炎多留
出典: Wikipedio
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『炎多留』（ほたる）は、2000年12月に発売された「たるたるもにゃー」製の、国産アダルトゲームでは非常に珍しいゲイ向けゲーム作品である。ゲイ専用だけあって男同士で繰り広げられる過激なシーンが売り物だが、そのカルトな世界観が好事家の間で話題となったため、ゲイ以外の購入者も決して少なくはないらしい。
2002年10月には『炎多留2・魂（ソウル）』を発売、こちらも前作同様に男同士の恋愛シミュレーション要素を含むアドベンチャーゲームである。ほとんどストーリー性のなかった前作とは打って変わってテレビ局を舞台にストーリーを重視した作りになっている。恋愛要素を含むセックスシーン（と言うのかは微妙だが）を全て排除し、テレビ局内での仕事とそれに生じる男の友情を描いた内容で、2003年10月30日にD3パブリッシャーよりプレイステーション2版『シンプル2000シリーズVol.38 漢のためのバイブル THE友情アドベンチャー～炎多留・魂～』が発売された。
2005年9月にはシリーズ3作目『炎多留III 潮』を発売。
