秋山瑞人
出典: Wikipedio
|
Template:Infobox 作家 Template:文学 Template:ライトノベル 秋山 瑞人(あきやま みずひと、1971年 - )は小説家、SF作家。山梨県出身。法政大学社会学部卒業。
法政大学在学中、金原瑞人の小説創作ゼミに在籍。「瑞人」のペンネームは指導教授の名前にちなむ。
卒業後、コンピュータ会社に勤務。ゼミの先輩でゲーム会社に就職していた古橋秀之が作家デビューしたことに刺激されて、自作を電撃ゲーム小説大賞へ応募。締め切りを過ぎてしまい選考対象より漏れるが、作品が編集者の目にとまる。
デビューは『EGコンバット』(1998年 / メディアワークス)。以後は、SF、ライトノベルを中心に執筆活動を行っている。独特の地の文と描写力に定評があり並外れた文章表現から世界観を巧く演出している。『イリヤの空、UFOの夏』により一躍有名になった。2006年8月に発売された電撃hpで、古橋秀之とのシェアワールド企画『龍盤七朝』が発表され、hp誌上で『DRAGON BUSTER』の短期集中連載を開始した。
2003年には『おれはミサイル』で日本短編部門で星雲賞を受賞。
秋山完と並べて「ダブル秋山」と称されることがある。
目次 |
作品リスト
連載中
既刊
電撃文庫
- E.G.コンバット(1~3、以下続刊)
- 鉄コミュニケイション(全2巻)
- 猫の地球儀(全2巻)
- イリヤの空、UFOの夏(全4巻)
- ミナミノミナミノ(1~、以下続刊)
- DRAGON BUSTER(1~、以下続刊)
ハヤカワ文庫JA
単行本未収録
早川書房
同人誌
葵星円(ブルー・スター・リング)名義での著作
- 電気椅子(ペンタグラム7号掲載)
- 数値記憶(ペンタグラム8号掲載)
- 猫の地球儀(ペンタグラム9号掲載)
- 鼠と猫のゲーム(ペンタグラム10号掲載)
- 霊蒼--GRAY BLUE--(ペンタグラム12号掲載)
- さよならササヅカ(ペンタグラム13号掲載)
- BLACK MAZIC(ペンタグラム14号掲載)