新検見川駅
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|} 新検見川駅(しんけみがわえき)は、千葉県千葉市花見川区南花園二丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)総武本線の駅である。
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駅構造
複々線上の緩行線上に設けられた島式ホーム1面2線の地上駅で、橋上駅舎を有している。駅舎への出入口は線路を挟んで両側にあるが、道路が細かったり、建物の陰になっていたりするため、アクセスがあまり良くない。
みどりの窓口(営業時間 6:00~22:00)、Suica対応自動改札機、指定席券売機設置駅。
2009年3月15日にホーム~コンコース間、同月25日に南口~コンコース間、27日に北口~コンコース間のエレベーターが完成した。それに伴い北口の階段が全面改修された。さらに同年11月16日から2010年3月中旬まで駅舎内の改良工事を行っている。これに伴い2009年11月28日から改札口が移動したが 2010年2月20日元の位置に戻り、若干拡張された。同時にみどりの窓口と券売機の位置が変更された。
同日、駅舎内は左側通行に変更され、それに伴いエスカレーターの進行方向も変更された。
のりば
1 | Template:Color総武線(各駅停車) | 西船橋・錦糸町・秋葉原・新宿・三鷹方面 |
2 | Template:Color総武線(各駅停車) | 千葉方面 |
駅舎内の施設
利用状況
- 2008年度の1日平均乗車人員は23,800人である。
駅周辺
南口
北口
- サンクス(コンビニ)
- 餃子の王将
- 千葉市立花園中学校
- 千葉市立花園小学校
- 東京大学検見川総合運動場
- さつきヶ丘団地
- 朝日ヶ丘団地
- 西小中台団地
- 花見川団地
バス
北口は駅からやや離れた場所に、南口は駅前のロータリーにバス停留所があり、以下の路線が乗り入れ、京成バス、平和交通、千葉海浜交通により運行されている。
2009年10月16日より、花見川区役所行の多くの便が南口ロータリーへ乗り入れる様になった。
北口
- 1番 - 草野車庫行、いきいきプラザ行、さつきヶ丘団地行
- 2番 - こてはし団地行、いきいきプラザ行、草野車庫行
- 3番 - 花見川区役所行
- 4番 - 八千代台駅行、海浜幕張駅行、海浜病院行、柏井高校行
- 5番 - 西小中台団地行
南口
- 1番 - 草野車庫行、花見川区役所行、検見川浜駅行、海浜病院行
- 2番 - 西小中台団地行、西小中台循環、東京駅八重洲口行(早朝特急バス)
- 3番 - 検見川浜駅行
- 4番 - 磯辺高校行、海浜病院行、千葉西高校行
- 5番 - 検見川浜駅行
歴史
- 1951年(昭和26年)7月15日 - 日本国有鉄道の駅として開業。旅客のみの扱い。
- 1978年(昭和53年)5月 - 新駅舎完成。駅舎がホーム上に乗る形になる。北・南・西口が作られる。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる。
- 2001年(平成13年)11月18日 - ICカードSuica供用開始。
- 2009年(平成21年)
- 2010年(平成22年)2月20日 - 改札、駅事務室、券売機等の位置が変更。
備考
- 幕張本郷 - 稲毛間は京成千葉線と併走している。他の駅はJR(開業当初は国鉄)のほうが早く開業した為、京成側の駅に『京成(但し、京成電鉄は京成○○とは言わない)』を付けたが、当駅は、併走区間で唯一京成より後に開業した為、検見川と使えず、前に『新』を付けて、新検見川とした。
隣の駅
- 東日本旅客鉄道
- Template:Color総武線(各駅停車)
関連項目
外部リンク
Template:中央・総武緩行線en:Shin-Kemigawa Station ko:신케미가와 역 zh:新檢見川站