森田一義アワー 笑っていいとも!
出典: Wikipedio
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Template:継続中の作品 Template:雑多な内容の箇条書き Template:基礎情報 テレビ番組 Template:色 Template:JIS2004 『森田一義アワー 笑っていいとも!』(もりたかずよしアワー わらっていいとも!)とは、フジテレビ系列(FNN・FNS)にて、1982年10月4日から平日(毎週月曜日 - 金曜日)12:00 - 13:00(JST)に生放送されているバラエティ番組・トーク番組である。モノラル放送、ハイビジョン制作を実施している。
お笑いタレントのタモリの冠番組であり(この番組では本名の森田一義名義<ref>しかし、他の出演者からは「タモリさん」、「タモさん」と呼ばれることがほとんどで、各曜日日替わりコーナー内でもほぼ「タモリ」名義である(「森田」、「森田一義」が使用されることもある)。</ref>)、タモリが司会を務める平日お昼の帯番組である。タモリが現在司会を務める番組の中では(『増刊号』含む)、『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系列)と並ぶ放送期間の長寿番組でもある。
通称は「笑っていいとも!」、「いいとも!」。新聞などの番組表では、1行あたりの文字数の都合により「笑っていいとも」と「!」がなく掲載される事が多い。
目次 |
概要
1980年10月6日から1982年10月1日まで2年間に渡って生放送されたバラエティ番組『笑ってる場合ですよ!』の実質的な後継番組として1982年10月4日より放送開始され、現在は平日に生放送している『いいとも!』と毎年、年末年始に生放送されている『特大号』、毎年、春・秋の改編時期に生放送されている『春・秋のドラマ特大号』は、東京都新宿区新宿駅東口前のスタジオアルタ7階にあるテレビスタジオから放送されている。
毎年夏に『FNSの日』で日曜日の午前から昼に掛けて生放送されている『増刊号生スペシャル』や、毎年、2001年3月26日から2009年10月12日までの春・秋の改編時期に生放送されていた『春・秋の祭典スペシャル』はフジテレビ本社、あるいはフジテレビ湾岸スタジオなどから放送されていた。
1970 - 1980年代当時の人気漫才タレントが勢揃いしていた『笑ってる場合ですよ!』の後継番組を受けて、当時深夜色の強いお笑いタレントであったタモリを司会に起用したことから、『笑ってる場合ですよ!』に比べて視聴率的に苦戦することは十分予想できる事態であった。しかし、番組放送開始から半年も経たないうちに視聴率の数字が上昇し、祝日等には25%前後の視聴率を記録することもあったTemplate:要出典。
1998年10月より本番組開始前、午前11:57:15 - 11:57:30(JST)に一部地域を除き、クロスプログラム(番組宣伝)を生放送している。
関東地区では開始当初から番組開始(12:00)と同時に時報があったが、2006年から廃止された。
青森県および山口県にはフジテレビ系列がないため、青森テレビは4時間45分遅れの16:45 - 17:45(JST)に、テレビ山口では月曜日 - 木曜日は2時間51分遅れの14:51 - 15:51(JST)に、金曜日は2時間55分遅れの14:55 - 15:55(JST)に(共にTBS系列)で遅れネットで放送されている。
高知県にもかつてはフジテレビ系列がなかったが、1997年に高知さんさんテレビが開局以後、同県内でも本来の時間帯であるお昼に放送されている。それ以前は高知放送(日テレ系列)で夕方に時差放送をしていた。
内容
『楽しくなければお昼じゃない!』の番組が掲げる、コンセプトで、番組の司会者であるタモリ(森田一義)を軸とした月曜日〜金曜日各曜日レギュラー陣と日替わりコーナーゲストにより、『テレフォンショッキング』、『曜日対抗 いいとも!選手権』などのコーナーを放送している。この番組の特徴は、一般人・視聴者が芸能人と共に参加するコーナーが番組当初から現在まで引き続いていることである(例:年齢当てクイズ、そっくりさんコンテスト、若見えコンテスト、美男子・美少女コンテスト、ギャップコンテストなど)。
番組の流れとしては、オープニング → 日替わりコーナー1本 → 「テレフォンショッキング」 → 日替わりコーナー2本 → 「曜日対抗 いいとも!選手権」 → エンディングの順番で放送している。生放送のため、「テレフォンショッキング」や番組後半の日替わりコーナー2本目が長引いた場合、日替わりコーナー3本目を休止または短縮して「曜日対抗いいとも選手権」を放送し、そのままエンディングになることがある。通常、当日にオーディションを行う視聴者が出演・参加をする日替わりコーナーを優先するが、日替わりコーナーが2本とも視聴者出演の日替わりコーナーだった場合や報道などの事情で事前オーディションに受かって出演予定となっていた視聴者が出演できなかった例もある。
中盤(初期は序盤)のコーナー『テレフォンショッキング』は、毎回、ゲストを呼んでタモリとトークをするコーナーである。ゲストが「お友達紹介」として、翌日のゲストを紹介し、電話で出演依頼するのが特徴である。
エンディングのコーナー『曜日対抗 いいとも!選手権』は、毎週、様々な種目を各曜日レギュラー陣が挑戦し、1週間で一番成績の良かったチームが優勝となる。年末の時点で一番勝利数の多かったチームが年間優勝となる。
1991年1月から、番組生放送終了後の約30分間は番組生放送終了後にタモリと各曜日レギュラー陣がファンサービスも兼ねてスタジオ舞台上でトークを繰り広げる。その模様の一部は『笑っていいとも!増刊号』でオンエアされる<ref>トークがなかった頃は、13:00 - 13:00(JST)に同じスタジオアルタで生番組『ライオンのいただきます』(後の『ライオンのいただきますII』、現・『ライオンのごきげんよう』)が引き続き放送されており、基本的に『いいとも!』とセットで観覧することとなっていた。</ref>。現在では、増刊号の企画でもある「増刊号スペシャル」、「座っていいとも!」、「いいとも!スピンオフトーク」、「いいとも!5DAYS」など複数の企画が行われている。
観覧
この番組を観覧するには、放送日の1ヶ月から10日前までに必ず番組宛に往復はがきで応募する。1人で多数の応募や、記入漏れがあった場合は無効となる。
現在は、18歳未満(未成年)による応募も無効となっている。これは、学校を無断欠席し観覧させるのを防ぐためとのタモリの意向による<ref>後者は景山民夫との対談集より。また、前番組『笑ってる場合ですよ!』が18歳未満の応募も受け付けていた結果、早い段階で飽きられてしまったからという説もある</ref>。18歳以上で高校を卒業していても、新年度になる4月までは応募不可となっており、観覧募集のお知らせテロップにも明示されている。
特別番組(『春・秋の祭典』、『春・秋のドラマ特大号』、『FNSの日』の『増刊号生スペシャル』、『特大号』など)の放送が近づいている場合は末尾に「また、特別番組のご案内をさせていただく場合がございます」と表示している。
エピソード
番組関連
- 番組タイトルのロゴの「笑っていいとも!」の部分は番組スタート以来、1度も変更していない。「森田一義アワー」の部分については、番組オープニングに表示されるテロップのフォントが変更された履歴がある。
- 番組タイトルは、高平哲郎の家で横沢彪、佐藤義和、大野三郎と麻雀をしていて「それロンしてもいいかな?」「いいとも!」とやり取りしながら付けた[1]。
- 放送第1回目からしばらくは、タモリの髪型はディップをたっぷりつけた七三分けだった。その後は5:5分け(俗に言われていたバレンチノカット)にしていたが、1990年に起きた自ら所有するヨットの支柱に額をぶつけた事故のあとに現在のオールバックになっている。サングラスについては、『いいとも!』での最初のものはこの番組のみでつけ、他番組では違うものだった。なおその開始当初のものは番組2週目にすぐに変更し、その後は平成に入ってもしばらくかけていたが前述の1990年の事故後以降、1991年、1996年(厳密には1995年にいったん変えた後に、数週間で1991年からのものへ戻していた)、2002年の3度変更している。
- 明石家さんまがタモリと共に立ち話するコーナーは、テレビで初めて雑談と呼ばれるコーナーとなった。また、タモリが夏休みなどで不在の場合は代理司会も勤め、最多代理司会者として表彰された<ref>他の代理司会は1987年4月から1990年3月まで関根勤、片岡鶴太郎、所ジョージ、笑福亭鶴瓶らと共にタモリを支える曜日リーダー(通称は『いいとも!ビッグ5』)として親しまれる。</ref>。また、1995年の4月からは遅刻することが多くなり、「スタッフに『真面目にやってください』と言われ激怒した」と言い、1995年9月末同番組を卒業した<ref>週刊誌では「面白おかしく不真面目にやっていたとも言い、いいとも!の名物コーナーであった「タモリンピック」についてふれられ、「タモリンピックふざけてやったら降ろされた」とさんま本人もみとめている(ただし、「タモリンピック」はさんま降板2年前となる1993年10月1日をもって終了している)。</ref>。
- 笑福亭鶴瓶は1987年から木曜日に曜日移動なしで継続して出演し続けている。
- レギュラー出演者の誰かが誕生日を迎えた時には、スティービー・ワンダーの「Happy Birthday」をBGMに誕生日祝いのケーキが出される。「テレフォンショッキング」のゲストが出演日に誕生日を迎えた場合も同様のことを行う。しかし、タモリがロウソクの火を消してしまう。(女性に対しては消さない時もあるほか、テレホンショッキングのゲストに対しても原則消さない。)
- 『いいとも!』に出てくるゲストタレントは大半が宣伝のポスターなどを持ってくる(俳優の場合は出演する舞台・映画・ドラマの宣伝、お笑いタレントの場合は出演する舞台・番組等)。
- 1991年1月から、番組終了後にタモリとレギュラー陣がファンサービスも兼ねて舞台上でトークをおこなう。その模様の一部は『笑っていいとも!増刊号』でオンエアされ、若手レギュラー陣にとってはフリートークの腕を磨く絶好のチャンスとなっている。トークがなかった頃は13:00から同じスタジオアルタの舞台上で生番組『ライオンのいただきます』(後の『ライオンのいただきますII』、現・『ライオンのごきげんよう』)が引き続き放送されており、たまに『いいとも!』のレギュラーが乱入することもあった。「いただきますシリーズ」の放送時代は、基本的に当番組とのセットで観覧することとなっていた。
- 番組改編期には、番組宣伝に新番組等の出演者がゲストとしてコーナーに参加することがある。特に新しく始まるドラマの若手人気俳優等がゲスト出演し観客から黄色い声があがると、その混乱に乗じていつの間にか人気俳優の横に一緒に並び、澄ました顔をして新番組の出演者を気取っているタモリが周囲から突っ込まれるのが恒例となっている。『ZOOやリボンに所属していた』『ジャニーズシニアの一員だ』(もちろんジャニーズ事務所にそんな区分は存在しない)などとコメントするのもお約束となっている。
- 『FNSの日』の「増刊号生スペシャル」では、タモリが総合司会でない年でも自身が昨夜から総合司会を続けてきたかのように「毎年、この時間が一番眠いんだよ」と発言し、他の出演者に突っ込みを入れられることが恒例となっている。
- 中山弘子新宿区長が2007年11月4日放送分(実際に表彰されたのは、11月2日)の笑っていいとも!増刊号に出演し、『森田一義アワー 笑っていいとも!』が新宿スタジオアルタから25年間に渡り生放送を現在でも続けて、「新宿の街のイメージアップに多大な貢献をしている」ということで、タモリに感謝状を手渡した。
- タモリの衣裳は、番組開始当初から、オープニングからエンディングまで同じであったが、2007年4月頃からは、オープニングから『テレフォンショッキング』のコーナー終わりまではネクタイにスーツ(あるいはジャケットにノーネクタイ姿など)で出演をし、『テレフォンショッキング』の次のコーナーからは軽装でエンディングまで出演している。
ゲスト
- 基本的に各曜日のレギュラーは他の曜日に出演しないが、特番などの放送日や映画公開前日にエンディングゲストとして登場することがある。
- 年末のエンディングゲストには内田裕也率いるニューイヤー・ロック・フェスティバルの出演メンバーが登場する。
- 髪の毛を短くしたゲストに対し、タモリが「髪切った?」と言うことが多かった。今でもタモリの物真似をする芸人(コージー冨田など)はこのフレーズを用いるものが多い(他にも「そうですね!」や「一旦CM入りま〜す」、「んなーこたーない」、「盛り上がった会場を『チャッ、チャッチャッチャ』の拍手で締める」といったいいとも関連のネタがほとんど)。
- 人気若手俳優等がゲスト出演し観客から黄色い声があがると、タモリがその混乱に乗じていつの間にかその横に並び、澄ました顔をして新番組の出演者を気取り周囲から突っ込まれるのが恒例となっている。『ZOOやリボンに所属していた』『ジャニーズシニアの一員だ』(もちろんジャニーズ事務所にそんな区分は存在しない)などとコメントするのもお約束となっている。
- 間寛平が出演すると、お互いに猿の真似をしながらスタジオ中を駆け回る。
- ボビー・オロゴンが出演すると、しゃべり口調をものまねする。
- 次長課長の河本準一が出演すると、河本の顔に対して「のりしろ?」と聞く(顔の大きさに比べて目や鼻などのパーツが中央に寄っていることから)。
- 片岡鶴太郎が出演すると、タモリと「キューちゃん」のマネを行う。これは『FNSスーパースペシャル1億人のテレビ夢列島』に出てきた九官鳥がモデルである。
- コージー富田は、冨田弘司名義の時に『いいとも!』に2度ほど出演している。一度は冨田のタモリまねネタがまだ有名でなかった頃、「真夏のそっくり当てまショー」という企画(1997年9月3日放送)でタモリのそっくりさんとして登場(夏休み期間に行われた企画のグランドチャンピオン大会で、第1回から第6回までの優勝者と新人4人が出場した。冨田は新人4人のうちのひとり)。このときが、タモリ本人の前で冨田が彼のものまねを披露した(現在確認できる限りでは)唯一の機会である。
- 『テレフォンショッキング』でテレフォンゲスト宛てにユースケ・サンタマリアから花が届くと「カタカナの人」、ふかわりょうから花が届くと「ひらがなの人」、ルー大柴から花が届くと「ノレー大柴(あるいは大紫)」と言う(→テレフォンショッキング#エピソードも参照)。
タモリの休暇時の対応
タモリがこの番組を休んだのはヨットの支柱に額をぶつけて事故に遭った時(1990年)、船舶免許を取得する時(1995年)、ゴルフのプレー中に起こった事故による時(2001年11月)などのほか、かつては『今夜は最高!』(日本テレビ)の海外ロケを兼ねてや、1983年〜1993年までのまでの11年間は毎年、定期的に夏休みをとっていた。この時は、各曜日レギュラー陣の代表(リーダー)が番組全体の司会をしていた。笑福亭鶴瓶や明石家さんま、関根勤、片岡鶴太郎、所ジョージなどが担当していた。だが当時のプロデューサー山縣慎司の意向からか、1994年以降は夏休みは取らなくなった。
タモリがゴルフのプレー中に起こした事故による時(2001年)には、緊急だったので各曜日レギュラー陣の全員が協力して番組を進行していた。
また、2009年7月10日放送分のエンディングで、アナウンサーの平井理央からタモリが精密検査(人間ドック)を行うために次週の放送出演を丸々休養することを発表した。その中で検査とともに白内障の手術も行うことをタモリが自ら語った。タモリが休養の期間は代役の司会者を立てず、各曜日レギュラー陣が臨時で司会を務めた。 Template:Main2
派生番組
現在
増刊号
毎週日曜日 午前10:00 - 11:45(JST)に『笑っていいとも!増刊号』として、5日分の『テレフォンショッキング』のダイジェストやCM中の未公開トーク集、放送終了後未公開トーク集など『増刊号』でしか見られない特別企画などを放送(放送時間が異なるか、未放映の地域もあり)。
特大号
年末年始には月曜日から金曜日までの『いいとも!』全曜日レギュラー陣が総出演<ref>木曜レギュラーの笑福亭鶴瓶は毎年出演していない。</ref>する『笑っていいとも!特大号』を生放送している。年末年始にかけては休止が多く、2004年など『特大号』の放送が『いいとも!』としては年内最後となる事もある。年末には後番組『ごきげんようスペシャル』(1998年から)を放送している。
春・秋のドラマ特大号
2010年4月から、毎年、春・秋の改編時期には新ドラマ陣と「いいとも!チーム」の出演者達が総出演する『夜の笑っていいとも!春・秋のドラマ特大号』がタモリと中居正広を総合司会としてスタジオアルタより生放送がされている。
FNSの日生スペシャル
毎年、夏に『FNSの日』で放送されている『笑っていいとも!増刊号』の生放送版である。日曜日の午前中から昼の時間帯にかけてタモリを始めとする、全曜日レギュラー陣が集まり、『いいとも!』の名物スペシャルコーナーに挑戦するほか、1週間の『テレフォンショッキング』のダイジェストを紹介する。
『テレフォンショッキング』では、2004年にはタモリがテレフォンゲストという形で出演した(この時の総合司会はナインティナインの岡村隆史・矢部浩之と中居正広)。さらに、2008年には総合司会の明石家さんまが、2009年には総合司会の島田紳助が『テレフォンショッキング』のテレフォンゲストとして出演した。
『FNSスーパースペシャル1億人のテレビ夢列島』(1987年、第1回)、「FNSの日 十周年記念 1億2500万人の超夢リンピック」(1996年)、「'99FNS1億2700万人の27時間テレビ夢列島-てれずに楽しく、てれずに愛して」(1999年)は2部制だった。
新春スペシャル
2003年より、毎年1月の始めに『増刊号』の拡大版として放送され、お正月企画や前年末の『笑っていいとも!特大号|特大号』で放送した『ものまね歌合戦』を再放送するほか、各曜日のレギュラー全員による書初め(書道家の森大衛が評価と判定を行う。)やオリジナル福袋のプレゼント企画などが行われる。
オープニングでは毎回、タモリと斉藤舞子による新年の挨拶から始まる<ref>タモリの新年の挨拶は明らかに年末に撮影されたものだと示唆するようなコメント(「何故かまだね、年末気分でね…」など)をしている</ref>。2004年までは通常の増刊号枠で放送されていた(年によっては年末に放送されていた)が、2005年からは平日の昼に「増刊号スペシャル」を設けている。その翌日はその年初の「いいとも!」が放送されている。2010年は放送されない。
過去
新春祭
2004年・2005年1月には新ドラマ陣と「いいとも!チーム」の出演者達が総出演する『笑っていいとも!新春祭』をタモリと中居正広を総合司会として生放送をしていた。
春・秋の祭典スペシャル
春・秋の番組改編時期には新ドラマ陣と「いいとも!チーム」の出演者達が総出演する『笑っていいとも!春・秋の祭典スペシャル』(2001年の春から2009年の秋に掛けて放送がされていた)をタモリと中居正広を総合司会として生放送されていた。
レギュラー出演者
月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | 増刊号 |
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司会 | |||||
森田一義(タモリ) | |||||
青年隊 | |||||
いいともAD隊(クルット&ハリー) | |||||
レギュラー出演者 | |||||
香取慎吾 石原良純 ロンドンブーツ1号2号 (田村淳・田村亮) 劇団ひとり ベッキー | 中居正広 さまぁ〜ず (大竹一樹・三村マサカズ) タカアンドトシ (タカ・トシ) 柳原可奈子 はいだしょうこ | 爆笑問題 (田中裕二・太田光) おすぎ&ピーコ (おすぎ・ピーコ) 千原ジュニア マリエ DAIGO | 笑福亭鶴瓶 山口智充 青木さやか チュートリアル (徳井義実・福田充徳) 大島美幸 南明奈 | 関根勤 久本雅美 草彅剛 オリエンタルラジオ (中田敦彦・藤森慎吾) オードリー (若林正恭・春日俊彰) | (レギュラー出演者全員) |
テレフォンアナウンサー | |||||
椿原慶子 | 松尾翠 | 中村光宏 | 加藤綾子 | 平井理央 | 斉藤舞子 |
日替わりコーナー出演 | |||||
やすみりえ 『この気持ちあるある! なりきり川柳』 | - | - | - | 北村孝一 『言葉のワザで一本勝負!ことわざアレンジ辞典』 | - |
|
歴代レギュラー出演者
- 過去のレギュラー出演者について詳しくはTemplate:See
番組の流れ
オープニング
いいとも青年隊(少女隊)が番組テーマ曲である『ウキウキWATHING』の歌とダンスにより放送開始し<ref>この番組が収録されているスタジオアルタの玄関前から5秒間中継を入れ、スタジオ内へと切り替わる。ただし、天候や企画内容の都合で最初からスタジオ内の映像で始める場合もある。</ref>、客席の声援に迎えられながら、タモリがスタジオ正面(画面右側)から登場する。
そして、タモリが盛り上がった会場を『チャッ、チャッチャッチャ』の手の動きと客席の拍手で締めると、タモリが各曜日レギュラー陣を紹介し、各曜日レギュラー陣が客席の声援に迎えられながら登場。紹介が終わると『各曜日レギュラーコーナー(1)』が開始される<ref>たまに、この『各曜日レギュラーコーナー(1)』が開始される前にタモリと各曜日レギュラー陣のオープニングトークがある</ref>。
『各曜日レギュラーコーナー(1)』が終わるとCMへ入るBGMが流れ、タモリが「それじゃあ、今日もそろそろ行ってもいいかな?」と聞き、各曜日レギュラー陣と客席が「いいとも!」とコールしCMへ入る。
番組開始当初は、タモリがいいとも青年隊とともにオープニングテーマ曲である「ウキウキWATCHING」を歌い、その後タモリがいいとも青年隊と数分間、軽くトークをしてすぐにCMとなっていた(例外として、当時金曜日のみはレギュラーの明石家さんまが左の扉から登場していた)。1987年10月5日以降はさんま、所ジョージ、笑福亭鶴瓶、片岡鶴太郎、関根勤、ダウンタウン、ウッチャンナンチャンら各曜日レギュラー陣のリーダー1組が左の扉から登場し、タモリといいとも青年隊と共に数分間トークしていた。1994年4月4日からは各曜日レギュラー陣全員がタモリが歌った後すぐに左の扉から登場し、オープニングコーナーが始まるようになった。2000年3月1日からはタモリが「ウキウキWATCHING」を歌わなくなったため、すぐに各曜日レギュラー陣全員が左の扉から登場しオープニングコーナーが始まっている。
2009年2月11日放送分は、いいとも少女隊とはるな愛が「ウキウキWACHING」を歌った。また2010年2月11日は、いいとも少女隊の代わりに山口智充が柳沢慎吾のものまねで「ウキウキWACHING」を披露した。
2010年2月4日の放送7000回達成を記念して、2010年2月1日から2010年2月5日までの一週間「森田一義アワー 笑っていいとも!」のオープニングのタイトルロゴの下に通算の放送回数が表示された。
エンディング
『曜日対抗いいとも!選手権』が1週間通して行われ、その後、CMを挟まずすぐにエンディングに入り、告知・お知らせなどが行われ、終了直前にタモリが「それじゃあ、また明日(来週)も見てくれるかな?」と聞き<ref>また、毎年夏に生放送されている『FNSの日』内の『笑っていいとも!増刊号生スペシャル』がある場合は金曜日に「それじゃあ、また日曜日も見てくれるかな?」や毎年、年末に生放送されている『笑っていいとも!特大号』がある場合は当日の放送で「それじゃあ、今夜も見てくれるかな?」と聞く場合がある。</ref>、各曜日レギュラー陣と客席が「いいとも!」とコールし放送終了となる。
タイムテーブル
歴代のタイムテーブル
※表記の時間など誤差あり。
1982年10月4日 - 1987年10月2日
時間 | コーナー | 備考 |
---|---|---|
12:00:00 | オープニング | タモリ・いいとも青年隊による番組テーマ曲「ウキウキWatching」の歌唱 とタモリの軽いトーク |
12:04頃 | テレフォンショッキング | |
12:20頃 | 各曜日レギュラーコーナー(1) | |
12:40頃 | 各曜日レギュラーコーナー(2) | ※(1)の各曜日レギュラーコーナーが延長し(2)のコーナーがなくなる場合がある |
12:50頃 | エンディング | |
12:53:00 | 放送終了 |
1987年10月5日 - 1990年3月30日
時間 | コーナー | 備考 |
---|---|---|
12:00:00 | オープニング | タモリ・いいとも青年隊による番組テーマ曲「ウキウキWatching」の歌唱 とタモリの軽いトーク |
12:04頃 | テレフォンショッキング | |
12:20頃 | 各曜日レギュラーコーナー(1) | |
12:40頃 | 各曜日レギュラーコーナー(2) | ※(1)の各曜日レギュラーコーナーが延長し(2)のコーナーがなくなる場合がある |
12:50頃 | エンディング | |
12:53:00 | 放送終了 |
1990年4月2日 - 1993年10月1日
時間 | コーナー | 備考 |
---|---|---|
12:00:00 | オープニング | タモリ・いいとも青年隊による番組テーマ曲「ウキウキWatching」の歌唱 各曜日レギュラー陣の一部出演者紹介 |
12:04頃 | テレフォンショッキング | |
12:20頃 | 各曜日レギュラーコーナー(1) | |
12:40頃 | 各曜日レギュラーコーナー(2) | ※(1)の各曜日レギュラーコーナーが延長し(2)のコーナーがなくなる場合がある |
12:50頃 | 爆笑オールスター!タモリンピック | |
12:55頃 | エンディング | |
12:57:00 | 放送終了 |
1993年10月4日 - 1994年4月1日
時間 | コーナー | 備考 |
---|---|---|
12:00:00 | オープニング | タモリ・いいとも青年隊による番組テーマ曲「ウキウキWatching」の歌唱 各曜日レギュラー陣出演者紹介 |
12:04頃 | テレフォンショッキング | |
12:20頃 | 各曜日レギュラーコーナー(1) | |
12:40頃 | 各曜日レギュラーコーナー(2) | |
12:50頃 | 各曜日レギュラーコーナー(3) | ※(2)の各曜日レギュラーコーナーが延長し(3)のコーナーがなくなる場合がある |
12:55頃 | エンディング | |
12:57:00 | 放送終了 |
1994年4月4日 - 1995年9月29日
時間 | コーナー | 備考 |
---|---|---|
12:00:00 | オープニング | タモリ・いいとも青年隊による番組テーマ曲「ウキウキWatching」の歌唱 各曜日レギュラー陣の出演者紹介 |
12:02頃 | 各曜日レギュラーコーナー(1) | |
12:12頃 | テレフォンショッキング | |
12:28頃 | 各曜日レギュラーコーナー(2) | |
12:40頃 | 各曜日レギュラーコーナー(3) | |
12:50頃 | 各曜日レギュラーコーナー(4) | ※(3)の各曜日レギュラーコーナーが延長し(4)のコーナーがなくなる場合がある |
12:55頃 | エンディング | |
12:57:00 | 放送終了 |
1995年10月2日 - 2000年3月31日
時間 | コーナー | 備考 |
---|---|---|
12:00:00 | オープニング | タモリ・いいとも青年隊による番組テーマ曲「ウキウキWatching」の歌唱 各曜日レギュラー陣出演者紹介 |
12:02頃 | 各曜日オープニングコーナー(1) | |
12:12頃 | テレフォンショッキング | |
12:28頃 | 各曜日レギュラーコーナー(2) | |
12:40頃 | 各曜日レギュラーコーナー(3) | ※(2)の各曜日レギュラーコーナーが延長し(3)のコーナーがなくなる場合がある |
12:50頃 | 曜日対抗いいとも!選手権 | |
12:55頃 | エンディング | |
12:57:00 | 放送終了 |
2000年4月3日 - 2009年3月27日
時間 | コーナー | 備考 |
---|---|---|
12:00:00 | オープニング | タモリ・いいとも青年隊・各曜日レギュラー陣紹介 |
12:02頃 | 各曜日レギュラーコーナー(1) | |
12:12頃 | テレフォンショッキング | |
12:28頃 | 各曜日レギュラーコーナー(2) | |
12:45頃 | 各曜日レギュラーコーナー(3) | ※(2)の各曜日レギュラーコーナーが延長し(3)のコーナーがなくなる場合がある |
12:55頃 | 曜日対抗いいとも!選手権 エンディング | 各曜日レギュラー陣やゲスト、各曜日レギュラーコーナーの告知・お知らせ など |
12:57:55 | 翌日の予告(月曜日 - 木曜日) 増刊号の予告(金曜日) | |
12:58:00 | 放送終了 |
現在のタイムテーブル
※2009年3月30日以降。表記の時間など誤差あり。
時間 | コーナー | 備考 |
---|---|---|
12:00:00 | オープニング | タモリ・いいとも青年隊・各曜日レギュラー陣紹介 |
12:01頃 | 各曜日レギュラーコーナー(1) | |
12:13頃 | テレフォンショッキング | |
12:28頃 | 各曜日レギュラーコーナー(2) | |
12:42頃 | 各曜日レギュラーコーナー(3) | ※(2)の各曜日レギュラーコーナーが延長し(3)のコーナーがなくなる場合がある |
12:55頃 | 曜日対抗いいとも!選手権 エンディング | 各曜日レギュラー陣やゲスト、各曜日レギュラーコーナーの告知・お知らせ など |
12:57:55 | 翌日の予告(月曜日 - 木曜日) 増刊号の予告(金曜日) | |
12:58:00 | 放送終了 | |
※ (3)の各曜日レギュラーコーナーのみ行い、(2)の各曜日レギュラーコーナーを行わない場合もある。 ※ また、(2)、(3)の各曜日レギュラーコーナーを入れ替えて行う場合もある。 |
月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | |
---|---|---|---|---|---|
11:57:15 11:57:30 | クロスプログラム(事前番宣告知) ※一部地域を除く | ||||
12:00:00 | 放送開始 & オープニング(タモリ・いいともAD隊・各曜日レギュラー陣紹介) | ||||
各曜日レギュラーコーナー(1) | |||||
12:01頃 | ウチのショップの 王子様 ショップリ | アイツの 大喜利! | ご主人様の素顔を暴露! 昼のペットスタジオ | つるべに かくれんぼ | ゲストに花を 持たせましょう! |
12:13頃 | テレフォンショッキング | ||||
各曜日レギュラーコーナー(2) | |||||
12:28頃 | 芸術は偉大だ! あーと驚く美術館 | お答え足し算 100超えたら負けよ! | 有名人お名前検定 い〜漢字やな漢字 | 関係者は誰だ!? ダウトコミュニケーション | 言葉のワザで一本勝負! ことわざアレンジ辞典 |
各曜日レギュラーコーナー(3) | |||||
12:42頃 | この気持ちあるある! なりきり川柳 | ウソつきスパイを あぶり出せ! スッパイ大作戦 | 世代別アンケート アラゆる答え ハンティング | 徳井青年協力隊 | いいとも ドラマアカデミー |
12:55頃 | 曜日対抗いいとも!選手権 & エンディング(各曜日レギュラー陣やゲスト、各曜日レギュラーコーナーの告知・お知らせ など) | ||||
12:57:55 | 翌日・増刊号の予告 | ||||
12:58:00 | 放送終了 | ||||
|
主なコーナー・企画
番組内のコーナーについて
- 第1回目放送の最初のコーナーは「タモリの世界の料理」。現在でも行われている「テレフォンショッキング」のコーナーは最後のコーナーだった。当初からレギュラーコーナーとしてやっているのは「テレフォンショッキング」だけである。本番組で過去に行われていたコーナーから現在のコーナーを含めると優に1万以上は超えているといわれている。
- 現在は(1995年10月2日以降)日替わりコーナー1本、「テレフォンショッキング」、日替わりコーナー2本、「曜日対抗 いいとも!選手権」の順番で放送しているが生放送の為、「テレフォンショッキング」や番組後半の日替わりコーナーの2本目が長引いた場合、3本目をカット及び3本目のゲームでの問題を通常2問から1問に減らすなどして「いいとも選手権」を放送し、そのままエンディングになる時がある。通常、当日にオーディションを行う視聴者が出演するコーナーを優先するが、日替わりコーナーが2本とも視聴者出演のコーナーだった場合や報道などの事情で事前オーディションに受かって出演予定となっていた視聴者が出演できなかった時もある。対応策として、一部コーナーでは時間切れなどで打ち切ったり、視聴者出演コーナーを『増刊号』で放送した事もある。
- 基本的にコーナーの間以外に「テレフォンショッキング」のトークの合間と2本目の日替わりコーナーの途中でCMが入れられていたが、2008年に入り曜日によっては「テレフォンショッキング」内で、「100分の1アンケート」と「お友達紹介」への切り替えの2回に分けてCMが入るようになった。この場合は2本目の日替わりコーナーは途中でCMが入らなくなる(現在も2本目の日替わりコーナーの途中にCMが入る場合はある)。また、CMが入らずに「100分の1アンケート」から「お友達紹介」へいく曜日もある。
- また、2010年3月に入ってからは2本目及び3本目の日替わりコーナーが長引いた場合などには、CMを通常より前に入れて、CMを挟まずにセットチェンジと言う事で、即に『曜日対抗いいとも!選手権』やエンディングの告知に入りそのまま番組が終了する事もある。(現在は水曜日のみ実施)
沿革・歴史
放送時間の変遷
期間 | 放送時間 | 放送分数 |
---|---|---|
1982年10月4日 - 1984年9月28日 | 12:00 - 12:53 | 53分 |
1984年10月1日 - 2000年3月31日 | 12:00 - 12:57 | 57分 |
2000年4月3日 - 現在 | 12:00 - 12:58 | 58分 |
番組放送回数記録
放送日 | 番組放送回数 |
---|---|
1982年10月4日 | 放送第1回 |
1984年9月4日 | 放送第500回 |
1986年8月14日 | 放送第1000回 |
1990年7月9日 | 放送第2000回 |
1994年6月2日 | 放送第3000回 |
1998年5月11日 | 放送第4000回 |
2002年4月5日 | 放送第5000回 |
2006年3月7日 | 放送第6000回 |
2010年2月4日 | 放送第7000回 |
- 番組放送開始5000回目の達成記念にタモリが単独司会者による生放送の長寿記録として2003年版ギネスブックにも認定され、掲載されている(番組自体が申請した)<ref>2003年1月15日生放送分オープニングでは「ギネスブックに載った喜びを小泉首相(当時)に伝えたい」とタモリが言っていたために、小泉の秘書官である飯島勲に電話したところ、ちょうど隣に小泉がいて電話で生出演、小泉はこの番組が生放送だと知らなかったことを明かし、「5000回おめでとうございます。私にはとても無理。500日くらいかな」と自分の任期と比べた発言をした。最後にタモリから「これを機会に一緒にお食事でも」と持ちかけられると、「いいとも!」とお約束の言葉で締めた。</ref>。
- 2005年5月にはこれまでフジテレビの帯番組最長記録を誇っていた『スター千一夜』の22年6ヶ月の記録を塗り替えた。現在でも記録を更新し続けており、フジテレビの帯番組最長記録を延ばし続けている。
- 2010年2月4日に放送7000回を達成した(この日にはオープニング後に第1回目の放送を振り返る「笑っていいとも! 7000回特別企画あの日あの時この場所で」というコーナーが設けられた)。
主な出来事
1980年代
- 記念すべき第一回目放送は1982年10月4日放送分であり、最初のコーナーは「タモリの世界の料理」というタモリがフランス料理に挑戦する企画であった。
- 明石家さんまはたまたま第1回生放送のオープニングをテレビで見ていて、「この番組は3ヵ月で終わる。」と思ったと番組で後日談として話していた。しかし、現在では「同一司会者により最も多く放送された生放送番組」としてギネスブックに認定されるまでになった。
- 過去にエンディング終了後に翌日(金曜日の場合は翌週月曜日または増刊号)の「いいとも!」を紹介する5秒の予告があったが、1987年にいったん廃止 → 1994年 - 1996年まで復活 → 2004年に再び復活しており、現在も表示される。
- 1984年3月14日、この日の「テレフォンショッキング」のテレフォンゲストだった黒柳徹子が43分も喋り、他のコーナーがつぶれる事態が発生した。
- 1985年、タモリがオープニング等で持つマイクがスポンジなしマイクからスポンジつきへ変更(スポンジの色は随時変わる)。
- 1986年頃の金曜日の放送で、いいとも青年隊がオープニングにて通常通り1フレーズ歌った後に、通常タモリが登場するはずがサプライズ・スペシャルゲストとしてビートたけしが登場した。たけしらしいオリジナルの歌詞を歌いながらふざけての登場。その後、ウキウキWatchingが流れている間に遅れてタモリも登場し、たけしに「なにやってんの? 誰?」と質問し、たけしは「B&Bですけど。笑っている場合ですよ!」とおどけてふざけたあと、タモリに「違うよ」と言われていた。その後、当時金曜レギュラーの明石家さんまも通常通り登場しさんまは「立つ位置こまるわー」と困り果てていた。その結果BIG3の共演が実現した(ただし、まだ当時はあまりタモリ・たけし・さんまの3人が「BIG3」と言われていなかった時代のことであるし、当時は年に1、2回はほぼ必ずBIG3の共演が番組で実現していた時代である)。この時、スタッフはレギュラーのさんまどころか司会者のタモリにすらたけしがいいとものスタジオアルタに来ることを知らせていなかったらしく、タモリがたけしに「何かあったのかと思った」と言うほど驚いていた。
1990年代
- 1993年10月4日、出演者の名前テロップが手書き調から丸ゴシック体に変更。タモリがオープニング等で持つマイクも現在のタイプへ変更(スポンジの色は随時変わる)。
- 1994年6月2日放送分には放送回数3000回に突入し、同年5月30日からの1週間は、各曜日日替わりコーナー3000回突入記念と冠してスペシャル企画を連日に渡り放送し、6月2日放送分の放送回数3000回当日には、番組内で、タモリ金像除幕式まで行われた。
- 1995年10月2日、出演者の名前テロップが丸ゴシック体から現行の明朝体に変更。
- 1996年、番組エンディング終了後CMをはさんだ後の提供クレジットが廃止。提供クレジットはすべて番組エンディング前となる。タモリが歌った後、レギュラー陣が出てオープニングコーナーが開始し、『テレフォンショッキング』が現行の番組2つ目のコーナーとなる。
- 1996年9月13日、敬老の日の直前という事で観客全員が老人であった。
- 1997年、番組のロゴ・出演者の名前以外にも画面に固定テロップが表示される。
2000年代
- 2000年3月、オープニングでタモリが歌わなくなり、タモリ・各曜日レギュラー陣全員が登場後、すぐオープニングコーナーが開始されるようになり、現在もこの形で番組がスタートする。
- 2002年2月22日、マイクロソフト会長のビル・ゲイツがオープニングの特別企画に出演。タモリに『Xbox日本1号機をもらえる券』と引き換えに同日に発売されたXboxを手渡した。
- 2002年4月5日放送分には放送回数5000回を迎え、タモリが「生放送単独司会世界記録」として2003年度版ギネスブックに認定される。記者会見を行った翌年2003年1月15日放送部のオープニングでは当時首相であった小泉純一郎と生放送中に電話をし、タモリへ首相から直々にお祝いの言葉が贈られた。
- 2002年、関東地方で番組開始時からあった時報が廃止され、かわりに番組開始から終了までの1時間、画面左上に時刻表示されるようになる(字体は夕方のニュース等と同じ)。
- 新宿スタジオアルタがハイビジョン化工事(期間:2005年6月25日 - 7月24日)の時の2005年6月27日 - 7月22日の放送分はフジテレビのV3スタジオから生放送された<ref>過去には出演者全員をハワイに招待し、一週間だけ番組をハワイから生放送をした。その他、国際スポーツフェア会場(国立代々木競技場)や1987年に開催されたフジサンケイグループのイベント『夢工場』の晴海会場、さらには一度だけタモリの地元である福岡から生放送をしたこともある。</ref>。
- 2005年7月25日から、スタジオアルタのハイビジョン化工事の完了によりフジテレビ・東海テレビ・関西テレビの地上デジタル放送ではハイビジョン放送(画面サイズが16:9)で放送されるようになった。他の系列局でも順次地上デジタル放送開始と同時にハイビジョン放送となった。なお、青森テレビ、テレビ山口では両サイドに黒縁がでている。
- 司会のタモリも2005年8月22日で還暦を迎えた。2003年1月5日の『笑っていいとも!増刊号スペシャル』で姓名判断をした結果、「『いいとも!』は71歳まで出来る」という結果が出ている(タモリも『いいとも!』内では時々、タモリが老後になった時の姿を想像して表現し、ネタにしている)。
- 2005年9月21日、『テレフォンショッキング』のコーナーで観客が「いいとも!が年内で終了するのか」と質問し、スタッフにより退席させられた。
- 番組終了時のトークで、タモリがドッキリとして「お台場記念ゲストです! 福山雅治君です!」といって、しばしば冗談を言っていたが、2006年5月15日の放送終了後にてその日の『テレフォンショッキング』に出演していた福山が登場した。
- 2006年3月7日放送分には放送回数6000回を刻印した『いいとも!』の番組ロゴマークが入ったメロンパンをその日に出演していたゲスト、客席全員に配付した。
- 2006年10月2日から10月6日までの一週間は、番組開始から25年目に突入することを記念してお台場のフジテレビから生放送され、同年10月7日には『秋の祭典スペシャル』を放送。
- 2008年8月7日の午前中、タモリとおすぎは赤塚不二夫の告別式に参列した。特に、タモリにとっては芸能界デビューへのきっかけを作った恩人であり、葬儀では森田一義名義で弔辞を読みあげ、当日の『いいとも!』には両人とも予定通りオープニングから出演した。
- 2009年4月24日、金曜レギュラーの草彅剛が2009年4月23日未明に公然わいせつ罪により逮捕されこの日の出演はキャンセルされた。オープニングのレギュラー陣紹介の時に平井理央から「金曜レギュラーの草彅剛さんは、報道にあるような状況でございますので本日欠席させていただきます。申し訳ございません。」と説明があった。その後、当番組を含む全てのレギュラー番組から降板し、当面は出演自粛という形になった。その後、2009年5月29日の放送で復帰した。
- 2009年7月10日放送分のエンディングで、平井からタモリが精密検査を行うために次週の放送を丸々休むことを発表した。その中で検査とともに白内障の手術も行うことをタモリが自ら語った。
2010年代
- 2010年2月4日放送分で放送回数7000回を迎えた。オープニングにて特別企画として『いいとも!』放送第1回目を振り返った<ref>番組第1回目放送の当時の新聞ラテ欄は、「タモリのフランス料理教室」というサブタイトルであり、番組紹介の記事には、「即興エンタテイナー・タモリ」という紹介文であった。また、タモリと木曜レギュラーの笑福亭鶴瓶との2人のコーナーであった、「タモリ・鶴瓶のおたよりコーナー」という当時のコーナーの写真を見た他のレギュラー陣は「変態の2人」などと言っていた。</ref><ref>放送7000回目当日の新聞ラテ欄の内容は、木曜レギュラーである鶴瓶が知らないうちに「祝!7000回記念 鶴瓶7000回ボケ倒す!」となっていたことが明らかとなり、鶴瓶は番組生放送中に7000回のボケに挑戦することになったが、エンディングでボケた回数がスタッフによる計算によって発表されると、たったの23回だったことが分かった。</ref>。
- 2010年3月10日放送分で水曜日日替わりコーナーである「発表!知らなきゃイケない!?最新ワード展覧会」のコーナーにてルクルーゼと言うお題に対してDAIGOは前回にユニットバンドの絵を描いた。そして、ルクルーゼ ga-chide DAIGOと言うバンドを結成し、「黒い薔薇のかほり」の楽曲を番組内で発表し、この楽曲が抽選にて1000名に携帯電話にて着うたフルが無料配信されることが決定した。
- 2010年3月11日放送分では「木曜ブラウン管劇場・あの日あの時テレビ欄」のコーナー終了後に3日前に出産し、産休中の木曜レギュラーの青木さやかが、電話出演をした。
- 2010年5月12日、水曜日日替わりコーナーであった「発表!知らなきゃイケない!?最新ワード展覧会」のコーナーにて、『笑っていいとも!コンピレーション・マイクロミニアルバム 発表!知らなきゃイケない!?最新ワード展覧会』のCD発売がの同名コーナーから派生した、DAIGOのコンピレーション・アルバムが決定した。売り上げ枚数およびランキングでは、発売日の5月12日付のオリコンアルバムチャートで5位を記録した。
- 2010年6月8日放送分の『つるべにかくれんぼ』のコーナーで、産休中だった青木さやかがゲストとしてサプライズ出演し、木曜レギュラーに復帰した。
- 2010年7月5日から、地上デジタル放送への完全移行まで1年余りに迫ったため、アナログ放送では画角サイズ16:9のレターボックス放送に移行する予定。
報道特別番組等による番組編成変更
長期間に渡る放送の中で、臨時ニュースなどで放送を中断する事も多くある。過去に報道特番や臨時ニュース等で、急遽(もしくは予定通りに)休止・途中中断・一時中断などの処置が採られた主な出来事は以下の通り。
- 放送休止
- 1989年7月24日:第15回参院選 (報道特番『選挙列島 そりゃもう大さわぎ!!』での翌日開票選挙区の開票状況放送のため)
- 1991年1月17日:湾岸戦争開戦
- 1995年1月17日 - 1月20日・1月22日:阪神・淡路大震災
- 1995年3月20日:地下鉄サリン事件
- 1995年5月16日:オウム真理教教祖・麻原彰晃逮捕
- 2000年9月26日:シドニーオリンピックの野球競技準決勝の中継
- 2001年9月12日:アメリカ同時多発テロ事件
- 2003年3月20日:イラク戦争開戦
- 2008年8月18日:北京オリンピック中継
- 2010年2月24日:バンクーバーオリンピックのフィギュアスケート女子・ショートプログラム中継<ref>民放連報道資料(PDF) バンクーバー冬季オリンピック 民放中継種目について</ref>
- 途中中断
- 1985年8月13日:日航ジャンボ機墜落事故の生存者救出
- 1995年3月22日:オウム真理教強制捜査
- 1995年6月21日:函館空港全日空857便ハイジャック事件
- 1996年6月13日:福岡空港ガルーダ航空機離陸事故
- 一時中断
- 1996年1月5日:村山富市首相(当時)が辞意表明
- 1996年12月24日:ペルー日本大使公邸占拠事件で、人質が大量解放
- 1999年7月23日:羽田空港全日空61便ハイジャック事件
- 2000年11月8日:ブッシュ大統領の大統領選挙勝利宣言
- 2001年4月16日:皇太子妃雅子懐妊
- 2005年8月16日:宮城県南部地震
- 2010年6月4日:民主党代表選関連
- その他の事例
- 1993年までは、プロ野球日本シリーズがデーゲームだったため、フジテレビ系列の中継担当試合の開始時間の関係で「いいとも!」の放送が早く終了することがあった(例:1993年10月26日・10月27日「ヤクルトVS西武」第3戦、第4戦放送のため「いいとも!」は12:25まで。<ref>この放送時間短縮の関係で、10月26日(火曜日)は番組後半の「ザックリいきまショー」に当時のレギュラー出演者全員(ウッチャンナンチャン・ダチョウ倶楽部・志茂田景樹)が参加したが、このうち上島竜兵の席がステージの外にはみ出してしまう事態が起きた。</ref>)。
- 1989年1月9日 - 1月13日:昭和天皇崩御により、「歌舞音曲(かぶおんぎょく)」を控えるという意味合いから「テレフォンショッキング」の総集編が放送された。<ref>当時のラ・テ欄における表記は「友達の輪スペシャル」。</ref>
- 1995年2月17日・1996年1月17日:阪神・淡路大震災の式典中継の為、12:10放送開始となったほか、オープニングの歌・オープニングコーナーがカットされた。
- 2006年7月5日早朝の北朝鮮によるミサイル発射実験を受けて、12:15頃からの安倍晋三官房長官(当時)によるこの日3回目の記者会見(北朝鮮に対する経済制裁の決定)を生中継した為、テレフォンショッキングのコーナーが12:20頃開始となった。
- 2006年9月15日:秋篠宮妃紀子と悠仁親王が正午過ぎに愛育病院を退院し、赤坂の秋篠宮邸へ戻る模様を12:28頃から生中継した為、「金12」のコーナーの開始が12:36頃となった(このコーナーではメンバーの回答が終わった後CMが入るが、この日は途中のCMを省略した。コーナー開始前に入れたためと見られる)なお、時差放送のATV<ref>なお、ATVでは政治関係や重大事件等が発生した場合、夕方にも「JNN報道特番」が組まれる場合が多い為、番組が休止されることの方が多い。</ref>では報道特別番組の枠ではCMを長く放送し本編を前倒しで放送して正味の放送時間(通常58分)が短縮(51分55秒)となった。なお、短縮になった分は、番組案内と他のCMで穴埋めした。
- 2007年7月16日:新潟県で震度6強の地震(新潟県中越沖地震)が発生した為、クロスプログラムおよびOPで平井理央アナが番組の変更の説明をしてから、OPとOPコーナーを休止し、12:12:00から「テレフォンショッキング」<ref>その日のゲストは大竹まことだった。</ref>がCM明けの拍手やタモリと観客のやり取りを自粛する形で行われた。なお、新潟のネット局・新潟総合テレビでは急遽放送を差し替え、ローカルで地震関連のニュースを流し続けた。
視聴率
Template:独自研究 視聴率は初回が4.5%(関東地区)という低視聴率スタートだった。人気漫才タレントが勢揃いしていた前番組『笑ってる場合ですよ!』の後を受けて、当時深夜色の強いタレントだったタモリを司会に起用したことから、十分予想できる事態であった。しかし開始から半年も経たないうちに数字が上昇し、祝日等に25%前後の視聴率を叩きだした。
- 最高視聴率は1988年4月29日(天皇誕生日・当時)の田原俊彦が『テレフォンショッキング』に出演した回の27.9%。「増刊号」では、1984年2月26日の29.7%。関西・名古屋地区で35%前後を記録したこともあった。
- 1990年頃まで視聴率は10%台後半、1990年頃から1997年春頃までは15%程度で安定していたが、1997年春以降は1桁台を記録する回が出始めた。しかし、同時間帯の番組の中では安定しており、最近では10%を常に保ち首位に立っている。但し関西地区では『ワイド!スクランブル』(テレビ朝日制作、関西では朝日放送にて放送)や『ピンポン!』(TBS制作、関西では毎日放送にて放送、放送終了)を始めとする裏番組の台頭で、学校の長期休暇期間時以外はこの時間帯の首位から陥落することが多くなっており、視聴者離れに歯止めが掛かっていない。
- 春休み、夏休み、冬休みなどの休暇・休日・祝日で、普段見ることのない児童・学生らが見ることも視聴率が安定し、長寿番組化した1つの要因と言える。夏休み、冬休みの時以外は「笑っていいとも!増刊号」のほうが視聴率が高い。
テーマソング
番組冒頭で流れる『ウキウキWATCHING』(作詞:小泉長一郎、作曲:伊藤銀次、編曲:鷺巣詩郎)が有名である。第1回目放送以降、オープニングでタモリの登場とともにアシスタントグループである「いいとも青年隊・少女隊・スタッフ隊」と歌っていたが、2000年3月31日放送分を最後にタモリは歌わなくなり、現在ではオープニングは短縮されている。タモリが歌わなくなった理由は、タモリ自身が「歌うのは恥ずかしい、テレビ番組の冒頭で歌っている番組などない」と言った事を当時のプロデューサーであった荒井昭博に頼み込んだため(2000年3月放送など)。また、タモリは「生放送で歌う司会者なんている?」などとも語っている。現在では『特大号』でのみ歌を聴くことができる。
- 『いいとも!』生放送中で使用されているBGMはすべて1982年10月4日放送分第1回目当初から変わらずに使用されているが、番組オリジナル曲はあまりなく、使われている主な楽曲として番組テーマ曲であるいいとも青年隊『いいとも気分』(これは実際にシングル化された)、『テレフォンショッキング』のテーマ曲、CM入りのジングル(通常用と『特大号』用の2バージョンがある)、エンドロールBGMなどごく少数しかない。
- 第1回目放送はタモリが登場するタイミングを間違えて、きちんと歌うことができなかった。
- オリジナルバージョンは、いいとも青年隊のシングル『だったらツイスト』のB面に収録されている。
- 1988年、昭和天皇の体調が悪化しはじめ日本国内が自粛ムードに包まれると、オープニングは省略され、全く異なるBGMとともにいきなり「テレフォンショッキング」から始まる構成に変更されていた。昭和天皇崩御後の1989年(平成元年)から再びオープニングが『ウキウキWATCHING』に戻った。
- タモリは声が枯れて上手く歌えない事が度々あった。
- 何回か歌詞をマイナーチェンジしている。3代目のスタッフ隊と4代目の半熟隊のときには全くのオリジナルバージョンであり、レコード化はされていない。また、5代目のチャイルズのときには2番が採用された。
- 2004年度の『FNSの日』、『27時間テレビ』の「増刊号生スペシャル」では、その年の総合司会を務めた『いいとも!』火曜レギュラーの中居正広(SMAP)とナインティナイン(岡村隆史・矢部浩之)の3名が番組オープニングにて、いいとも青年隊として『ウキウキWATCHING』を約4年ぶりにタモリと一緒に歌った。
- 1984年頃からは歌っている最中にタモリが「イエイ!」「今日もいいかな!」とアドリブを入れることが多くなっていき、それに対し観客150人も「イエイ!」と答えていた。しかし、アドリブとして入れていたタモリ本人も年が経過するにつれ年々歌うやる気が無くなってゆき、1990年代に入るとネタとして「イエイが長い!」「リズムが悪いね」など、歌っている最中にわざと観客に言ったりしながら一部の歌詞をわざと歌わなかったり、その「イエイ!」「今日もいいかな!」も投げやり気味で言っていた。
- 『ワンナイR&R』のパロディ企画「笑っていいさぁ〜」にはテーマソングの替え歌『キビキビWATCHING』があった。
- 8代目の工藤兄弟より、タモリが歌い終える直前に1回ターンするようになった。
- 9代目のあさりどより、タモリのみが歌う部分だった一部の歌詞の「ウキウキWatching」の部分を青年隊も歌うようになった。また、あさりどの途中(1996年4月)より、青年隊の歌う時のマイクが手に持つものからピンマイクに変更された。
- 10代目のWith Tの末期(2000年2月)より前述の通り、それまで1コーラス歌われていた「ウキウキWatching」がタモリの意向もあり1フレーズしか流れなくなり、タモリも歌わなくなった。青年隊の存在感がなくなったと言われたのもこの頃である。
- 14代目のいいとも少女隊では「ウキウキWatching」のキー曲が「特大号」や「春・秋の祭典」で使用されているCMアイキャッチと同じものに変更された。これは、チャイルズ以来約20年ぶりに女性の「いいとも青年隊」となるため、歌いやすいようにアレンジしたのだと思われる(チャイルズは原曲の原音キーで歌っていた)。出演1週目(2008年3月31日〜4月4日)はオープニングとオープニングコーナー後の提供スポンサー紹介はアレンジ、通常のCMアイキャッチやエンディングは従来のものを使っていたが、その後同年4月7日からオープニングだけのアレンジとなる。
- 15代目のいいともAD隊で2年ぶりに男性の青年隊が復活し、「ウキウキWatching」のキーが原曲の原音のものに戻された。
- 2009年2月11日のみ祝日ということで、はるな愛がいいとも少女隊として登場(紹介テロップは「リン(鈴木凛)、アイ(はるな愛)、ナオミ(渡辺直美)」となっていた)。ただし、オープニングダンスのみの出演で以後はゲスト扱いとなっていた。
- 2009年5月6日、滝沢秀明(タッキー)がオープニングダンスから登場し、いいとも少女隊と一緒に踊っていた。他には、2004年5月5日に森三中、2005年5月4日にボビー・オロゴン(ボビー)が祝日の特別企画として、いいとも青年隊とオープニングダンスを踊る企画が2003年から開始されている。レギュラー出演者は誰がゲストでいいとも青年隊・少女隊と踊るのかは知らされていない。水曜日の祝日に行われる事が多い。
- 2009年8月26日、水曜レギュラーのDAIGOが8月23日放送分の増刊号で「ウキウキWatching」を『いいとも少女隊』と一緒に歌ってみたいと言う要望があり、ウキウキWatchingのキーがDAIGOバージョンにより、通常、『いいとも少女隊』のアレンジではなかった。
- 2010年2月11日は、山口智充が柳沢慎吾のモノマネで「ウキウキWatching」を歌った。ウキウキWatchingのキーは、原曲のキーになっていた。
いいとも!マスコットキャラクター
2009年度の『特大号』のスペシャルコーナー『画ったい! いいとも!キャラクター決定戦スペシャル』にてテーマのお題が2010年度の「いいとも!マスコットキャラクター」を決定すべく各曜日レギュラー陣全員が描き曜日対抗戦で競った。絵はそれぞれ上・中・下の3段に別々にレギュラー陣1〜2名が制限時間30秒で描き、最後にはその絵のマスコットキャラクターのキャッチコピーを考え、合体された絵の完成度を見て客席150名の得票によって優勝が決定され、結果は月曜日の『メルヘンタイガーちゃん』に決定した。
このマスコットキャラクターである『メルヘンタイガーちゃん』は2010年1月6日放送分よりCMが入る前に次の予告が表示されるテロップの左下にマスコットキャラクターが表示されている。『増刊号』でも1月10日放送分から右下に表示されている。
放送時間・ネット局
- フジテレビ系列(クロスネットのテレビ大分とテレビ宮崎も含む):平日、毎週月曜日〜金曜日 12:00 - 13:00(JST、生放送)
- 青森テレビ(ATV)、テレビ山口(tys)(ともにTBS系列):当日ATVでは4時間45分遅れの16:45 - 17:45(JST)<ref>ATVでは17:00⇒16:00⇒17:00⇒16:50⇒16:45と放送時間移動。2010年3月26日までATVでは16:50から17:50の放送だったが、「Nスタ」のJNN協定適用枠が17:45からに設定されたためこの時間に移動した。</ref>まで、tysでは月 - 木曜日は2時間51分遅れの14:51 - 15:51、金曜日は2時間55分遅れの14:55 - 15:55(いずれもJST)までで、それぞれ遅れ時差放送<ref>ただし、ATVでは緊急・重大ニュース等で「JNNイブニング・ニュース → 総力報道!THE NEWS → Nスタ」(TBS系列)が枠拡大される場合は休止され、祝祭日の放送は休止される場合もある。その場合でも隣接地域のFNS系列局直接受信可能地域やFNS系列局の再送信を行っているケーブルテレビ局の加入世帯での視聴は可能)。2006年10月9日体育の日の放送は、青森テレビでは15:15から16:15に放送した(北朝鮮の核実験の関連報道は関係なかった)。</ref>。
- クロスネット時代のテレビ長崎でも夕方17:00に時差ネットが行われていた<ref>1990年9月まで、当時は12:00からNNN系列の番組を開局時よりネットしていたため、しかし長崎県の一部の地域ではテレビ西日本、サガテレビ、テレビ熊本で見られた。</ref>。
- かつてはテレビ岩手(岩手めんこいテレビ開局前)、山形テレビ(1993年3月までFNS系列)、山梨放送、四国放送、高知放送(高知さんさんテレビ開局前)、大分放送でもネットしていた。
- 大分放送(TBS系)で放送されていたのは、本来の系列局であるテレビ大分が当時は日本テレビ系・テレビ朝日系とのクロスネット局であり、テレビ朝日系の平日正午台の番組を同時ネットで放送していたため。この措置は、大分朝日放送開局に伴うテレビ大分のANN脱退まで続いた。
- 山形テレビのネットチェンジからさくらんぼテレビジョン開局までの4年間は山形県では未放送(時差放送すら行われなかった)。しかし、山形県の一部の地域では新潟総合テレビ、福島テレビ、仙台放送、秋田テレビで見られた。
- ただし、山梨県では殆どの世帯がフジテレビをアンテナ受信(東部では直接受信できる)かケーブルテレビ(デジタルでも視聴可能になる見込み)経由で、徳島県では殆どの世帯が関西テレビか岡山放送をアンテナ受信かケーブルテレビ経由(デジタルでも視聴可能になる見込み)で視聴できる。
- かつては冒頭に「新宿情報ビルスタジオアルタから生放送」のテロップとネット局のロールが流れていた(これは録画放送となっている時差ネット地域でも例外ではなかった)。ちなみにこの中で「フジテレビ」以外<ref>「フジテレビ」のロゴフォントは、1982年10月〜1986年3月までは亀倉雄策作による旧ロゴが使われ、1986年4月以降は現在も使用されているフジサンケイグループ統一ロゴフォント(馬場雄二作)が使われた。</ref>は全てゴシック体(後期は明朝体)で書かれていた。
- 番組放送開始当初、沖縄テレビが視聴不可能だった沖縄県の宮古島と石垣島は宮古テレビ、石垣ケーブルテレビで一時期のみであるが、それぞれ午後に時差ネットしていた(2局とも、ネット局のロールには表示せず)。
番組予告(クロスプログラム)
- 1998年10月から本番組の前に生放送されるニュース番組『FNNスピーク』放送終了後の11:57:15から11:57:30(JST)には一部系列局を除き「次の番組は…」としてクロスプログラムが放送されている(『ウキウキWATCHING』のインストルメンタルがBGMとして流れている)。
- ただし、2008年まで1月第3月曜日(曜日配列によっては第2月曜日)は『ソニーオープン・イン・ハワイ』を10:00 - 12:00(JST)まで生放送していた(この日は『FNNスピーク』自体も放送休止)ため、放送されなかった。
- また、これとは他に番組開始数年間と2004年7月以降、エンディング放送終了後にも翌日(または、来週月曜日か『増刊号』)の予告スポットが5秒程度行われている(同じく『ウキウキWATCHING』のアウトロ部分がBGMとして流れている)。
- このことについてはこちらの項目も参照されたい。
番組予告(クロスプログラム)実施局 | |||
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- 報道番組『スピークNEW』と『スピークフラッシュ』が放送されている地域では、北海道文化放送、テレビ新広島を除き『いいとも!』のクロスプログラムも放送されている。また、これらのコーナーをネットしない局では、高知さんさんテレビは、番組終了後ステーションブレイクを挟んでから、新潟総合テレビはミニ番組『NSTくらしの情報』を放送した後『いいとも!』のクロスプログラムを放送している。
- 関西テレビ放送(KTV)でも2006年1月6日より、『いいとも!』のクロスプログラムを放送していたが現在は放送されず、実質1ヶ月間も放送していなかったことになる。
- 新潟総合テレビと高知さんさんテレビは、報道番組『FNNスピーク』の後半の全国枠の放送がないが、新潟総合テレビでは『NSTくらしの情報』放送後に、高知さんさんテレビでは(ローカル出しの)エンディングの後『ステーションブレイク』を挟んでクロスプログラムを放送している。
時刻表示
時刻表示実施局 | |||
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- 遅れ時差ネットの青森テレビでも2010年3月26日まで「いいとも!」番組スタートから時刻表示(16:50 - )を行っていたが、16:45開始となる同年3月29日からは番組途中の17:00から表示が開始される。又、かつては岡山放送でも時刻表示あった(番組放送開始時 - 2004年4月1日)。
- CM中は時刻表示を消去する放送局がある。
提供クレジット
- 関西テレビや山陰中央テレビでは、タモリがオープニングで歌っていた当時は、提供がなくトークの途中でもCMに行ってしまうため、一時期は「いいともー!」の掛け声を聞くことがなかった<ref>とはいえ、オープニングがタモリのトークのみだった初期の頃は、フジテレビでは「いいともー!」と言い終わってから、情報カメラ映像をバックに提供を出す形であったため、関西テレビでも掛け声を聞くことができた。</ref>(CM明けの「テレフォンショッキング」に入る直前の5秒間だけ別のCM、当初はブルーバックに「笑っていいとも!」と描かれた画像)。タモリが歌わなくなってからはオープニングコーナーの後、「いいともー!」の掛け声の後全員で一礼するまできちんと流れる様になったが提供は表示されない(但し、後半の提供はネットスポンサーの関係できちんとある)。また、一時期11:59:57から12:00:00までの時計表示が行われた事もあるが現在は無い。
- テレビ山口では、放送開始の時はバックで「いいともー!」をやっている画像に提供クレジットとアナウンスがかぶされ、終了前はブルーバックにBGM、提供クレジット、アナウンスがかぶされる。番組途中の提供クレジットはそのまま放送される(FNS各局のスポンサードネットの関係上ネット回線に提供スーパーが流れているため)。(以前遅れネットだった大分放送も途中のクレジットはそのまま放送。)
- 青森テレビでは、「いいともー!」をやっている画面には提供スーパーの表示が無く、その直後にブルーバックで提供クレジットがある。また、番組途中の提供スーパーは番組のタイトルロゴで隠され、「ここまではご覧のスポンサーがお送りしました」の部分<ref>2006年10月から2007年3月まで水曜日のコーナーだった「客席アンケート 答え全部出せるかな」でタモリが「3つ間違ったら、コマーシャルとコマーシャルの間に躍らせるぞ」と言っていた部分。また過去には、水曜日に太田光(爆笑問題)が名曲を熱唱する「太田ヒットスタジオ」の部分でもあった。</ref>もブルーバックの提供クレジットに差し替えられる(これもFNS各局のスポンサードネットの関係上ネット回線に提供スーパーが流れているため)。金曜日の終了直前の予告では青森テレビで放送されない『増刊号』の予告が、そのまま出される。なお、かつては提供スーパーに入る直前でブルーバックになっていた。
- 1996年まで時差放送していた高知放送は、放送開始の時はテレビ山口同様に、バックで「いいともー!」をやっている画像(初期は情報カメラ映像)に前提供クレジットとアナウンス<ref>一時期ノンスポンサーとなり、現在の関西テレビ同様に背景のみという形になっていた</ref>。放送終了時は「いいともー!」の掛け声の後の部分<ref>当時、系列局では、CMを挟んで提クレ・次回予告という構成。</ref>を放送せず、その後すぐに(後にスポットCMを挟んで)自社送出のエンドタイトルを出して終了していた。後提供クレジットは番組の中盤のCM明けの直前に、ブルーバックの全面画像で出しており、番組終了時の提クレはなかった。同局での放送の最末期(1996年)は系列局における終了時の後提クレが番組途中に移動したため、後提クレをカットするのみとなった(自社のイメージ画像等に差し替えていたものと思われる)。番組途中の提供クレジットはそのまま放送されていた。
- 1990年代初期(詳細期間は不詳)までは地方によって、オープニングの提供クレジット部分がブルーバックになっていた。確認されているところでは新潟総合テレビ、仙台放送、テレビ愛媛など。なお、製作局であるフジテレビ(関東地区)では当初からブルーバックを使用していない。
- 2010年3月25日放送分からは関西テレビでも木曜日のみオープニング日替わりコーナーが終わり、CMへ入る前に提供クレジットが表示されることになった。
歴代スタジオセット
- スタジオアルタが貸しスタジオの為、毎回セットを組み直している。
- 背景ホリゾントの色は1週間に1回変わり、現在は■青→■オレンジ色→■緑→■ピンクの順で変わる<ref>以前は■青→■オレンジ色→■ピンク→■黄色の順。</ref>。
- 2005年6月27日 - 2005年7月22日は10代目セットをフジテレビ内スタジオに移転、同じ10代目スタジオのレプリカを22階の見学コースにも製作し、一般公開した。2005年7月25日にマイナーチェンジ。
- 一度『ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジテレビ系列)でダウンタウンらが番組の企画で『いいとも!』のセットを出演者に黙って組み立てたことがある。その時、上手の入り口の上にポットを置いていた。出演者もダウンタウンらがセットを組み立てたことや上手の入り口の上にポットを置いていたことも全く気付かなかった。
- 「笑っていいとも!」のロゴの裏の飾りは7代目のセットまでWの形をした同じ物が使われていたが、8代目以降はセットが変わるたびに変わる様になった。9代目までは形がかわっても銀色だったが、10代目は金色となっている。中央の笑っていいとも!のロゴは初代から統一して同じデザインで赤だが、8代目のセットは青(途中から黄色に変更)、9代目セットはオレンジ色だった。
- 新レギュラー発表の記者会見の時、中央の「笑っていいとも!」のロゴは、「笑っていいとも!新レギュラー発表記者会見」となる。
- 2005年7月16日より同年8月31日まで開催された夏のイベント『お台場冒険王2005』では、社屋22階フォーラムにて「いいともツアーズ」と題した企画ブースが設けられ、スタジオアルタのセットが完全再現された(当時10代目)。このセットで公開されたカメラ機材も、2005年6月24日までスタジオアルタで実際に使用されてきた旧機材である。
- 観客席は1982年から2004年までは100名であったが、2005年から現在は150名に増員されている。観客席の背後には3枚の「笑っていいとも!」の大きなロゴが張られている。
歴代スタジオセットの変遷
- 初代 1982年10月4日 - 1987年10月2日
- 青空と雲を強調したセット。
- 1983年にマイナーチェンジ。番組開始当初のセットには中央の笑っていいとも!のロゴが無く、両脇のドアの上に書かれていたが、マイナーチェンジ時に中央に笑っていいとも!のロゴにW型の電飾がついた。このW型の電飾は7代目まで伝統的に続いていた。後年、第一回を回想した番組でタモリは「安いセットだなぁ」と述べている。
- 2代目 1987年10月5日 - 1989年3月31日
- 中央の笑っていいとも!のロゴのW型の電飾を小リニューアル。一見見ただけではわかりづらいが、デザインの小変更が行われている。
- 3代目 1989年4月3日 - 1990年9月28日
- 両脇のドアにあった丸い窓がいったんなくなる。
- 4代目 1990年10月1日 - 1994年9月30日
- 両脇のドアの丸い窓が復活。左右対称となっていない(上手側ドア上には「WARATTE」、下手側ドア上には「IITOMO」と書かれている)。
- 5代目 1994年10月3日 - 1995年9月29日
- 6代目 1995年10月2日 - 1999年1月8日
- 赤を強調したセット。両脇のドアにあった丸い窓がこのセット以降完全になくなる。
- 7代目 1999年1月11日 - 2001年4月13日
- 黄緑を強調したセット。中央の笑っていいとも!のロゴのW型の電飾はこの7代目セットが最後となる。また、このセットを最後に黄色の大型豆電球がセットに使われなくなった。
- 8代目 2001年4月16日 - 2002年1月18日
- 茶色を強調したセット。初代セット以来伝統となっていた中央の笑っていいとも!のロゴのW型の電飾の形を開始18年半にして初めて変更、いいとものロゴの色も赤から青(後に黄色)へ変更(セットのみ。ロゴ自体は赤のまま)。
- 9代目 2002年1月21日 - 2003年12月26日
- 両脇のドアの横幅が広くなる。中央の笑っていいとも!のロゴの電飾の形を変更。中央の笑っていいとも!のロゴの色の変更、黄色からオレンジ色へ(セットのみ。ロゴ自体は赤のまま)。
- 10代目 2004年1月5日 - 2005年6月24日、 2005年7月25日 - 2009年3月27日(マイナーチェンジのセット)
- 両脇のドアの横幅が狭い幅に戻される。中央の笑っていいとも!のロゴの電飾の形を金色の葉をイメージしたものへ変更。中央の笑っていいとも!のロゴの色の変更、セットも番組メインの色である赤へ戻された。両脇のドアに小型の豆電球がつけられるようになった。2005年7月25日からマイナーチェンジを実施し、LEDパネルが組み込まれた。「いいとも!」のロゴやコーナータイトルのロゴが流れる。
- 11代目 2009年3月30日 - 現在
- 中央の笑っていいとも!のロゴの金色の葉をイメージした電飾はそのまま使用。電飾の形が四角形に変更され、笑っていいとも!のロゴは赤色だが、通常の形ではない状態になった。10代目のマイナーチェンジ時に付いたLEDパネルがなくなった。
パロディ番組・企画
- 『ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジテレビ系列) - 『いいとも!』レギュラーでもあったダウンタウン(浜田雅功・松本人志)らが番組の企画で『いいとも!』の番組スタジオセットを出演者に黙って組み立てたことがある。その時、上手の入り口の上にポットを置いていた。出演者もダウンタウンらがセットを組み立てたことや上手の入り口の上にポットを置いていたことも全く気付かなかった。
- 『ワンナイR&R』(フジテレビ系列) - パロディ企画「笑っていいさぁー」がある(ギノ&マンタ名義で『いいとも!』月曜レギュラーであったガレッジセール(ゴリ・川田広樹)が出演した。他にもDA PUMP、宮迫博之(雨上がり決死隊)などが出演した)
スタッフ
- 構成:
- スーパーバイザー:高平哲郎<ref>1982年10月 - 1995年9月までは構成作家として担当</ref>/鶴間政行<ref>2003年 - 2008年までは構成作家として担当</ref>、板坂尚<ref>2001年 - 2008年までは構成作家として担当</ref>
- 振り付け:渡辺美津子<ref>いいとも青年隊・少女隊のオープニングダンスの振り付けを担当</ref>
- 音楽:鷺巣詩郎、伊藤銀次<ref>「ウキウキWatching」のテーマ曲を担当</ref>
- TD:
- (月曜日):加藤渉
- (火・木曜日):斉藤幸雄
- (水曜日):諏訪多順
- (金曜日):小曽根晴彦
- カメラ:
- (月曜日):諏訪多順
- (火曜日):加藤渉
- (水曜日):瓜生宗資
- (木曜日):小曽根晴彦
- (金曜日):加藤誠
- 音声:
- (月曜日):栗原博一
- (火曜日):加藤泰久
- (水曜日):安田暁代
- (木曜日):酒井一
- (金曜日):草間信也
- VTR:
- (月・火・金曜日):広瀬日出夫
- (水・木曜日):金子忍
- 映像:
- (月・木曜日):須賀勝
- (火曜日):伊藤洋人
- (水曜日):磯野邦男
- (金曜日):佐藤康伸
- 音響効果:
- (月曜日):藁谷良雄
- (火曜日):松本浩一郎
- (水・木曜日):小堀一
- (金曜日):比良野邦子
- 照明:
- (月曜日):帯金貴子
- (火曜日):中村真梨子
- (水曜日):大科麻紀子
- (木曜日):巻嶋恵梨
- (金曜日):山崎清美
- デザイン:棈木陽次
- 美術制作:井上明裕
- タイトル:岩崎光明
- 美術進行:
- (月曜日):矢野雄一郎
- (火・木曜日):伊藤則緒
- (水曜日):鈴木真吾
- (金曜日):山崎惠美子
- 衣裳:珍田愉華
- 装飾:高祖朋代
- 電飾:
- (月曜日):蕨野弘
- (火曜日):田上淳子
- (水曜日):宇塚敏明
- (木曜日):土屋正昭
- (金曜日):鈴木健也
- 大道具:
- (月・水曜日):畠山茂
- (火曜日):楢崎善正
- (木曜日):平野順之
- (金曜日):北山達也
- アクリル装飾:ヤマモリ
- メイク:
- (月〜木曜日):齋藤久子
- (金曜日):大友麻衣子
- スタイリスト:
- 木下克之(ガット) - タモリ担当
- 荻原寿江 - いいとも青年隊・少女隊担当
- TK(タイムキーパー):
- (月曜日):渓口美保子、星美香
- (火曜日):伊佐次千恵子、山口奈保美
- (水曜日):伊佐次千恵子、海老澤廉子
- (木曜日):三宅真理、水越理恵
- (金曜日):楮本眞澄、槇加奈子
- 調査:今仁久
- 連絡:小林琴美
- 編成:高瀬敦也
- 制作進行:黒柳法子
- オブザーバーディレクター:印田弘幸/黒木彰一
- 協力プロデューサー:浜野貴敏<ref>2000年 - 2002年まではディレクター</ref>、春名剛生
- 制作プロデューサー:北口富紀子/及川俊明、伊戸川俊伸
- ディレクター:
- (月曜日):宮崎鉄平
- (火曜日):金子傑
- (水曜日):名城ラリータ
- (木曜日):清水泰貴
- (金曜日):出口敬生、木月洋介
- チーフプロデューサー:石井浩二(7代目プロデューサー → 2006年7月 - )
- 写真提供:アフロ(火曜日)
- 協力:ACCESS international
- 技術協力:スタジオアルタ、日放
- 制作協力:田辺エージェンシー
- 制作:フジテレビバラエティ制作センター
- 制作著作:フジテレビ
歴代スタッフ
- 構成:
- 振り付け:土居甫
- カメラ:岡部幹、小原秀行、武井正喜(木曜日)
- TD:田口勝夫(火曜日)
- 技術:倉持繁
- 美術進行:倉持繁、足立和彦(木曜日)
- 美術プロデューサー:鈴木武治、井上明裕(月・木曜日)
- タイトル:川崎利治、高柳義信、佐々木千代乃(月・火・木曜日)、福澤伸太郎(水曜日)、新味且将(金曜日)
- デザイン:山本修身
- アクリル装飾:橘信満、秋元正明
- 装飾:高橋哲夫、古橋智子、平松智子
- 照明:佐々木靖、高木健雄
- 電飾:重枝繁
- 大道具:馬場克之、山田和則、永井武(木曜日)
- 衣裳:鹿倉二三男、寺田泉
- 音声:藤坂勝
- スタイリスト:矢野悦子
- メイク:破入るり子(月〜金曜日)、佐藤恭子(月〜金曜日)、松本吉枝(月〜金曜日)
- 編成:荒井昭博、中島寛朗、坪田譲治(2002年7月2日 - 2006年7月は6代目プロデューサー)、鈴木修太
- AP:北口富紀子、木月洋介
- 制作進行:金子隆、松沢由之、印田弘幸、浜野貴敏(2000年 - 2002年まではディレクター)、春名剛生
- 担当プロデューサー:北口富紀子/及川俊明、伊戸川俊伸
- PD:小松純也
- 音響効果:プロジェクト80
- 撮影:東洋撮影所ビデオセンター
- 技術協力:八峯テレビ
- オブザーバーディレクター:清水泰貴
- 歴代ディレクター:
- 歴代プロデューサー:
- ひょうきんディレクターズ
- 横澤彪(1982年 - 1986年:初代プロデューサー → 編成局ゼネラルプロデューサー → 退社)
- 佐藤義和(初期ディレクター → 1987年9月から - 1992年:2代目プロデューサー → 演芸担当 → アーカイブセンター)
- 荻野繁(初期ディレクター → 1987年9月から2代目プロデューサー(ディレクター兼任) → 山縣プロデューサー時代はチーフプロデューサー。現映像企画部長)
- 山縣慎司(AD → ディレクター → 1993年10月 - 1994年9月:3代目プロデューサー → 広報担当、いいともスタッフ隊、1994年10月 - 1995年9月はチーフプロデューサー、現視聴者センター所長)
- 鈴木恵悟(AD → ディレクター → 1994年10月 - 1995年9月:4代目プロデューサー → ライツ開発局)
- 荒井昭博(AD → 1990年秋 - 2000年代初期ディレクター → 1995年10月 - 2002年6月:5代目プロデューサー → 現編成部部長補佐)
- 坪田譲治(編成担当 → 2002年 - 2006年:6代目プロデューサー)
関連商品
書籍
- フジテレビ編『タモリの笑っていいとも! 世界にひろげよう友だちの輪ッ part1』(サンケイ出版、1983年、ISBN 4-383-02256-1)
- フジテレビ編『タモリの笑っていいとも! 世界にひろげよう友だちの輪ッ part2』(サンケイ出版、1983年、ISBN 4-383-02274-1)
- フジテレビ編『タモリの笑っていいとも! 世界にひろげよう友だちの輪ッ part3』(サンケイ出版、1983年、ISBN 4-383-02287-1)
- フジテレビ編『タモリの笑っていいとも! 世界にひろげよう友だちの輪ッ part4』(サンケイ出版、1984年、ISBN 4-383-02311-8)
- フジテレビ編『タモリの笑っていいとも! 世界にひろげよう友だちの輪ッ part5』(サンケイ出版、1984年、ISBN 4-383-02320-7)
- フジテレビ編『タモリの笑っていいとも! 世界にひろげよう友だちの輪ッ part6』(サンケイ出版、1984年、ISBN 4-383-02332-0)
- タモリ、笑福亭鶴瓶『タモリ鶴瓶のおぼえてるでェ!』、(フジテレビ出版、1987年、ISBN 4-594-00180-7)
- タモリのダウンタウンも世紀末クイズ それ絶対やってみよう(1990年、扶桑社、ISBN 4594008264)
- タモリのダウンタウンも世紀末クイズ それ絶対やってみよう2(1991年、扶桑社、ISBN 4594008542)
- タモリ・ウッチャンナンチャンのダウンタウンもみんないっしょに世紀末クイズ それ絶対やってみよう3(1992年、扶桑社、ISBN 4594009255)
- 笑っていいとも!編『タモリの世紀末伝説 関根くん家とマチャミん家のおかしな人々』フジテレビ出版、1993年、ISBN 4-594-01321-X)
- 世紀末ゲーム 爆笑!オールスタータモリンピック(フジテレビ出版、ISBN 4594-010806、1992年11月)
- 笑っていいとも!あー(学研、ISBN 4054009336、1997年11月)
- LOVE LETTERS-すばらしいラブレターの世界(ワニブックス、ISBN 4847032691、1997年12月)
- 秘密のつながりグランプリ(興陽館、ISBN 4877231285、1998年12月)
- 森田一義アワー 笑っていいとも! インスタントイングリッシュ〜おばちゃん海外輸出計画〜(フジテレビ出版・扶桑社出版、ISBN 4-594-02711-3、1999年5月30日)
- 森田一義アワー 笑っていいとも!「Mr.ビジョアル」写真集(ISBN 4-8342-5203-5、集英社、1999年6月)
- 科学実験で笑っていいとも!(学研(学研M文庫)、ISBN 405902015X、2000年11月)
- 森田一義アワー 笑っていいとも! 曜日対抗いいとも選手権!!BESTゲーム集88(河出書房新社、ISBN 4309265960、2002年10月20日)
- 目指せ!達筆王〜すぐに上達する132のコツ〜(扶桑社、ISBN 4594051138、2006年3月23日)
- 私服だらけの『中居正広増刊号』〜輝いて〜(扶桑社刊、ISBN 9784594060183、2009年8月18日) ほか多数。
ゲームソフト
- 笑っていいとも!ボードゲーム(1985年)
- スーパーファミコン用ゲームソフト『笑っていいとも!タモリンピック』(1994年、アテナ)
関連グッズ
- フジテレビ本社屋7階「エフアイランド」はじめ、東京駅や東名道海老名SA上り線などにあるフジテレビショップでは、上記に紹介した書籍(絶版除く)や「青汁まんじゅう」など、いいとも!関連グッズを販売している。
関連CD
脚注・出典
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関連項目
外部リンク
- フジテレビ/森田一義アワー 笑っていいとも! 公式ホームページ
- 森田一義アワー 笑っていいとも! 資料室
- タモリ総合ページ/森田一義アワー 笑っていいとも!
- テレフォンショッキング 出演者リスト集(ウィンドウサイズが変更されるので注意)
Template:笑っていいとも! Template:FNSの日 Template:スタジオアルタ Template:ビッグ3 (日本のお笑いタレント) Template:タモリen:Waratte Iitomo!