黒岩よしひろ

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Template:漫画 黒岩よしひろ(くろいわ よしひろ、1962年9月9日 - )は、日本漫画家長野県出身。代表作に『鬼神童子ZENKI』(谷菊秀原作)など。

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略歴

桂正和の元でアシスタントを務めながら自身の作品を投稿し、1983年に『ビューティビースト』で第26回手塚賞佳作(同期受賞者に岸大武郎)、『舞子ミステリアス』でフレッシュジャンプ賞入選を受賞。『週刊少年ジャンプ』(集英社)でデビューを果たす。

妻は同じく漫画家で、黒岩の公式サイト管理人でもあるゆうき凛(りん)

作風や絵柄については桂の他、永井豪などの影響を受けている事を単行本の後書きなどで自ら認めている。テーマとしてはオカルト物、演出的には特撮的なテイストが入っている作品が多い。

かつての『ジャンプ』専属時代は打ち切り作品が非常に多く、『ジャンプ』名物「打ち切り漫画」の代名詞的な存在として知られ、少年漫画の世界でも『週刊少年サンデー』(小学館)で「2巻作家」という異名を取った中津賢也と双璧と言われた。

その後は『ジャンプ』から離れ、児童漫画からアダルト漫画まで非常に幅広いジャンルを手がけ、長期連載となっている作品も存在する。なお、『ジャンプ』専属を離れて以降も、当初から作品の規模や掲載期間などがある程度定められている事が多いコミカライズ作品や児童向け漫画が活動の中心のため、かつての『ジャンプ』時代の様な連載打ち切りとは性質を大きく異にするが全1〜2巻規模のものが多い。

代表作の『鬼神童子ZENKI』は1995年テレビアニメ化されている。

2009年には公式ブログにて、「昔の生原稿を売りたい。サスケとバリオンとアスカ。しかし、どこなら買ってくれるんだろう。こういう原稿を買ってくれる所を知らないからなあ。できれば高く売りたい。誰か高く買ってくれないかなあ」とコメントし、現在は自由に書かせてくれるかつ、楽が出来るだろうと思い、小説家を志す。この件は少しだけ話題となった<ref>Template:Cite news</ref>。

作品リスト

その他

出典

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関連人物

外部リンク

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