有楽町駅
出典: Wikipedio
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Template:駅情報 有楽町駅(ゆうらくちょうえき)は、東京都千代田区有楽町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・東京地下鉄(東京メトロ)の駅。東京地下鉄有楽町線の駅番号はY 18。
目次 |
利用可能な鉄道路線
備考
乗り換え路線
有楽町線の駅は日比谷駅と地下通路で連絡しており(改札内ではつながっていない)、以下の路線との乗り換え駅になっている。
駅構造
JR東日本
Template:駅情報 島式ホーム2面4線の高架駅。外側2線を京浜東北線が使用し、内側2線を山手線が使用する。
ホーム上の駅名標のフォーマットは、右下と左下の駅名がひらがな・アルファベット併記ではなく、漢字・アルファベット併記で、サイズも小さい、ほかの駅では見られないオリジナルのものになっている。
エスカレーター・エレベーターはホームと中央口・中央西口を結んでいる。
ホーム上の出口・乗り換え案内の看板では、連絡運輸を行っていない東京メトロの銀座線と丸ノ内線(共に銀座駅)も、連絡運輸を行っている有楽町線と同じように案内されている。
昭和30年代に常磐線からの電車が当駅まで乗り入れたことがある。
当駅は北隣の駅である東京駅の京葉線ホームに近い。同駅から京葉線を利用すると駅構内とはいえ、山手線・京浜東北線からの乗り換えにかなりの距離を要する。このため、当駅 - 東京間を含む乗車券(東京山手線内・東京都区内発着を含む)を所持した上で改札口で京葉線に乗り継ぐ旨を申し出れば、徒歩により当駅 - 東京間を乗り継ぐことができる(この場合、乗車券の表面に途中下車印を押印した上で、案内書を交付される)。ただし、当駅は京橋口改札、東京駅は京葉地下八重洲口および京葉地下丸の内口のみでの取り扱いとなる。なお、当駅での京葉線への乗り換え案内は行っていない。
のりば
ホーム | 路線 | 行先 |
---|---|---|
1 | Template:Color京浜東北線 | 東京・上野・赤羽・大宮方面 |
2 | Template:Color山手線 | 東京・上野方面 |
3 | Template:Color山手線 | 品川・渋谷方面 |
4 | Template:Color京浜東北線 | 品川・川崎・横浜・大船方面 |
京浜東北線は10時30分頃から15時30分頃にすべての電車が快速となるが、当駅は通過駅となるため、2・3番線の山手線電車しか乗降できなくなる。この時間帯に京浜東北線を利用する旅客は、大宮方面は東京駅で、大船方面は浜松町駅での乗り換えを要している。
東京地下鉄
Template:駅情報 島式ホーム1面2線の地下駅。日比谷駅(日比谷線・千代田線・都営三田線)と連絡しており、同一駅として扱われる。ただし、乗り換える旅客は改札を出る必要がある。
ホームへはエスカレーターのある階段の他、中央にエレベーターがあるが、これは単独の改札口となっており、最低限の機器しか設置されていない。また、1番ホームには6連列車(南北線からの臨時列車は6連)停止位置最前部の表記がある。
エスカレーターのある階段の途中に、銀座一丁目寄りには駅事務室、桜田門寄りにはトイレがそれぞれ設置されている。また、東京国際フォーラムへのD5出口には、エレベーターではなく、車椅子専用の段差解消機が設置されている。
のりば
ホーム | 路線 | 行先 |
---|---|---|
1 | 18px|○有楽町線 | 豊洲・新木場方面 |
2 | 18px|○有楽町線 | 飯田橋・池袋・和光市・森林公園・飯能方面 |
利用状況
- JR東日本 - 2008年度の1日平均乗車人員は169,361人であり、同社の駅の中では第14位である。
- この乗客を2つのホームで捌いているため、朝夕のラッシュ時は混雑が特に激しい。
- 東京地下鉄 - 2008年度の1日平均乗降人員は152,084人(前年度比8.1%増)で、同社の駅の中では第14位である。
駅周辺
日比谷口(南西側)
- ビックカメラ有楽町店
- 読売会館というビルに入居している。かつては、「有楽町で逢いましょう」の唄で有名だったそごう東京店が入っていたが、同社の経営破綻により撤退した。この建物の7階によみうりホールがある。
- ニッポン放送
- 丸の内警察署
- 有楽町電気ビル
- 日比谷シャンテ
- 東宝映画演劇エリア
- 帝国ホテル
- 日比谷公園
- 皇居
- 日比谷駅(日比谷線・千代田線・都営三田線)
- 霞が関官庁街(JRの駅としては一番近い場所にある)
国際フォーラム口(北西側)
京橋口(北東側)
- 銀座一丁目駅(有楽町線)
- 東京交通会館
- 銀座インズ
- プランタン銀座
- メルサギンザ2
- 銀座松屋
- インフォス有楽町(旧:TAKARAZUKA1000days劇場、都庁跡地東側)
- 豊田通商丸の内ビル(←トーメン丸の内ビル←東京都丸の内庁舎、都庁跡地東側)
銀座口(東南側)
thumb|200px|有楽町イトシア 銀座に近く、利用者が多い。
- 有楽町マリオン(旧:日本劇場・朝日新聞東京本社)
- ニュートーキョービル
- 数寄屋橋交差点
- 銀座駅(銀座線・丸ノ内線・日比谷線)
- 東銀座駅(日比谷線・都営浅草線)
- 東映会館
- 西銀座デパート
- 銀座三越
- 松坂屋銀座店
- 有楽町イトシア
中央口
- 吉野家有楽町店
- 2007年11月3日放送の「出没!アド街ック天国」(テレビ東京系列)で「有楽町」が紹介され、同店が25位として、吉野家で全国売り上げ第1位の店舗として紹介された<ref>http://www.tv-tokyo.co.jp/adomachi/071103/30.html#25</ref>。
バス路線
有楽町駅前(国際フォーラム口)
新国際ビル(国際フォーラム口)
有楽町駅京橋口(京橋口)
有楽町マリオン前(東武)/有楽町駅(ちばグリーン)(銀座口、有楽町マリオン横)
数寄屋橋(都営・平和)/有楽町駅(京成)(銀座口)
銀座(銀座口、晴海通り天賞堂向い)
歴史
JR東日本(国鉄)
- 1910年(明治43年)6月25日 - 国有鉄道東海道本線の駅として開業。旅客駅で、当時から京浜電車(後の京浜東北線)のみ停車した。
- 1945年(昭和20年)1月27日 - 太平洋戦争中の空襲で中央改札口が大破し、駅員9名と旅客87名の計96名が死亡。
- 1972年(昭和47年)3月15日 - 荷物取り扱いを廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、国鉄の駅はJR東日本が継承。
- 2001年(平成13年)11月18日 - ICカードSuica供用開始。
東京地下鉄(旧:帝都高速度交通営団)
- 1964年(昭和39年)8月29日 - 営団地下鉄日比谷線の日比谷駅が開業。
- 1971年(昭和46年)3月20日 - 営団地下鉄千代田線の日比谷駅が開業。
- 1972年(昭和47年)6月30日 - 都営地下鉄三田線の日比谷駅が開業。
- 1974年(昭和49年)10月30日 - 営団地下鉄有楽町線の駅が開業し、日比谷駅と乗り換え業務を開始。
- 2004年(平成16年)4月1日 - 営団地下鉄民営化により、営団地下鉄の駅は東京地下鉄が継承。
- 2007年(平成19年)3月18日 - ICカードPASMO供用開始。
その他
- 駅名である有楽町の地名は、この辺りに織田信長の弟である織田長益(有楽斎)の邸宅跡地があったことに由来している。
- 山手線のE231系、京浜東北線のE233系のそれぞれの車両の当駅での車内乗り換え案内放送では、本来の乗り換え路線である「地下鉄有楽町線」に「地下鉄日比谷線」を加えて放送している。
隣の駅
- 東日本旅客鉄道
- Template:Color京浜東北線
- Template:Color山手線
- 東京駅 - 有楽町駅 - 新橋駅
脚注・出典
Template:脚注ヘルプ Template:Reflist
関連項目
外部リンク
Template:山手線 Template:京浜東北・根岸線 Template:東京メトロ有楽町線de:Bahnhof Yūrakuchō en:Yūrakuchō Station it:Stazione di Yūrakuchō ko:유라쿠초 역 zh:有樂町站