高城駅

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画像:Nippou Takajou eki 1.jpg
構内(2003年8月10日撮影)
画像:Takajyo eki.jpg
駅名標。九石ドームの絵柄。

高城駅(たかじょうえき)は、大分県大分市高城新町219番地に所在する九州旅客鉄道(JR九州)日豊本線である。

目次

駅構造

島式ホーム1面2線の設備を有する地上駅。ホームの端に駅舎が存在するという珍しい構造である。駅舎を出ると跨線橋で外部に出る。駅本屋はFIFAワールドカップの開催に合わせて改装された。駅舎上のオブジェはサッカーボールをイメージした。駅本屋に多目的トイレ(車椅子対応)が設備されている。交換可能駅であり、プラットホームは6両までの対応だが、貨物列車は12両編成まで行き違いに利用している。通過列車の制限速度は最高100km/h(振---,高100,低75(下り70))である。

のりば
1 日豊本線 幸崎・臼杵・佐伯方面(下り)
2 日豊本線 大分・柳ヶ浦方面(上り)
  • 構内には保線車両の車庫がある。
  • 古くは国鉄ED74形電気機関車国鉄ED76形電気機関車の廃車留置に側線が使われた。
  • マルスは無いがPOS端末機が設備されている。
  • 2007年11月から接近放送が更新された。(JR九州標準ベル+○番乗り場に(を)列車が到着(通過)します。危険ですから黄色い線の内側までお下がりください。)
  • 2008年2-3月に液晶式の発車時刻案内とのりば番号標が設置された。
  • 分鉄開発が駅業務を遂行する業務委託駅である。

駅周辺

2002年サッカーワールドカップも行われた大分スタジアム(現在は大分銀行ドーム。愛称ビッグアイ)の最寄駅である。沿岸は大分臨海工業地域になっており新日本製鐵の大分製鉄所がある。

バス

駅北側ロータリー付近に「高城駅前」、国道197号線沿いに「高城」、駅南側に「高城東」停留所がある。(すべて大分バス

本数、路線系統数とも豊富なのは、跨線橋北側出口より徒歩3分、国道197号線沿いの「高城」停留所である。

  • 大分市街地中心部方面、鶴崎方面へは、両方向とも5-10分ごとに運行されている。
  • 九州石油ドーム(ビッグアイ)へは、鶴崎方面行き側の停留所から「パークプレイス大分」行きに乗車、「九石ドーム東」停留所(所要15~20分)で下車。平日は1~2時間に1本、土曜・休日は概ね1時間に1本運行されている。なお、Jリーグ大分トリニータ公式戦開催時の臨時バスは、大分駅前から運行されており、当駅からは臨時バスは運行されない。


「高城駅前」停留所は、事実上、大分高等学校大分県立情報科学高等学校へのスクールバス乗り場となっており、他は「運転免許センター」行き(土曜・休日運休)が朝1本運行されるのみである。また、「高城東」停留所は大分・一里塚線のみの運行で、1~2時間に1本程度の本数である。

利用状況

乗車人員推移
年度 1日平均人数
2000 1,328
2001 1,351
2002 1,384
2003 1,411
2004 1,392
2005 1,438
2006 1,436
  • 2006年度の1日平均乗車人員は1,436人(前年度比-2人)である。

歴史

隣の駅

九州旅客鉄道
日豊本線
特急「ソニック」・「にちりん(にちりんシーガイア・ドリームにちりん)」
通過
普通
牧駅 - 高城駅 - 鶴崎駅

関連項目

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