http://ktv.jp/smap/ |
- | |外部リンク名= | + | |外部リンク名 = 関西テレビ SMAP×SMAP公式サイト |
- | |特記事項= | + | |特記事項 = |
}} | }} | ||
- | 『'''SMAP×SMAP'''』(スマップ・スマップ)は、[[関西テレビ放送|関西テレビ]]・[[フジテレビジョン|フジテレビ]] | + | 『'''SMAP×SMAP'''』(スマップ・スマップ)は、[[関西テレビ放送|関西テレビ]]・[[フジテレビジョン|フジテレビ]]共同制作し、[[フジテレビ系列]]で[[1996年]][[4月15日]]から放送されている、[[SMAP]]出演の[[バラエティ番組]]で冠番組でもあり、[[2006年]][[4月17日]]の放送で10周年を迎えた。通称「'''スマスマ'''」。2006年[[10月16日]]放送分から[[ハイビジョン制作]]となった。毎週[[月曜日]] 22:00 - 22:54([[日本標準時|JST]])の放送。 |
== 概要 == | == 概要 == | ||
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年末では、1997年の大晦日 - 年越しと、2000年12月の2週に渡っての『20世紀のスマスマベスト30』と2005年12月26日に『もう一度見たい名場面リクエストスペシャル』を行った。 | 年末では、1997年の大晦日 - 年越しと、2000年12月の2週に渡っての『20世紀のスマスマベスト30』と2005年12月26日に『もう一度見たい名場面リクエストスペシャル』を行った。 | ||
- | + | 2004年3月には、CM放送時に[[サブリミナル効果]]を引き起こす映像があったと『[[週刊現代]]』<ref>「フジ『SMAP×SMAP』にサブリミナル“洗脳”CM疑惑!」『週刊現代』2004年3月27日号。</ref>が報じた。これは関西テレビが番組の送出を行っており、フジテレビは関西テレビからの送出を受ける立場であるため、放送されるCMも関西テレビのものが基準となる。しかし、地域によっては同じスポンサーでもCMを変えて放送することがあるため、その切り替え時に技術上どうしても起こってしまうものである。『週刊現代』からの事前の質問に対し関西テレビもそう回答したが、「サブリミナル疑惑」と掲載されたという。 | |
2008年4月14日、21日は2週連続で2時間スペシャルが放送された。これは、木村拓哉主演のドラマ「[[CHANGE]]」が、5月12日スタートに伴うものである。 | 2008年4月14日、21日は2週連続で2時間スペシャルが放送された。これは、木村拓哉主演のドラマ「[[CHANGE]]」が、5月12日スタートに伴うものである。 | ||
+ | |||
+ | 今まで、再放送を一切行われていなかったが、フジテレビと関西テレビで2010年4月17日にSP事前番組として一部の回を再放送された。 | ||
番組の最高[[視聴率]]は2002年1月14日、不祥事で謹慎していた稲垣吾郎が番組に復帰した回で関東地区34.2%([[ビデオリサーチ]]調べ)。 | 番組の最高[[視聴率]]は2002年1月14日、不祥事で謹慎していた稲垣吾郎が番組に復帰した回で関東地区34.2%([[ビデオリサーチ]]調べ)。 | ||
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=== 準レギュラーおよび出演多数の芸能人 === | === 準レギュラーおよび出演多数の芸能人 === | ||
+ | {| | ||
+ | |style="vertical-align:top;"| | ||
*[[横山めぐみ]] | *[[横山めぐみ]] | ||
*[[斉藤洋介]] | *[[斉藤洋介]] | ||
*[[柴田理恵]] | *[[柴田理恵]] | ||
+ | |valign=top| | ||
*[[おすぎ]] | *[[おすぎ]] | ||
*[[ピーコ]] | *[[ピーコ]] | ||
*[[片岡鶴太郎]] | *[[片岡鶴太郎]] | ||
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*[[勝村政信]] | *[[勝村政信]] | ||
*[[YOU (タレント)|YOU]] | *[[YOU (タレント)|YOU]] | ||
*[[櫻井淳子]] | *[[櫻井淳子]] | ||
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*[[伊藤裕子]] | *[[伊藤裕子]] | ||
*[[戸田恵子]] | *[[戸田恵子]] | ||
*[[近藤芳正]] | *[[近藤芳正]] | ||
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*[[生瀬勝久]] | *[[生瀬勝久]] | ||
*[[あのねのね]] | *[[あのねのね]] | ||
*[[白石美帆]] | *[[白石美帆]] | ||
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*[[田中要次]] | *[[田中要次]] | ||
*[[草野仁]] | *[[草野仁]] | ||
*[[香里奈]] ほか | *[[香里奈]] ほか | ||
+ | |} | ||
== 放送時間 == | == 放送時間 == | ||
;同時ネット | ;同時ネット | ||
*[[関西テレビ放送|関西テレビ]]・[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系列26局 毎週月曜日22:00-22:54 | *[[関西テレビ放送|関西テレビ]]・[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系列26局 毎週月曜日22:00-22:54 | ||
- | : 但し、[[福島テレビ]]では最初の一年間のみ、'''はまつアワー'''として放送された<ref> | + | : 但し、[[福島テレビ]]では最初の一年間のみ、'''はまつアワー'''として放送された<ref>スポンサーも当然、[[ホテルハマツ|はまつグループ]]であった。</ref><ref>はまつアワーは[[弦哲也のFTVカラオケグランプリ]]に移動、その後倒産に伴い[[冠スポンサー]]を抜けた。</ref>。また[[福井テレビジョン放送|福井テレビ]]も最初の半年間は時差ネット<ref>おおむね土曜日の午後時間帯で、ロート製薬のオープニングキャッチもなかった。</ref>だったが、特番での同時ネットがあまりにも好評だったことが功を奏したのか、放送開始からわずか半年で完全同時ネットに移行した<ref>同時にスポンサーも全国共通に改められ、ロート製薬のオープニングキャッチも行われるようになった。</ref>。 |
;時差ネット | ;時差ネット | ||
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**但し、青森放送の場合、キー局の[[日本テレビ放送網|日テレ]]で中継されるスポーツ中継(サッカーやマラソン・駅伝)がある場合は、放送時間繰り下げや[[土曜日]]の午後に放送日が変更される。 | **但し、青森放送の場合、キー局の[[日本テレビ放送網|日テレ]]で中継されるスポーツ中継(サッカーやマラソン・駅伝)がある場合は、放送時間繰り下げや[[土曜日]]の午後に放送日が変更される。 | ||
*[[テレビ山梨]] 土曜日16:30-17:30 | *[[テレビ山梨]] 土曜日16:30-17:30 | ||
- | *[[テレビ山口]] | + | *[[テレビ山口]] 月曜日23:50-24:45 |
- | **2008年9月までは土曜日19:00-19: | + | **2008年9月までは土曜日19:00-19:56この頃はキー局[[TBSテレビ|TBS]]の同時間帯の番組が19:00からの2時間特番編成となる時、それをネットしなければならなくなるため、休止状態になることが多かった。2008年10月から2010年3月までは火曜日15:55-16:50に放送された。2010年3月29日から現在の時間帯に移行。 |
*[[四国放送]] 火曜日24:29-25:24 | *[[四国放送]] 火曜日24:29-25:24 | ||
*[[テレビ大分]] 火曜日24:29-25:26※HV放送、字幕放送(1日遅れ) | *[[テレビ大分]] 火曜日24:29-25:26※HV放送、字幕放送(1日遅れ) | ||
+ | **フジテレビ系列(クロスネット)ではあるが、月曜22時台は日本テレビ系列のネット枠であり、現在は『[[しゃべくり007]]』を放送。 | ||
**2009年4月より金曜19:00から移動。スペシャル時は休日に放送することがある。移動前は月曜日放送分が15分拡大の場合、過去に未放送、もしくは再放送だった分を放送していた。 | **2009年4月より金曜19:00から移動。スペシャル時は休日に放送することがある。移動前は月曜日放送分が15分拡大の場合、過去に未放送、もしくは再放送だった分を放送していた。 | ||
- | *[[テレビ宮崎]] | + | *[[テレビ宮崎]] 火曜日24:29-25:24※HV放送 |
- | **2008年6月までは月曜日19:00-19:54 | + | **フジテレビ系列(クロスネット)ではあるが、月曜22時台はテレビ朝日系列の遅れネット枠であり、現在は『[[土曜ワイド劇場|月曜ワイド劇場]]』を放送。 |
+ | **2008年6月までは月曜日19:00-19:54、2010年3月28日までは日曜日14:00-14:54 | ||
かつては[[テレビ高知]]([[高知さんさんテレビ|さんさんテレビ]]開局まで)でも時差ネットを行っていた。 | かつては[[テレビ高知]]([[高知さんさんテレビ|さんさんテレビ]]開局まで)でも時差ネットを行っていた。 | ||
※[[フジネットワーク|フジテレビ系列]]27局(時差ネットのテレビ大分を含む)では[[文字多重放送|字幕放送]][[ハイビジョン|ハイビジョン放送]]を実施 | ※[[フジネットワーク|フジテレビ系列]]27局(時差ネットのテレビ大分を含む)では[[文字多重放送|字幕放送]][[ハイビジョン|ハイビジョン放送]]を実施 | ||
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#[[オリジナル スマイル]](テーマ「朝起きて一番に聴きたいSMAPSONG」1月28日放送) | #[[オリジナル スマイル]](テーマ「朝起きて一番に聴きたいSMAPSONG」1月28日放送) | ||
#[[ウラスマ|If You Give Your Heart]](テーマ「アンケートで、BEST3には入らないけど満遍なくBEST10にランクインしている曲」2月4日放送) | #[[ウラスマ|If You Give Your Heart]](テーマ「アンケートで、BEST3には入らないけど満遍なくBEST10にランクインしている曲」2月4日放送) | ||
- | #[[セロリ ( | + | #[[セロリ (SMAPの曲)|セロリ]](テーマ「疲れた心を癒してくれるSMAPSONG」2月11日放送) |
#[[Can't Stop!! -LOVING-]](テーマ「TVであまり見た事はないけれど是非見てみたいSMAPSONG」2月18日放送) | #[[Can't Stop!! -LOVING-]](テーマ「TVであまり見た事はないけれど是非見てみたいSMAPSONG」2月18日放送) | ||
#[[どんないいこと]](テーマ「帰り道思わず口ずさんでしまうSMAPSONG」3月11日放送) | #[[どんないいこと]](テーマ「帰り道思わず口ずさんでしまうSMAPSONG」3月11日放送) | ||
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:王子か王女が出した課題をSMAP(ゲストが参戦する事もある)が[[粘土]]で作っていくが、お目に適わなかった作品は[[執事]]の[[ハンマー]]で潰される。 | :王子か王女が出した課題をSMAP(ゲストが参戦する事もある)が[[粘土]]で作っていくが、お目に適わなかった作品は[[執事]]の[[ハンマー]]で潰される。 | ||
;ろくろの王国 | ;ろくろの王国 | ||
- | : | + | :片岡鶴太郎が進行役となり、課題に合う陶芸作品を作る「粘土の王国」の兄弟企画。その後、有名人の依頼者に対して生け花や書道等の作品を作り、それを依頼者に評価してもらう「ニッポン道場」にリニューアルされた。(最下位のみ作品を没収される。) |
;[[SMAP×SMAPのコント・キャラクター#さ行|イントロCCB]] | ;[[SMAP×SMAPのコント・キャラクター#さ行|イントロCCB]] | ||
;玉様ビリヤード | ;玉様ビリヤード | ||
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:当初はゲストも交えた単独企画で、敗者が罰ゲームを行う事になっていたが、後にS-1グランプリのラスト種目になった。 | :当初はゲストも交えた単独企画で、敗者が罰ゲームを行う事になっていたが、後にS-1グランプリのラスト種目になった。 | ||
- | == LOVE | + | == LOVE AWARD == |
年に1回放送される。1年間のNGや未公開映像を放送して、「スマスマを愛しているメンバー」「スマスマを愛していないメンバー」を決める。大体「スマスマを愛していないメンバー」に決められたメンバーは、スマスマの生放送(特番)の告知を「[[めざましテレビ]]」などでやらされる(2005年度からは中居を含めたメンバー全員が罰ゲームを考え、『BEST LOVE AWARD』に選ばれたメンバーの考えた罰ゲームを『WORST LOVE AWARD』に選ばれたメンバーが実行するといった態勢をとっている)。2001年、2006年は放送されなかった。 | 年に1回放送される。1年間のNGや未公開映像を放送して、「スマスマを愛しているメンバー」「スマスマを愛していないメンバー」を決める。大体「スマスマを愛していないメンバー」に決められたメンバーは、スマスマの生放送(特番)の告知を「[[めざましテレビ]]」などでやらされる(2005年度からは中居を含めたメンバー全員が罰ゲームを考え、『BEST LOVE AWARD』に選ばれたメンバーの考えた罰ゲームを『WORST LOVE AWARD』に選ばれたメンバーが実行するといった態勢をとっている)。2001年、2006年は放送されなかった。 | ||
299 行 | 310 行 | ||
| 2000年10月23日 || style="text-align:center" rowspan="2" | 草野 仁 || 香取慎吾 || 激辛湘爆ラーメン | | 2000年10月23日 || style="text-align:center" rowspan="2" | 草野 仁 || 香取慎吾 || 激辛湘爆ラーメン | ||
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- | | 2002年3月4・11日 || 中居正広 || rowspan=" | + | | 2002年3月4・11日 || 中居正広 || rowspan="3" | SPを放送当日、早朝から生番組で宣伝 |
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| 2003年3月10・17日 || style="text-align:center" | 児玉 清 || 草彅 剛 || 稲垣吾郎 | | 2003年3月10・17日 || style="text-align:center" | 児玉 清 || 草彅 剛 || 稲垣吾郎 | ||
|- | |- | ||
- | | 2004年4月26日・5月3日 || 三宅裕司 || rowspan="2" | 香取慎吾 || rowspan="2" | 中居正広 | + | | 2004年4月26日・5月3日 || 三宅裕司 || rowspan="2" | 香取慎吾 || rowspan="2" | 中居正広 |
|- | |- | ||
| 2005年7月4日・7月11日 || rowspan="3" | 中居正広 || テロテアリーナ | | 2005年7月4日・7月11日 || rowspan="3" | 中居正広 || テロテアリーナ | ||
|- | |- | ||
- | | 2007年4月2日 || 稲垣吾郎 || rowspan="2" | 草彅 剛 | | + | | 2007年4月2日 || 稲垣吾郎 || rowspan="2" | 草彅 剛 || 殿リーマンになってお買い物 |
|- | |- | ||
| 2008年8月4日 || 香取慎吾 || 一人スマスマ「クサップ×クサップ」 | | 2008年8月4日 || 香取慎吾 || 一人スマスマ「クサップ×クサップ」 | ||
365 行 | 376 行 | ||
:: 1997年12月放送。1997年に放送された中居・木村・香取の特別編をスタジオで5人で振り返るものだった。他にその年のライブの裏側も放送した。 | :: 1997年12月放送。1997年に放送された中居・木村・香取の特別編をスタジオで5人で振り返るものだった。他にその年のライブの裏側も放送した。 | ||
:; プロモゲリラ | :; プロモゲリラ | ||
- | :: 2000年1月放送。「[[Let It Be ( | + | :: 2000年1月放送。「[[Let It Be (SMAPの曲)|Let It Be]]」のプロモーションビデオを製作。メンバーがメンバーを撮るといった内容。番組の最後に完成版が放送された。このプロモーションビデオは商品化されていない。特別編としては珍しく全員が出演している。 |
:; Smap Short Films | :; Smap Short Films | ||
:: 2001年4月放送。草彅・香取を主演に7人のCMディレクターとCGクリエイターがショートフィルムを製作。後に同年8月にビデオ・DVD化された。 | :: 2001年4月放送。草彅・香取を主演に7人のCMディレクターとCGクリエイターがショートフィルムを製作。後に同年8月にビデオ・DVD化された。 | ||
380 行 | 391 行 | ||
:; マイケル・ジャクソン追悼企画 | :; マイケル・ジャクソン追悼企画 | ||
:: 2009年11月23日放送。中居が「THIS IS IT」のワールドプレミアのリポート。スタジオのSMAP4人と中居と衛星中継をした。日本のスタジオにはライオネル・リッチーも参加した。 | :: 2009年11月23日放送。中居が「THIS IS IT」のワールドプレミアのリポート。スタジオのSMAP4人と中居と衛星中継をした。日本のスタジオにはライオネル・リッチーも参加した。 | ||
+ | :; 道徳×SMAP | ||
+ | :: 2010年放送。クイズ形式で[[道徳]]を学ぶという内容。ゲストは[[オードリー (お笑い芸人)|オードリー]]他。 | ||
; 中居正広 | ; 中居正広 | ||
:; 中居正広Singles | :; 中居正広Singles | ||
393 行 | 406 行 | ||
:: 2001年9月稲垣謹慎時に再編集版「同学年リミックス」が放送。2002年9月には第二弾が放送された。 | :: 2001年9月稲垣謹慎時に再編集版「同学年リミックス」が放送。2002年9月には第二弾が放送された。 | ||
:: 「[[とんねるずのみなさんのおかげでした]]」の中では、この企画のパロディ版を[[石橋貴明]]メインで行っていた。 | :: 「[[とんねるずのみなさんのおかげでした]]」の中では、この企画のパロディ版を[[石橋貴明]]メインで行っていた。 | ||
- | :: | + | :: この企画で、当時[[日本プロ野球|プリ野球]][[広島東洋カープ]]に在籍していた木村と一字違いだが読みは全く同じで同学年の[[木村拓也]]と共演した。 |
:: 2009年5月11日に、同じ[[子 (十二支)|子]]年の人物にまで対談相手の幅を広げた第三弾「同学年±12」を、草彅が謹慎時の本編代替措置の企画として放送。 | :: 2009年5月11日に、同じ[[子 (十二支)|子]]年の人物にまで対談相手の幅を広げた第三弾「同学年±12」を、草彅が謹慎時の本編代替措置の企画として放送。 | ||
:; 木村拓哉大西部へ行く。 | :; 木村拓哉大西部へ行く。 | ||
441 行 | 454 行 | ||
:: 1999年12月13日放送。香取が女子高生を人質に、別荘に立てこもった事件(ドラマ)を放送。 | :: 1999年12月13日放送。香取が女子高生を人質に、別荘に立てこもった事件(ドラマ)を放送。 | ||
:: この企画は、後に『[[放送禁止 (フジテレビ系列のテレビ番組)|放送禁止]]』を制作するスタッフが制作した。 | :: この企画は、後に『[[放送禁止 (フジテレビ系列のテレビ番組)|放送禁止]]』を制作するスタッフが制作した。 | ||
+ | |||
+ | === SMAP×SMAPスペシャル === | ||
+ | ; 木村拓哉 | ||
+ | :; SMAP×SMAPスペシャル さんタク ブルーインパルス完全版 | ||
+ | :: 2010年6月放送。[[さんタク]]の特別編で明石家さんまと木村拓哉が出演。 | ||
+ | :: 「SMAP×SMAP特別編」ではなく「SMAP×SMAPスペシャル」として放送。 | ||
== 休止時に行う特別番組 == | == 休止時に行う特別番組 == | ||
- | 年末年始時期や報道特別番組が急遽行われた場合(2008年時点、報道特別番組で同年9月1日に[[福田康夫]]が[[内閣総理大臣|総理]]辞任の際に放送時間の繰り下げはあったが、番組自体が休止したことは一度も無い)を除いて特別編を含め番組が休止になることは殆ど無く、春・秋の番組改編期の場合では「[[ロングバケーション (テレビドラマ)|ロングバケーション]]」「[[ラブジェネレーション]]」などの木村が主演し高視聴率を得た「[[フジテレビ月曜9時枠の連続ドラマ|月9ドラマ]]」の特別編で休止になったことがあった程度で、関西テレビ発信で月曜夜10時開始の他の番組としては1999年3月29日に放送された[[武田鉄矢]] | + | 年末年始時期や報道特別番組が急遽行われた場合(2008年時点、報道特別番組で同年9月1日に[[福田康夫]]が[[内閣総理大臣|総理]]辞任の際に放送時間の繰り下げはあったが、番組自体が休止したことは一度も無い)を除いて特別編を含め番組が休止になることは殆ど無く、春・秋の番組改編期の場合では「[[ロングバケーション (テレビドラマ)|ロングバケーション]]」「[[ラブジェネレーション]]」などの木村が主演し高視聴率を得た「[[フジテレビ月曜9時枠の連続ドラマ|月9ドラマ]]」の特別編で休止になったことがあった程度で、関西テレビ発信で月曜夜10時開始の他の番組としては1999年3月29日に放送された[[武田鉄矢]]がメインを務めた「芸能人が営む世話好き宿」と題したスペシャル番組を最後に放送されておらず、以降全てフジテレビ単独で製作する番組となる。その後番組が休止になる例は「[[ナニワ金融道]]」「[[飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ]]」といったSMAPのメンバーが出演しているスペシャルドラマや[[タモリ]]がストーリーテラーを務める「[[世にも奇妙な物語]]」が放送され、更にはタモリと中居が司会を務める「[[笑っていいとも!春・秋の祭典スペシャル]]」が2001年から番組改編期に放送されるのが定着し(2006年秋は例外で「[[土曜プレミアム]]」の中として土曜日に放送)必ずしもではないが、SMAPやタモリ出演のスペシャル番組に割り当てられている。しかし、2010年からは吉本エージェンシー所属のお笑い芸人出演のスペシャル番組に割り当てられ、同年春はその影響で当番組は3週間空くことになる。 |
なお「笑っていいとも!秋の祭典スペシャル」が土曜日に放送された2006年秋のこの時期は「[[ドラマレジェンドスペシャル]]」として「[[古畑任三郎|古畑任三郎 vs SMAP]]」と題したタイトル通りSMAPが出演しているスペシャルドラマの再放送(本放送は1999年1月3日)が行われ、その後も2008年に「ドラマレジェンド」として「世にも奇妙な物語 SMAPの特別編」の再放送(本放送は2001年1月1日)が行われた。 | なお「笑っていいとも!秋の祭典スペシャル」が土曜日に放送された2006年秋のこの時期は「[[ドラマレジェンドスペシャル]]」として「[[古畑任三郎|古畑任三郎 vs SMAP]]」と題したタイトル通りSMAPが出演しているスペシャルドラマの再放送(本放送は1999年1月3日)が行われ、その後も2008年に「ドラマレジェンド」として「世にも奇妙な物語 SMAPの特別編」の再放送(本放送は2001年1月1日)が行われた。 | ||
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2009年4月23日に草彅剛が公然わいせつの現行犯で逮捕(最終的には起訴猶予処分)されたため、翌週の27日に放送の「SMAP×SMAP」では本人以外のメンバーが登場する映像を集めた特別番組を放映した。5月4日以降も「BISTRO SMAP」の放送がなかったが、草彅剛が5月28日に復帰したことに伴い6月1日放送分から通常構成に戻った。なお、復帰初回の視聴率は2009年に入って最高の22%を記録している。放送を予定していたVTRは復帰後に改めて放送した。 | 2009年4月23日に草彅剛が公然わいせつの現行犯で逮捕(最終的には起訴猶予処分)されたため、翌週の27日に放送の「SMAP×SMAP」では本人以外のメンバーが登場する映像を集めた特別番組を放映した。5月4日以降も「BISTRO SMAP」の放送がなかったが、草彅剛が5月28日に復帰したことに伴い6月1日放送分から通常構成に戻った。なお、復帰初回の視聴率は2009年に入って最高の22%を記録している。放送を予定していたVTRは復帰後に改めて放送した。 | ||
+ | |||
+ | == 歴代高視聴率企画 == | ||
+ | [[視聴率]]は[[ビデオリサーチ]]([[関東地方|関東地区]])調べ。 | ||
+ | |||
+ | {| class="wikitable" | ||
+ | !順位!!放送日!!視聴率!!サブタイトル・内容 | ||
+ | |- | ||
+ | |align=center|1||2002年1月14日|| 34.2% | ||
+ | ||「SMAP×SMAP '02 緊急生放送!今夜5人そろってスマップが出演します。」 | ||
+ | *ビデオリサーチ「芸能・バラエティ」部門の史上高視聴率番組・第7位に記録。 | ||
+ | *関西地区の視聴率は36.5%、東海地区の視聴率は32.0%。 | ||
+ | *瞬間最高視聴率は関東39.0%(22:55)、関西43.5%(22:56)、東海36.5%(22:54)。 | ||
+ | *稲垣吾郎が約7ヶ月ぶりに番組に復帰した回。 | ||
+ | |- | ||
+ | |align=center|2||1999年7月12日||33.5%|| | ||
+ | *「ビストロSMAP」に[[宇多田ヒカル]]がゲスト出演。90年代並びに通常放送としての番組最高視聴率の回。 | ||
+ | *関西地区の視聴率は30.5%。 | ||
+ | |- | ||
+ | |align=center|3||2002年1月21日||31.7%|| 「SMAP×SMAP '02 BISTRO SMAP 訳あってボツになったSP」 | ||
+ | *稲垣の事件に伴いその間放送できなかった「ビストロSMAP」を2本立てで放送。 | ||
+ | |- | ||
+ | |align=center|4||2000年11月27日||30.0%|| | ||
+ | 放送日前日に木村拓哉の結婚報道が伝えられたが放送の中ではこの件で触れることは無かった。 | ||
+ | |- | ||
+ | |align=center|5||2001年3月19日||29.6%||「BISTRO SMAP 総集編」 | ||
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+ | |} | ||
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+ | == スポンサーについて == | ||
+ | 2010年3月までは前半パートは[[ロート製薬]]の[[一社提供]]、後半パートはロート製薬以外の複数社提供であったが、2010年4月より前後半ともに複数社提供となっている。 | ||
+ | |||
+ | オープニングは開始当初、ロート製薬の[[オープニングキャッチ]]に「SMAP×SMAP」のタイトルロゴが表示されるものであった。テロップは他のロート製薬提供番組とは異なり起き上がるように出ない。SMAP×SMAPとしてのオープニングはない<ref>開始当初2ヶ月間はSMAP×SMAPとしてのオープニングも存在していたが、森且行がSMAP脱退に伴い降板したため使用できなくなり、当該オープニング自体が廃止され現在に至っている。</ref>。 | ||
+ | |||
+ | 番組開始から半年間は[[大阪パフォーマンスドール]]版(5代目)が使用された。しかし、その後に最後まで使われたものに差し替えており、タイトルロゴは1999年10月から表示していない。 | ||
+ | |||
+ | 2000年代 - 2010年3月まで、ロート製薬のオープニングキャッチが流れる唯一の地上波テレビ番組であった。<ref>ただし22:00以前の時間に開始されるときはロート製薬のオープニングキャッチは放送されず、代わりにアナウンサーによる提供読みとなる。</ref>。 | ||
+ | |||
+ | 2008年11月10日放送分の「クサップ×クサップ」企画では、企画VTRの冒頭でオープニングキャッチのセルフパロディ版が放送された<ref>番組タイトルを表示していた5 - 6代目版をベースに、歌詞は「ロート製薬」ではなく「草彅剛」を連呼、バックのロート製薬本社屋もフジテレビ本社屋に変わっている。</ref>。 | ||
+ | |||
+ | なお、ロート製薬が前半のみを提供している理由は、[[薬事法]]や製薬業界の宣伝・景品に関する規約([[公正競争規約]])等による規制ではなく、製薬会社側が自主的に31分以上の一社提供を避けているためである([[紳士協定]])<ref>[http://web.archive.org/web/20080122141755/http://www.encount.net/naruhodo/14_2535.php 【追求学部】ネットの定説は嘘!製薬会社CMのからくり|おもしろコミュニティ 縁count]</ref> <ref>ただし例外として、過去に[[TBSテレビ|TBS]]『クイズダービー』や[[毎日放送]]『[[アップダウンクイズ]]』が1時間スペシャルを放送した時には、1社提供を行った特例がある。</ref> <ref>また過去に土曜日に放送された[[平成教育委員会]]の初期のころは、1時間を通して[[ツムラ]]が冠スポンサーとして協賛していたが、同様の処置としてツムラ単独での提供は前半30分だけとし、後半はツムラ+その他複数協賛社の共同提供という処置をとったことがあった</ref>。 | ||
+ | |||
+ | ロート製薬のCM枠は、番組開始当初は3分間あったが、後に2分30秒へ短縮された。提供クレジットはいずれもビストロSMAP内で右下に表示されていて、中居とゲストが調理場に降りて4人のメンバーと会話する場面が前半パート、中居が「みんなで試食で〜す!」と言った後にSMAPが食べる場面が後半パートとなる。 | ||
+ | |||
+ | のちに、遅れネットでネットしている[[テレビ山口]](TBS系列)や[[テレビ大分]]<ref>[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]系列との[[クロスネット局]]。</ref>や[[テレビ宮崎]]<ref>日本テレビ系列・[[テレビ朝日]]系列とのクロスネット局。</ref>などではローカルスポンサーのみであり(番組開始から最初の半年間は、[[福井テレビジョン放送|福井テレビ]]も同じであった)、[[福島テレビ]]は開始から1年間はローカルスポンサー「[[ホテルハマツ|はまつグループ]]」(冠婚葬祭事業者・2003年に民事再生法申請)の1社提供での放送だった。 | ||
+ | |||
+ | 稲垣吾郎の出演自粛直後の放送分(2001年8月27日)と草彅剛の出演自粛直後の放送分(2009年4月27日)の2回はオープニングキャッチが自粛され、アナウンサーによる提供読みとなった(一社提供は変わらず)。レギュラー出演者の不祥事に配慮してオープニングキャッチが流されなかったのは、当時のロート製薬の歴史でも初である。 | ||
+ | |||
+ | 番組開始から長らくロート製薬の前半一社提供を続けてきたが、2010年3月の放送をもって一社提供は廃止となり、同年4月からは複数社の一つとしての提供となる。そしてロート製薬に代わって、複数社提供として入っていた[[プロクター・アンド・ギャンブル|P&G]]が筆頭提供となる<ref>[[CM NOW]] 2010年5-6月号より。</ref>。そして2010年4月26日の放送分(通常放送)から、1975年4月開始の『[[おくにじまんスター自慢]]』以来35年間続いたフジテレビでのロート製薬のオープニングキャッチが無くなり、新たなOPとなった。そしてこれにより、'''地上波民放の全てからロート製薬のオープニングキャッチが消滅した。''' | ||
== スタッフ == | == スタッフ == | ||
*作家:[[鈴木おさむ]]、[[大井洋一]]、[[石原健次]] | *作家:[[鈴木おさむ]]、[[大井洋一]]、[[石原健次]] | ||
- | *構成:[[舘川範雄]]、[[鶴間政行 | + | *構成:[[舘川範雄]]、[[鶴間政行]] |
*ナレーション:[[川端健嗣]]、[[増田晋 (声優)|増田晋]]、[[田中秀幸 (声優)|田中秀幸]](不定期)、[[バッキー木場]](不定期)、[[前田愛 (声優)|前田愛]](一時期) | *ナレーション:[[川端健嗣]]、[[増田晋 (声優)|増田晋]]、[[田中秀幸 (声優)|田中秀幸]](不定期)、[[バッキー木場]](不定期)、[[前田愛 (声優)|前田愛]](一時期) | ||
*振り付け:[[黒須洋王]] | *振り付け:[[黒須洋王]] | ||
518 行 | 585 行 | ||
*FD:小柴享之 | *FD:小柴享之 | ||
*AP:[[笠置高弘]]・西本敦哉(KTV) | *AP:[[笠置高弘]]・西本敦哉(KTV) | ||
- | *構成:[[永井準]]、[[安達元一]] | + | *構成:[[永井準]]、[[安達元一]]、二見雅人、[[福田雄一]] |
*編成:植村泰之(KTV)、[[吉田正樹]]・[[和田行]]・[[立松嗣章]](フジ) | *編成:植村泰之(KTV)、[[吉田正樹]]・[[和田行]]・[[立松嗣章]](フジ) | ||
*広報:山本真央美(KTV)、矢崎かおり(フジ) | *広報:山本真央美(KTV)、矢崎かおり(フジ) | ||
533 行 | 600 行 | ||
*特殊美術:佐藤吉一 | *特殊美術:佐藤吉一 | ||
*CG制作:[[小池秀樹]](フジ)、西村了(イクイティエンタテインメント) | *CG制作:[[小池秀樹]](フジ)、西村了(イクイティエンタテインメント) | ||
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== 関連項目 == | == 関連項目 == | ||
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*[http://ktv.jp/smap/ 関西テレビ SMAP×SMAP公式サイト] | *[http://ktv.jp/smap/ 関西テレビ SMAP×SMAP公式サイト] | ||
*[http://www.fujitv.co.jp/smapsmap/ フジテレビ SMAP×SMAP公式サイト] | *[http://www.fujitv.co.jp/smapsmap/ フジテレビ SMAP×SMAP公式サイト] | ||
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{{前後番組| | {{前後番組| | ||
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2前番組=[[ひらけ!GOMA王国]]<br />(火曜22時枠)| | 2前番組=[[ひらけ!GOMA王国]]<br />(火曜22時枠)| | ||
2番組名=SMAP×SMAP<br />(火曜22時枠から移動)| | 2番組名=SMAP×SMAP<br />(火曜22時枠から移動)| | ||
- | 2次番組= | + | 2次番組=(一社提供終了)| |
}} | }} | ||
最新版
Template:継続中の作品 Template:Notice Template:JIS2004 Template:基礎情報 テレビ番組 『SMAP×SMAP』(スマップ・スマップ)は、関西テレビ・フジテレビ共同制作し、フジテレビ系列で1996年4月15日から放送されている、SMAP出演のバラエティ番組で冠番組でもあり、2006年4月17日の放送で10周年を迎えた。通称「スマスマ」。2006年10月16日放送分からハイビジョン制作となった。毎週月曜日 22:00 - 22:54(JST)の放送。
目次 |
概要
前半はメンバーが2チームに分かれて、ゲストが食べたい料理を作るコーナー「BISTRO SMAP」、後半はコント、歌コーナー(メモリッピーズ・スマッピーズ・新曲紹介)などから構成される。年数回、メンバーの特別企画、特別編(関西テレビ制作)、生放送スペシャルなどが放送される。生放送は番組初期の頃は、新春・春・夏と3回くらい行ってきたが、2009年10月現在は新春のみしか行われなくなってきた。
1997年10月13日には、『'97 今夜は大阪から生スペシャル』と題して、同年10月1日に大阪の西天満から扇町へ移転したばかりの制作局であるKTV本社スタジオから、引越し記念の生放送を行った。この時のゲストは関西に縁の深かったタレントの赤井英和と、当時夫が同局に勤めていたタレントの上沼恵美子であった。このときのSMAP全メンバーによる六角形のガラスに描かれた巨大サインが、現在も本社屋入口に飾られている。
年末では、1997年の大晦日 - 年越しと、2000年12月の2週に渡っての『20世紀のスマスマベスト30』と2005年12月26日に『もう一度見たい名場面リクエストスペシャル』を行った。
2004年3月には、CM放送時にサブリミナル効果を引き起こす映像があったと『週刊現代』<ref>「フジ『SMAP×SMAP』にサブリミナル“洗脳”CM疑惑!」『週刊現代』2004年3月27日号。</ref>が報じた。これは関西テレビが番組の送出を行っており、フジテレビは関西テレビからの送出を受ける立場であるため、放送されるCMも関西テレビのものが基準となる。しかし、地域によっては同じスポンサーでもCMを変えて放送することがあるため、その切り替え時に技術上どうしても起こってしまうものである。『週刊現代』からの事前の質問に対し関西テレビもそう回答したが、「サブリミナル疑惑」と掲載されたという。
2008年4月14日、21日は2週連続で2時間スペシャルが放送された。これは、木村拓哉主演のドラマ「CHANGE」が、5月12日スタートに伴うものである。
今まで、再放送を一切行われていなかったが、フジテレビと関西テレビで2010年4月17日にSP事前番組として一部の回を再放送された。
番組の最高視聴率は2002年1月14日、不祥事で謹慎していた稲垣吾郎が番組に復帰した回で関東地区34.2%(ビデオリサーチ調べ)。
2002年9月9日放送の1コーナー「今日は何の日?」やエンディングトークでメンバーが「スマスマのオンエア日とデビューの日が重なるのは初めて」と言っているが、実際には放送開始した1996年の9月9日にもスマスマが放送されている。
2010年の正月スペシャルは、番組史上初となる夜7時からの4時間半にわたり生放送を行った。夜7時から放送されるのは2005年の年末SP以来のこと。香取慎吾はインフルエンザで欠席したが<ref>SMAPの香取慎吾、インフルエンザでダウン オリコン 2010年1月4日</ref>、エンディングに電話で生出演した。
制作著作は関西テレビ・フジテレビであるが、関西テレビ側は営業担当・番組配信・一部スタッフの支援・CM出し・スポンサークレジットの表示・提供読みであり、フジテレビ側は制作担当・企画・収録・本編送りを担当している。ただし、2007年と2010年の正月スペシャルのように番組配信・スポンサークレジットの表示・提供読みもフジテレビが担当することもある。
出演者
メイン
過去のレギュラー(メイン)
- 森且行(番組当初 - 1996年5月27日まで)
準レギュラーおよび出演多数の芸能人
放送時間
- 同時ネット
- 但し、福島テレビでは最初の一年間のみ、はまつアワーとして放送された<ref>スポンサーも当然、はまつグループであった。</ref><ref>はまつアワーは弦哲也のFTVカラオケグランプリに移動、その後倒産に伴い冠スポンサーを抜けた。</ref>。また福井テレビも最初の半年間は時差ネット<ref>おおむね土曜日の午後時間帯で、ロート製薬のオープニングキャッチもなかった。</ref>だったが、特番での同時ネットがあまりにも好評だったことが功を奏したのか、放送開始からわずか半年で完全同時ネットに移行した<ref>同時にスポンサーも全国共通に改められ、ロート製薬のオープニングキャッチも行われるようになった。</ref>。
- 時差ネット
- 青森放送 日曜日13:30-14:25※HV放送
- テレビ山梨 土曜日16:30-17:30
- テレビ山口 月曜日23:50-24:45
- 2008年9月までは土曜日19:00-19:56この頃はキー局TBSの同時間帯の番組が19:00からの2時間特番編成となる時、それをネットしなければならなくなるため、休止状態になることが多かった。2008年10月から2010年3月までは火曜日15:55-16:50に放送された。2010年3月29日から現在の時間帯に移行。
- 四国放送 火曜日24:29-25:24
- テレビ大分 火曜日24:29-25:26※HV放送、字幕放送(1日遅れ)
- フジテレビ系列(クロスネット)ではあるが、月曜22時台は日本テレビ系列のネット枠であり、現在は『しゃべくり007』を放送。
- 2009年4月より金曜19:00から移動。スペシャル時は休日に放送することがある。移動前は月曜日放送分が15分拡大の場合、過去に未放送、もしくは再放送だった分を放送していた。
- テレビ宮崎 火曜日24:29-25:24※HV放送
- フジテレビ系列(クロスネット)ではあるが、月曜22時台はテレビ朝日系列の遅れネット枠であり、現在は『月曜ワイド劇場』を放送。
- 2008年6月までは月曜日19:00-19:54、2010年3月28日までは日曜日14:00-14:54
かつてはテレビ高知(さんさんテレビ開局まで)でも時差ネットを行っていた。 ※フジテレビ系列27局(時差ネットのテレビ大分を含む)では字幕放送ハイビジョン放送を実施
- ハイビジョン対応になった2006年10月からは番組冒頭、画面右上に「Hi-Vision」と「字幕放送」のテロップが入っていたが、2008年7月24日から「アナログ」表記が開始されたこと伴い、地上アナログ放送では2008年7月28日放送分(テレビ大分は2008年8月1日分)より、番組冒頭、画面右上に「アナログ」と「字幕放送」のテロップが入る<ref>2009年からは本編放送中の常時「アナログ」表示開始にともない、「字幕放送」のテロップのみ表示される。オープニングキャッチは本編として扱われ、本編と同じく、右上には「アナログ」が表示される。</ref>。なお、字幕放送のテロップはアナログ放送とデジタル放送で表示するデザイン・消去パターンが異なる。
BISTRO SMAP
おもなコント・キャラクター
歌のコーナー
特殊な例を除き、番組の最後には歌のコーナーがある。「ザ・トリビュートソングス(「最強カラオケメドレー」とも)」「SMA☆SMASH」「S-LIVE」「スマッピーズ」「メモリッピーズ」「音楽室」「踊るスマッピーズ」などのコーナータイトルで様々な曲を歌う。
ゲスト参加型の場合、ゲストの楽曲をSMAPが歌う→3DCGで出てくるものにさらわれる→ゲストが登場して楽曲を歌う→ゲストが指を鳴らしてSMAPを出し、さらに最後は楽曲をゲストとSMAPのセッションで歌い、CMの後に、「スマッピーズ」・「メモリッピーズ」のゲストとして登場したゲストがSMAPとトークする(しない場合もある)といった構成だったが、近年はゲストの楽曲をSMAPのみで歌うことなく最初からゲストとセッションしCMの後にトークを放送する構成が主流。セッションの内容は大概、ゲストの楽曲1〜3曲、SMAPの楽曲1曲といった内容。
SMAPの歌のみの場合は視聴者から送られてくるお便りを基にトーク(時にはフリートーク)をして、最後に曲紹介をして歌に移る。以前は、提供クレジットの際にSMAPがジェンガなどのゲームをし、負けた人がお便りを選ぶなどいったトークを始めていたが、最近ではゲームをやらずに必ず中居がお便りを読んでトークを始める。トーク時のBGMはアルバム「Smappies」シリーズから多数使われている。
他の歌番組では滅多に歌われない個人のソロ曲や、アルバム曲、カップリング曲なども披露される。番組のエンディングとしてプロモーションビデオ(以下:PV)を放送する事もある。また、番組の冒頭や途中で歌やPVが放送されることもある。
「歌え!アイドルキックオフ」が放送される時はSMAP5人での歌・トークが、「ルーレットボウリング」または「ろくろの王国」、「ローリングボウリング」が放送される時はトークは放送されず歌だけを放送する傾向が多い。
2005年3月以降ゲストとのセッションが大幅に増え、SMAP5人での歌・トークが激減した。2006年8月以降再びSMAP5人での歌・トークが増えたが2007年3月以降SMAP5人での歌・トークが再び激減し、最長で2008年9月22日以降翌年2009年9月7日まで約1年間トークが無かった。
1996年上半期までSMAPのメンバーであった森の最後の出演時の歌のコーナーでは、中居が進行役をしていたが、中居が泣いてしゃべれなくなってしまったため、木村が急遽進行役をした。
2005年5月に「Respect70's」が誕生。SMAPと同じ70年代に生まれた(中居・木村は72年、稲垣は73年、草彅は74年、香取は77年生まれ)名曲(「神田川」や「22才の別れ」など)をSMAPとセッションするコーナー。ゲストとのトークの後にゲストとのセッションを放送するとった構成。2006年4月に派生版である「Respect80's」が誕生。さらには2007年7月に「Respect90's」が誕生。
2000年から不定期に放送されていた「メモリッピーズ」(終了したわけでは無く、スマスマの番組サイトに「メモリッピーズ」のテーマ募集の投稿フォームが置かれている)は、以前まで先に歌を放送し、その後にトーク(「選曲したのは誰か」や「その曲にまつわる思い出」など)を放送する構成だったが、最近は先にトーク(メンバーが視聴者から送られて来るテーマに沿って選曲したり、テーマと共に送られてくる質問に答えるなど)を放送し、その後に歌を放送する構成。元々は視聴者からテーマが送られてくるコーナーではなかったが、いつしか視聴者からテーマが送られて来るようになった。視聴者から送られて来るテーマは2004年3月までは、SMAP以外のアーティストの楽曲も選曲出来るようなテーマだったが、3月に放送したトイレットペッパーマンをきっかけにSMAPの楽曲に限定したテーマが送られてくるようになった。
2002年1月から3月まで視聴者があるテーマに沿って、SMAPの楽曲をリクエストし、リクエストが多かった曲を歌う「スマリク」という歌のコーナーが存在した。
- オリジナル スマイル(テーマ「朝起きて一番に聴きたいSMAPSONG」1月28日放送)
- If You Give Your Heart(テーマ「アンケートで、BEST3には入らないけど満遍なくBEST10にランクインしている曲」2月4日放送)
- セロリ(テーマ「疲れた心を癒してくれるSMAPSONG」2月11日放送)
- Can't Stop!! -LOVING-(テーマ「TVであまり見た事はないけれど是非見てみたいSMAPSONG」2月18日放送)
- どんないいこと(テーマ「帰り道思わず口ずさんでしまうSMAPSONG」3月11日放送)
- Five True Love(テーマ「振付けを是非見てみたいSMAPSONG」3月18日放送)
2004年10月25日、11月8日〜11月25日に、5夜限定歌企画「Five Night Classicss」を放送。このコーナーは現在の「メモリッピーズ」とほぼ同じ構成だが、選曲するのはただ一人のみ。
- どんないいこと(選曲者は香取慎吾 10月25日放送)
- たいせつ(選曲者は草彅剛 11月8日放送)
- オリジナル スマイル(選曲者は稲垣吾郎 11月15日放送)
- 世界に一つだけの花(選曲者は木村拓哉 11月22日放送)
- オレンジ(選曲者は中居正広 11月29日放送)
2007年2月12日に「SMAP season song」が誕生。「スマリク」と同じ要領のコーナー。今までに歌われたのは以下の通り。
- オレンジ(テーマ「冬に聴きたいSMAPSONG」2月12日放送)
- 夜空ノムコウ(テーマ「冬に聴きたいSMAPSONG」2月19日放送)
- オリジナル スマイル(テーマ「春に聴きたいSMAPSONG」3月5日放送)
- どんないいこと(テーマ「秋に聴きたいSMAPSONG」10月15日放送)
- 夜空ノムコウ(テーマ「冬に聴きたいSMAPSONG」2009年1月19日放送)
- 雪が降ってきた(テーマ「冬に聴きたいSMAPSONG」2月2日放送)
また7月23日には「夏に聴きたいSMAPSONG」と題し「BANG! BANG! バカンス!」を歌った(尚「夏に聴きたいSMAPSONG」のリクエストは行われていない)。また12月から翌年2008年3月まで「冬に聴きたいSMAPSONG」、4月から6月まで「春に聴きたいSMAPSONG」7月から10月まで「夏に聴きたいSMAPSONG」、10月に「秋に聴きたいSMAPSONG」のリクエストを行っていたが、放送されておらず、10月中旬から「冬に聴きたいSMAPSONG」のリクエストが行われている。
その他のコーナー
- 涙のSMAP
- 1996年4月15日の第1回から何度も行われているコーナー。メンバー5人(同年5月までは6人)やゲストが横1列に並ぶ椅子に座り、誰が一番早く涙が出るかを競う。森の強さは圧倒的で初回放送では3本勝負すべてで勝利した。審判は吉田伸男(フジテレビアナウンサー)。
- 歌謡ドラマ
- 1996年頃から1998年頃まで不定期に行われていた、SMAPのシングル曲のタイトルを題材にしたショートドラマ。
- ある程度ドラマが完結した後、コンピュータグラフィックスで歌の衣装が変化。そしてセットが割れ、歌のイントロが流れる。近年では2005年8月15日に放送された「SMAP×SMAP夏休み特別企画 SMAPソング『青いイナズマ』から『BANG! BANG! バカンス!』まで全16曲一挙公開! 完全攻略スペシャル」で青いイナズマの居酒屋パターン、Peace!の「スマロビアより愛をこめて(おそらく『007 ロシアより愛をこめて』のパロディ)」バージョンが放送された。
- まちがいSMAP
- 不定期にオープニングで行われるコーナー。生放送のオープニングの様に、スタジオの入り口前でBISTRO SMAPの衣装でトークをしているが、メンバーや後ろの張り紙のどこかが違っていたり(例:「SMAP×SMAP」が「STEP×STEP」になっている)、メンバーの誰か1人が別の芸能人(過去には具志堅用高、彦摩呂、猫ひろし、長州小力、ゆうたろう、ダンディ坂野、阿藤快、安田大サーカス・クロちゃん、ウィル・スミス)とすり替わっている(例:木村拓哉が長州小力)という間違いが5箇所程度隠されている。間違い箇所は番組の最後に発表される
- 粘土の王国
- 王子か王女が出した課題をSMAP(ゲストが参戦する事もある)が粘土で作っていくが、お目に適わなかった作品は執事のハンマーで潰される。
- ろくろの王国
- 片岡鶴太郎が進行役となり、課題に合う陶芸作品を作る「粘土の王国」の兄弟企画。その後、有名人の依頼者に対して生け花や書道等の作品を作り、それを依頼者に評価してもらう「ニッポン道場」にリニューアルされた。(最下位のみ作品を没収される。)
- イントロCCB
- 玉様ビリヤード
- 初期は、SMAP5人による個人戦。1人ずつ順番に打って、自分の色のボールを落とした人から抜けていく勝ち抜け方式。1抜けが「玉様」となって罰ゲームを宣告。最後まで残った1人が、告げられた罰ゲームを行わないといけない。
- 現在は、ゲスト対SMAPのナインボール対決。最後に9番ボールを入れた人が「玉様」(勝利)。敗者側は玉様の宣告する罰ゲームを実行する。
- 主なゲスト(括弧内は勝敗と罰ゲームの内容)
- 爆笑問題(SMAP勝利、SMAPの出すお題〈オリンピック、床〉で即興漫才を披露〈この回では木村がブレイクショットで「9」のボールを入れてしまい、爆笑問題に打順が回らないまま終わってしまい、即興漫才を披露した後、爆笑問題の申し出によって2回戦が行われた。が、結局負けてしまい再び即興漫才を披露する事になってしまった〉)
- ソン・スンホン(SMAP敗北、五人でトイレに行きたくて仕方がない顔をすることとアカペラで「ありがとう」を歌うこと)
- ウィル・スミス(SMAP敗北、各人の「どん底の話」)
- 哀川翔(SMAP敗北、「ゼブラーマン」の主題歌を五人で)
- イライジャ・ウッド(SMAP勝利、同番組のコント「ダメ人間」シリーズの扮装で「僕、ダメ人間ですわ…」と言う)
- さまぁ〜ず(SMAP勝利、後輩芸人のネタをやること)
- ロンドンブーツ1号2号(SMAP勝利、妻帯者の亮は嫁に、独身の淳は母親に電話、「愛してる」と会話中で言わせる)
- 近藤真彦(SMAP敗北、「スニーカーぶる〜す」を五人で当時の衣装とローラースケートで歌う)
- ジェロ(SMAP勝利、実家にいる家族へSMAPに敗北した事を電話で報告する)
- 歌え!アイドルキックオフ
- SMAPの前身である『スケートボーイズ』が出演していたテレビ番組のパロディ<ref>コーナータイトルにおける曲は『おかあさんといっしょ』で使われていた曲を短くしたもの</ref>。司会はあのねのね(原田伸郎・清水國明)。「青春学園1!1!1!」のコーナーで、様々なスポーツに挑戦。初期は5人による個人戦。現在は5人が協力して、ダブルダッチ、チアリーディング等の演技を一通りやり遂げる(やり遂げるまで収録は終わらない)。コーナーナレーションは、田口宏子。2006年11月20日放送で新庄剛志が「ツヨツヨ」としてカメオ出演。2010年1月4日の生放送4時間半スペシャル内では、SMAPが事務所の後輩であるKAT-TUNと対決した。
- ルーレットボウリング
- 毎回2人のゲストを迎えて中居の司会で3対3に分かれゲームを行なう。
- ボウリングの要領で球を投げて、レーンの先で回転しているルーレットの穴に球を入れる。先に、自チームの色の、1〜6の穴全てに入れたチームの勝利。
- Team Red:木村・草彅(あるいは香取)とゲスト
- Team Blue:稲垣・香取(もしくは草彅)とゲスト
- 主なルール
- Great Strike:予告した自チームの数字に入れる。こうなった場合は続けてもう一回投球できる。
- Get:予告した数字ではないが、まだ残っている自チームの数字に入れる。
- Present:まだ残っている相手チームの数字に入れてしまう。相手チームの数字が消える。
- Revenge Ball:どちらかのチームがある程度数字を消した時点で登場。各チーム1回だけ投球出来、相手チームの消した数字に入ればその数字を復活させることができるが、自チームに入れても復活してしまう。
- 負けたチームのメンバーは、勝ったチームにいるゲストのほしい物を自腹で買う(もしくはやってほしいことをやってもらう)。
- 主なゲスト
- ムービングスロー(MOVING THROW)
- SMAPチームとゲストチームが、動くフリースローで対決を行う。
- 最初にサイドムービング(挑戦者の立っている床がゴールから離れていく)を行う。ゴールから遠いところからシュートを決めると高得点。
- 次はアップムービング(ゴールが高くなっていく)を行う。高いところほど高得点。
- 最後はダブルムービング(床とゴールが両方とも動く)を行う。両方動く為、点数は前の2ゲームの倍。更に最後の1投のみ、任意でリングを小さくする代わりに、ゴールした際の点数を3倍に増やす事ができる。
- ローリング ボウリング
- 毎回2人のゲストを迎えて中居の司会で3対3に分かれゲームを行なう。
- 交互に1人1投ずつ投げて、レーン先のターンテーブルにあるピンを倒して、エリアを争奪していく陣取りゲーム。
- Team Red:木村・稲垣とゲスト
- Team Blue:香取・草彅とゲスト
- 主なルール
- ターンテーブルは7分割されており、各エリアにそれぞれ10本のピンが立てられている。先に4エリアを獲得したチームの勝利となる。
- Strike:1投で、1エリア10ピンを全て倒せば、勿論そのエリアを獲得。更に続けてもう1投、投げる事ができる。
- Get:既に数本倒されているエリアで、最後の1ピンを倒した場合も、そのエリアを獲得できる。
- Golden chance:どちらかのチームがリーチ(3エリア獲得)した時点で登場。相手が既に獲得しているエリアの中から1エリアを選び、そのエリアの1番ピンの場所にゴールデンピンを1本立てる。ゴールデンピンを倒す事ができれば、そのエリアを横取り。但し、成功・失敗関係なく、各チーム1回しか挑戦できない。
- パイ!ロット(PIE!LOT)
- 2006年8月7日初登場。
- 前述のコント「アナウンサーガンガン物語」で行われた企画の1つをレギュラー化。なぞなぞ問題が出題され、正解したら手元ボタンで、相手にパイを投げつけることができるが、不正解なら自分が被害を受ける。投げられるほうは、パイ(クリーム)がぶつからないよう、正解音の後にすぐさま、プレートで防御する。途中、ダブル(トリプル)アタック問題が用意されている。しかし、正解音が鳴る前にボタンが押されたり、時間差攻撃、ボタンが壊れたフリをしたりすることも。最終問題は、灰色のダークパイ(12月限定はクリスマスパイ、元日SP時は金箔付栗きんとんパイ)がセットされる(プレートで防御できないノーガード問題となることもある)。
- コーナーナレーションは、福井謙二か吉田伸男(共にフジテレビアナウンサー)。
- 主なゲスト
- できるだろ!
- 2006年8月28日初登場。
- NHK教育テレビでかつて放送されていた『できるかな』のパロディ。内容は「粘土の王国」に似ており、100人の子供の前で工作をし、1番気に入ってもらえた作品の製作者以外の作品の製作者達が、コン太君に水中に突き落とされるというもの。
- アクターズコロシアム
- SMAPの5人がくじで決められた配役につき、全てのセリフをほぼ正確に演じきるまで終わらない。初期は裁判所が舞台で「裁判官・検事・弁護士・被告人・証人」という役であることが多かったが、のちに有名脚本家によるシナリオも登場した。
- スマスマドラマ
- 中居が主演のゲストとのショートドラマ。だが、最後にとんでもないオチが3、4個立て続けに中居にぶつけられ、動揺した中居がセットを破壊、最終的には池へ落ちるというベタなドタバタ劇と化してしまう。
- 相武紗季(中居が相武の高校の教師役で、教師と生徒の恋愛をしていた。ところが相武が強面の男性と歩いていると聞き、お見合いを断って相武のもとへ行くとなんと相武は先生と漫才がしたかっただけであった。一緒に歩いていたのは漫才の相方となったクロちゃん)
- 星野真里(バンド仲間だったが、中居だけが東京へ出て行った。その後、用があると中居に電話があり、戻ると星野はヴィジュアル系バンドに入っており、そのメンバー(ROLLY)と結婚していた)
- 松下奈緒(中居がタクシーに乗るときにタクシーから降り、「こんな人が彼女だったら…」と考えていた。タクシーの中に携帯電話を忘れ、中居がそれを届けた。そのとき待ち合わせの相手から電話がかかってきて、相手が現れるとなんと中居の父(藤岡琢也)であった。しかも松下は子連れ、さらに新しい子供もできていた)
- 木村佳乃(廃校を間近に控えた高校が舞台。木村は教師をやめる決意をするが、「僕がそばにいるので大丈夫」と木村の背中を触る。すると木村が悲鳴を上げた。木村には夫がおり、しかも息子もいた)
- 小林麻央(思い出のフォトグラフ。中居は小林の恩師役。小林が入院した中居を看病し続けるが、小林に電話がかかってきて小林が弟(実は婚約相手)がいるとカミングアウト。中居が退院すると待ち合わせの相手が小林の父親(西岡徳馬)でウェディングドレスを着た小林が弟役と結婚式をしていた)
- 永作博美(あの日も輝いて…。憧れの美容師の永作に散髪してもらったら変な髪形にされた中居。そこに中居と似た髪形の山田五郎が現れた)
- トキメキメーター
- 2007年春から始まった様々なシチェーションの下でメンバー3人が女性ゲストを指定されたキーワードを交えた口説き文句をゲストにつけている心拍計でどれほどときめいたのか競うゲーム。
- ゲスト
- 黒木瞳
- 伊東美咲
- 浅野ゆう子
- 夏木マリ
- ゲストナレーション
- 平野文
- 三ツ矢雄二
- 島本須美
- PETANQUE
- 2007年11月12日開始。毎回2人のゲストを迎えて、木村・香取がペタンクで真剣勝負。勝利者には、チームキャプテン生まれ年のワイン(SMAPチームは木村)を飲むことが出来る。
- 高田純次、大竹まこと
- 哀川翔、遠藤憲一
- 三文字流鏑馬
- 毎回2人のゲストを迎えて、中居の司会で3対3に分かれゲームを行なう。
- 最初にお題を発表。お題に当てはまる三文字の言葉が完成するように、1人ずつ順番に五十音表の的に矢を放つ。先に三文字の言葉を完成させた軍の勝利。
- 2007年9月17日放送のこの企画で、番組史上初めてとなる、ジャニーズ事務所の後輩(生田斗真)がゲスト出演した。
- タメならべ
- 同学年の芸能人のペアを当てる。負けたチームは罰ゲームとしてヘリウムガスを吸って歌を歌う。
- 現在は、類似企画の「THE SAME CARD」(現れた芸能人と同い年の芸能人を、3人の中からSMAPが当てる)が放送されている。
- エッグポーカー
- 「ギャンブルは男の美学」と言うサブタイトルがついている。初期に放送されていたコーナー。
- ゲストが3つの卵の中から1つにサインをする。その後、卵を並べ替えてサインがゲストに見えないようにし、サインをした卵がどれかをゲストが当てる。
- 不正解の場合、ゲストが卵1個を溶いて飲む。正解の場合、メンバーが3個すべてを飲む。
- ディーラーは中居(キング)・香取(ジョーカー)・稲垣(ジャック)と、木村(スペード)・草彅(クローバー)の2グループがあり、一人のゲストがこの2グループそれぞれと対戦した。
- 「桃太郎電鉄7」では、この企画をパロディ化したカードが登場した。
- 8秒の壁
- 早口言葉を8秒以内に3回言うコーナー。お題は個々によって異なり、自分の扮するキャラクターにまつわるものや、苦手とする音が多く含まれているフレーズが出題される。
- 上半身裸で白い背景1枚しか用意されないため、放送当時は番組一低予算な企画としてテレビ雑誌で紹介された。
- 指スマ
- 生放送時に行われていたゲームコーナー。
- 親指を折った拳を左右両方突き出して、ゲームスタート。1人ずつ順番に「指スマ、○!」(○には数字が入る)と掛け声を掛け、同時に各々任意で拳の親指を立てていく。
- 掛け声の数字と親指の立った本数が一致すればポイントで、拳を片方しまう事ができる。一致していなかった場合は、拳をしまえないまま、次の人に権利が移る。
- 拳を片方しまった状態で、もう一度掛け声と本数を一致させたら勝ち抜け。これを、最後の1人が残るまで繰り返す。
- 当初はゲストも交えた単独企画で、敗者が罰ゲームを行う事になっていたが、後にS-1グランプリのラスト種目になった。
LOVE AWARD
年に1回放送される。1年間のNGや未公開映像を放送して、「スマスマを愛しているメンバー」「スマスマを愛していないメンバー」を決める。大体「スマスマを愛していないメンバー」に決められたメンバーは、スマスマの生放送(特番)の告知を「めざましテレビ」などでやらされる(2005年度からは中居を含めたメンバー全員が罰ゲームを考え、『BEST LOVE AWARD』に選ばれたメンバーの考えた罰ゲームを『WORST LOVE AWARD』に選ばれたメンバーが実行するといった態勢をとっている)。2001年、2006年は放送されなかった。
放送日 | 司会 | BEST LOVE AWARD | WORST LOVE AWARD | 罰ゲーム |
---|---|---|---|---|
1998年10月12日 | 森本毅郎 | - | 中居正広 | 頭から巨大水風船 |
1999年10月11日 | 稲垣吾郎 | 足つぼマッサージ | ||
2000年10月23日 | 草野 仁 | 香取慎吾 | 激辛湘爆ラーメン | |
2002年3月4・11日 | 中居正広 | SPを放送当日、早朝から生番組で宣伝 | ||
2003年3月10・17日 | 児玉 清 | 草彅 剛 | 稲垣吾郎 | |
2004年4月26日・5月3日 | 三宅裕司 | 香取慎吾 | 中居正広 | |
2005年7月4日・7月11日 | 中居正広 | テロテアリーナ | ||
2007年4月2日 | 稲垣吾郎 | 草彅 剛 | 殿リーマンになってお買い物 | |
2008年8月4日 | 香取慎吾 | 一人スマスマ「クサップ×クサップ」 |
S-1 GRAND PRIX
1998年8月3日から、不定期で生放送スペシャル内で実施。
番組冒頭で罰ゲームが発表されてから、数個のゲーム(ビストロ・スマップ含む)を行い、合計得点の下位2名が、後日に罰ゲームのロケへ行く羽目に(同点の場合は、クラッカーによるくじ引きで罰ゲーム対象者を決定)。
罰ゲームは、富士山登山に始まり、フルマラソン、トライアスロン、アメリカのTV局で前説等多種多様。
2001年8月13日放送の「夏祭りグランプリ」では、中居・稲垣が罰ゲーム(コンサート終了後にスタッフに手作りおにぎりを)となったものの、直後の稲垣謹慎によって罰ゲームとしては行われず、感謝の意を込めて全員でおにぎりを作るという形で決着。
2003年1月13日放送の「S-1 GRAND PRIX」では、ビストロ・スマップに時間を取りすぎて進行がグダグダになり、ペケ2が2人になりクラッカーで決着するがスタッフが渡したクラッカーが二つとも鳴らないクラッカーを用意してしまったことなどトラブルがあり、翌週(1月20日)は急遽、放送予定だったレギュラー放送を後回しにし、時間の都合上に行えなかったコーナーをやって完全決着を着ける延長戦(生放送)を実施した。
2005年以前はペケ2が2人以上いた場合は「クラッカー(鳴ったものを引いたものが罰ゲーム決定)」となっていたが、2008年の回ではペケ2が2人以上いた場合は「クラッカー」から「○と×の札決め(『×』なら罰ゲーム決定)」で決定する形となった。しかし2人のスケジュールの関係上、実施したのは放送から1年半以上であった。
放送日 | タイトル | 罰ゲーム | 敗者 | 罰ゲーム 本編放送日 |
---|---|---|---|---|
1998年8月3日 | 真夏のS-1生グランプリ | 富士山頂上からタイトルコール | 中居/草彅 | 1998年10月5日 |
1999年1月11日 | 新春S-1生グランプリ | ビストロ用の氷としてオホーツク海から流氷を取ってくる | 稲垣/香取 | 1999年4月5日 |
1999年8月2日 | 真夏のS-1生グランプリ | 富士山頂上からタイトルコール2 | 木村/草彅 | 1999年10月4日 |
2000年1月3日 | 新春S-1超特大生グランプリ | 南の島でフルマラソン | 中居/稲垣 | 2000年4月3日 |
2000年7月24日 | 真夏の玉様スペシャル | 27時間海のゴミ拾い | 草彅/香取 | 2000年10月2日 |
2001年1月8日 | 新春S-1生グランプリ | 南の島でフルマラソン | 中居/香取 | 2001年5月7日 |
2001年8月13日 | 夏祭りグランプリ | コンサート終了後にスタッフに手作りおにぎりを作る | 中居/稲垣 | 2001年10月8日 |
2002年4月15日 | 春ランラン超特大S-1生グランプリ | アメリカのTV局で前説 | 稲垣/香取 | 2002年12月9日 |
2003年1月13・20日 | オールスター新春S-1生グランプリ | 小槍の上でアルペン踊り | 稲垣/草彅 | 2003年9月22日 |
2005年7月18日 | 海の日だぜ!S-1生グランプリ | トライアスロン | 木村/草彅 | 2005年12月5日 |
2008年1月14日 | (生)弾丸ファイトSP!! | 中国で友情の2人3脚マラソン | 香取/草彅 | 2009年8月17日 |
- 2000年夏は通常とは異なり「玉様ビリヤード」を行った。
SMAP×SMAP特別編
通常のビストロやコントなどを一切やらず、ドキュメンタリーやバラエティー等、全く違った内容の構成で放送される。出演者は基本的にSMAPの中の一人のみで、様々なゲストを呼ぶ場合もある。かつては年4回程度放送されていたが、近年は減少傾向にあり(当初は、生放送の次の週は特別編というのが通例であった。しかしその生放送も減少傾向である)、2002年以降年1〜2回程度になっている。また、近々上映される映画の宣伝を兼ねた企画を行う事もある。
なお当初は、フジテレビは特別編の制作に関与しなかった(関西テレビ単独制作となる)が、近年は通常版同様のフジテレビとの共同制作となることが多い。
企画一覧
- SMAP
- 今年はこんなことしてました
- 1997年12月放送。1997年に放送された中居・木村・香取の特別編をスタジオで5人で振り返るものだった。他にその年のライブの裏側も放送した。
- プロモゲリラ
- 2000年1月放送。「Let It Be」のプロモーションビデオを製作。メンバーがメンバーを撮るといった内容。番組の最後に完成版が放送された。このプロモーションビデオは商品化されていない。特別編としては珍しく全員が出演している。
- Smap Short Films
- 2001年4月放送。草彅・香取を主演に7人のCMディレクターとCGクリエイターがショートフィルムを製作。後に同年8月にビデオ・DVD化された。
- SMAP '03→'04
- 2003年12月放送。特別編としては珍しく全員が出演している。
- メンバーの内2人が20分間フリートークをする企画。中居&草彅剛から始まり、草彅&稲垣→稲垣&木村→木村&香取→香取&中居の順でトークをした。
- サタ☆スマ2009一夜限りの大復活スペシャル!!
- 2009年5月18日放送。かつて中居・香取が司会を務めていた『サタ☆スマ』の復活版。『中居パパの赤ちゃん預かりますスペシャル』と『慎吾ママのこっそり朝御飯スペシャル』の2企画が行われ、どちらも芸能人の一家が依頼主であった(『中居パパSP』→ノッチ(デンジャラス)一家、『慎吾ママSP』→佐々木健介一家)
- THE☆イチバン「スマミュージアム」
- 日本のあらゆるイチバンを紹介する企画。ミュージアムのオーナー役「稲垣”イチバン”吾郎」と、雇われ館長「香取”ニバン”慎吾」が進行。
- その後通常放送の一コーナーに吸収された事に伴い(2009年7月20日放送分)、中居・木村・草彅もパネラーで参加している。
- マイケル・ジャクソン追悼スペシャル
- 2009年6月29日放送。2009年6月25日に急死したマイケル・ジャクソンを追悼するため、2006年6月5日に放送された『緊急ドキュメント マイケル・ジャクソンがSMAPに内緒でスマスマに来ちゃいましたスペシャル!』の再放送。
- マイケル・ジャクソン追悼企画
- 2009年11月23日放送。中居が「THIS IS IT」のワールドプレミアのリポート。スタジオのSMAP4人と中居と衛星中継をした。日本のスタジオにはライオネル・リッチーも参加した。
- 道徳×SMAP
- 2010年放送。クイズ形式で道徳を学ぶという内容。ゲストはオードリー他。
- 中居正広
- 木村拓哉
- 同学年
- 2000年7月放送。木村拓哉と同じ学年(1972年4月2日 - 1973年4月1日生)の有名人をはじめあらゆる職業の人間と1人ずつ向き合うコーナー。演出はタカハタ秀太。
- 2001年9月稲垣謹慎時に再編集版「同学年リミックス」が放送。2002年9月には第二弾が放送された。
- 「とんねるずのみなさんのおかげでした」の中では、この企画のパロディ版を石橋貴明メインで行っていた。
- この企画で、当時プリ野球広島東洋カープに在籍していた木村と一字違いだが読みは全く同じで同学年の木村拓也と共演した。
- 2009年5月11日に、同じ子年の人物にまで対談相手の幅を広げた第三弾「同学年±12」を、草彅が謹慎時の本編代替措置の企画として放送。
- 木村拓哉大西部へ行く。
- 1997年3月放送。
- 稲垣吾郎
- 草彅剛
- 草彅剛パパになる!
- 1998年に放送。草彅が子供二人と一泊二日の共同生活をするという企画。
- 後に2001年9月に稲垣謹慎による代替企画で「草彅剛おもいでの夏」として再編集版が放送された。
- 僕とあなたの生きる道〜one day
- 草彅剛を俳優に変身させたドラマ『僕の生きる道』(2003年1月 - 3月放送)終了後の7月7日に放送された。草彅剛が演じた主人公・中村秀雄が亡くなってからの1日を、中村秀雄が生きた日々の回想を交えて、ドラマに出演した矢田亜希子と出演者がお互いに「死」をどう考えるか、どう生きるかを問いかける構成。
- THE TRUE SHOW
- 2004年3月8日に放送。チョナン・カンの初期に話していた韓国語には台本があったことを暴露。その他、自身の韓国語学習を振り返った。映画ホテルビーナスの宣伝も兼ねている。
- いま、いじめてる君へ…
- 2007年1月8日放送。草彅剛とヤンキー先生こと義家弘介をメインに据え、小・中学生の「生」の声とスタジオに出演している小学生らに行ったアンケート結果から、いま学校で起こっているいじめの問題を提起した。ゲストとして日ハム森本稀哲選手、佐藤江梨子、ソニン、さかなクンが出演。それぞれ自身の体験を語ったが、さかなクンだけは魚の世界にもあるいじめについての知識でスタジオを笑わせた。
- ニッポン放送の義家がパーソナリティを務めるラジオ番組をきっかけに母親の協力を得ていじめを克服した中学生が電話で参加し、一つの方向性をみせた。最後に草彅剛が、32歳の青年として「いじめている十代の若い人へ」精一杯のメッセージを発信して番組を閉めた。
- 同年7月29日、27時間テレビ内で香取を司会に加えた続編が放送された(なお、27時間テレビの殆どの企画は生放送で行われるが、この番組は事前収録で行われた)。
- 草彅剛のかかってこい。
- 世の女性達が抱える男性に対する苦情 7000人VS剛
- 「男って何で浮気をするの?」出演:安藤和津 光浦靖子 内田春菊 山咲千里
- 「男って何で逃げるの?」出演:YOU 家田荘子 山咲千里
- 「男って何で自己中心的なの?」出演:嘉門洋子
- 「男って何で女任せなの?」出演:三原じゅん子 嘉門洋子 家田荘子
- 「男って何で彼女になると態度が変わるの?」出演:梶原真弓 光浦靖子 安藤和津 YOU
- 「男って何でブサイクには冷たいの?」出演:光浦靖子
- 「男って何で優香に癒されたいの?」出演:YOU
- 「男って何でHビデオが好きなのか?」出演:有坂来瞳
- 2000年9月放送。
- ザッツ・ジャパニーズ・エンターテイメント甦る日本映画黄金期
- 2008年5月5日放送。1950年代の映画を紹介。清水宏監督の1938年発表映画も。3本の1つが再現ドラマで復活。
- 香取慎吾
SMAP×SMAPスペシャル
- 木村拓哉
- SMAP×SMAPスペシャル さんタク ブルーインパルス完全版
- 2010年6月放送。さんタクの特別編で明石家さんまと木村拓哉が出演。
- 「SMAP×SMAP特別編」ではなく「SMAP×SMAPスペシャル」として放送。
休止時に行う特別番組
年末年始時期や報道特別番組が急遽行われた場合(2008年時点、報道特別番組で同年9月1日に福田康夫が総理辞任の際に放送時間の繰り下げはあったが、番組自体が休止したことは一度も無い)を除いて特別編を含め番組が休止になることは殆ど無く、春・秋の番組改編期の場合では「ロングバケーション」「ラブジェネレーション」などの木村が主演し高視聴率を得た「月9ドラマ」の特別編で休止になったことがあった程度で、関西テレビ発信で月曜夜10時開始の他の番組としては1999年3月29日に放送された武田鉄矢がメインを務めた「芸能人が営む世話好き宿」と題したスペシャル番組を最後に放送されておらず、以降全てフジテレビ単独で製作する番組となる。その後番組が休止になる例は「ナニワ金融道」「飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ」といったSMAPのメンバーが出演しているスペシャルドラマやタモリがストーリーテラーを務める「世にも奇妙な物語」が放送され、更にはタモリと中居が司会を務める「笑っていいとも!春・秋の祭典スペシャル」が2001年から番組改編期に放送されるのが定着し(2006年秋は例外で「土曜プレミアム」の中として土曜日に放送)必ずしもではないが、SMAPやタモリ出演のスペシャル番組に割り当てられている。しかし、2010年からは吉本エージェンシー所属のお笑い芸人出演のスペシャル番組に割り当てられ、同年春はその影響で当番組は3週間空くことになる。
なお「笑っていいとも!秋の祭典スペシャル」が土曜日に放送された2006年秋のこの時期は「ドラマレジェンドスペシャル」として「古畑任三郎 vs SMAP」と題したタイトル通りSMAPが出演しているスペシャルドラマの再放送(本放送は1999年1月3日)が行われ、その後も2008年に「ドラマレジェンド」として「世にも奇妙な物語 SMAPの特別編」の再放送(本放送は2001年1月1日)が行われた。
メンバーの不祥事による番組内容の変更
2001年8月24日に稲垣吾郎が東京都渋谷区内で、放置駐車に端を発した道路交通法違反、公務執行妨害罪、傷害罪で現行犯逮捕されたため、翌週の27日に放送の「SMAP×SMAP」では本人出演のシーンをカットして放送された。その後、復帰初回は番組史上最高視聴率であった。また、2001年に放送を予定していたコントなどは翌年に放送されたものもあった。
2009年4月23日に草彅剛が公然わいせつの現行犯で逮捕(最終的には起訴猶予処分)されたため、翌週の27日に放送の「SMAP×SMAP」では本人以外のメンバーが登場する映像を集めた特別番組を放映した。5月4日以降も「BISTRO SMAP」の放送がなかったが、草彅剛が5月28日に復帰したことに伴い6月1日放送分から通常構成に戻った。なお、復帰初回の視聴率は2009年に入って最高の22%を記録している。放送を予定していたVTRは復帰後に改めて放送した。
歴代高視聴率企画
順位 | 放送日 | 視聴率 | サブタイトル・内容 |
---|---|---|---|
1 | 2002年1月14日 | 34.2% | 「SMAP×SMAP '02 緊急生放送!今夜5人そろってスマップが出演します。」
|
2 | 1999年7月12日 | 33.5% |
|
3 | 2002年1月21日 | 31.7% | 「SMAP×SMAP '02 BISTRO SMAP 訳あってボツになったSP」
|
4 | 2000年11月27日 | 30.0% |
放送日前日に木村拓哉の結婚報道が伝えられたが放送の中ではこの件で触れることは無かった。 |
5 | 2001年3月19日 | 29.6% | 「BISTRO SMAP 総集編」 |
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2010年3月までは前半パートはロート製薬の一社提供、後半パートはロート製薬以外の複数社提供であったが、2010年4月より前後半ともに複数社提供となっている。
オープニングは開始当初、ロート製薬のオープニングキャッチに「SMAP×SMAP」のタイトルロゴが表示されるものであった。テロップは他のロート製薬提供番組とは異なり起き上がるように出ない。SMAP×SMAPとしてのオープニングはない<ref>開始当初2ヶ月間はSMAP×SMAPとしてのオープニングも存在していたが、森且行がSMAP脱退に伴い降板したため使用できなくなり、当該オープニング自体が廃止され現在に至っている。</ref>。
番組開始から半年間は大阪パフォーマンスドール版(5代目)が使用された。しかし、その後に最後まで使われたものに差し替えており、タイトルロゴは1999年10月から表示していない。
2000年代 - 2010年3月まで、ロート製薬のオープニングキャッチが流れる唯一の地上波テレビ番組であった。<ref>ただし22:00以前の時間に開始されるときはロート製薬のオープニングキャッチは放送されず、代わりにアナウンサーによる提供読みとなる。</ref>。
2008年11月10日放送分の「クサップ×クサップ」企画では、企画VTRの冒頭でオープニングキャッチのセルフパロディ版が放送された<ref>番組タイトルを表示していた5 - 6代目版をベースに、歌詞は「ロート製薬」ではなく「草彅剛」を連呼、バックのロート製薬本社屋もフジテレビ本社屋に変わっている。</ref>。
なお、ロート製薬が前半のみを提供している理由は、薬事法や製薬業界の宣伝・景品に関する規約(公正競争規約)等による規制ではなく、製薬会社側が自主的に31分以上の一社提供を避けているためである(紳士協定)<ref>【追求学部】ネットの定説は嘘!製薬会社CMのからくり|おもしろコミュニティ 縁count</ref> <ref>ただし例外として、過去にTBS『クイズダービー』や毎日放送『アップダウンクイズ』が1時間スペシャルを放送した時には、1社提供を行った特例がある。</ref> <ref>また過去に土曜日に放送された平成教育委員会の初期のころは、1時間を通してツムラが冠スポンサーとして協賛していたが、同様の処置としてツムラ単独での提供は前半30分だけとし、後半はツムラ+その他複数協賛社の共同提供という処置をとったことがあった</ref>。
ロート製薬のCM枠は、番組開始当初は3分間あったが、後に2分30秒へ短縮された。提供クレジットはいずれもビストロSMAP内で右下に表示されていて、中居とゲストが調理場に降りて4人のメンバーと会話する場面が前半パート、中居が「みんなで試食で〜す!」と言った後にSMAPが食べる場面が後半パートとなる。
のちに、遅れネットでネットしているテレビ山口(TBS系列)やテレビ大分<ref>日本テレビ系列とのクロスネット局。</ref>やテレビ宮崎<ref>日本テレビ系列・テレビ朝日系列とのクロスネット局。</ref>などではローカルスポンサーのみであり(番組開始から最初の半年間は、福井テレビも同じであった)、福島テレビは開始から1年間はローカルスポンサー「はまつグループ」(冠婚葬祭事業者・2003年に民事再生法申請)の1社提供での放送だった。
稲垣吾郎の出演自粛直後の放送分(2001年8月27日)と草彅剛の出演自粛直後の放送分(2009年4月27日)の2回はオープニングキャッチが自粛され、アナウンサーによる提供読みとなった(一社提供は変わらず)。レギュラー出演者の不祥事に配慮してオープニングキャッチが流されなかったのは、当時のロート製薬の歴史でも初である。
番組開始から長らくロート製薬の前半一社提供を続けてきたが、2010年3月の放送をもって一社提供は廃止となり、同年4月からは複数社の一つとしての提供となる。そしてロート製薬に代わって、複数社提供として入っていたP&Gが筆頭提供となる<ref>CM NOW 2010年5-6月号より。</ref>。そして2010年4月26日の放送分(通常放送)から、1975年4月開始の『おくにじまんスター自慢』以来35年間続いたフジテレビでのロート製薬のオープニングキャッチが無くなり、新たなOPとなった。そしてこれにより、地上波民放の全てからロート製薬のオープニングキャッチが消滅した。
スタッフ
- 作家:鈴木おさむ、大井洋一、石原健次
- 構成:舘川範雄、鶴間政行
- ナレーション:川端健嗣、増田晋、田中秀幸(不定期)、バッキー木場(不定期)、前田愛(一時期)
- 振り付け:黒須洋王
- スタイリスト:宇都宮いく子
- 美術制作:三竹寛典(フジ)
- 美術進行:中村秀美
- デザイナー:水上啓光・鈴木賢太(フジ)
- 大道具:原田和久、鎌田大祐
- アートフレーム:永濱大作
- 装飾:林成利
- 衣裳:城戸政人、浅見彰
- 持道具:土屋洋子
- メイク:安藤有美
- かつら:中野奈緒
- 視覚効果:猪又悟
- 電飾:渕井猛司
- アクリル装飾:犬塚健
- 生花装飾:山寺由美
- 植木装飾:広田明
- 特殊美術:横山公一
- 特殊装置:岩瀬直孝
- CG制作:岡本英士(フジ)、秋里直樹、瀬井貴之、渡辺之雄
- フードコーディネーター:結城摂子(マンダリン工房、ビストロSMAP担当)
- タイトル制作:福澤伸太郎
- TP:岸田花子
- TD:佐々木信一
- CAM:小川経一、小林知司、寺本和美、瀬田学
- VE:竹内賢志、帯刀淳也
- AUD:高橋敬
- PA:吉竹新
- 照明:岸本直樹、宗像徹馬
- 音響効果:西野有彦、坂本洋子
- 編集:坂本貴史、三ツ井章文、刈屋綾乃、毛利哲也、杉原丈司、加賀学、木村信彦
- MA:高橋誠一郎、泉英里奈
- DJ:安本ヒロユキ
- 音楽CG:mofu
- エンドCG:河村善彦
- 編成:西澤宏隆・小杉太二(KTV)/渋谷謙太郎・中島寛朗(フジ)
- 広報:豊増雄(KTV)、小中ももこ(フジ、以前は編成)
- デスク:保坂美帆
- タイムキーパー(TK):高木美紀(エーステレビ)
- スーパーバイザー:原田冬彦(以前はAP)
- アソシエイトP:白根淳子(元広報部)
- オブザーバーD:石井浩二(以前はディレクター)、清水泰貴、金子傑
- AP:河西秀幸(KTV)
- FD:渋川大輔、高田雄太
- オブザーバーP:田中猛彦(KTV)(以前はチーフプロデューサー)
- ディレクター:代々木明徳(フジ)、印田弘幸(オイコーポレーション)、渡辺剛(NET WEB)、坂田佳弘(KTV)、鈴木文太郎(フジ、宣伝部)、松永健太郎(共同テレビ)
- 音楽ディレクター:板谷栄司(フジ)
- 演出:小倉伸一(オイコーポレーション)、出口敬生(フジ)
- プロデューサー:春名剛生(フジ、以前は制作プロデューサー)
- チーフプロデューサー:重松圭一(KTV)/黒木彰一(フジ3代目、以前はディレクター→演出)
- 協力・服部栄養専門学校(服部幸應、ビストロSMAP担当)、ニユーテレス、北沢産業株式会社、Harftorn Music(歌コーナー担当)、テルミック、ケネックジャパン、コマデンほか
- 技術協力:共同テレビジョン、FLT、共同エディット、CCファクトリー
- 制作協力:ジャニーズ事務所(ジャニー・H.喜多川)
- 制作著作:関西テレビ、フジテレビ
過去のスタッフ
- プロデューサー:荒井昭博(フジ初代)、小松純也(フジ2代目)
- 演出:深瀬雄介、亀高美智子
- ディレクター:田中孝明、名城ラリータ/小川悦司・東田元(KTV)/坪田譲治、関卓也、小松純也
- FD:小柴享之
- AP:笠置高弘・西本敦哉(KTV)
- 構成:永井準、安達元一、二見雅人、福田雄一
- 編成:植村泰之(KTV)、吉田正樹・和田行・立松嗣章(フジ)
- 広報:山本真央美(KTV)、矢崎かおり(フジ)
- デスク:元吉里枝
- スタイリスト:黒澤彰乃
- タイトル製作:岩崎光明
- TP:江花佳恵
- カメラ:鰺坂輝国
- MA:佐藤浩二、道渕進
- 美術制作:重松照英・井上明裕(フジ)/岡﨑忠司(KTV)
- 大道具:ト部徹夫
- メイク:田代典子
- かつら:新井智子
- 特殊美術:佐藤吉一
- CG制作:小池秀樹(フジ)、西村了(イクイティエンタテインメント)
関連項目
- SMAPのがんばりましょう(1995年4月 - 9月放送)
- 中居正広のボクらはみんな生きている(1997年10月 - 1998年9月放送)
- サタスマ→サタ☆スマ(1998年10月 - 2002年3月放送)
- デリバリー・スマップ デリ!スマ(2002年4月 - 2002年12月放送)
- スマ夫(2003年1月 - 3月放送)
- 週刊TVガイド(『週刊スマスマ新聞』と称したスマスマの情報ページを連載中)
- ベビスマ(2007年4月 - 放送中)
脚注
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外部リンク
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