大江戸ファイト
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Template:コンピュータゲーム 『大江戸ファイト』(おおえどファイト)は、1994年にカネコより発売された業務用対戦型格闘ゲームであり、同社の『富士山バスター』の続編と言えるゲームである。
解説
前作『富士山バスター』から継承された、なんちゃって大江戸的な世界観&怪しいキャラクターを前面に押し出しながらも実写取り込みや残虐な演出など、いわゆる洋ゲーを思わせるような2D格闘ゲームへと昇華した。
開発スタッフの中には『ゲーム批評』でコラムを執筆していたがっぷ獅子丸がいた。
ゲームキャラのモデルはJAC所属のタレントでゲームステージは日光江戸村で収録された。
海外版のタイトルは「Blood Warrior」。
『モータルコンバット』を意識したのか、出血が多量に有り、勝利時にボタンを押すことでフェイタリティもできる。 設定切り替えにより残虐表現フィルターがかかるが、モザイクのかかる位置がおかしい。
ガード硬直が少ない事が幸いして、絶妙なゲームバランスを演出しており、対戦格闘ゲーマーを時たま魅了する。 格闘ゲームにおいて忌み嫌われる永久コンボやえげつない戦法も、ゲームデザインのおかげで怒りより笑いがこみ上げて来る。
キャラクター
※金四郎・嵐・獅子丸・三平・秀月の5キャラは『富士山バスター』に引き続き登場して、弁慶と五右衛門はプレイヤーキャラクターに昇格した。
4人のボスがいた前作とは違い、ボスキャラクターは存在せず、全キャラクターに勝った時点でエンディングとなる。 キャラカラーは2種類のみで、同キャラを選ばない限り2Pカラーは拝めない。
関連項目
Template:Video-game-stuben:Blood Warrior
ko:블러드워리어