岡山自動車道
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Template:Infobox road 岡山自動車道（おかやまじどうしゃどう、OKAYAMA EXPRESSWAY）は、岡山県岡山市北区から、真庭市へ至る高速道路（高速自動車国道）である。略称は岡山道。法定路線名は米子自動車道と併せて中国横断自動車道岡山米子線（岡山県岡山市-鳥取県境港市）である。
岡山JCT-岡山総社ICは1997年3月14日まで山陽自動車道であったが、1997年3月15日の岡山総社IC-北房JCT開通に合わせて岡山自動車道と名称変更された。
目次 |
通過市町村
インターチェンジなど
- 全線岡山県内に所在。
- IC番号欄の背景色が■である部分については道路が供用済みの区間を示している。また、施設名欄の背景色が■である部分は施設が供用されていない、または完成していないことを示す。未開通区間の名称は仮称。
- BSのうち、○は運用中、◆は休止中の施設。無印はBSなし。
| IC番号 | 施設名 | 接続路線名 | 起点から (km) | BS | 備考 | 所在地 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (15) | 岡山JCT. | 山陽自動車道 | 0.0 | 岡山市北区 | |||
| 1 | 岡山総社（総社岡山西）IC | 国道180号 国道429号 | 2.7 | ||||
| - | 総社PA | 7.0 | 総社市 | ||||
| - | 塔坂トンネル | 上り 1,450m 下り 1,460m | |||||
| - | 見延橋 | 橋長 703m 橋高 76.2m | |||||
| - | 槙谷トンネル | 上り 1,170m 下り 1,070m | |||||
| 2 | 賀陽IC | 国道484号 | 22.6 | ○ | 吉備中央町 | ||
| - | 高梁SA | 30.9 31.4 | 岡山方面 北房方面 | 高梁市 | |||
| 3 | 有漢IC | 県道49号高梁旭線 | 35.5 | ○ | |||
| - | 有漢トンネル | 長さ 1,529m | |||||
| 真庭市 | |||||||
| - | 北房水田BS | 43.1 | ○ | ||||
| (17) | 北房JCT. | 中国自動車道 | 43.9 | ||||
SA・PA
岡山自動車道のSAは高梁SAのみである。同SAのガソリンスタンドは上下線とも2008年11月30日より休止している。
主なトンネルと橋
- 塔坂トンネル（総社PA-賀陽IC） : 上り線1,450m 下り線1,460m
- 見延橋（総社PA-賀陽IC） : 703m
- 槙谷トンネル（総社PA-賀陽IC） : 上り線1,170m 下り線1,070m
- 有漢トンネル（有漢IC-北房JCT） : 1,529m
トンネルの数
| 区間名 | 上下線 |
|---|---|
| 岡山JCT-総社PA | 0 |
| 総社PA-賀陽IC | 2 |
| 賀陽IC-有漢IC | 0 |
| 有漢IC-北房JCT | 1 |
| 合計 | 3 |
山間部を通過しているにも関わらず、トンネルが少ない。
歴史
- 1991年3月16日 : 山陽自動車道岡山総社支線の岡山JCT-岡山総社ICが開通。
- 1997年3月15日 : 岡山自動車道の岡山総社IC-北房JCTが開通、同時に山陽自動車道岡山総社支線を岡山自動車道に編入し全線開通。
- 1999年10月15日 : 岡山JCT-岡山総社ICが4車線化。
- 2005年10月17日 : 岡山総社IC-総社PAが4車線化。
- 2010年2月2日 :全線が、無料化社会実験の対象区間に指定される。
道路管理者
所管警察
車線・最高速度
| 区間 | 車線 上下線=上り線+下り線 | 最高速度 |
|---|---|---|
| 岡山JCT-総社市・吉備中央町境 | 4=2+2 | 80km/h |
| 総社市・吉備中央町境-北房JCT | 2=1+1 | 70km/h
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現在は総社PA-賀陽ICの一部（吉備中央町内の4.8km）で4車線化工事が進められている。
