宇多田ヒカル

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宇多田 ヒカル(うただ ひかる、hikaru utada1983年1月19日 - )は、日本の女性シンガーソングライターである。本名は宇多田 光(読みは同じ)。日本を代表する女性シンガーソングライターで幅広い年代のファンを持ち、また多くの音楽的記録を保持する。女性R&Bブームの先駆けとなった。 アメリカ合衆国ニューヨーク州出身<ref>出生地がアメリカだったため、歌手デビュー後まで日本とアメリカの二重国籍だったと本人が発言している。 1985年1月1日の改正国籍法施行日に20歳未満であった者は、22歳に達するまでに国籍の選択をしなければならないが、経過措置により、期限までに選択しない場合、日本の国籍の選択の宣言をしたものとみなされるものの、アメリカの市民権には影響しない。その後については公式の発表はない。 </ref>。レコード会社は主にEMIミュージック・ジャパン。所属事務所はU3MUSIC<ref>U3MUSICは、代表取締役が父親、役員として母親の藤圭子も入っている。宇多田一家の音楽活動の管理およびサポート業務を行っている。</ref>。愛称はヒッキー(Hikki)<ref>ニューヨーク時代に友人からつけられた愛称。</ref>。

目次

来歴

1993年 - 2000年

米国居住時代の1993年U3(父:宇多田照實と母:藤圭子とのファミリーユニット)名義で『STAR』を発表。また同じく米国で1997年Cubic U(宇多田家の3の意味)としてソロシングルClose To You』とアルバムPrecious』を発表<ref>なお、日本では1996年に「藤圭子 with cubic U」としてシングル『冷たい月 〜泣かないで〜』を発表、1998年5月28日に「Cubic U」としてNHK-BS2の『真夜中の王国』にテレビ初出演をしている。</ref>。

1997年秋、東京のスタジオでレコーディングをしていたところ、隣のスタジオにいたディレクターの三宅彰<ref>三宅は、現在も宇多田のプロデュースを担当している。</ref>の目にとまり、日本デビューを持ち掛けられるが、アメリカでCubic Uとしてソロデビューを控えていたため、当初は戸惑ったものの、三宅の熱心な説得により1998年1月28日に『Precious』を日本で発売し、12月に"宇多田ヒカル"としてデビューすることになった。

1998年12月、宇多田ヒカルとしてシングル『Automatic/time will tell』でデビュー。プロモーションはラジオ出演のみだったが、FMラジオや外資系CDショップのプッシュから一気に人気に火がつきデビュー曲はいきなりミリオンセールスを記録。わずか1枚のシングルだけで音楽メディアはもとより一般の週刊誌紙やワイドショーまでセンセーションを巻き起こした。そして、宇多田が15歳で作詞作曲を手がけていることやアメリカで生活していた帰国子女で、かつての演歌歌手・藤圭子の娘だということが分かり、世間を驚かせた。さらにデビュー前のクラブ向けアナログ盤や業界向けコンベンションの高評価など、多方面で話題を呼んだ<ref name="ne08.4">2008年4月号『日経エンタテインメント!』(日経BP社)特別付録「20年を総まくり!音楽シーンを変えた歌姫TOP100」より</ref>。

1999年1月、自身のホームページにてブログを開始。当時はブログ自体が珍しく、宇多田ヒカルがその先駆けになった。

1999年3月、1stアルバム『First Love』を発売。日本で860万枚以上(オリコンの売り上げデータは765万枚)、国外を含めると990万枚以上を出荷し、国内アルバム売り上げ史上歴代1位の超メガヒットとなる。この年に帰国し、活動拠点を日本に移す。

それまでラジオ以外メディア露出はほとんどなかったが、6月18日の『ミュージックステーション』(26.5%)を皮切りに、『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP』(28.5%)、『SMAP×SMAP』(33.5%)などのテレビ番組にも出演。いずれも番組最高視聴率を記録(『SMAP×SMAP』は当時の最高視聴率)。

2000年6月、『HEY!HEY!HEY!』にて司会のダウンタウンと共に「倉木麻衣という宇多田のパクリが出てきている」という話題で盛り上がり、この一連のやり取りは両者のファンの間で物議を醸した。後にメッセ上でアーティストとして似ているのではなく、事務所やレコード会社の仕事の仕方や境遇が似ているという趣旨を述べたつもりが誤解を与えた、と釈明し「浜田さんのあの言い方も酷かったし、私も笑いをとろうとするべきじゃなかったね」と謝罪した<ref>Template:Cite web</ref>。

2000年7月、初めての全国ツアー「BOHEMIAN SUMMER 〜宇多田ヒカル Circuit Live 2000〜」を開催(ツアータイトルの由来はクイーンの名曲ボヘミアン・ラプソディより)。7月1日の国立代々木競技場第一体育館を皮切りに、全国10か所で開催。徳島公演の際には腰痛でダウンするという緊急事態もあったが、名古屋レインボーホール(現:日本ガイシホール)での最終公演の後、千葉マリンスタジアムで3日間にわたって追加公演を行う。いずれの公演のチケットもプラチナチケットと呼ばれ、電話予約開始から瞬時に完売、ネットオークションなどで高値で出回る。千葉マリンスタジアム3日目の公演では、この日のためにJam and Lewisが初来日し、演奏に参加。“最初で最後の全国ツアー”などとうたわれたが、2006年夏に2度目のツアーを開催。

2001年 - 2003年

2001年3月、2ndアルバム『Distance』を発売。発売日が浜崎あゆみのベストアルバム『A BEST』と重なり、「歌姫対決」と話題を集めた。 結果『Distance』の発売1週間の売り上げ枚数はオリコンで300.3万枚(邦楽アルバム初動売上1位)、プラネットで262.9万枚、サウンドスキャンで244.3万枚を記録し、日本の3大チャートのすべてで宇多田が浜崎を上回った。最終的に双方とも売り上げ400万枚を超えるヒットとなった。売り上げ約450万枚(オリコン)。オリコン年間アルバムチャート1位獲得。

2001年6月8日に起きた、附属池田小事件の被害者の1人が宇多田ヒカルのファンであったことを知り、本来リリースする予定だったシングルカット曲『DISTANCE』を作り直し、その被害者に捧げる曲『FINAL DISTANCE』としてリリース。

2001年7月、Tezuka Osamu @ Cinema企画のインターネットアニメ「ブラック・ジャック」で、ピノコ役の声優に起用される。声優の仕事は本人初の試み。

2001年8月、MTV UNPLUGGEDに出演。アメリカでUNPLUGGEDを制作していたスタッフが来日して撮影が行われた。

2001年、TIME誌アメリカ版(秋特別号)にU2ボノビョーク等6人と共に表紙を飾る。同年12月17日号でTIME誌アジア版の表紙を飾る。

2002年1月、米国のレコードレーベルグループであるアイランド・デフ・ジャム・ミュージック・グループと契約。アメリカでの芸名を「Utada」とする。

2002年1月31日、世界経済フォーラム(通称ダボス会議)のオープニングセレモニーに出席。同年2月18日、首相官邸で行われた、ブッシュ大統領歓迎レセプッションに出席。

2002年4月、卵巣腫瘍(良性)と診断され、摘出手術を受ける。術後も薬の副作用で体調が回復せずしばらく休養。そのため、テレビ出演などプロモーション活動の中止も余儀なくされ、出演予定だった「笑っていいとも!」のテレフォンショッキングには、急遽父親の宇多田照實氏が代理で出演。

2002年6月、3rdアルバム『DEEP RIVER』発売。テレビ出演はなかったが、雑誌・ラジオ番組でプロモーション活動を行った。発売1週間の売り上げ枚数はオリコンで235万枚、プラネットで189万枚を記録した。売上げ約360万枚(オリコン)。オリコン年間アルバムチャート1位獲得。

2002年9月6日、写真家で映画監督の紀里谷和明結婚。紀里谷はアルバム『Distance』のCDジャケットや『traveling』『』『SAKURAドロップス』3rdアルバムのタイトル曲となった『DEEP RIVER』などのプロモーションビデオを製作。

2003年1月19日、自身20歳の誕生日に、ライブストリーミング・イベント「20代はイケイケ!」を開催。トークの他ミニライブも行われ、井上陽水の「少年時代」のカバーなど全3曲を披露。約2130万件のアクセス数を記録。

2004年 - 2006年

2004年3月、コンピレーションアルバムUtada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.1』を発売。当時ベストアルバムの発売と話題になった。4週以上に渡ってオリコン1位を独走。250万枚以上のセールスを記録し、年間アルバムチャート1位となった。2004年2月、3日/4日/7日/8日/10日に、ライブ「ヒカルの5」開催。武道館での5日間限定ライブ。定員5万人に対して100万件以上の応募があり、プラチナチケットとなった。

2004年4月、夫(当時)の紀里谷和明の初監督映画『CASSHERN』のテーマソングであるシングル『誰かの願いが叶うころ』を発売。

2004年10月、幾多の延期を経てアルバム『EXODUS』で米国メジャーデビュー。収録曲「Devil Inside」シングルHot Singles Salesチャートで57位、ダンスチャートでは1位を記録。アルバムはビルボード総合アルバムチャートで160位。また新人や若手アーティストが対象のTop Heatseekersチャートでは5位。2005年10月には同アルバムで全英デビュー。日本では全米発売から4週間早い2004年9月8日に先行発売され、全英語詞にもかかわらずミリオンセラーを記録するヒットとなった。オリコンチャートで1位獲得。

2005年9月にシングル「Be My Last」を発売し、その後も立て続けにシングルを発売。再び日本での活動が盛んになった。2月リリースの「Keep Tryin'」は200万ダウンロード突破。その後NHKみんなのうたで、「ぼくはくま」が起用された。「誰かの願いが叶うころ」「Be My Last」「Passion」「Keep Tryin'」など、2004年以降のシングルは作詞作曲に加え編曲も宇多田自身が担当しており、活動の範囲を確実に広げている。

NHK「トップランナー」では“シンガーソングライター”ではなく“音楽家”として紹介された。

2006年6月14日、4年ぶりとなる4枚目のオリジナルアルバム『ULTRA BLUE』リリース。この発売に先駆け、収録曲「This Is Love」を配信限定シングルとして販売した。このアルバムは初動50万枚を突破し、1stアルバムからの初動50万枚突破記録を更新し、歴代1位となった。オリコン2週連続1位獲得<ref>Template:Cite web</ref>。

2006年、6年振り2度目となる全国ツアー「UTADA UNITED 2006」を開催。7月1日宮城県総合体育館からスタートし、9月10日代々木体育館まで全国11箇所全22公演行われた。国内でリリースされた曲の他にUtada名義でリリースした曲も披露し、まさに“集大成”となった。演出にはアリーナクラス最大規模のLEDを使い、元夫・紀里谷和明もこれに演出監督として参加している。7月28日には、ZEPP大阪で限定シークレットライブ「One Night Magic」を開催。12時間の応募期間にもかかわらず1万通を超える応募があり、プラチナチケットとなった。

2007年 - 現在

2007年2月28日、ドラマ「花より男子2」イメージソング収録の18thシングル「Flavor Of Life」をリリース。14thシングル「Be My Last」 - 17thシングル「ぼくはくま」までのシングルのすべての累積売上を上回り、オリコン週間チャートでは3週連続1位を記録。

2007年3月3日、仕事などお互いの生活のすれ違いを理由に元夫・紀里谷和明と3月2日に離婚したことを、U3MUSIC公式サイトの日記「Message from Utada Hikaru/Utada」にて報告した<ref>Template:Cite web</ref>。

2007年7月18日、「Flavor Of Life」の音楽配信が総計700万ダウンロード(内、PC向け配信:プラチナ(25万DL)、着うたフル:トリプル・プラチナ認定(75万DL))を突破し、デジタルシングル世界1位となったことを英EMIが発表した<ref>Template:Cite web</ref>。 同月、オリコンが実施した「音楽ファン2万人が選ぶ好きなアーティストランキング」で2004年以来3年ぶりに1位を獲得した<ref>Template:Cite web</ref>。そして2007年10月4日、宇多田の楽曲のダウンロード数が1000万ダウンロードを突破した(1アーティストの年間配信数で1000万件突破は世界初。2007年1月から9月末までの9か月間のみの集計)。

2007年11月には、Ne-Yoからの要望で、Utadaとコラボレーションした「Do You feat. Utada」が配信限定でリリースされた。2007年12月9日、宇多田ヒカルデビュー10周年目に突入。それを記念してデビュー曲「Automatic」の着うたが12月7日から10日まで無料で配信され、4日間で50万ダウンロードを記録した。

2008年2月20日には記念すべき20枚目のシングル「HEART STATION/Stay Gold」をリリース。5thアルバムのタイトル楽曲ともなっている「HEART STATION」は、2月の月間FMオンエアチャートで1位となる1064回を記録、「traveling」の1037回を上回り、自身の最高オンエア記録を更新(またこの月にオンエア回数が1000回を超えたのは「HEART STATION」のみ)。

2008年3月10日から14日まで、デビュー10周年企画第2弾として「First Love」の着うたを無料配信。前回の「Automatic」着うた無料配信の50万ダウンロードを大きく上回る70万ダウンロードを記録。

2008年3月19日、1年9か月ぶりとなる5枚目のアルバム『HEART STATION』をリリース。オリコン初登場1位で1stアルバム以来6作連続首位獲得となった。2008年5月13日、これまでのアルバム全6作のトータルセールスが2000万枚の大台を突破したことが発表された。売り上げ金額は600億円以上にのぼり、さらにアルバム『HEART STATION』も100万枚出荷を果たし、6作連続でミリオンとなった。『HEART STATION』の収録曲が音楽配信で1500万ダウンロードを突破、CDと配信の合算で62億円を売り上げたことも併せて発表された。

2008年5月21日、21枚目のシングル「Prisoner Of Love」をリリース。5thアルバム収録曲で、ドラマ「ラスト・フレンズ」の主題歌となったことからシングルカットが決定。原曲がアレンジなどされずそのままシングルカットされるのは3枚目のシングル「First Love」以来。シングルカットにもかかわらず年間チャートで上位となる。また同日からは、携帯電話とPCにおいて自身初となるビデオクリップ配信がスタート(5月21日現在「Flavor Of Life -Ballad Version-」、「HEART STATION」、「Prisoner Of Love」の3曲のみ配信中)。

2008年10月20日スタートのフジテレビ系月9ドラマ「イノセント・ラヴ」の主題歌に、2001年にリリースされた2ndアルバム『Distance』の収録楽曲「Eternally」に再編集を施したリミックスバージョン「Eternally -Drama Mix-」が起用された。主題歌として使用されるニュー・ヴァージョンは、2001年当時にスタジオで何回も歌われたヴォーカルの中から、ふたたび編集を行い、Londonにて新たにMIXを行ったもの。フジ月9ドラマ主題歌起用は2001年の『HERO』以来、約7年半ぶり2度目である<ref>Template:Cite web</ref>。

また、オフィシャルHPでは「10周年特設サイト」がオープン。 2009年1月12日付のオリコンチャートにてアルバム『HEART STATION』が42週目にしてミリオンを突破。自身のミリオン突破は2004年の『Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.1』以来5年ぶりで、通算5枚目(アルバム全6枚中)。

2009年1月7日、Utadaとしての新曲「Come Back To Me」のフルサイズ試聴がスタート。2004年の『EXODUS』以来約5年ぶりとなるセカンド・アルバム『This Is The One』を3月14日に日本でリリース。3月24日にはアメリカでデジタル配信リリース。4/11付のBillboard 200で179位に初登場した。また、リードシングルのカム・バック・トゥ・ミーは『ビルボード』のリズミックチャートで39位を記録。(日本人最高記録)また、全米のラジオ番組やテレビに出演しプロモーションをしている。2009年3月19日には宇多田ヒカルとして、初のオフィシャルブック「点-ten-」「線-sen-」を同時発売。ちなみに宇多田ヒカルとUtadaの活動が国内で同時に進行するのはこれが初。

2009年5月12日(現地時間)、アメリカとヨーロッパで『This Is The One』をCDリリース。このアメリカ盤には、北米でも人気を博しているゲームソフト「キングダム ハーツ」のテーマソングを歌ったことによる宇多田のアメリカでの人気を受けて、「光」の英語バージョン「Simple And Clean」と「Passion」の英語バージョン「Sanctuary」(2バージョン)がボーナス・トラックとして追加収録された。「Simple And Clean」はかつて宇多田ヒカル名義のシングル「COLORS」に収録された経緯があるが、「Sanctuary」は2006年に発表されたもののその後一切のリリースが無く、発表から3年を経ての正規音源リリースとなった。また、過密なスケジュールにより宇多田の急性左部へんとう周囲炎が悪化、2週間の安静を命ぜられ、リリース直後のアメリカでのプロモーション・イベントの延期が発表された<ref>Template:Cite web</ref>。

2009年5月16日、前作から約1年半ぶりとなる映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」(6月27日公開予定)のテーマソングに決定したことが、フリーペーパー「EVA-EXTRA 02」紙面にて発表された。前作「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」のテーマソング「Beautiful World」に引き続いての続投となる。なお、主題歌は「Beautiful World-PLANiTb Acoustica Mix」に決定したが、CD収録がなされるかは不明<ref>Template:Cite web</ref>。

2009年5月21日、アメリカで12日にCDリリースされた『This Is The One』が、5月30日付Billboard 200で69位にチャートイン。日本人アーティストがビルボードのトップ100に登場するのは、1986年にロックバンドのLOUDNESSが記録して以来、23年ぶりの記録となった<ref>Template:Citeweb</ref>。

2010年1月~2月、Utadaとして初の全米ヘッドライン・ツアー「Utada "In The Flesh" 2010 Tour」を開催予定。1月15日のホノルルを皮切りに、北米6都市を回り、最後にイギリス・ロンドンの全8公演を予定。ツアーに先駆けて2009年12月21日にはアルバム『This Is The One』からのセカンド・シングル「Dirty Desire (The Remixes)」をリリース(アメリカ配信限定)。

人物・プロフィール

公式身長158cm。血液型A型。体重43kg。

清泉インターナショナルスクールに通っていたが、活動を始めた途端に退学となり、アメリカンスクール・イン・ジャパン(ASIJ)に転校した。ASIJでは成績優秀で、1年飛び級して、コロンビア大学に進学する。

名前

本名は宇多田光だが、デビューする際に、周りから名前が堅い感じがするといわれ、本名と画数の変わらない「宇多田ヒカル」とした。画数については、姓名判断で度々彼女の名前は非常に素晴らしい画数である、と評価されている。それを本人が知っての決定となった<ref>Template:Cite web</ref>。中性的な名前のため、子供の頃はよく男の子に間違えられたという。また、「光」という名を考えたのは、父の宇多田照實だが、一方母である藤圭子は、彼女を「宇多田苺」と名づけたかったようで、そのことについて、アメリカの日本料理店にて父親と口論になったが、その店の壁に「光」と書道で文字が書かれていたのを発見したことで、話が決着した、というエピソードがある。とはいえ、どちらにせよ「苺」という文字は、当時は人名漢字として認められていなかった。また、名字の「宇多田」は、日本でも非常に珍しく、山口県などに数件ある程度である。また、家系について、宇多田の父の宇多田照實が子供の頃、長い巻物に描かれた家系図を見せられ、由緒ある家系であることを伝えられた、というエピソードがある。戦前の元首相・寺内正毅は遠戚にあたる。また、彼女の祖母は、盲目の三味線の奏者(ごぜ)であった<ref>Template:Cite web</ref>。

趣味・嗜好

作品を創作する上で一番の影響が伺えるのが、小説をはじめとした古今東西の文学である。元々、幼い頃からの読書家であったらしく、ブログでも度々小説や随筆の紹介をしている。公式プロフィールでは、多くの小説家や作家の名が好きなものとして公表されている。アルバム『DEEP RIVER』は、遠藤周作の『深い河』からインスパイアされたとしており、楽曲「テイク5」に関しては「宮沢賢治を意識して創った」とも述べている。また、英語圏アルバム『EXODUS』収録の「Kremlin Dusk」には、エドガー・アラン・ポーの詩『大鴉』が歌詞に登場している。「traveling」の平家物語からの引用、「Be My Last」での三島由紀夫原作映画『春の雪』主題歌提供、聖書出エジプト記が色濃く表れた「Exodus '04」など、例を挙げればきりがないが、彼女の楽曲と文学は、切り離せないものになっている。夢は、部屋の全ての壁を本棚にすることだという。

ゲーマー・アニメ好きで知られており、タイアップをよく行っている。気に入った作品には、PVを観たその場で快諾することもある。特に、テトリスに関しては驚異的な腕前を持つ、筋金入りのテトリスマニア。本人曰く「5歳の頃から毎日プレイしている」ためか、ニンテンドーDS版では、いわゆるカンスト<ref>ニンテンドーDS版テトリス(テトリスDS)では、99999999点</ref>を達成している<ref>Template:Cite web</ref>。 2006年8月、任天堂が主催したイベント「宇多田ヒカルとテトリス対決!!」に参加。抽選で選ばれた一般者とテトリス対決を行い、26勝4敗という好成績を残した。さらに、テトリス開発者2名とも対決を行い、1勝1敗と善戦した<ref>Template:Cite web</ref>。また、「テトリスはスポーツ」と発言している<ref>Template:Cite web</ref>。 テトリスのような幾何学的ゲームに惹かれるのは、RPGなどの対話型ゲームが嫌いだからだそう。理由は、「人と喋りたくないからゲームをしているのに、なんでゲームの中で人と喋らなければならないのか不思議」と思うからだという。そのため、タイアップした「KINGDOM HEARTS」シリーズもプレイしていないと、秘密を明かした<ref>2008年5月号「ROCKN’ON JAPAN」インタビューより</ref>。

交友関係

B'z稲葉浩志とは、家族ぐるみの付き合いであるという。他に、及川光博<ref>2008年9月3日放送『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP』(フジテレビ)</ref>、唐沢寿明<ref>2007年2月27日放送『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP』(フジテレビ)</ref>、深田恭子<ref>2008年3月16日放送『新堂本兄弟』(フジテレビ)</ref>とも親しい。Mikaと交友関係があり、彼の日本滞在時にAKB48の公演に2人で訪れた。<ref>Template:Cite web</ref>

その他

運転免許を取得しようと、取得前にポルシェを購入し、教習所に通ったことがあるが、自分には合わないと思い断念した<ref>「音楽戦士 MUSIC FIGHTER」(日本テレビ)出演時に発言</ref>。また、自転車に乗るのが不得手。アメリカ時代、たまたま乗った自転車で車に轢かれたことがある。また、車に轢かれたことが数度あり、自分でも運の強さに呆れている、と語った。

デビュー当時(1999年1月)から「メッセ」と呼ばれるブログ(日記)を続けており、連作のイラストをアップしている。

音楽性

フレディ・マーキュリーを尊敬している。自身のサイトにおいて、好きなアーティストにナイン・インチ・ネイルズモーツァルトジミ・ヘンドリックスバルトーク・ベーラレニー・クラヴィッツプリンスエディット・ピアフコクトー・ツインズチック・コリアザ・ブルー・ナイルビョークTM NETWORK尾崎豊美空ひばりを挙げている。また、歌唱の面では元グルーヴ・セオリーアメール・ラリューに強く影響を受けており、(自分の中で)師匠であると発言した<ref>Template:Cite web</ref>。早熟な音楽家の近年代表例である彼女だが、雑誌のインタビューで絶対音感を持っていることを否定しており、「音がみんなドレミで聴こえるなんていただけない」といった趣旨の言葉をつづけている。

初期のころはR&B調の曲が多かったが、最近はポップ、バラードなどとジャンルが幅広くなっている。これは、本人曰く1つのジャンルにとらわれたくないからだという<ref>オフィシャルブック『点-ten-』(2009年)より</ref>。2004年の海外進出後、しばらく浮遊感のある暗い曲が多かったが、2007年の『Flavor Of Life』で本来の作風に戻っている<ref name="ne08.4"/>。情報誌『日経エンタテインメント!』で、音楽関連の記事を手がける海老名邦明は『HEART STATION』の紹介記事で「デビュー当時と比べるとやはり成長している。その契機となったのは、作詞・作曲に加えて編曲もすべて1人で行うようになった04年からだろう。」と評している<ref>Template:Cite journal</ref>。デビュー当初から宇多田を担当している三宅彰は、宇多田のデビュー10周年の際に受けたインタビューで宇多田の変化についてコメントしている。デビューアルバム『First Love』から『ULTRA BLUE』までのアルバム4枚は誰に向けて書いたのか具体的に見える曲が多かったが、『HEART STATION』は顔の見えない不特定多数に向いていると述べている。三宅はこれを「10代は内面に向かいがちだったのが、20代半ばになり社会と自分というものを結びつけることができるようになったのかなと思う」と評している。続けて三宅は宇多田がデビュー当初から変わっていないところに、「声」を挙げている。曰く「音楽的な趣味も変わっているし、精神的にも大人になったし、見える景色も変わったでしょう。でも声の魅力と本質的な性格はあまり変わっていない」<ref>Template:Cite journal</ref>。

使用機材

エレキギターはテレビ出演時等、ギブソン・レスポール・スタジオの黒を使っているのが確認出来る。宇多田本人のギターの使用はテレビ等では『Devil Inside』が最初Template:要出典。『Be My Last』はエレキギターで唄いながら創ったとも。作曲に使うのはマッキントッシュで、使用ソフトはLogicとの発言あり。スタジオのエンジニアリングではPro Toolsを、昨今では活用しているらしい。キーボードであるがマッキントッシュ(主にノート型(恐らくMacBook))につなぐのは単なるMIDIキーボード(PC-300)で、シンセサイザーとしてはKORGTRITONを使っているという。最初のMIDIキーボードは、「Prisoner Of Love」のジャケット撮影時に偶然にも壊れた。それは5年間愛用したもので、チェコで仕事があった際も持っていったものである。TRITONは現在ニューヨークの自宅のトイレに置いてあるという。壊れても捨てられないほどの愛着がある機材は最終的にトイレに行き着く<ref>Template:Cite web</ref>。

主な記録

日本の歴代ミリオンセールスアルバムランキングTOP10では1位、4位、8位に彼女の作品が入っており<ref>『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMPスペシャル』より</ref>、宇多田ヒカル名義でのアルバムはすべて、日本レコード協会から、ミリオンの認定を得ている。現在、アルバムを3作連続で300万枚以上売り上げた日本のミュージシャンは彼女のみで<ref name="ne08.4" />、“日本で最もアルバムを売ったアーティスト”としてギネスブックに紹介されている<ref>Template:Cite journal</ref>。

オリコンの「10代のシンガーソングライターによる1stアルバムから3作連続で初登場トップ5入り」の記録を持つ2人のうちの1人である(もう1人は加藤ミリヤ)<ref>Template:Cite web</ref>。シンガーソングライターのベスト盤のミリオン獲得の最年少記録(21歳3か月)を持っている。

オリコン年間好きなアーティストランキングでは、2004年、2007年、2008年度で3度の1位を獲得している。また、HMVの「Top 100 Japanese pops Artists」(2003年)で24位<ref>Template:Cite web</ref>、「日本のシンガーTOP30」(2005年)に10位<ref>Template:Cite web</ref>。

ディスコグラフィ

シングル

発売日 タイトル 編曲 ゴールド等認定 規格品番
1st 1998年12月9日 Automatic/time will tell 西平彰・Taka&Speedy・河野圭
/森俊之・磯村淳
ミリオン TODT-5242(8cm)</br>TOCT-4127(12cm)
2nd 1999年2月17日 Movin' on without you 村山晋一郎 ミリオン TODT-5267(8cm)</br>TOCT-4138(12cm)
3rd 1999年4月28日 First Love 河野圭 トリプル・プラチナ TODT-5300(8cm)</br>TOCT-4150(12cm)
4th 1999年11月10日 Addicted To You Jam and Lewis ミリオン TOCT-4180 
5th 2000年4月19日 Wait&See 〜リスク〜 Jam and Lewis・宇多田ヒカル ミリオン TOCT-22070
6th 2000年6月30日 For You/タイム・リミット 河野圭/Rodney Jerkins トリプル・プラチナ TOCT-4230
7th 2001年2月16日 Can You Keep A Secret? 西平彰・本田優一郎 ミリオン TOCT-4301
8th 2001年7月25日 FINAL DISTANCE 河野圭・宇多田ヒカル・斎藤ネコ ダブル・プラチナ TOCT-4311
9th 2001年11月28日 traveling 河野圭・宇多田ヒカル トリプル・プラチナ TOCT-4351
10th 2002年3月20日 河野圭・宇多田ヒカル ダブル・プラチナ TOCT-4361
11th 2002年5月9日 SAKURAドロップス/Letters 宇多田ヒカル・河野圭
/河野圭・宇多田ヒカル
ダブル・プラチナ TOCT-4381
12th 2003年1月29日 COLORS 宇多田ヒカル・河野圭 ミリオン TOCT-4455
13th 2004年4月21日 誰かの願いが叶うころ 宇多田ヒカル ダブル・プラチナ TOCT-4700
14th 2005年9月28日 Be My Last 宇多田ヒカル ダブル・プラチナ TOCT-5001(CD)</br>TOCT-5002(CD+DVD)
15th 2005年12月14日 Passion 宇多田ヒカル ゴールド TOCT-5003(CD)</br>TOCT-5004(CD+DVD)
16th 2006年2月22日 Keep Tryin' 宇多田ヒカル ゴールド TOCT-5005
17th 2006年11月22日 ぼくはくま 冨田謙・宇多田ヒカル ゴールド TOCT-40063
18th 2007年2月28日 Flavor Of Life 宇多田ヒカル ダブル・プラチナ TOCT-40095
19th 2007年8月29日 Beautiful World/Kiss & Cry 宇多田ヒカル プラチナ TOCT-40120
20th 2008年2月20日 HEART STATION/Stay Gold 宇多田ヒカル ゴールド TOCT-40200
21st 2008年5月21日 Prisoner Of Love 宇多田ヒカル ゴールド TOCT-40220(CD+DVD)
22nd 2010年 Show Me Love 宇多田ヒカル

デジタル・シングル(配信先行・限定)

着うた(R)

配信開始日 タイトル 編曲 Template:Small
Template:Small Template:Small This Is Love Template:Small Template:Small
Template:Small Template:Small ぼくはくま Template:Small Template:Small
Template:Small Template:Small Flavor Of Life -Ballad Version- Template:Small Template:Small
Template:Small Template:Small Flavor Of Life Template:Small Template:Small
Template:Small Template:Small Kiss & Cry Template:Small Template:Small
Template:Small Template:Small Fly Me To The Moon (In Other Words) -2007 MIX- Template:Small Template:Small
Template:Small Template:Small Beautiful World Template:Small Template:Small
Template:Small Template:Small Stay Gold Template:Small Template:Small
Template:Small Template:Small HEART STATION Template:Small Template:Small
Template:Small Template:Small Fight The Blues Template:Small Template:Small
Template:Small Template:Small Prisoner Of Love -Quiet Version- Template:Small Template:Small
Template:Small Template:Small Eternally -Drama Mix- Template:Small Template:Small
Template:Small Template:Small Beautiful World -PLANiTb Acoustica Mix- Template:Small Template:Small

着うたフル(R)・PC配信

配信開始日 タイトル 編曲 Template:Small
Template:Small Template:Small This Is Love Template:Small Template:Small
Template:Small Template:Small Kiss & Cry Template:Small Template:Small
Template:Small Template:Small Fly Me To The Moon (In Other Words) -2007 MIX- Template:Small Template:Small
Template:Small Template:Small Eternally -Drama Mix- Template:Small Template:Small
Template:Small Template:Small Beautiful World -PLANiTb Acoustica Mix- Template:Small Template:Small

※その他の楽曲は、CDリリースに合わせて(またはリリース後)配信されている。

DVDシングル

アナログ盤シングル

アルバム

発売日 タイトル ゴールド等認定 規格品番
1st 1999年3月10日 First Love 8ミリオン TOCT-24067
2nd 2001年3月28日 Distance 4ミリオン TOCT-24601
3rd 2002年6月19日 DEEP RIVER 3ミリオン TOCT-24819 
4th 2006年6月14日 ULTRA BLUE ミリオン TOCT-26067
5th 2008年3月19日 HEART STATION ミリオン TOCT-26600

コンピレーション・アルバム

発売日 タイトル Template:Small
Template:Small Template:Small Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.1 Template:Small

アナログ盤アルバム

  • First Love(1999年6月30日)
  • Distance(2001年7月25日)
  • DEEP RIVER(2002年9月30日)

VHS/DVD

シングル・アルバム/別名義

U3

シングル

  • Rainy Day
  • New Life
  • THANK YOU/子供たちの歌が聞こえる (1999年5月1日)
    • アルバム『U・STAR』から宇多田ヒカルがメインボーカルを担当した2曲をシングルカット。
    • THANK YOU 作詞:RA U. & H°IKASO U.(宇多田ヒカル) 作曲:RA U. 編曲:平岩嘉信
    • 子供たちの歌が聞こえる 作詞・作曲:RA U. 編曲:平岩嘉信

アルバム

  • STAR (1993年9月17日、1999年2月(再発売))

Cubic U

シングル

  • 冷たい月 〜泣かないで〜 c/w ゴールデン・エラ(1996年9月26日)
  • ゴールデン・エラ (1999年5月5日)
    • 藤圭子 with Cubic-U名義
    • 作詞・作曲:Ra U.and Sking.U 編曲:宮川彬良 メインボーカル:宇多田ヒカル
    • シングル『冷たい月 〜泣かないで〜』のカップリング曲だったこの曲を単独で再発売。
  • Close to You (1998年1月16日)
  • I'll Be Stronger
    • 作詞・作曲:宇多田ヒカル

アルバム

  • Precious (1998年1月28日、1999年3月31日(再発売))

Utada

シングル

  • Devil Inside (2004年9月14日(全米))
    • ビルボードのダンスチャート全米1位。日本では輸入盤としてリリース。
  • Easy Breezy (2004年10月6日(日本))
    • DVDシングル。「EXODUS」日本盤CDリリース前には、配信先行シングルとしてmoraなどでリリースされた。
  • Exodus '04 (2005年6月21日(全米))
    • ビルボードのダンスチャートで全米24位。日本では輸入盤としてリリース。
  • You Make Me Want to Be a Man (2005年10月17日)
    • 全英デビューシングル。
  • Do You feat. Utada (2007年11月21日)
    • ニーヨとコラボレーションした配信限定曲。
  • Come Back To Me (2009年)
  • Sanctuary (Opening)/Sanctuary (Ending) (2009年)
    • 宇多田ヒカルのシングル「Passion」の全英語詞バージョン。『This Is The One』US盤にボーナス・トラックとして収録されたが、日本では配信限定シングルとしてリリース。
  • Dirty Desire (2009年)
    • ディス・イズ・ザ・ワン』からセカンド・シングル。米国配信限定シングルとしてシングルカット。リミックスのみの全9曲収録。

アルバム

  • EXODUS (2004年9月8日(日本)、2004年10月5日(全米)、2005年10月24日(全英))
    • 全英デビューアルバム。
    • 米ビルボード最高位160位。
    • ミリオンセラー(日本)
  • This Is The One (2009年3月14日(日本)、2009年5月12日(全米・ヨーロッパ))
    • 2009年3月24日、全米配信リリース(iTunes Storeにて総合チャート最高位18位、ポップチャート最高位2位記録)。
    • 米ビルボード初登場178位、最高位69位(計3週ランクイン)。
    • プラチナアルバム(日本)

参加作品

コンサート

  • LUV LIVE
  • 宇多田ヒカル LUV LIVE REMIX 〜hello from new york
  • 爽健美茶 Natural Breeze Concert
    • 1999年8月24日 日本武道館 (共演:TLCモニカ
    • コカ・コーラのタイアップによる完全(懸賞)応募制による、WWFの活動を支援するために開催されたチャリティコンサート。TLC初来日公演としても話題となり、最終的には111万1943口の応募(倍率278倍)、というプラチナチケットとなった。
  • BOHEMIAN SUMMER extra 〜宇多田ヒカル SECRET LIVE〜 in SHIBUYA
    • 2000年6月26日 渋谷on air east
    • 7月1日より始まる初の全国ツアーを前に行われた、シークレットライブ。また、このコンサートが初の有料コンサートとなった。前日の深夜のラジオ番組にていきなり告知され、チケットが販売されるも即完売となった。また、このライブは厳戒態勢の中で行われ、観客が入場待ちで並んでいるときも、スタッフより「何で並んでいるのか?と訪ねられても、絶対にライブのことは言わないでください。」とまで言われた。
  • BOHEMIAN SUMMER 〜宇多田ヒカル Circuit Live 2000〜
  • MTV UNPLUGGED LIVE
    • 2001年7月21日 天王洲スタジオ
  • Utada Hikaru in BudoKan 2004 「ヒカルの5」
    • 2004年2月3日・4日・7日・8日・10日 日本武道館
    • 漫画「ヒカルの碁」のタイトルをモチーフに開催された、5日間のみのスペシャルライブ。この公演より、今までの全席指定の統一料金ではなく、ステージの距離により料金設定を変えて座席が販売された。
  • UTADA UNITED 2006
  • Utada "In The Flesh" 2010 Tour(予定)
    • 2009年1月15日 Pipeline Cafe(Honolulu)、1月19日 House Of Blues(Los Angeles)、1月21日 The Showbox (Seattle)、1月24日 The Fillmore(San Francisco)、1月30日 House Of Blues(Las Vegas)、2月2日 House Of Blues(Chicago)、2月5日 Paradise Rock Club(Boston)、2月8日 Irving Plaza(New York)、2月12日 O2 Academy Islington(London)

出演

テレビ

食わず嫌い王決定戦で、ベッカムと対戦した。

ラジオ

  • InterFM「Hikki's Sweet&Sour」(1998年10月8日 - 1999年3月)
  • FM NORTH WAVE/CROSS FM「WARNING HIKKI ATTACK!!」(1998年10月8日 - 1999年3月)
  • FM NORTH WAVE/J-WAVE/ZIP-FM/FM802/CROSS FM「宇多田ヒカルのトレビアン・ボヘミアン」(1999年10月1日 - 2000年9月22日)
  • FM NORTH WAVE/J-WAVE/ZIP-FM/FM802/CROSS FM「宇多田ヒカルのトレビアン・ボヘミアンスペシャル〜FROM NY〜」(2001年3月20日)
  • FM NORTH WAVE/J-WAVE/ZIP-FM/FM802/CROSS FM「宇多田ヒカルのTres Bien! Bohemian Summer Special From Tokyo」(2001年7月20日)
  • FM NORTH WAVE/J-WAVE/ZIP-FM/FM802/CROSS FM「宇多田ヒカルのトレビアン・ボヘミアン スペシャル」(2009年3月20日)

テレビCM (本人出演)

アニメ

書籍

タイアップ一覧

※印は、宇多田本人出演のCM。

受賞

脚注

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関連項目

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外部リンク

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