架空の惑星一覧
出典: Wikipedio
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架空の惑星一覧(かくうのわくせいいちらん)では、フィクション作品に登場した架空の惑星を列挙する。学問上の仮説として存在すると考えられたことがある天体については、仮説上の天体を参照のこと。
以下の作品には多数の架空天体が存在するため、詳細は各一覧を参照されたい。
なお本稿では、実在する惑星の特殊な呼称についても記述する。
目次 |
地球の異称
SF作品でよく使われる名称。本来は地球の意味であるが、太陽系外惑星や反地球、異次元の地球などの名称としても使われることが多い。
その他特定の作品で使われる名称は以下。
- CB-8
- 谷甲州の小説『航空宇宙軍史』シリーズに登場。星間戦争によって公転軌道すら変化した未来の地球。
- M240惑星
- 特撮『ウルトラマン』第2話に登場。バルタン星人が「君たちが地球と呼ぶこの」星が「M240惑星」であると語っている。
- S-1
- アニメ『宇宙戦士バルディオス』に登場。水星と金星が消滅した未来の地球。太陽系第一番惑星の意味。
- Z-KK101
- 日渡早紀の漫画『ぼくの地球を守って』に登場。月基地で地球を監視する異星人がこう呼ぶ。略して「KK」とも。地球人の事を「KK人」と呼ぶ。
- 青き円卓
- 長谷川裕一の漫画『マップス』に登場。
- アスール
- 山田ミネコの漫画『最終戦争シリーズ』に登場
- アナザーアース
- 特撮『爆竜戦隊アバレンジャー』に登場。ダイノアースの住民がこちらの地球を指して呼ぶ。
- アルス
- 池田あきこが創作する架空世界「わちふぃーるど」の住人が、人間界の地球を指して呼ぶ。
- イリアス
- 漫画『ミカるんX』において、かつて地球に暮らしていた住人たちによる呼び名。
- ウールス (Urth)
- ジーン・ウルフ『新しい太陽の書』における未来の地球の呼称。
- 惑星エアル
- 漫画・アニメ『舞-乙HiME』に登場。アニメ版では明確にされていないが、漫画版では移民星ではなく地球そのものであることが判明。
- エネルゴア
- アニメ『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』に登場。実は太古の地球。
- クリン星
- 特撮『時空戦士スピルバン』のスピルバンとダイアナの故郷。最終回で未来の地球であることが判明。
- 猿の惑星
- SF映画『猿の惑星』で猿が人間を支配していた未来の地球をこう呼んでいた。
- ゾラ
- アニメ『戦闘メカ ザブングル』に登場。荒廃した未来の地球。
- ソロン (Solon)
- ニール・F・カミンズの書籍『もしも月がなかったら』に登場。月が誕生しなかったと仮定した、空想の地球の名称。
- タウリ
- SF TVドラマ『スターゲイト SG-1』でのゴアウルドやジャファからの地球の呼び名。
- チーキュ
- 特撮『激走戦隊カーレンジャー』に登場。敵から味方まで、あらゆる宇宙人が地球をこう呼ぶ。
- チタマ
- 鳥山明の漫画『Dr.スランプ』に登場。ニコチャン大王が使う、地球を誤読した呼び方。
- ポコペン(アニメ版では「ペコポン」)
- 吉崎観音の漫画『ケロロ軍曹』に登場。宇宙人が使う、地球を指す言葉。名称はポコペンに由来。
- 幻の月
- アニメ『天空のエスカフローネ』に登場。異世界「ガイア」の空に浮かぶ地球をこう呼ぶ。
- マンホーム
- コードウェイナー・スミスの小説人類補完機構および天野こずえの漫画『ARIA』に登場。いずれも「人類の故郷」の意味。
- 見世物
- 千之ナイフの漫画『夜姫』(文庫版)収録作品「空中楼閣の魔術師II 怒暗城奇譚」に登場。その他の太陽系の惑星は実際の名称で登場している。
- 約束の地
- アニメ『交響詩篇エウレカセブン』に登場。移民星と思われていたが未来の地球であることが判明。
- ロスト・エルサレム
- TVゲーム『ゼノギアス』及び『ゼノサーガシリーズ』にて使用された呼称。
実在する太陽系天体の異称
- アクア
- 天野こずえの漫画『ARIA』での火星の異称。テラフォーミングによって表面のほとんどが海となったために改名される。
- ガブリエル
- 吉田親司の小説『血闘絶対国防圏』での元・木星の名称。1943年4月17日に突如として第二の太陽になった。日本名は「天照星」(野尻抱影の命名)。
- 那国
- 林譲治の小説『侵略者の平和』等での火星の異称。温室効果の暴走で金星のような状態になった地球の代わりに人類文明の中心地となっている。
- バスターマシン3号
- OVA『トップをねらえ!』で、人類生き残りを賭けたカルネアデス計画に則って、月の4分の1サイズの爆弾のコアとなった、3万分の1サイズに圧縮された木星の姿。
- バルスーム (Barsoom)
- エドガー・ライス・バローズの火星シリーズ中での火星人による火星の名称。
- ヒボシ
- 鳥山明の漫画『Dr.スランプ』に登場。ニコチャン大王が使う、火星を誤読した呼び方。
- ルシファー
- アーサー・C・クラークの小説『2010年宇宙の旅』およびその続編での元・木星の名称。モノリスによって太陽化された。第10番惑星のルシファーも参照。
- ルナスリー
- 『ARIA』でのダイモスの異称。
- ルナツー
- 『ARIA』でのフォボスの異称。ガンダムシリーズのルナツーについては架空の小惑星を参照。
- ルナワン
- 『ARIA』での月の異称。
- 麩
- 漫画『いじめてくん』でのフォボスとダイモスの異称。形状が麩に似ているためこう呼ばれる。
- サイクラノーシュ
- クトゥルフ神話における土星の異称。
- ルギハクス
- クトゥルフ神話における天王星の異称。
- ペレランドラ
- 山田ミネコの漫画『最終戦争シリーズ』における金星の異称
- ゴ・ダエヴァ
- 山田ミネコの漫画『最終戦争シリーズ』における火星の異称
太陽系内の架空の惑星
現在のところ太陽系には8つの惑星と多数の小天体が発見されているが、フィクションにはそれ以外の天体が登場することもある。この種の架空の天体は、かつて提唱された学問的な仮説をモデルとしている場合が多い。仮説についての詳細は仮説上の天体を参照のこと。
水星の内側の惑星
かつて水星軌道の近日点移動を説明するために、水星の内側に惑星が存在するという仮説が立てられたことがあった。この仮説上の惑星はバルカンと呼ばれたため、のちに多くのフィクションにバルカンという名前の水星の内側を公転する惑星が登場した。
- バルカン
- エドモンド・ハミルトン著のスペースオペラ小説『キャプテン・フューチャー』シリーズをはじめとする複数のSF作品に登場する。
- アニメ『銀河旋風ブライガー』の舞台の一つ。
- ゆでたまご著の漫画『キン肉マン』に登場するバルカンは、水星内惑星ではなく反地球である。下記参照。
反地球
太陽を挟んで地球から180度離れた場所に存在し、地球から観測できないとされる天体を「反地球」という。その発想は古く、古代ギリシャのピタゴラス学派によって提唱された。現在ではその存在は否定されているが、架空の天体のモチーフとしてはポピュラーなものの一つである。
火星と木星の間の惑星
火星と木星の間には小惑星帯が存在している。小惑星帯の起原を説明する仮説のひとつとして、かつて火星と木星の間を回っていた惑星が破壊された残骸が小惑星帯になったというものがある。フィクションにおいても、この説を元にした惑星がしばしば登場している。大半は、過去に存在し、ある時点で破壊された惑星として描かれる。
- フェイトン
- フィクションではない過去の学説にあった名称。ティティウス・ボーデの法則に基づきソビエト連邦の科学者セルゼイ・オルロフが提唱した第5番惑星の名称。名称はギリシア神話のパエトンに由来。現在では小惑星全てを集めても惑星サイズの大きさにならない事が判明している。
- アイララ
- 光瀬龍著の小説『喪われた都市の記録』に登場。太古に滅んだ太陽系第5惑星。
- カタイン
- エドモンド・ハミルトン著のスペースオペラ小説『キャプテン・フューチャー』シリーズ『時のロストワールド』に登場。1億年前に存在した太陽系第5惑星。
- ティアマト
- ゼカリア・シッチンが、シュメール神話(バビロニア神話)に登場するティアマトを惑星と拡大解釈したもの。ニビルの衛星と衝突して崩壊したとされる。崩壊したティアマトの半分は現在の地球となり、残り半分は小惑星帯になったという。下記ニビルとティアマトの伝説を参照。
- ミステロイド
- 映画『地球防衛軍』に登場。10万年以前に住人であったミステリアンの核戦争により破壊。
- ミネルヴァ
- ジェイムズ・P・ホーガン著のSF小説『星を継ぐもの』シリーズに登場。名称はローマ神話のミネルウァに由来。
- 燃える第5惑星
- 星野之宣著の漫画『巨人たちの伝説』に登場。太陽の補助として古代の巨人たちが太陽の一部より作り出した人工恒星であったが、制御に失敗し崩壊。
- アスカ
- 六道慧著の小説『第五惑星アスカ』に登場。原子力発電所の事故により全土が放射能に汚染され、同様に汚染された地球と激突し消滅。
海王星の外側の惑星
ここでは、海王星の外側の惑星をあげる。
現在では冥王星より大きいエリスをはじめ、クワオアー、イクシオン、ヴァルナ、セドナなどといった従来の小惑星よりはるかに大きな太陽系外縁天体(主にエッジワース・カイパーベルト天体)が次々と発見されており、地球程度の大きさを持つ天体が存在する可能性はあると考えられている。
なお、従来第9番惑星とされていた冥王星は2006年の国際天文学連合 (IAU) 総会でケレス・エリスと共に新たに定義された「dwarf planet」(準惑星)のカテゴリに分類され、太陽系の惑星の数は8個とすることになった(惑星を参照)。
ここで挙げる第10番惑星以降の惑星 (Tenth planet) の多くは、冥王星が除外される以前に考案・提示されたものなので、冥王星を惑星に含めた形で番号が振られている。第10番惑星以降が海王星の外側に発見されるとは限らないが、その場合の第10番惑星以降についてはそれぞれの節を参照。
第9番惑星
- 冥妃星(めいひせい / ペルセポネ)
- ラリー・ニーヴンの小説『ノウンスペース』シリーズに登場。同シリーズは20世紀後半に書かれたものだが、作品世界内では冥王星は惑星ではないという考え方が定着しているらしい(登場人物の台詞による)。また冥妃星は逆行している。
- プロセルピナ
- ジェイムズ・ブリッシュの小説『宇宙都市(Cities in Fights)』シリーズで設定されている惑星。会話にしか登場しない。
第10番惑星
- アステロイドベルト
- アニメ『宇宙戦艦ヤマト』に登場。火星と木星の間の小惑星帯のことではなく、冥王星の外周にある第10番小惑星帯。第10番惑星の成れの果てと考えられる。ヤマトがシュルツ艦隊を破ったところ。実際にエッジワース・カイパーベルトと呼ばれる小天体の帯が存在すると考えられている。
- カイーナ
- ラリー・ニーヴンの小説『ノウンスペース』シリーズに登場。
- クラートゥ(占王星)
- 伊東岳彦著の漫画『宇宙英雄物語』に登場。
- クリフトン星
- 1965年放送のテレビアニメ『遊星少年パピイ』に登場。超能力を持つ正義の少年パピイの生まれ故郷。
- ネメシス
- 特撮『恐竜戦隊ジュウレンジャー』では魔女バンドーラの一味が封印されていた。
- 武内直子著の漫画『美少女戦士セーラームーン』(アニメ『美少女戦士セーラームーンR』)ではブラック・ムーン一族の本拠地であり、真の首領ワイズマンの正体。
- フューチュリア (Futuria)
- エドモンド・ハミルトン著のスペースオペラ小説『キャプテン・フューチャー』シリーズ『フューチャーメン暗殺計画』に登場。太陽系の人口過密を解消するために、キャプテン・フューチャーたちが“物質生成の場”の秘密を用いて創造した人工惑星。
- 魔王星(まおうせい / ルシファー)
- 冥妃星(めいひせい / ペルセポネ)
- アーサー・C・クラーク著の小説『宇宙のランデヴー』などに登場。太陽系第10番惑星とされる。名称はギリシア神話のペルセポネに由来。
- ユッグゴトフ(Yuggoth / ユゴス / ヨゴス)
- ハワード・フィリップス・ラヴクラフト著のクトゥルフ神話小説『闇に囁くもの』に登場。冥王星にあたる。
- 他者の著したクトゥルフ神話作品にも登場する。こちらでは惑星Xとも考えられている。
- 惑星黄泉(わくせいよみ)
- 『新デジタル・デビル・ストーリー』に登場。冥王星の軌道の外側を回る惑星。電磁波や可視光を吸収するためレーダー等で発見することは困難。大きさは冥王星の1/10ほど。
第11番以降の惑星
- アンテノラ
- ラリー・ニーヴンの小説『ノウンスペース』シリーズに登場。太陽系第11番惑星とされる。
- エグゼリオ
- アニメ『トップをねらえ2!』に登場。太陽系新11番惑星とされる。その実態は『トップをねらえ!』の劇中で太陽系絶対防衛線作戦時に発生したブラックホール。作戦時にブラックホール爆弾(テスト機)として使用された戦艦ヱクセリヲンの名が1万2000年余の長い時間経過の末に訛って「エグゼリオ」と伝わったといわれている。なお、ブラックホールと恒星の連星は実在するが、ブラックホールの質量が圧倒的に小さく、恒星の周りを回っていると見なせる場合に惑星と呼称するかどうかについては定かでない。
- 神無月星(かみなつきせい)
- アニメ『トップをねらえ!』に登場。太陽系第12番惑星とされる。『トップをねらえ2!』では、『トップをねらえ!』の劇中における事件により、番号が繰り上がって新10番惑星となっている。
- 鬼幻星(きげんせい)
- 麻宮騎亜著の漫画『サイレントメビウス』に登場。
- ジュデッカ
- ラリー・ニーヴンの小説『ノウンスペース』シリーズにおいて、太陽系第13番惑星(まだ発見されていない)につけられるだろうと予想されている名前。カイーナからジュデッカまでの4つの名称はダンテ・アリギエーリの『神曲』に由来する。
- 第11番惑星(だいじゅういちばんわくせい)
- アニメ『宇宙戦艦ヤマト2』に登場。20世紀末に発見、22世紀に地球人類が到達し資源調査と辺境守備(2201年当時は空間騎兵隊が駐留)の為の基地を設置。設定では「ファントム」と命名。動植物は無論大気も水もない惑星だが、数億年前の物と思われる多くの遺跡(一部の建築様式は古代ギリシャのものと酷似)が確認されており、かつては文明が栄えていたようである。
- 智王星(ちおうせい)
- アニメ『トップをねらえ!』に登場。太陽系第11番惑星とされる。『トップをねらえ2!』では、魔王星同様失われており、旧11番惑星となっているものと思われる。
- プトレミー
- ラリー・ニーヴンの小説『ノウンスペース』シリーズに登場。太陽系第12番惑星とされる。
- 雷王星(らいおうせい)
- アニメ『トップをねらえ!』に登場。太陽系第13番惑星とされる。『トップをねらえ2!』では、『トップをねらえ!』の劇中における事件により、質量の9割を失った上、エグゼリオの衛星となっていると思われる。このため、旧13番惑星とされている。
- 麻宮騎亜著の漫画『サイレントメビウス』にも登場。
番号不明
- 麺惑星ヤキソバーン
- 日清食品のカップ焼そば、「日清焼そばUFO」のコマーシャルシリーズ、『UFO仮面ヤキソバン』に登場。ゲームソフト『UFO仮面ヤキソバン~ケトラーの黒い陰謀~』のオープニングナレーションでは「太陽系のかなたの星」と説明されている。設定では地球との距離は100億km(約66.7AU)。
ウラニアン
アルフレート・ヴィッテ(Alfred Witte, 1878年 - 1941年)らの「ハンブルク・スクール」の人たちは、20世紀初頭に、当時知られていた最遠の惑星である海王星 (Neptune) より遠くにもいくつかの惑星があると主張し、占星術的なホロスコープの分析からその位置を予想し、4個の天体を導入した。これらは「海王星以遠惑星 (TNP: Trans Neptune Planets)」あるいはウラニアン (Uranian) と呼ばれる。ウラニアンは後に8個に拡大された(TNPは21世紀初頭ではTNO(太陽系外縁天体)として、エッジワース・カイパーベルト天体の意味で使用されることが多いので、こちらはウラニアンと呼ばれることが多い)。
- キューピッド (cupido)
- 軌道半径 41.00(天文単位?)
- ハーデス (hades)
- 軌道半径 50.67
- ゼウス (zeus)
- 軌道半径 59.21
- クロノス (kronos)
- 軌道半径 64.80
- アポロン (apollon)
- 軌道半径 70.36
- アドメトス (admetos)
- 軌道半径 73.74
- ヴァルカン (vulcanus)
- 軌道半径 77.45
- ポセイドン (poseidon)
- 軌道半径 83.49
これらは一部に「ファン」が残ってはいるものの、あまりにも「怪しすぎる」天体であるため、多くの占星術家は冷淡である。また公表されている「天体位置」から逆算される天体の軌道要素も固定的で太陽以外の重力(摂動)を受けていないようで甚だおかしい。少なくとも実在の天体ではない、という見方が支配的であり、「これらは仮想の天体である」と言い切る人も多い。
極端な楕円軌道を持つ惑星
極端な楕円軌道をもち、地球の近くと太陽系の果てとを往復しているとされる惑星。 現実では太陽系外惑星によく見られるエキセントリック・プラネットと呼ばれるタイプ。
- ニビル(マルドゥク)
- ゼカリア・シッチンがバビロニア神話に登場するニビル(マルドゥクの異称)を惑星と拡大解釈したもの。アッシリア語で「交差する星」という意味。ふつうは木星のこと。
- 氷惑星(こおりわくせい)
- 高橋実が提唱した惑星で、地球に接近した際に水や生命をもたらしたとされる。
- アクエリアス
- アニメ『宇宙戦艦ヤマト 完結編』に登場する水の惑星。かつて地球に水と命の恵をあたえたと仮定された星。名称はみずがめ座に由来。
- プロメテ
- アニメ『惑星ロボ ダンガードA』に登場。長大な楕円軌道を描き、1億7千万年周期で太陽の周りを回る第10番惑星。名称はギリシア神話のプロメテウスに由来。
- ラーメタル
- 松本零士著の漫画『新竹取物語 1000年女王』及び、アニメ映画『さよなら銀河鉄道999』、OVA『メーテルレジェンド』、『宇宙交響詩メーテル 銀河鉄道999外伝』に登場。『1000年女王』では1000年周期で地球に接近する惑星として登場。『さよなら-』では、メーテルとその母・プロメシュームが暮らしていた惑星とされる。名称はエジプト太陽神のラーと英語のメタルが由来。作中ではラーメタル語で「永遠の旅人」という意味となっている。
太陽の伴星
太陽の周りを別の暗い赤色矮星(あるいは褐色矮星)が回っているのではないかという仮説がある。この説はリチャード・ミューラーによってネメシス仮説という名前で提案された。地球にこそ接近しないが、重力の影響で太陽へ向かって落下する彗星を増加させ、周期的な大量絶滅の原因となっているとしている。フィクションでもこれにならってネメシスという名前の太陽の伴星が登場することがある。
- ネメシス (Nemesis)
- アイザック・アシモフの同題のSF小説に登場している。
- ねめしす
- アニメ『トップをねらえ!』に登場。太陽の伴星とされる。
その他
- アテナ
- ジェイムズ・P・ホーガンの『揺籃の惑星』に登場。下記のテュフォンをモデルに描かれた、木星から出現した巨大彗星。名称はギリシア神話のアテナに由来。
- テュフォン
- イマニュエル・ヴェリコフスキーの『衝突する宇宙』に登場。木星から飛び出した巨大彗星で、地球に接近して聖書に記された数々の超常現象を起こしたのち金星になったとされている。名称はギリシア神話のテュポンに由来。
- ママンゴ
- 手塚治虫著の漫画『ロストワールド』に登場。太古の地球からちぎれ、宇宙の彼方へと飛び去った星。500万年ぶりに地球に接近する。
- 惑星海(わくせいかい / プラネッツ・オーシャン)
- アニメ『銀河烈風バクシンガー』と『銀河疾風サスライガー』に登場。『銀河旋風ブライガー』終盤で木星が爆破されたことによって生まれた新しい惑星群。
- ヤーダ星(ヤーダせい)
- 『それいけアンパンマン!ゴミラの星』に登場。ごみで埋もれた惑星。
太陽系外惑星
実在する惑星の異称
- Bear と Wolf
- アレン・スティールの小説 Template:Interlang シリーズに登場する惑星で、それぞれ、地球から46光年にあるおおぐま座47番星の実在する惑星 47 UMa b と 47 UMa c である。架空の惑星 Fox と Raven を含めた4つの惑星が回っている。物語の主な舞台は、Bear の6つの架空の衛星の1つ Coyote である。
- サラーハ
- 小川一水の小説『老ヴォールの惑星』の舞台となる惑星。地球から33パーセク(109光年)の恒星HD 46375(サラフォルン)を回るホット・ジュピター HD 46375 b のこと。ヴォールという種族が住み、サラフォルンとサラーハはヴォールによる名。ただし小説では、サラーハの軌道要素は多少変更されている。また、HD 46375はHD 4637と誤植されている。
実在する恒星を回る架空の惑星
- ケンタウルス座アルファ星(αA・αB・プロキシマ、太陽系から4.37光年)
- アルファ
- アイザック・アシモフの小説『ファウンデーションと地球』に登場。同名の恒星(アルファA)を回る、星系唯一の惑星。地球最後の住民が移住し、唯一の陸地である人工島〈新しい地球〉に住む。
- マレイ・ラインスターの小説『黒い宇宙船』に登場。超光速飛行を実現した人類の移住先。
- 『ファウンデーション』シリーズでは、シリウス、ヴェガ、アルクトゥルスにも恒星と同名の居住惑星が存在する。
- ウンダーランド
- ラリー・ニーヴンの小説『ノウンスペース』シリーズに登場。
- ケイロン
- ジェイムズ・P・ホーガンの小説『断絶への航海』に登場。播種船による植民が行われ、地球とはまったく異質な社会が形成される。
- セイバートロン
- アニメ『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』に登場。英語版での名前はサイバートロン。土星とほぼ同じ大きさである。惑星のコアには創造神プライマスが宿り惑星サイズの超巨大ロボットへと変形する。
- 第4惑星
- アニメ『宇宙戦艦ヤマトIII』に登場。地球人類が、太陽系外にはじめて進出した星。
- 新地球(テラ・ノヴァ)
- 小説『家畜人ヤプー』に登場。第4惑星でイース帝国の旧首星。先住種族は天馬(ペガサス)と呼ばれる。
- プロセルピナ
- 田中芳樹の小説『銀河英雄伝説』に登場。プロキシマの第5惑星。
- ポリフェマス
- 映画『アバター』に登場。この惑星の衛星がナヴィ族の故郷『パンドラ』。
- バーナード星(5.96光年)
- ロシュワールド
- ロバート・L・フォワードの小説『ロシュワールド』に登場。名前はロシュ限界にちなむ。離心率の高い軌道を回る二重惑星で、海に覆われたオー・ローブと海のないロシュ・ローブからなる。二つの星は非常に近く、遠くからだと巨大な砂時計のように見える。『ロシュワールド』にはファンデカンプの惑星をモデルにした巨大ガス惑星のガルガンチュアも登場する。
- ロス248(10.32光年)
- トーリンとドワーリン
- 野尻抱介の小説『沈黙のフライバイ』に登場。内側にある方のトーリンは公転周期16日弱の地球型惑星で、水と空気を持つ。
- ダイアデム星
- アレステア・レナルズの『啓示空間』シリーズの短編「氷河」に登場。地球型惑星であり、アメリカ人の飛ばした播種船によるコロニーが存在していた。
- エリダヌス座イプシロン星(10.52光年)
- 惑星グロリエ
- アニメ『超時空騎団サザンクロス』に登場。
- ドグマス
- ゲーム『ギャラクシアン³』に登場。地球を攻撃する最終惑星破壊兵器キャノンシードが建設された。
- ベイリ・ワールド(コンポレロン)
- アイザック・アシモフのSF小説『ロボットと帝国』に登場する植民惑星。スペーサーにより地球に封じ込められていた地球人が再び宇宙植民に乗り出した最初の惑星であり、名前は植民計画の指導者であるイライジャ・ベイリに因む。2万年後のファウンデーションシリーズの時代にはコンポレロンと名前を変えている。寒冷な気候を持つ。
- イエローストーン星
- アレステア・レナルズの『啓示空間』シリーズの主な舞台の一つ。巨大な断崖に建設された都市カズムシティを中心に繁栄を極めたが、微小機械を暴走させる融合疫による混乱によって、かつての栄華は失われた。
- プロキオン(11.4光年)
- マレイ・ラインスターの『黒い宇宙船』の怪星人の基地があった星。
- ウイ・メイド・イット
- ラリー・ニーヴンの小説『ノウンスペース』シリーズに登場。
- はくちょう座61番星(11.4光年)
- メスクリン
- ハル・クレメント著のSF小説『重力の使命』シリーズに登場。扁平で超高重力の惑星。赤道付近は3Gだが、極地ではなんと700G。
- グルームブリッジ34(11.6光年)
- くじら座タウ星(11.88光年)
- オーロラ
- アイザック・アシモフのSF小説『夜明けのロボット』の舞台となった宇宙国家。かつて最初に宇宙移民の行われた惑星であり、その子孫であるスペーサー世界の中心的惑星。
- プラトー
- ラリー・ニーヴンの小説『ノウンスペース』シリーズに登場。人間が居住できるのは「マウント・ルッキッザット」だけ。
- アヴァロン
- ラリー・ニーヴン、スティーヴン・バーンズ、ジェリー・パーネルの小説『アヴァロンの闇』『アヴァロンの戦塵』に登場。人類初の惑星植民地となる第四惑星。奇妙な動物相が存在し、その戦いにおいて植民者第一陣160名は大きな犠牲を払うこととなる。
- ペル
- C・J・チェリイの〈「同盟-連合」宇宙〉シリーズの小説『ダウンビロウ・ステーション』に登場。ストーリーは軌道上に存在するステーションを主な舞台とする。知的生命が存在し、労働者として働いている。
- 第2惑星オズマ
- 星野之宣著の漫画『2001夜物語』第5話「宇宙の孤児」に登場。播種船による植民計画が実行される。
- おおぐま座61番星(31.03光年)
- クジン
- ラリー・ニーヴンの小説『ノウンスペース』シリーズに登場。クジン人の母星。
- カペラ(42光年)
- ビアル星
- アニメ『無敵超人ザンボット3』の主人公達の先祖が住んでいた星。
- おおぐま座47番星(45光年)
- シンフォニア
- ゲーム『Princess Holiday ~転がるりんご亭千夜一夜~』の舞台。恒星アルセ・マジョリスの周りを回る、地球によく似た星。なおゲーム内で最終シナリオ以外ではこの事実は伏せられており、あたかも中世頃の地球のように見せかけられている(「アルセ・マジョリス」とはおおぐま座のことである)。
- るー
- Leaf・アクアプラスのゲーム『ToHeart2』に登場するヒロインの一人、るーこ・きれいなそら(ルーシー・マリア・ミソラ)の故郷の惑星。
- ケフェウス座エータ星(47光年)
- コルキス
- ロバート・J・ソウヤーの小説『ゴールデン・フリース』に登場。宇宙船「アルゴ」の目的地。
- アルデバラン(65光年)
- テオリア
- 田中芳樹の小説『銀河英雄伝説』に登場。第2惑星。
- オリオン座87番星(シュトルーベ849、238光年)
- THARTHEE(ツァルツィー)
- グラント・キャリン著の小説『サターン・デッドヒート2』に登場。ヘキシーズの母星。G0型恒星を回っている。
銀河系内惑星
- アタラクシア
- 『地球へ…』に登場。
- アーブ
- 萩尾望都の漫画『スター・レッド』に登場。ゼスヌセル系に属し、ゼスヌセル人が住む。300万年前に宇宙航法を会得し、『赤色螢星』撲滅に躍起になっている。アーヴとは無関係。
- アラミス
- 高千穂遙著のスペースオペラ小説『クラッシャージョウ』シリーズに登場。クラッシャー評議会がある惑星。おおいぬ座宙域に位置する。
- イスナ
- 長谷川裕一著の漫画『マップス』に登場。同名の共和国が支配する惑星。ベニュアス王国と友好関係にあったが、陰謀により開戦寸前まで緊張が高まる。その後、主人公十鬼島ゲン、リプミラらの活躍により和解。
- エウリュディケ
- ケン・マクラウドの小説『ニュートンズ・ウェイク』に登場。射手座渦状腕に位置する。かつて先住種族が住んでいたが、自ら引き起こした技術的特異点によって台頭したAIに滅ぼされる。その後人類によってテラフォーミング化され殖民される。
- エクスペル
- ゲーム『スターオーシャン セカンドストーリー』に登場。セクターθアルクラ星系の第4惑星。環境は地球に似ており、紋章術の研究が盛んである。
- オムニ
- ゲーム『パワードール』に登場。地球の殖民惑星。2540年12月に地球政府より独立。地球との距離は60光年。
- オロロ
- 長谷川裕一著の漫画『マップス』に登場。秘密結社スペース・パトロールの拠点。
- ガイア
- アイザック・アシモフのSF小説『ファウンデーション』シリーズに登場。人間のみならず惑星上のあらゆる生物・無生物がテレパシーによって意思を共有し共存している。
- ガイゾック星
- アニメ『無敵超人ザンボット3』の敵であるガイゾックを生んだ星。宇宙の平和を壊す生物を掃除するために宇宙各地にコンピューターを送り込む。
- カミオ
- 長谷川裕一著の漫画『マップス』に登場。原住民はケイ素生物。同星出身の武器商人ガッハ・カラカラにより幾重もの防禦システムが構築されている。
- キャニヨン
- ラリー・ニーヴンの小説『ノウンスペース』シリーズに登場。
- グラドス
- アニメ『蒼き流星SPTレイズナー』に登場。好戦的な地球人を警戒し、その影響が宇宙に及ぶのを防ぐために遠征軍を派遣したグラドス人の本星。
- ザナイン
- 長谷川裕一著の漫画『マップス』に登場。銀河系内の通商惑星。主人公の宇宙船(の「頭脳」である人格を持ったアンドロイド)リプミラを狙ってやってきた巨大生命体・伝承族のギルディオにより破壊される。
- サント・アンヌ
- ジーン・ウルフの小説『ケルベロス第五の首』に登場。同じ恒星をめぐるサント・クロアとは姉妹惑星と呼ばれる。アンヌ人(通称アボ)と呼ばれる先住種族が存在したとされる。地球との距離は20光年。
- サント・クロア
- ジーン・ウルフの小説『ケルベロス第五の首』に登場。サント・アンヌとは姉妹惑星と呼ばれる。
- ジャンパ
- 長谷川裕一著の漫画『マップス』に登場。超高重力惑星。原住民はネズミ様の小型生物。異星人に対して開国して、まだ間もない。
- 『マップス ネクストシート』の時代には傭兵惑星として知られている。
- 樹雷星(じゅらいせい)
- アニメ・小説『天地無用!』シリーズに登場。銀河系最大の領域を持つ国家、樹雷の首星。
- 惑星Zi(わくせいズィー)
- 玩具『ゾイド』シリーズの舞台となる惑星。地球から銀河系中心部を挟んで反対側、6万光年の位置に存在。金属イオン濃度が極めて高く、独自の金属生命体が進化した。なお、1983年~90年のいわゆる「旧ゾイド」シリーズでは「ゾイド星」と呼称していた。
- ソラリア
- アイザック・アシモフのSF小説『はだかの太陽』の舞台となった宇宙国家。スペーサー世界では最も歴史の浅い星であり、人口一人あたり2万体という超ロボット依存社会。
- ターミナス
- アイザック・アシモフのSF小説『ファウンデーション』シリーズに登場。百科事典編纂を目的とした組織「第1ファウンデーション」が銀河系の辺境にあるこの星に置かれた。
- ダウン
- ラリー・ニーヴンの小説『ノウンスペース』シリーズに登場。
- ダカラ
- 『スターゲイト』に登場する惑星、エンシェントの兵器が眠っていたが、後に消滅する。
- 帝国(ティラニ)
- アイザック・アシモフの小説『暗黒星雲のかなたに』に登場。『新・銀河帝国興亡史』でも言及された。出典によってはティラン、ティラン帝国とも。星雲諸国(地球から見て馬頭星雲の裏側にある50の惑星)の1つで、星雲諸国を支配した。当時の設定では、最初期の銀河帝国。
- テビレ・アミメ
- 長谷川裕一著の漫画『マップス』に登場。宇宙に名高い映画の惑星。特に実物によるロボットものが有名(惑星の原住民が巨大ロボットであるため)。
- デロイア
- アニメ『太陽の牙ダグラム』に登場。地球から224光年離れた二重太陽を回る、地球連邦の植民惑星。
- デントウリプス
- 長谷川裕一著の漫画『マップス』に登場。侵略大帝率いる悪人帝国に支配されている辺境の惑星。
- ドドー
- 長谷川裕一著の漫画『マップス』に登場。原住民は尾を持つヒューマノイド。男女比が1:792。文化水準・軍事力とも高い大国。
- トランター
- アイザック・アシモフのSF小説『ファウンデーション』シリーズに登場。銀河帝国の首都。銀河系の中心部近くに位置する。
- ネクラ・パスタ
- 萩尾望都の漫画『スター・レッド』に登場。銀河系の中心に位置し、夢魔(アミ)が巣食う約200の星々の一つで、立入禁止区域。最古代文明の遺跡がある。
- パーシオン
- 工画堂スタジオの大河シミュレーションゲームシリーズの一作、『シュヴァルツシルトIII』に登場したアースマン国家、パーシオン共和国の首星。
- ハドック
- 長谷川裕一著の漫画『マップス』に登場。馬族(ダーヴィ)が治める惑星。人族(フィトン)は馬族により戦闘用に使役されている。
- ファーゴ
- 聖悠紀の漫画『超人ロック』に登場。銀河帝国の首星。巨大コンピュータ同士の相討ちにより消滅。
- フロリナ
- アイザック・アシモフの小説『宇宙気流』の舞台となる惑星。『新・銀河帝国興亡史』にも言及あり。超新星爆発が予測されたため、住民が疎開した。
- ベニュアス
- 長谷川裕一著の漫画『マップス』に登場。同名の王国が支配する惑星。イスナ共和国と友好関係にあったが、陰謀により開戦寸前まで緊張が高まる。その後、主人公らの活躍により和解。
- 初期の短編『トゥインク』にも登場。はくちょう座のデネブの第三惑星とされる。
- ペンタズー
- 長谷川裕一著の漫画『マップス』に登場。通商惑星。
- 星見ちゃんスター(ほしみちゃんスター)
- 長谷川裕一著の漫画『マップス』に登場。極点では60G、赤道周辺でも2Gの重力を有する、高重力惑星。元は名を持たない惑星だが、主人公リプミラの一味である星見が(勝手に)命名。
- ヨッペ
- 長谷川裕一著の漫画『マップス』に登場。元は名を持たない惑星だが、ドドーのザザーン大佐が天国の名前より(勝手に)命名。海水の50%は発酵したブドウの果汁(ワイン)。
- ラクス
- アニメ『マクロス7』に登場。マクロス5が移民の目的でラクスに着陸するが、ギギルによって破壊されてしまう。
- ローディア、ロディア
- アイザック・アシモフの小説『暗黒星雲のかなたに』(ローディア)とデイヴィッド・ブリンの小説『ファウンデーションの勝利』(ロディア)に登場。星雲諸国(地球から見て馬頭星雲の裏側にある50の惑星)の1つ。民主主義を再発見し、帝国(ティラニ)に反乱を起こした。
- ロンウォール
- 聖悠紀著の漫画『超人ロック』シリーズに登場。最初の開拓惑星。
- わたしのプール
- 長谷川裕一著の漫画『マップス』に登場。地表の大部分又はすべてが海であると推定される。元は名を持たない惑星だが、発見したリプリムが(勝手に)命名。
銀河系外惑星(実在の銀河内)
- イスカンダル
- アニメ『宇宙戦艦ヤマト』およびその関連作品に登場。大マゼラン星雲サンザー太陽系の惑星。地球を救う鍵となる放射能除去装置「コスモクリーナーD」がある。イスカンダルとはアレクサンダーを意味する男性名。
- ガミラス
- アニメ『宇宙戦艦ヤマト』およびその関連作品に登場。宇宙の征服者であるガミラス帝国の本星。イスカンダルとの二重惑星。
- 新地球
- 『ドクター・フー』に登場。正式な名称は不明。50億年後、太陽の膨張によって地球が消滅した後に人類はM87銀河のほぼ中央に位置する、地球の環境と酷似したこの惑星に移住した。この惑星には14代目のニューヨーク(15回、"ニュー"が付く)が存在する。
- バラン星
- アニメ『宇宙戦艦ヤマト』に登場。銀河系とマゼラン星雲の中間に位置する。もともと太陽がない、高い地熱を持つ惑星という設定であり、今でいう褐色矮星やサブブラウンドワーフのような天体の可能性もある。
- プロメシューム、メーテル、アンドロメダ
- 下記人工的な天体を参照。
銀河系外惑星(架空の銀河内)
- アースト
- アニメ『機甲界ガリアン』の舞台。イラスタント太陽系の第5惑星であり、古代超文明の人型兵器である機甲兵が発掘される。
- アホトロン星
- 吉崎観音著の漫画・アニメ『ケロロ軍曹』に登場。ガマ星雲第23番惑星で、すももの故郷。
- アンティテーツ
- アニメ『装甲騎兵ボトムズ』シリーズに登場。百年戦争の休戦協定が締結された惑星。
- ウルトラの星(ウルトラのほし)
- 特撮『ウルトラシリーズ』に登場。M78星雲に属するヒーロー達の故郷。別名、光の国。
- オーパ
- 柴田昌弘の漫画『ラブ♥シンクロイド』に登場。女性しか住んでいない惑星。
- おもいやり星(おもいやりぼし)
- サンリオのキャラクター『リトルツインスターズ』のキキとララの故郷。ゆめ星雲に属する。
- オドン
- アニメ『装甲騎兵ボトムズ レッドショルダードキュメント 野望のルーツ』に登場。レッドショルダーの秘密訓練基地が存在する。
- ガマ星雲第7番惑星
- 漫画・アニメ『ケロロ軍曹』に登場。タママ二等兵が「カルプスΩ」を作る際にこの星の天然水を使用。名前は不明。
- キン肉星
- ゆでたまご著の漫画『キン肉マン』に登場。地球から500億光年の位置に存在する大キン肉星雲に属する。
- クエント
- アニメ『装甲騎兵ボトムズ』に登場。アストラギウス銀河の中心部近くに位置し、かつて超古代文明が栄えていた砂の惑星。
- クリスタライナ
- 長谷川裕一著の漫画『マップス外伝』に登場。結晶生物から進化した人類が支配。
- ケロン星
- 漫画・アニメ『ケロロ軍曹』に登場。ガマ星雲第58番惑星で、ケロロ軍曹らの故郷。
- ゲロン星
- アニメ版『ケロロ軍曹』に登場。ケロン星の隣の惑星。
- サンサ
- アニメ『装甲騎兵ボトムズ』に登場。百年戦争の激戦地の一つであり、3度にわたる大規模な戦闘によって著しい被害を受け居住困難な状態となっている。
- ジアゴノ
- アニメ『装甲騎兵ボトムズ』シリーズに登場。氾銀河的宗教マーティアルの聖地であるアレギウムが存在する惑星。
- シーフラ1~9
- 『アンドロメダ』に登場する惑星群。シーフラ星系に位置する。降り立ったクルー達に不思議な出来事が起たりする。
- セイレーン連邦首都星
- アニメ『YAMATO2520』に登場。六分儀座C銀河に位置する。モノポールが密集しているが人類の生存には適さない環境だったため、人工太陽を設置している。
- ハッキリ星
- 『アコムの無人契約機むじんくんのCM』に登場。ATM24星雲に属する。
- ハムソー星(ハムソーせい)
- 日本ハムのキャラクター「ハムリンズ」の故郷の星。HAM86星雲に属する。
- バラン
- アニメ『装甲騎兵ボトムズ』に登場。バララント同盟の首星。
- プリュク
- 映画『不思議惑星キン・ザ・ザ』に登場。キン・ザ・ザ星雲に位置する砂漠の惑星。キン・ザ・ザは惑星の名前ではない。
- マナウラ
- アニメ『装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端』に登場。ギルガメス連合に属し、第四次銀河大戦における激戦地の一つ。
- ミヨイテ
- アニメ『機甲猟兵メロウリンク』(『装甲騎兵ボトムズ』では名称のみ)に登場。百年戦争の最前線に位置する惑星で、プランバンドール・スキャンダルの発端となる。
- メドン
- E・E・スミス著のスペースオペラ小説『レンズマン』シリーズに登場。ランドマーク星雲の銀河系寄りの位置に存在したが、ボスコーンから逃れるために惑星全体を無慣性化して銀河系に逃亡してきた。
- メルキア
- アニメ『装甲騎兵ボトムズ』に登場。ギルガメス連合の首星。物語の舞台であるウドとクメンが存在する。
- U40(ユー・フォーティー)
- アニメ『ザ☆ウルトラマン』に登場。ウルトラマンジョーニアスの故郷。M78星雲に属する。
- ランプレート
- アニメ『機甲界ガリアン』終盤の舞台。征服王マーダルの故郷。惑星の住人たちは無気力化している。
- ランティア
- 『スターゲイト』に登場する惑星。ペガサス銀河に存在する。エンシェントの都市アトランティスがあったが、4億年前のレイス戦争によりエンシェントたちは都市を捨て地球に逃れる。そして2005年にウィアー博士率いるアトランティス探検隊が発見しアトランティス基地とした。
- リンボス星
- アニメ『YAMATO2520』に登場。M27球状星団に存在する。モノポールが密集しているため、その戦略的価値から戦場となった。休戦後はセイレーン軍の管理下にある。
- ロココ星
- アニメ『YAMATO2520』に登場。M27球状星団に位置し、古代ゴーダ文明の遺跡が存在したことにより銀河100年戦争の戦場となった。地球連邦宇宙軍第7艦隊が駐留している。
- ワグア星
- アニメ『YAMATO2520』に登場。リンボス星の近縁に位置しセイレーン軍を監視するための地球連邦軍が駐留している。
その他・不明
あ行
- アーニマ
- ゲーム『メテオス』に登場。それそのものが生物のような惑星。
- R惑星
- 特撮『ウルトラマン』第16話「科特隊宇宙へ」に登場。バルタン星人の最初の地球侵攻(第2話「侵略者を撃て」)でウルトラマンに破壊された円盤の生存者がたどり着いた、彼らの生存に適する惑星。
- アガタワ星
- アニメ『ケロロ軍曹』に登場。この星の大気は水と同じ性質を持つ液体でありながら、肺呼吸をする生物であっても自由に呼吸ができる。宇宙ワシントン条約で、バナナワニをこの星の保護動物とした。かつて556はこの星の戦争に巻き込まれた。
- あくあ
- ゲーム『星をみるひと』に登場。惑星表面の大半が水で覆われている。
- 惑星アクアリス
- ゲーム『星のカービィ スーパーデラックス』の「銀河にねがいを」に登場。惑星がきれいな水であふれている。
- アクアス
- ゲーム『スターフォックス』シリーズに登場。水に覆われた惑星。
- アクエリアス
- ゲーム『半熟英雄4』に登場。半熟女王メルクリィの出身惑星。大陸は水没しつつあり、人間はメルクリィしかいない。
- アタール星
- アニメ『ケロロ軍曹』に登場。この星に住む人々は、何もしなくても不幸なことばかり起こる。ハズーレ星と兄弟星。
- アナサジ
- ゲーム『メテオス』に登場。見渡す限り荒野の星。
- アニカ
- 漫画『宇宙家族カールビンソン』の舞台。交通事故により墜落した宇宙船の近くに町ができ、「春」、「台風」、「サンドウォーム」など、奇妙な生物が住む。
- アニマトロス
- アニメ『トランスフォーマー ギャラクシーフォース』に登場、アニマルタイプのトランスフォーマー居る、リーダーはフレイムコンボイ。
- アニマルプラネット
- 映画『ドラえもん のび太とアニマル惑星』に登場。1000年前、ニムゲの星で核戦争が起きる以前に科学者がワープガス(「光の階段」)を使い動物達を移住させた。チッポが語った聖典の話からすると、テラフォーミングが施されたと思われる。非常に高度かつ平和な文明が築かれている。ニムゲの星と連星(二重惑星)の関係にある。
- アヌビス
- 特撮『特捜戦隊デカレンジャー』に登場。ドギー・クルーガーの故郷。
- アラキス
- フランク・ハーバート著の小説『デューン 砂の惑星』に登場。不老不死の薬物メランジの唯一の産出星。
- アリシア
- E・E・スミス著のスペースオペラ小説『レンズマン』シリーズに登場。
- アリトスカ・ラ
- アリトスカ・レ
- 萩尾望都著の漫画『続・11人いる! 東の地平西の永遠』に登場。二重惑星のそれぞれに文明が発生し、宇宙飛行どころか無線通信もない頃からお互いに光でメッセージを送りあっていた。
- アルシエル
- ゲーム『アルトネリコ』シリーズに登場。雲海に覆われているので、宇宙から見ると真っ白に見える。また、この惑星はチェロ月、ヴィオラ月という二つの衛星を持つ。
- アルデ星
- トヨタ自動車「アルデオ」のCMに登場。初代アルデ王らの故郷。
- 惑星アルテア7(わくせいアルテアセブン)
- 漫画『ケロロ軍曹』に登場。詳細は不明だが、現在は「星の死体」になっている。
- アルマムーン
- ゲーム『半熟英雄』シリーズに登場。半熟英雄の出身惑星。
- アロッド
- ゲーム『メテオスオンライン』に登場。多数のアステロイドが結合して出来た惑星。
- イーハトーヴ星
- アニメ版『ケロロ軍曹』に登場。すべての銀河鉄道の母なる惑星。
- ヴァルハラ星
- 介錯著の漫画『円盤皇女ワるきゅーレ』に登場。ワルキューレ達8大皇女の故郷。ヴァルハラがモデル。
- ウメ星(ウメぼし)
- 藤子・F・不二雄著の漫画『ウメ星デンカ』に登場。
- ウシクマ惑星
- ゲーム『みんな大好き塊魂』に登場(塊魂の惑星・衛星は大きさなどで名前が決まるので、数は大量にある)。
- ウルルンスター
- ゲーム『星のカービィ64』に登場。水に満ちた惑星。気候は場所によって亜熱帯だったり温帯だったり様々である。
- 惑星X(特撮『謎の円盤UFO』)
- 地球に侵入する宇宙人の本拠があると考えられる惑星の仮称。
- 惑星X(アニメ『トランスフォーマー ギャラクシーフォース』)
- サウンドウェーブとノイズメイズの故郷として描かれた。
- X星
- 映画『ゴジラ FINAL WARS』に登場。『怪獣大戦争』のものとは異種のものであると思われる。X星人は、人間の体内にあるミトコンドリアを摂取するために1万2千年前に地球に飛来し、人類を捕獲。その後、再び現代に現れた。
- エッグワールド
- ゲーム『半熟英雄』シリーズに登場。エッグモンスターの故郷。
- エッドール
- E・E・スミス著のスペースオペラ小説『レンズマン』シリーズに登場。
- エデン
- 高河ゆん著の漫画『アーシアン』に登場。「天使」が住んでいる。
- エデン17
- 手塚治虫著の漫画『火の鳥 望郷編』に登場。
- エリュシオン
- アニメ『ヒロイック・エイジ』に登場、かつて黄金族が居た星。
- M宇宙ハンター星
- 映画『地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン』『ゴジラ対メガロ』に登場。遥か昔に滅亡していたが、ゴキブリに似た種族が生き残っていた。ガイガンやキングギドラを使って、地球を襲った。
- エルター星
- 特撮『パワーレンジャー』シリーズに登場。ゾードンの故郷。作中ですべての正義のパワーの源とされる星。
- エルム
- ゲーム『半熟英雄4』に登場。半熟ダーク英雄ペンプティの出身惑星。ウィルス兵器の暴走で住民が魔物化している。
- エンドレス・イリュージョン
- アニメ『ガン×ソード』の舞台となる惑星。二重太陽の周囲を楕円軌道で周回している。表面積は地球とほぼ同等で、地球の月にそっくりな衛星を有している(実は、地球からこの星に移民が始まった時に地球の月を牽引してきたもので、つまりは地球の月そのものである)。
- オアシス星
- アニメ『地球SOS それいけコロリン』に登場。惑星自体は出てこない。コロリンの故郷で、コロリンは地球学と言う学問を学んでいたらしい。
- 王子星
- ゲーム『塊魂』に登場する惑星。主人公の「王子」が住んでいる。地球で集めた思い出の品がコレクションされている。
- オセアノ
- 小川一水のSF小説『導きの星』に登場。哺乳類によく似た外見を持つスワリスという生物が生息。地球人の文明監察官に見守られ発展していく。
- オット星
- 川村美香著の漫画『だぁ!だぁ!だぁ!』に登場。地球から120億光年離れている、ルゥやワンニャーの故郷。
- 鬼星(おにせい / おにぼし)
- 高橋留美子著の漫画『うる星やつら』に登場。ラムの故郷。「うる星」(うるせい)とも表記される。
- オレアナ
- ゲーム『メテオス』に登場。海洋惑星。
か行
- ガイア
- ゲーム『ファイナルファンタジーIX』の舞台。さまざまな種族が棲む。内部にもう一つの惑星(テラ)が存在する。
- ガキ大将星
- アニメ版『ケロロ軍曹』に登場。ケロン星と同盟関係にある星で、この星に住む「ガキ大将星人」は『ドラえもん』のジャイアンのパロディである。
- カタイナーカ星
- アニメ版『ケロロ軍曹』に登場。汽車でドイナーカ星へ行くときに乗り換える惑星。
- カタリナ
- ゲーム『スターフォックス』シリーズに登場。コーネリア防衛軍の基地が置かれている惑星。
- ガマドラド星
- ゲーム『ケロケロキングDX』に登場。岩とマグマの星。
- ガルシニア星
- 漫画『ミラクルダイエッターMIYUKI』に登場。地球の女の子の食生活と健康を守る為、ミラクルダイエッターMIYUKIを誕生させた、ギムネマ王子のいる星。
- ガロガバラン
- 特撮『流星人間ゾーン』に登場。悪魔の星。ピースランドを滅ぼす。
- ギエロン星
- 特撮『ウルトラセブン』に登場。地球防衛軍による、超兵器R1号の実験にて爆破された。
- ギガントガッシュ
- ゲーム『メテオス』に登場。周囲を取り巻く渦によって、周辺の物質を巻き込み成長を続ける惑星。
- ギガロニア
- アニメ『トランスフォーマー ギャラクシーフォース』に登場、ビルディングビークルタイプのトランスフォーマー居る、リーダーはメガロコンボイ。
- キノコ
- ゲーム『塊魂』に登場。主人公王子のイトコがいる星。2人対戦ができる星。
- キャンベル星
- アニメ『超電磁ロボ コン・バトラーV』に登場。
- キョアック星
- アニメ『機動戦艦ナデシコ』の劇中劇『ゲキ・ガンガー3』に登場。
- ギリシア
- アニメ『ファンタジックチルドレン』に登場。
- キリン星
- サンリオキャラクター『パウ・ピポ』の故郷。
- 金時星(きんときせい)
- アニメ『ケロロ軍曹』で登場。宇宙通販で販売されている宇宙サツマイモの産地を凶悪犯スネークが偽装したが、そのときに産地として表示された星。幼年期のケロロも金時星のサツマイモを知っているようであり、どうやら有名らしい。
- 惑星クラウディア
- ゲーム『機甲武装Gブレイカー』に登場。ゲームの舞台となる惑星。クラウドストリームという磁気嵐が惑星内を吹いている。
- グラビトール
- ゲーム『メテオス』に登場。ブラックホールに勝るとも劣らぬ重力を持つ惑星。本来なら惑星自体が潰れるところを、惑星核のエネルギーによりなんとか支えているという。
- グラディウス
- ゲーム『グラディウスシリーズ』に登場。地球との距離は「約2億km」。地軸の延長線上に恒星があるため、常昼と常夜の地域がある。
- グランネスト
- ゲーム『メテオス』に登場。環境汚染により住民全員が移住した機械惑星。取り残されたロボット達が文明を引き継ぎ、現グランネスト星人となっている。
- クリフトン星
- アニメ『遊星少年パピイ』に登場。遊星少年パピイの故郷。『スーパーマン』のクリプトン星のパロディ。
- クリプトン
- コミックおよび映画『スーパーマン』に登場。スーパーマンの故郷。爆発四散した欠片はクリプトナイトと呼ばれる鉱石で、スーパーマンの弱点である。
- クレンダス
- SF映画『スターシップ・トゥルーパーズ』に登場。アラクニド・バクの拠点。ブエノスアイレスに行われた攻撃の報復のため地球連邦軍による総攻撃が行われるが、予想以上のバグの戦力に第6機動歩兵師団を中心に30万人以上が戦死した。
- 惑星クロノス
- アニメ『マシンロボ クロノスの大逆襲』に登場。
- クロム
- 『ドクター・フー』に登場。アブゾーバロフという種族が支配している。
- ケイビオス
- ゲーム『メテオス』に登場。碧く発光する石灰質で構成される惑星。その地中全域には洞窟が広がっている。
- ゲイル
- アニメ版『ケロロ軍曹』に登場。通販惑星である。
- ゲドンコ星
- ゲーム『マリオ&ルイージRPG2』に登場。
- 惑星ケビオス
- ゲーム『星のカービィ スーパーデラックス』の「銀河にねがいを」に登場。地上にあった文明が地下に埋もれてしまっている。
- ゲルゲル
- ゲーム『メテオス』に登場。マグマと融合できる生物が住む惑星。人口が異様に少ない。
- ケルケロン星
- ゲーム『ケロケロキングDX』に登場。水と自然の星。
- ケルポ49号惑星
- 手塚治虫著の漫画『火の鳥 望郷編』に登場。
- 幸運の星
- ガモウひろし著の漫画『とっても!ラッキーマン』に登場。ラッキーマンの故郷であり、ラッキーマンにアドバイスを行う。
- ゴズマスター
- 特撮『電撃戦隊チェンジマン』に登場。大星団ゴズマに君臨する星王バズーの本拠地である移動惑星。実はバズーの肉体そのものだった。
- コーネリア
- ゲーム『スターフォックス』シリーズに登場。ゲームの主要な舞台かつ攻略ステージの一つ。ライラット系の首都的な惑星。都市が多い。
- コーヤコーヤ星
- 映画『ドラえもん のび太の宇宙開拓史』の主な舞台。トカイトカイの原住民が入植し開拓している。
- コーラル
- ゲーム『ファンタシースターオンライン』に登場する惑星。局地戦争で環境が悪くなり、移民が行われた。その移民先がラグオルである。詳細は『ファンタシースターオンライン』を参照されたし。
- コギトエルゴズム
- ゲーム『半熟英雄4』に登場。半獣英雄フライデーの出身惑星。高度に進化したロボットが住む機械化惑星。
- コレカラスター
- ゲーム『星のカービィ64』に登場。つい最近誕生したばかりの原始惑星で、過酷な自然環境をそのままさらけ出している。
さ行
- サヴァイヴ
- アニメ『無人惑星サヴァイヴ』に登場。少年・少女が遭難の末、流れ着いた星。かつて科学の発達した文明社会が存在したが、環境の破壊とコンピューターの反乱によって無人となる。
- サウリア
- ゲーム『スターフォックス』シリーズに登場。恐竜達が住む惑星。別名「ダイナソープラネット」。
- ササヤマ星
- 藤子・F・不二雄の漫画『21エモン』、吉崎観音の漫画『ケロロ軍曹』に登場。後者は前者のオマージュである。
- ザドス
- 寺沢武一の漫画『コブラ』及び、それを原作とするTVアニメ『スペースコブラ』に登場。砂の惑星。ロイヤル3姉妹の刺青の地図が示す、最終兵器のある星。
- ザッソウビッグバン
- ゲーム『みんな大好き塊魂』に登場。
- サボン
- ゲーム『メテオス』に登場。シャボン玉のような惑星。
- 惑星J
- ゲーム『機甲兵団 J-PHOENIX』に登場。物語の舞台となる惑星。
- シード星
- アニメ『21エモン』に登場。植物型生物が生息していた惑星だが、50年前に消滅した。50億のシード星人たちは母なる星を求め彷徨っていた。
- ジオライト
- ゲーム『メテオス』に登場。地球型惑星で、特に地球に酷似する環境を持つ。
- ジャール
- アニメ『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010』に登場。デストロンが根城にしていた。
- ジャゴンボ
- ゲーム『メテオス』に登場。植物だらけの惑星。
- シャラク星
- 川村美香の漫画『だぁ!だぁ!だぁ!』に登場。夜星星矢の故郷。距離は『地球からわりと近い』らしい。
- シルヴァラント
- ゲーム『テイルズ オブ ファンタジア』では主人公が暮らす星の衛星のひとつ、『テイルズ オブ シンフォニア』では主人公の住む星。なお、後者のラストでもうひとつの星テセアラと次元がひとつに融合するという演出がある。
- 惑星スカイハイ
- ゲーム『星のカービィ スーパーデラックス』の「銀河にねがいを」に登場。陸地が確認できず、雲をわたって移動する。
- スカヤ
- 漫画『美しい男』に登場。
- スカンタコレ星
- ゲーム『DX人生ゲームII』の「タイムトンネルマス」イベントのひとつにて登場。プレイヤーの選択によってはアイテムであるこの星系の「新星」がもらえる。
- ズビーディア
- アニメ『トランスフォーマー ギャラクシーフォース』に登場、カータイプのトランスフォーマー居る、リーダーはニトロコンボイ。
- スピラ
- ゲーム『ファイナルファンタジーX』及び『ファイナルファンタジーX-2』の舞台。地球に似た環境を持つ。
- スラル
- アニメ『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010』に登場。破壊大帝ガルバトロンが発見される。
- スルスノース星
- ゲーム『ケロケロキングDX』に登場。雪と氷の星。
- ストレンジ惑星
- ゲーム『みんな大好き塊魂』に登場。
- ゼーベス
- ゲーム『メトロイド』シリーズの主な冒険の舞台。
- ソーラ
- ゲーム『スターフォックス』シリーズに登場。灼熱の惑星。
- ゾネス
- ゲーム『スターフォックス』シリーズに登場。海が汚染された惑星。
- ソラリス
- スタニスワフ・レム著のSF小説『ソラリスの陽のもとに』に登場。惑星全体を覆う『海』それ自体が一つの生命体である。
- ソロ星
- アニメ『伝説巨神イデオン』に登場。地球の植民地星。恒星系内に惑星が一つしか存在しない事から名付けられた。第6文明人の遺跡ソロシップとイデオンがあった。放映当初はアンドロメダ星雲にあるとされたが、後に固有名詞を極力用いない事とされ、所在不明となった。異星人バッフ・クランには「ロゴ・ダウ」と呼ばれている。
た行
- 大コスモ
- ゲーム『塊魂』シリーズに設定上存在する星。酔った勢いで夜空の星をことごとく破壊したり、地球に行ってはダイナミックな泳ぎで島を水没させ、テニスをすれば逸れたボールが夜空に穴を開けてブラックホール化してしまう(しかも気合いで動きを止めてしまう)、王様(かなり大きい)達のいる星。王様は名前の通りこの星の王様。
- タイタニア
- ゲーム『スターフォックス』シリーズに登場。砂漠の惑星。
- タイラーメン113星
- ゲーム『pop'n music6』(CS版)から登場したキャラクター・菫(スミレ)の出身星。
- ダウナス
- ゲーム『メテオス』に登場。常に明け方か夕暮れが訪れている惑星。
- ダライアス
- ゲーム『ダライアス』シリーズに登場。『ダライアスツイン』、『ダライアス外伝』、『Gダライアス』では最終目的地。
- チカチカシリウス
- ゲーム『みんな大好き塊魂』に登場。ほたるを集め、最高の結果を出すことでできる星。
- チャモチャ星
- 映画『ドラえもん のび太とブリキの迷宮』に登場。チャモチャ星人は遊ぶのが大好きで、それ故様々な仕事を代行する人工知能付きのロボットが開発され、結果的にロボットが人々を支配するようになっていた。
- ツマミグーイ星
- ゲーム『塊魂』に登場。星をつくる4などでお菓子を多く巻き込むとできる。
- ディジェ
- ゲーム『メテオスオンライン』に登場。宇宙中からゴロツキが集まった結果、荒廃した裏社会が出来上がった惑星。
- TEO(テオ)
- ゲーム『TEO -もうひとつの地球-』に登場。地球に似た環境の惑星。
- デカンショ星
- 漫画『ケロロ軍曹』に登場。ガルルが「イモ」という言葉を聞いたことがある惑星。
- 漫画『21エモン』に登場。昔は巨大イモが取れていたが、現在は人間に寄生する生物「ハッピー」に支配されている惑星。前者は後者のオマージュと思われる。
- テセアラ
- ゲーム『テイルズ オブ ファンタジア』では主人公が住む星のひとつ。『テイルズ オブ シンフォニア』では主人公の住む星のパラレルワールド。「シルヴァラント」も参照のこと。
- デゾリス
- ゲーム『ファンタシースター』に登場する、アルゴル太陽系第3惑星。鉱業が盛んだったのだが、坑内事故で寂れてしまい、今は人もまばら。
- デビルーク星
- 漫画『To LOVEる -とらぶる-』に登場。ララ・サタリン・デビルークの出身星。
- テラツー
- アニメ・小説『セイバーマリオネットシリーズ』に登場。
- デリス・カーラーン
- ゲーム『テイルズ オブ ファンタジア』ではダオスの故郷。『テイルズ オブ シンフォニア』では二つの世界(シルヴァラントとテセアラ)をつなぐ楔として登場。
- デンジ星
- 特撮『電子戦隊デンジマン』に登場。ベーダー一族に滅ぼされた。
- TOY1番星(トーイいちばんぼし)
- インフォマーシャル『ウルトラマンナイス』に登場。ウルトラマンナイスの故郷。
- ドイナーカ星
- アニメ版『ケロロ軍曹』に登場。汽車が3年に1度しか来ない、文字通り田舎の惑星。しかし、「ドイナーカ星水着漫才コンテスト」で星興しに成功。
- トーキュロン
- アニメ『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010』に登場。惑星全体が精神病院になっており、ガルバトロンが治療のため連れて来られた。
- トカイトカイ星
- 映画『ドラえもん のび太の宇宙開拓史に登場。地球から遥かかなたにある。人間そっくりの原住民が住み地表のほとんどが都市に覆われている。
- トラルファマドール星
- カート・ヴォネガット著のSF小説『スローターハウス5』に登場。運命のいたずらにより、主人公はこの星へ連れ去られ、動物園に収容される。
- 惑星トランスバール
- アニメ・ゲーム『ギャラクシーエンジェル』に登場。128の星系を支配する人類史上最大の国家、トランスバール皇国の首都。
な行
- ナイナイ星
- アニメ版『21エモン』および 漫画『モジャ公』に登場。伝染病による汚染のため全住民が星を離れ、ミサイルにより爆破する予定になっていた。
- ナマコ星
- 鱒の家Flash、漫画「魚介類ラブラブシリーズ」に於いて登場するナマコ星人の故郷。未来編に於いて地球と平和条約を締結し、大量の移民を受け入れさせた。陸は少なく殆ど海で覆われている。ナマコ星人は海底で生活。
- ナメック星
- 漫画『ドラゴンボール』(アニメ『ドラゴンボールZ』)に登場。ピッコロの故郷。3つの太陽があり、夜がない。かつての惑星規模の異常気象により、多くのナメック星人が死に絶えた。公転周期は地球時間にして130日。ブリーフ博士の宇宙船だと地球から4339年と3ヶ月かかる。
- ナヨタケ星
- アニメ版『ケロロ軍曹』に登場。『竹取物語』をモチーフにしている。
- 惑星日本(わくせいにっぽん)
- 丸川トモヒロ著の漫画『成恵の世界』に登場。成恵と香奈花の父親・七瀬正の故郷。惑星全体が地球上の一地域である「日本」と同じ様な文化・風習を有している。他、惑星アメリカ、惑星中国など地球に実在する国名の前に「惑星」と付いただけのものが多数登場する。
- ニムゲの星
- 映画『ドラえもん のび太とアニマル惑星』に登場。1000年前、核戦争により文明は崩壊、環境は極度に汚染され防護服を着なければ外を歩くこともままならない。近年、ようやく文明再建のめどを立て、連星(二重惑星)のアニマル惑星と友好関係を結んだ。
- ニロロ惑星
- アニメ版『ケロロ軍曹』に登場。宇宙植物「ニロロ」が生息していた惑星。100億年前に巨大隕石が衝突し、地殻変動を起こし、それによる突然変異でニロロがニョロロに進化した。なお現在は巨大隕石の衝突はなかったことになり、進化理由も別のものになっている(こちらを参照)。
- 惑星ネガトン
- アニメ版『ケロロ軍曹』に登場。ベタタ小隊が侵略の対象にしていた惑星(この小隊は全員食中毒により帰国しており、現在は侵略が進んでいるかは不明)。
- ネビュラ71
- 特撮『スペクトルマン』に登場。地球防衛のためスペクトルマンを地球に派遣した星。スペクトルマンに変身許可を与える権限を持つ。本来、ネビュラとは星雲を指す。
は行
- バード星
- 特撮『宇宙刑事シリーズ』に登場。全ての宇宙刑事が所属する銀河連邦警察の本拠地。
- 惑星ハーフムーン
- ゲーム『星のカービィ スーパーデラックス』の「銀河にねがいを」に登場。惑星の半分にしか光が当たらず、常夜となっている。
- バイオ星
- 特撮『超電子バイオマン』に登場。バイオロボとピーボの故郷。バイオ粒子をめぐる科学戦争により滅亡。
- バイキン星(バイキンぼし)
- 絵本・アニメ『アンパンマン』シリーズに登場。ばいきんまん、ドキンちゃん、バイキン仙人らの故郷の星。
- ハイペリオン
- ダン・シモンズ著の小説『ハイペリオン』シリーズに登場。
- ハザード星
- 特撮『激走戦隊カーレンジャー』に登場。ダップの故郷の星。ボーゾックによって破壊される。
- ハズーレ星
- アニメ『ケロロ軍曹』に登場。この星の人々は何もしなくても幸運が舞い込んでくるが、平凡な生活を送りたがっている。アタール星と兄弟星。
- パッピンペットン星
- ゲーム『ケロケロキングDX』に登場。機械と電気の星。
- パッフ・クランの地球
- アニメ『伝説巨神イデオン』に登場する異星人バッフ・クランの故郷。ソロ星を挟んで地球と正反対の位置に存在する。「バッフ・クラン」はあくまで民族名であり、彼らは母星の事を彼らの言葉で「地球」と呼んでいる。
- ハバード星
- 特撮『未来戦隊タイムレンジャー』に登場。タイムグリーン・シオンの故郷の星。2984年に壊滅する。
- パペトゥーン
- ゲーム『スターフォックス』シリーズに登場。シリーズの主人公、フォックス・マクラウドの出身惑星。
- パラドロン
- アニメ『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010』に登場。サンドストームの故郷。完全平和主義の惑星だったがために自衛手段を持たず、デストロンの侵攻をあっさり許してしまう。
- バル・コニー星
- やぶうち優著の漫画『ないしょのつぼみ』第2期の登場人物の一人である草壁縁(本名 クロウ・ゼット)の故郷の星。地球から見て琴座のベガ近辺の方向にあるが、距離は何百万光年も離れている。
- バルセロナ
- 『ドクター・フー』に名前のみ登場。名称がスペインのバルセロナと同じである。
- バルタン星
- 特撮『ウルトラマン』に登場。バルタン星人の故郷。バルタン星が消滅したため、20億3000万のバルタン星人は宇宙船で宇宙を放浪していたが、その宇宙船はウルトラマンによって破壊され、相当な数のバルタン星人が死亡したらしい。生き残りがいくらかいる。
- パルマ
- ゲーム『ファンタシースター』に登場する、アルゴル太陽系第1惑星。『ファンタシースターII 還らざる時の終わりに』で、宇宙船の衝突により消滅。
- バルマー星
- バルマー本星とも。ゲーム『スーパーロボット大戦α』シリーズに登場。ゼ・バルマリィ帝国の本拠地であるが、ゼントラーディ、宇宙怪獣、ゾヴォーグとの長年にわたる戦争で疲弊。『第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ』において、アカシック・レコードに刻まれたアポカリュプシスに則り、イデによって引き起こされた流星の直撃を受け、破壊されてしまった。12基のネビーイームによって防衛されている。
- ピカリの国
- 映画『ウルトラマンゼアスシリーズ』に登場。ウルトラマンゼアスの故郷。Z95星雲に属する。
- ピースランド
- 特撮『流星人間ゾーン』に登場。平和の星だったが、悪魔の星ガロガに滅ぼされる。
- ヒートヘッズ
- ゲーム『メテオス』に登場。融けた鉄の流れる惑星。
- ヒーロー星
- ガモウひろし著の漫画『とっても!ラッキーマン』に登場。全宇宙ヒーロー協会の本部が存在。
- ピクミンの星
- ゲーム『ピクミン』シリーズに登場。シリーズの主な舞台となる星。訪れる度に地形や生態系が変わっている。
- ヒュージィ
- ゲーム『メテオス』に登場。雲の惑星。
- ビュウブーム
- ゲーム『メテオス』に登場。法外強さを誇るな恒常風により、あらゆるものが吹き飛ばされている惑星。ここに生きる生物は空中で一生を終える。
- ピンクル星
- サンリオのキャラクター『ピンクのこりすピンクルちゃん』のピンクルらの故郷。
- ファイアム
- ゲーム『メテオス』に登場。灼熱の惑星。
- ファルガイア
- ゲーム『ワイルドアームズ』の舞台。荒野の惑星。シリーズによってそれぞれ次元が違う。
- フィチナ
- ゲーム『スターフォックス』シリーズに登場。辺り一面雪の惑星。
- ブーリンゴ星
- 漫画・アニメ『とんでぶーりん』に登場。トンラリアーノ3世(トンちゃん)の故郷。
- フェアリィ
- 神林長平著の小説『戦闘妖精・雪風』、『グッドラック 戦闘妖精・雪風』、またOVAに登場。超空間通路を抜けた先にあり、宇宙のどの位置に存在するか、まったくわかっていない。異星体JAMとの戦闘域でもある。
- フォルテ
- ゲーム『メテオス』に登場。元は緑豊かだったが流星の衝突により水も植物も無い死の惑星へと変貌した。
- フォーチュナ
- ゲーム『スターフォックス』シリーズに登場。緑豊かな惑星。
- ふしぎ星(ふしぎぼし)
- アニメ『ふしぎ星の☆ふたご姫』の舞台。星の内側に空洞があり、7つの国家が存在する。
- ブビット
- ゲーム『メテオス』に登場。ガス惑星。
- フラッシュ星
- 特撮『超新星フラッシュマン』に登場。フラッシュ星で育った生物は(たとえ地球人であっても)長期間地球に滞在する事が出来なくなる。
- フリーザム
- ゲーム『メテオス』に登場。吹雪の吹き荒れる惑星。
- ブルブルスター
- ゲーム『星のカービィ64』に登場。超高度文明を持った星だが、なぜか氷河期が訪れ、住人は全員避難してしまった。地球に酷似している。
- 惑星フロリア
- ゲーム『星のカービィ スーパーデラックス』の「銀河にねがいを」に登場。四季が存在し、それを切り替えて攻略する。
- フロリアス
- ゲーム『メテオス』に登場。地表の98%が花に覆われているという花の惑星。
- 惑星ベジータ
- 漫画『ドラゴンボール』に登場。サイヤ人の故郷。フリーザによって爆破された。
- ベノム
- ゲーム『スターフォックス』シリーズに登場。ゲームの主要な舞台かつ攻略の最終ステージ。
- ヘビーメルダー
- 松本零士著の漫画『宇宙海賊キャプテンハーロック』や『銀河鉄道999』などに登場。ハーロックの親友、トチローの墓がある惑星。『ハーロック』漫画版での設定では、オレンジ色の空に黒い雲がたなびき、強力な重力と自転により赤道部分が大きく膨れた楕円体になっている。銀河鉄道の集中点のひとつ「トレーダー分岐点」が存在する(『999』原作ではヘビーメルダー以前にも「惑星トレーダー」にあるトレーダー分岐点が登場しており、TV版もそれに準じている)。
- ヘブンズドア
- ゲーム『メテオス』に登場。7人の超能力者が住む惑星。
- ボアザン星
- アニメ『超電磁マシーンボルテスV』に登場。
- ホコタテ星
- ゲーム『ピクミン』シリーズに登場。シリーズの主人公、キャプテン・オリマーの故郷の星。
- ボタンチラリ星
- 藤子不二雄の漫画『21エモン』に登場。宇宙で1番文明の進んだ星で、ボタンを見るだけで何でも出来る。はずだったが……
- ボタンポン星
- 藤子不二雄の漫画『21エモン』に登場。宇宙で2番目に文明の進んだ星で、ボタンを押すだけで何でも出来る。
- 惑星ホットビート
- ゲーム『星のカービィ スーパーデラックス』の「銀河にねがいを」に登場。表面温度が非常に高く、溶岩が煮えたぎっている。
- ポップスター
- ゲーム『星のカービィ』シリーズの舞台。星の形をしていて、その周りには2つの輪がクロスしている。ちなみにこの輪は結界となっていて悪しき物の侵入を防ぐ為に有るがなぜか敵に強行突破されている。
- ポリス星
- 特撮『激走戦隊カーレンジャー』に登場。シグナルマンの故郷の星。
- ホロビタスター
- ゲーム『星のカービィ64』に登場。ポップスターのとなりの星。150年程前までは高度な文明が有った事がつい最近判明した。ポップスター系は所々に過去に高度文明が存在する星がいくつか有るが、その星の住民がどんな種族だったか、又どうして脱出をするような事が星に起きたのかは未だ謎のままである。
- ボンビラス星
- ゲーム『桃太郎電鉄シリーズ』に登場。キングボンビーの故郷の星。全てのマスがボンビラス駅(所持金を大量に奪われるマス)で構成される。
ま行
- マール星
- 漫画・アニメ『チンプイ』に登場。人間形に限らない多様な種族が生息しており、彼らは「科法」と呼ばれる技(一種の魔法)を用いることができる。
- 魔界(まかい)
- 映画『ドラえもん のび太の魔界大冒険』に登場。舞台の魔法世界中では単なるおとぎ話とされてきたが、その正体が他の惑星であり、悪魔は異星人であったことが確認された。
- マクベス
- ゲーム『スターフォックス』シリーズに登場。アンドルフ軍の基地が置かれている惑星。
- マジカル星
- アニメ21エモンに登場。発明で名高い星。
- マッシュ星
- 樫本学ヴの漫画『コロッケ!』に登場。ビシソワーズ家の兄弟の故郷であり、地球と軌道が重なっている。
- ミクタム第四惑星
- ゲーム『ゼノギアス』及び『ゼノサーガシリーズ』に登場。ミクタム星系の4番目の星故にこの名称がついた。
- メインランド
- 佐藤明機著の漫画『楽園通信社綺談』及び『ビブリオ・テーク・リブ』、『家出王國』に登場。
- メガドーム
- ゲーム『メテオス』に登場。高密度のガスが巨岩を持ち上げ、浮島となっている惑星。
- メガトン星
- 漫画・アニメ『ケロロ軍曹』に登場。詳細は不明だが、タママがパンを作る際にこの星のアンコを使用。原子密度は鉛も超えるという。
- メガボーグ星
- ゲーム『ガチャフォース』に登場。手のひらサイズのマシン生命体ガチャボーグが住んでいた惑星だが、デスブレンに破壊され、一部ガチャボーグはデスブレンの次のターゲットである地球に逃れた。
- 惑星メックアイ
- ゲーム『星のカービィ スーパーデラックス』の「銀河にねがいを」に登場。大地のほとんどが機械化されている。
- メックス
- ゲーム『メテオス』に登場。元はアステロイドベルトから外れた鉱物の塊だったが、メック星人により機械惑星へと生まれ変わった。
- メテオス
- ゲーム『メテオス』に登場。元は資源の豊かな惑星だったが、活発な流星の衝突により暴走し、宇宙の各所に『メテオ』と呼ばれる物質を送り込み、あらゆる惑星や恒星を破壊し始める。しかし、メテオの特徴を逆手に取ったある惑星の文明により倒される。
- メルマック星
- アメリカのテレビドラマ『アルフ』に登場。大規模な核戦争により滅亡した。恒星の色は紫で衛星の色は緑。地震はない。
- モタビア
- ゲーム『ファンタシースター』に登場する、アルゴル太陽系第2惑星。かつては砂漠に覆われていたが、科学の発達により、緑豊かな土地になった。
や行
- 矢場伊星(やばいせい)
- アニメ『ケロロ軍曹』に登場。宇宙通販で販売されている宇宙サツマイモの真の産地。
- ヨガ星
- 稲留正義著の漫画『ヨガのプリンセス プリティー・ヨーガ』に登場。ヨガ星人が住む星。
ら行
- ライガ
- ゲーム『レナス』『レナスII』に名前のみ登場する巨大惑星。レナス、エルツ等複数の大きな衛星を持ち、それらに生命と文明をもたらしたとされる。レナスの赤道上の一点からは常に真上に位置すると思われ、その地点をライガの神が降り立った場所としている。
- ラキシコリコファラパトリアス星
- 『ドクター・フー』に登場。スリジーンという種族が支配している。前述の「クロム」とは連星であり、環境や生物相も似ているが互いに敵対している様。
- ラグオル
- ゲーム『ファンタシースターオンライン』の舞台。とある凶悪なが地下に封印されている。
- ラグナ星
- 映画『ドラえもん のび太の宇宙漂流記』に登場。
- ラスタル
- ゲーム『メテオス』に登場。レーザー光線によって会話を行う者達が住む惑星。
- ラビットビット星
- ゲーム『ケロケロキングDX』に登場。主人公プリプリの生まれ故郷。
- ラティス
- ゲーム『沙羅曼蛇』に登場。
- リモチューブ
- ゲーム『メテオスオンライン』に登場。常春の緑の惑星。肉食動物がいないらしく、それゆえリモチューブ星人は文明を保持していない模様。
- リローデド
- ゲーム『半熟英雄4』に登場。半熱英雄マルティスの出身惑星。悪の組織ジャドーが闊歩する熱砂の惑星。
- リングロド
- 長谷川裕一著の漫画『マップス』に登場。何ものにも超えることのできないとされる銀河系と外宇宙との間にある「銀河障壁」を越えることができる唯一の「星」。嘗てここから銀河に生命が蒔かれる。その正体は、80億年以上生きた巨大生命体・伝承族。
- リップルスター
- ゲーム『星のカービィ64』に登場。ポップスターの左隣に有るハート型をした星。赤道上空には黄色のリボンが2つ付いたリングが回りポップスター同様結界の役割を果たすが02達には星ごと侵略されほぼ無意味だった。リップルスターは基本的には妖精族しか存在しないらしい。城の頂上付近にはクリスタルというすさまじい力が眠る結晶が保存してある。
- ルカ52
- 手塚治虫著の漫画『火の鳥 望郷編』に登場。
- ルナ=ルナ
- ゲーム『メテオス』に登場。双子の月型惑星。
- ルネ星
- 漫画・アニメ『ケロロ軍曹』に登場。詳細はあまり明かされていない。アサシン養成所がある。
- ルミオス
- ゲーム『メテオスオンライン』に登場。光があふれ、またそれ自体が音楽を奏でているという惑星。ゲーム『ルミネス』が元ネタらしい。
- ルルージュ星
- 漫画『コブラ』及びそれを原作とするアニメ『スペースコブラ』に登場。ギルドの女海賊集団スノウ・ゴリラの基地がある氷の惑星。
- レイヤーゼロ
- ゲーム『メテオス』に登場。ホログラムのように浮かぶ惑星。
- レンカ
- 小川一水著の小説『復活の地』の舞台。レンカ帝国という国家が有力国家で惑星代表権を持つ。冒頭にて大地震に襲われる。
- ロイヤル・ワンダープラネット
- アニメ『ふしぎ星の☆ふたご姫 Gyu!』に登場。物語の舞台、ロイヤル・ワンダー学園がある。
- ロゴ・ダウ
- アニメ『伝説巨神イデオン』に登場。ソロ星(前出)のバッフ・クラン側での呼称。
- ロマンシング
- ゲーム『半熟英雄4』に登場。半熟ヒロインルーナエの出身惑星。4つの王国がある。
わ行
- ワイヤロン
- ゲーム『メテオス』に登場。機械惑星。直径約1500キロ。
- 常に大小の回線工事が行われているが、そこに生命体はいない。肉体という器に限界を感じた彼らは、電脳世界にフロンティアを見つけ、全員そこに移住した。現在人口30億人。
異次元にある惑星
- シャルバート星
- アニメ『宇宙戦艦ヤマトIII』に登場する星間国家シャルバートの本拠。
- ダイノアース
- 特撮『爆竜戦隊アバレンジャー』に登場。6500万年前、隕石の衝突により分離してしまった“もうひとつの地球”。衝突により発生した次元の裂け目に飲みこまれ、異次元へ転移。そこで今の地球=アナザーアースとは異なる進化・生態系を持つようになる。
- テラ
- ゲーム『ファイナルファンタジーIX』に登場。ガイアの内部に存在するもう一つの惑星。ガイアを乗っ取るための「融合」を謀る。
タレントの出身星
- オモイヤリ星
- 愛奴人形姫子が自称する出身地。「こりん星の隣り」とのこと。
- こりん星
- 小倉優子を参照。
- CYCLONE星
- サイクロンZを参照。
- ジャガー星
- ジャガーを参照。
- テキメキ星
- 一時期西川貴教が「僕はテキメキ星から来た」と発言していたことがあった。
- テトロポリキョン星
- 爆笑問題の田中裕二が風俗に行くのを嫌がった理由を聞かれ、「僕はテトロポリキョン星人だから」と言った。
- へきる星
- 椎名へきるを参照。
- ミラーボール星
- ダンス☆マンを参照。
架空の銀河
- M78星雲
- 特撮「ウルトラシリーズ」に登場。ヒーロー達の故郷。なお、M78星雲はオリオン座に実在するが銀河ではなく、公式に無関係とされている。
- アストラギウス銀河
- アニメ『装甲騎兵ボトムズ』の舞台。
- ガマ星雲
- 漫画及びアニメ『ケロロ軍曹』に登場。ケロロ達の故郷「ケロン星」がある。
- 金河系
- 特撮『行け! グリーンマン』に登場。グリーンマンの故郷。
- クレセント大銀河
- アニメ『機甲界ガリアン』に登場。
- 大キン肉星雲
- 漫画『キン肉マン』に登場。地球から500億光年先に存在し、キン肉マンの故郷「キン肉星」がある。
- 二重銀河
- アニメ『ヤマトよ永遠に』に登場。地球から40万光年の彼方に存在する、暗黒銀河と白色銀河からなる。暗黒星団帝国の本国。ヤマトの波動砲により、融爆を繰り返し新銀河が生まれた。
- 半熟銀河
- ゲーム『半熟英雄4』に登場。惑星は球ではなく卵形をしている。
- ペガサス銀河
- 『スターゲイト』に登場する銀河。エンシェントの都アトランティスもこの銀河に存在する。レイスという人間を捕食する種族が存在する。4億年前にエンシェントとレイスの戦争があり、エンシェントはアトランティスを捨て地球に逃れる。2005年にアトランティス探検隊が発見する。
- ホイルス銀河
- 『スター・ウォーズ』の舞台。ただし、映画では「遙か彼方の銀河系」としか説明されておらず、「ホイルス銀河」という名前は小説版にしか登場しない。
- ゆめ星雲
- サンリオのキャラクター『リトルツインスターズ』に登場。おもいやり星(キキとララの故郷)、しあわせ星、よろこび星、かなしみ星などがある。
- 竜座銀河
- 『YAMATO2520』で登場。ゴーダ文明の本拠地が存在すると推定されている。
- 六分儀座C銀河
- 『YAMATO2520』で登場。セイレーン連邦の首都星が存在する。
架空の恒星系
- アルゴル太陽系
- ゲーム『ファンタシースター』の舞台。惑星パルマ、モタビア、デゾリス、公転が千年周期の不可視惑星リュクロスがある。
- イプザーロン太陽系
- アニメ『銀河漂流バイファム』の舞台。ベルウィック星、タウト星、ククト星などがあり、ククト星には異星人であるククトニアンが住んでいる。
- イラスタント太陽系
- アニメ『機甲界ガリアン』の舞台、惑星アーストの属する星系。
- グラール太陽系
- ゲーム『ファンタシースターユニバース』の舞台。惑星パルム、ニューデイズ、モトゥブがある。
- グリフォン恒星系
- 『YAMATO2520』に登場。銀河系ハロー外縁部のM27球状星団に位置し、モノポールが密集しているリンボス星は銀河100年戦争の激戦地となった。
- クロア
- 長谷川裕一著の漫画『マップス』に登場。首星は第4惑星。少なくとも12以上の惑星を有すると思われる。亜光速弾により滅亡の危機に瀕しているかにみえたが、結果的に助かる。
- サンザー太陽系
- アニメ『宇宙戦艦ヤマト』に登場。第8惑星がイスカンダル星とガミラス星の連星である。
- 三重連太陽系
- アニメ『勇者王ガオガイガー』に登場。赤の星、緑の星、紫の星がある。
- ジョーカー太陽星団
- 永野護著の漫画『ファイブスター物語』の舞台。イースター、ウェスタ、サザンド、ノウズの4恒星系とスタント遊星からなる。
- ペンタゴナ・ワールド
- アニメ『重戦機エルガイム』の舞台。二重太陽「サンズ」を中心に五つの惑星(ファ、ガストガル、トライデトアル、ミズン、コアム)で構成される。
- ヘンリエッタ散開星団
- 小説『スターシップ・オペレーターズ』の舞台。
- メタリオン星系
- ゲーム『グラディウス』シリーズの惑星グラディウスや惑星ラティスがある恒星系。
- ライラット系
- ゲーム『スターフォックス』シリーズの舞台となる恒星系。
- ライロス星系
- 『スター・ウォーズ』およびその関連作品に登場する銀河。トゥイレック人の故郷でもある。
人工的な天体
- アパロイド本星
- ゲーム『スターフォックス アサルト』に登場。アパロイドの本拠地。
- イゼルローン要塞
- アニメ『銀河英雄伝説』に登場。架空の恒星アルテナの周りを公転する球形の宇宙要塞。本作品には恒星を重心とする公転軌道を持つ宇宙要塞がいくつか登場する。
- 都市衛星ウルク(としえいせいウルク)
- アニメ『宇宙戦艦ヤマト 完結編』に登場。母星を失った一部のディンギル星人を乗せている。水惑星アクエリアスを地球に向かってワープさせるためのシステムが存在する。
- エナジーネーデ
- ゲーム『スターオーシャン セカンドストーリー』に登場。ネーデ人が暮らす人工の天体。周囲を高エネルギーで覆い、惑星外からの交渉を完全に遮断している。
- カテドラル・テラ
- アニメ『天元突破グレンラガン』に登場。月に偽装された超巨大戦艦。
- グロブロー
- 荒巻義雄の小説『要塞シリーズ』『艦隊シリーズ』に登場。虚空に浮かぶ謎の人工天体。戦場シミュレーション装置であり、稼動すると地球上の地形が再現され、戦争が行われる。
- コロニオン
- ゲーム『メテオス』に登場。戦争により故郷を滅ぼしたコロニオン星人によって作られた人工居住区群。今なお居住区を巻き込むほどの戦闘を続けている。
- ザイオン
- 田中芳樹の小説『灼熱の竜騎兵(レッドホット・ドラグーン)』に登場。木星の大気を核融合させて出来る酸素・珪素などの物質で作られた惑星の一つ。
- シメール
- 漫画『ふたば君チェンジ』に登場。近隣の惑星などを使って作られた人工世界。何らかの事故で滅びて久しい模様。
- 小バーム
- アニメ『闘将ダイモス』に登場。バーム星が滅亡する直前に作られた巨大都市宇宙船で、約10億人が乗り込んでいる。
- 惑星大アンドロメダ
- 漫画『銀河鉄道999』及び映画2作目『さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅』に登場。アンドロメダ星雲の中心部にあり、主人公の旅の目的地。漫画では、機械の体を与えてくれるといわれていた。
- ダイソン球
- 恒星の全周囲を覆う殻状の構造物。多くのSF作品に登場。
- デザリアム星
- アニメ『ヤマトよ永遠に』に登場。暗黒星団帝国の母星。地表をカモフラージュしてニセ地球に扮していた。内部は空洞で中心核に水晶都市が浮かぶ。新波動砲すら通用しない堅牢な装甲を誇っていたが両極の出入り口が弱点であった。
- デス・スター
- スター・ウォーズに登場する天体型機動要塞。劇中の描写を見る限り、通常の惑星よりも小さいが、天体を一撃で破壊するスーパーレーザーを備える。エピソード4に初代が完成形で、エピソード6に第2デス・スターが、エピソード2に設計段階の初代が、エピソード3に建造中の初代が登場する。
- テパト
- 長谷川裕一著の漫画『マップス』に登場。秘密結社スペースパトロールの本拠。人工二重連星で、そのうちの一つはスペースパトロール提督になる者を試す試練の惑星。
- 箱船星(はこぶねせい)
- 長谷川裕一著の漫画『マップス』に登場。幾重もの防御システムの中に、銀河中の知的生物を一組ずつ乗せた人工惑星。
- ピサ・ソール
- OVA『勇者王ガオガイガーFINAL』並びにTV用再編集版『勇者王ガオガイガーFINAL GRAND GLORIOUS GATHERING』に登場。厳密には人工天体ではなく、赤の星で生み出された11体の惑星復元プログラム「ソール11遊星主」の一員である。フュージョンすることで恒星サイズの巨大な再生マシンとなり、劇中ではこの形態で登場した。生命以外であれば、あらゆるものを複製することができる。そのため、ピサ・ソールが破壊されない限り、遊星主は無限に補給や修復を受けられるが、その複製には別次元の宇宙空間にあるダークマターを消費する。
- ビッグゲテスター
- アニメーション映画『ドラゴンボールZ 激突!!100億パワーの戦士たち』に登場。宇宙に漂流していた一つのコンピューターチップが長い歳月をかけて増殖。最終的には巨大要塞状の天体になった。
- ファウンデーション
- 長谷川裕一著の漫画『クロノアイズ』に登場。地球から10万光年の距離に位置する惑星サイズのデータベース。タイムトラベルによるタイムパラドックスをいわゆるタイムパトロールであるクロノアイズが監視するために作られた。
- プロメシューム
- テレビアニメ『銀河鉄道999』に登場。メーテルの母、プロメシュームの名を冠する惑星。アンドロメダ星雲の中心部にあり、『999』テレビアニメ版の終着駅。『宇宙交響詩メーテル 銀河鉄道999外伝』にも同名の惑星が登場しているが、こちらは先述のデス・スターそっくりな外観をしている。
- メーテル
- 映画『銀河鉄道999』に登場。ヒロイン・メーテルの名を冠する惑星。アンドロメダ星雲の中心部にあり、『999』映画1作目の終着駅。
- 木星
- OVA『トップをねらえ2!』に登場。建造中止された超巨大宇宙戦艦の外殻を利用して作られた宇宙都市で、かつて本物の木星があった軌道を回っている。
- リングワールド
- ラリー・ニーヴンの小説『ノウンスペース』シリーズに登場。超古代文明によって建造された環状の巨大な人工建造物。
- ワンダラー
- ドイツ生まれの大河SF小説『宇宙英雄ペリー・ローダン』シリーズに登場する人工惑星。超知的生命体である“それ”が居住する惑星で、“それ”が種族全体で作り上げた。
架空の衛星
太陽系内の衛星
- X星
- 映画『怪獣大戦争』に登場。X星人が住む、木星の架空の13番目の衛星。
- エリヌス
- 谷甲州著の小説『航空宇宙軍史』に登場。天王星の架空の衛星。『終わり無き索敵』では航空宇宙軍の本拠地になる。後になって実際に小説と同一の位置に衛星が発見されたが、エリヌスとは名付けられなかった。
- 火星の2つの衛星
- ガリバー旅行記に登場。ラピュタの天文学者が発見した。現実のフォボスとダイモスの発見以前。
- カピア
- 新東宝映画『スーパージャイアンツ』に登場。地球から見て月の反対側、ラグランジェ点L2と思われる空間にある邪悪な星。住民は河童に良く似た外見で、好戦的で身が軽い。地球征服をねらって押し寄せるが、スーパージャイアンツに追い払われる。
- コーデリア(天王星VI)
- ゲーム『pop'n music6』(AC版)から登場したキャラクター、キカの出身星。実在するコーディリアと同一かどうかは不明。
- ボルドー
- 市川裕文著の漫画『混淆世界ボルドー』の舞台。地球の第2衛星。次元の繭に包まれているため、地球からは見ることができない。
太陽系外の衛星
その他・不明
- ヴィオラ月
- ゲーム『アルトネリコ』シリーズに登場。『アルシエル』を回る二つの衛星のうちの一つで、チェロ月より小さく金色をしている。
- チェロ月
- ゲーム『アルトネリコ』シリーズに登場。『アルシエル』を回る二つの衛星のうちの一つで、ヴィオラ月より大きく赤紫色をしている。
架空の小惑星
- ルナツー(ユノー)、ソロモン(コンペイ島)、ア・バオア・クー(ゼダンの門)、ペズン、アクシズ、5thルナ(フィフスルナ)
- アニメ「ガンダムシリーズ」に登場。小惑星を利用した宇宙要塞。
- 反物質小惑星
- 砲神エグザクソンに登場。リオファルドのエネルギー源であったが、プラントと接触事故を起こし宇宙の彼方に消えた。
- B612
- サン=テグジュペリの小説『星の王子さま』に登場。トルコの天文学者が発見した、王子の出身星。のちに実際に発見された小惑星にその名がつけられた。
- ユリシーズ (1994 XF04)
- 「エースコンバット04 シャッタードスカイ」に登場した。1999年7月、ロシュ限界を突破し、無数の隕石となり地球に落着。多数の死傷者を出す。内乱、被災地の経済破綻、難民問題など被災国と非被災国の間において様々な問題を引き起こし、後に大陸戦争(「エースコンバット04 シャッタードスカイ」内、2003年夏~2005年9月19日)とエメリア・エストバキア戦争(「エースコンバット6 解放への戦火」内、2015年8月30日~2016年4月1日)を引き起こす。この2つの戦争では皮肉なことに、隕石迎撃システムが兵器に転用されている。
架空の彗星
- ウルフ・ビーダーマン彗星
- 映画『ディープ・インパクト』に登場。
- ハムナー・ブラウン彗星
- ラリイ・ニーヴン & ジェリイ・パーネルの小説『悪魔のハンマー』に登場。通称「ハンマー彗星」。地球に衝突した。
- 白色彗星
- アニメ『さらば宇宙戦艦ヤマト-愛の戦士達-』及び、『宇宙戦艦ヤマト2』に登場。ガトランティス帝国の中心。
- 両津彗星
- 漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』に登場。73巻「星に願いを!の巻」で、両津勘吉が発見した彗星。
- ギャレオリア彗星
- アニメ『勇者王ガオガイガー』に登場。厳密には、ESウインドと呼ばれる次元ゲート。
関連項目
fi:Luettelo kuvitteellisista planeetoista fr:Planète imaginaire it:Pianeti immaginari pt:Planetas na ficção científica