呉線

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呉線(くれせん)は、広島県三原市三原駅から広島県安芸郡海田町海田市駅に至る西日本旅客鉄道(JR西日本)の鉄道路線幹線)である。

三原駅 - 広駅間は、公募により「瀬戸内さざなみ線」という愛称が付けられた<ref>ただし、アーバンネットワーク内の路線とは異なり、旅客案内上の名称は現在に至るまで正式路線名の「呉線」で統一されている</ref>。

目次

概要

かつての軍港呉市を経由して、瀬戸内海に沿って三原市海田町を結んでいるが、すべての列車が広島駅まで乗り入れており、沿線と県都・広島市をも結んでいる。山陽本線のこの区間は「瀬野八」と呼ばれる山陽本線内最大の連続急勾配区間を挟むため、呉線は山陽本線のバイパスとして機能してきたが、山陽新幹線開業後は、沿線の急速な都市化と併せて、通勤・通学輸送が主体となっている。戦前戦中は沿線に軍事施設が多く存在することから要塞地帯に指定され、列車の鎧窓を上げて軍艦が見えないようにするように命じられていた時代があった。

広駅 - 海田市駅間は「広島シティネットワーク」として広島市の近郊路線のひとつとして扱われ、快速列車が運転されている。一方「瀬戸内さざなみ線」の愛称を持つ三原駅 - 広駅間は観光路線としての側面も持つ。海のすぐ近くまで山が迫る区間も多く、安芸幸崎駅 - 忠海駅間は、車窓から瀬戸内海を眺望できる。

全線単線であるが、輸送量が多いことから、途中駅のほとんどが行き違い駅となっている。2006年夏以降、利用者や経済界からの所要時間短縮の要望を受けて、呉市による複線化に向けた調査が行われていたが、2009年8月に、「呉 - 海田市間と新広 - 安芸阿賀間の複線化で、約10分の所要時間短縮が可能となり採算性もあるが、事業費が多額で早期の着工は難しい」との調査結果が出された。<ref>2009年8月28日付中国新聞記事</ref>

歴史的な経緯から、山陽本線との間に経路特定区間が設定されている。1978年以降、呉線を経由する優等列車は消滅しているが、それ以降も今日に至るまでこの制度の対象区間である。なお、山陽本線に事故や工事などで線路閉鎖が生じた際、寝台列車が迂回して呉線を通ったことがある。

全線がIC乗車カードICOCA」の岡山・広島エリアに含まれている。

路線データ

全区間、広島支社の管轄である。三原駅 - 広駅間は広駅構内を除き三原地域鉄道部が管轄。広駅 - 海田市駅間は支社直轄。

広島支社独自で与えられているラインカラーは緑(Template:Color)。岡山支社管内の運賃表や車内路線図では薄い紫色(Template:Color)で表示。

運行形態

thumb|200px|103系 thumb|200px|103系の「岡山 呉線経由」方向幕 thumb|200px|105系 thumb|200px|115系2000番台 [[ファイル:JR DC Kiha47-7002.jpg|thumb|200px|キハ47形 瀬戸内マリンビュー]]

Template:See also

1935年の全通以来1978年まで山陽本線の優等列車の一部や1986年まで荷物列車の一部が呉線を経由していたが、現在は快速普通列車のみの運転となっている。海田市側ではすべての列車が広島駅(一部はさらに岩国・可部線可部方面)まで乗り入れる。全線を通して運転される列車は朝夕が中心で、データイムは広駅で運転系統が分かれており、三原側は糸崎駅・三原駅 - 広間駅、海田市側は広駅 - 広島駅・岩国駅・可部駅間の運転が多く、前者は1時間 - 1時間半に1本、後者は毎時2 - 5本程度運行されている。また、呉駅 - 広島駅間に快速「安芸路ライナー」・「通勤ライナー」が設定されている。

沿線に道路が並行しないことに伴う保守コスト削減のため、須波駅 - 安芸津駅間には計7箇所、20km/h程度の低速で走行する区間がある。これら低速走行区間の設定は比較的最近のことであり、広 - 三原間の所要時間は以前より延びた。同区間は日中にワンマン列車導入、昼間は1時間に1本以下への減便も行われており、海田市駅 - 広駅間に比較してローカル線色が濃いものとなっている。かつて頻繁にみられた115系電車や103系電車の運用も朝夕のみとなった。

快速「安芸路ライナー」・「通勤ライナー」

呉駅 - 広島駅間に快速列車が設定されている。そのうち、日中には「安芸路ライナー」が日中30分に1本程度、また通勤時間帯には快速「通勤ライナー」が計12本運行され、呉駅 - 広島駅を約30分で結ぶ。普通列車との所要時間差は15分程度。

「安芸路ライナー」の愛称は、1999年2月7日から現在の通勤ライナーに該当する列車も含め使用している。当初は、広島支社発行の無料の時刻表のみ愛称が併記され、全国版の時刻表には併記されていなかった。

使用車両としては103系3両編成(ワンマン列車)、115系4両編成が使用される。なお、土曜・休日で利用の多い時間帯は、113系4両編成が使用されることがよくある。

下り安芸路ライナーは、かるが浜駅で約3分運転停車を行い、上りの安芸路ライナーと行き違いを行う。

方向幕は「安芸路ライナー」「通勤ライナー」とも共通で「呉-広島 快速」の表記がなされる(山陽本線や可部線の快速「通勤ライナー」も同様)が、上下線とも広駅 - 呉駅間においてもこの方向幕のまま運転される。通勤ライナーの場合、一部を除き、広駅より先の安浦駅・三原駅・糸崎駅まで直通運転するため、方向幕を呉駅において快速表記から各駅停車表記に変更している。

臨時列車

「瀬戸内マリンビュー」

2005年には広島県の大型観光キャンペーンにより、3月 - 8月の土曜休日中心に「スーパーサルーンゆめじ」で快速「瀬戸内おさんぽ号」が運転された。そして同年10月1日からキハ47形気動車の改造車(7000番台)を使用し、観光列車として快速「瀬戸内マリンビュー」が運転されている。

全線電化の路線を全区間で気動車が走行するのは全国でも珍しく呉線にとっては1975年3月の山陽新幹線博多開業に伴うダイヤ改正で廃止となった急行「出島」(呉駅 - 長崎駅・佐世保駅)以来30年ぶりの気動車列車となった。2両編成で運行されており1号車は指定席、2号車は自由席となっている。自由席車両は、地元客の利用も多く、特に下り4号の広駅 - 広島駅間は通勤通学客で満員になる。なお、2005年新設時の停車駅は、広島駅・呉駅・広駅・安芸川尻駅・安浦駅・安芸津駅・竹原駅・忠海駅・三原駅(このほか、1・2号が安登駅に運転停車)であったが、2006年3月18日のダイヤ改正で広駅 - 三原駅間は各駅停車になった。このため、種別は「快速」であるが2・3号の場合は通過駅は新広駅・安芸阿賀駅のみとなる。なお、三原駅・竹原駅などのホームには、当列車の新設時の停車駅が赤丸表示で強調された観光案内板がある。

車両検査などにより運転しない日もあり、その場合本来は広駅で日中留置されている105系電車を使用した臨時快速が、三原駅 - 広駅・呉駅間で運転される。車掌が乗務し、通常は三原駅 - 広駅間の運用がない非ワンマン編成が使用される場合がある。

2006年3月18日改正時点で、1日あたり4本の運行で1・4号が広島駅 - 三原駅間、2・3号が呉駅 - 三原駅間を往復する。広島駅 - 広駅間は、定期列車の合間を縫って運行するため、運転停車が多い。列車愛称の号数は通常下り列車は奇数号、上り列車が偶数号になるが、この列車は広島駅基準のため、下りが偶数号、上りが奇数号と逆になっている。

1号は海田市駅・水尻駅・小屋浦駅・かるが浜駅、3号は安芸阿賀駅、4号は安芸阿賀駅・かるが浜駅・小屋浦駅・坂駅で運転停車を行う。

使用車両

現在、呉線では以下の形式の車両が使われている。キハ47形が気動車、それ以外は電車である。

歴史

thumb|200px|呉線旧線、矢野駅 - 坂駅間 軍都広島と軍港呉を結ぶ必要から呉駅 - 海田市駅間は官設(呉線)で1903年に開業している。この区間は、1904年12月1日から山陽鉄道に貸し渡され、同社が運営したが、1906年12月1日に国有化され、国有鉄道の運営に戻った。

三原駅 - 呉駅間が開業したのは遅く、三呉線(さんごせん)として三原駅 - 須波駅間が1930年に開業、全通したのは1935年のことである。全通以後は軍港としての呉の重要性から東京直通の急行列車が運転され、戦後も当線を経由した優等列車としては急行「安芸」、「出島」、「音戸」や寝台特急「安芸」などがあげられる(列車の沿革の詳細は山陽本線優等列車沿革の項目を参照のこと)。このため、かつては線路規格が高く設定されており、戦前はC53形、戦後もC59形C62形といった大型の旅客用蒸気機関車が電化まで運用されていた。

戦前1939年には、輸送力増強のため海田市駅 - 呉駅間の複線化が計画され、1941年3月に着工された。しかし太平洋戦争中の資材不足から工事が遅れ、輸送力増強は省営バス安芸線の運行を開始することで代えられ<ref>バスジャパン・ハンドブックシリーズ5「中国ジェイアールバス」(1996年・BJエディターズ)p20</ref>、1945年に複線化は中止された。4分の3が完成していたトンネル・路盤は放置されていたが、電化に際して従来の低規格のトンネルを放棄し、戦中に開削した新トンネルに切り替えられている。

呉線

  • 1903年明治36年)12月27日 : 海田市駅 - 呉駅間(12.4M≒19.96km)が開業。矢野駅、坂駅、天応駅、吉浦駅、呉駅新設。
  • 1904年(明治37年)7月28日 : 浜崎仮停車場開業。
  • 1906年(明治39年)12月1日 : 山陽鉄道国有化。
  • 1909年(明治42年)5月28日 : 浜崎仮停車場を浜崎仮乗降場に変更。
    • 10月12日 : 線路名称制定、海田市駅 - 呉駅間が呉線となる。
  • 1914年大正3年)5月1日 : 小屋浦駅新設。それに伴い浜崎仮乗降場廃止。
  • 1926年(大正15年)7月21日 : 旧・浜崎仮乗降場と同一地点に安芸浜崎仮停車場新設。
  • 1928年昭和3年)7月7日 : 狩留賀浜仮停車場新設。
  • 1930年(昭和5年)4月1日 : 営業距離の単位をマイルからメートルに変更(12.4M→20.0km)。
  • 1934年(昭和9年)4月1日 : ガソリンカーの運行が開始。
  • 1935年(昭和10年)3月24日 : 呉駅 - 広駅間 (6.8km) 延伸開業。安芸阿賀駅、広駅新設。

三呉線

  • 1930年(昭和5年)3月19日三呉線 三原駅 - 須波駅間(3.2M≒5.15km)が開業。須波駅新設。
    • 4月1日 : 営業距離の単位をマイルからメートルに変更(3.2M→5.1km)。
  • 1931年(昭和6年)4月28日 : 須波駅 - 安芸幸崎駅間 (6.7km) 延伸開業。安芸幸崎駅新設。
  • 1932年(昭和7年)7月10日 : 安芸幸崎駅 - 竹原駅間 (13.5km) 延伸開業。忠海駅、大乗駅、竹原駅新設。
  • 1935年(昭和10年)2月17日 : 竹原駅 - 三津内海駅間 (18.9km) 延伸開業。吉名駅、安芸三津駅(現在の安芸津駅)、風早駅、三津内海駅(現在の安浦駅)新設。

全通以後

  • 1935年(昭和10年)11月24日 : 三津内海駅 - 広駅間 (16.0km) 延伸開業により全通。三呉線が新規開業区間・呉線(初代)を編入し呉線(2代目)に改称。安登駅、安芸川尻駅、仁方駅、川原石駅新設。
  • 1940年(昭和15年)11月1日 : 川原石駅休止。
  • 1946年(昭和21年)5月1日 : 三津内海駅を安浦駅に改称。
  • 1949年(昭和24年)11月20日 : 安芸三津駅を安芸津駅に改称。
  • 1958年(昭和33年)8月1日 : 川原石駅再開。
  • 1967年(昭和42年)8月1日 : 狩留賀浜仮停車場、安芸浜崎仮停車場廃止。
  • 1970年(昭和45年)9月15日 : 全線電化(直流1500V)、CTC導入。
  • 1978年(昭和53年)10月2日ダイヤ改正で寝台特急「安芸」が廃止され、線内を走行する優等列車が消滅。なお同列車は日本のブルートレイン史上最も短命(わずか3年半の運行)の列車となった。
  • 1984年(昭和59年)2月1日ダイヤ改正で広駅 - 広島駅間にシティ電車導入。
  • 1985年(昭和60年)3月14日ダイヤ改正で快速電車が全廃され、普通電車のみの運転となる。
  • 1986年(昭和61年)11月1日 : 全線の貨物営業廃止。川原石駅全列車停車化。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 : 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道が継承。
  • 1992年平成4年)3月19日 : 呉ポートピア駅新設。
  • 1994年(平成6年)10月1日 : 安芸長浜駅新設。
  • 1996年(平成8年)3月16日 : 広駅 - 広島駅間に快速電車が復活。呉駅 - 広島駅間ノンストップで、呉駅 - 広島駅間の所要時間は上りが27分(最速)、下りが25分(最速)であった。
  • 1999年(平成11年)2月7日 : かるが浜駅、水尻駅新設。川原石駅が0.5km海田市駅方面へ移転。
  • 2001年(平成13年)3月3日 : 快速電車の愛称を「安芸路ライナー」とする。
  • 2002年(平成14年)3月23日 : 新広駅新設。
  • 2003年(平成15年)3月13日 : 開業100周年を記念し、きのくにシーサイド用の客車を使用し記念列車を運行。
  • 2004年(平成16年)10月16日 : 昼間時運行の快速を「安芸路ライナー」、朝夕ラッシュ時運行の快速を「通勤ライナー」とする。また「安芸路ライナー」は天神川駅・矢野駅・坂駅に新規停車。
  • 2005年(平成17年)3月19日 : 211系・スーパーサルーン「ゆめじ」編成(3両)を用い臨時快速「瀬戸内おさんぽ号」を運行(8月までの土曜・休日を中心に運転)。
    • 10月1日 : キハ47形7000番台気動車を用いて臨時快速「瀬戸内マリンビュー」が設定(ほぼ毎日運転)。また、快速「通勤ライナー」が矢野駅に新規停車。
  • 2006年(平成18年)3月18日 : 臨時快速「瀬戸内マリンビュー」の広駅 - 三原駅間が各駅停車になる。

駅一覧

便宜上、海田市側で全列車が乗り入れる山陽本線海田市駅 - 広島駅間も合わせて記載。なお山陽本線内にある貨物駅は省略。

  • 13px|[広]特定都区市内制度における「広島市内」エリアの駅
  • 停車駅
    • 普通…すべての旅客駅に停車
    • 快速列車(各種)…●印の駅は停車、|印の駅は通過
      • 「通勤ライナー」の一部列車は山陽本線糸崎駅発着
      • 「通勤ライナー」「安芸路ライナー」とも、広島駅を越えて山陽本線岩国方面や可部線方面へ直通運転される列車は、広島駅以西では普通(各駅停車)として運転される
  • 線路(呉線内は全線単線) … ◇・∨・∧:列車交換可能、|:列車交換不可、∥:複線(山陽本線内)
  • 全駅広島県内に所在
路線名 駅名 駅間営業キロ 累計営業キロ 快速 接続路線 線路 所在地
安芸路ライナ丨 通勤ライナ丨 瀬戸内マリンビ
ュ丨
呉線 三原駅 2.4 0.0   西日本旅客鉄道山陽新幹線山陽本線(一部列車は糸崎岡山方面直通) 三原市
須波駅 5.1 5.1    
安芸幸崎駅 6.7 11.8    
忠海駅 5.4 17.2     竹原市
安芸長浜駅 2.8 20.0    
大乗駅 1.8 21.8    
竹原駅 3.5 25.3    
吉名駅 4.7 30.0    
安芸津駅 4.7 34.7     東広島市
風早駅 3.2 37.9    
安浦駅 6.3 44.2     呉市
安登駅 4.5 48.7    
安芸川尻駅 4.1 52.8    
仁方駅 4.8 57.6    
広駅 2.6 60.2  
新広駅 1.3 61.5  
安芸阿賀駅 1.4 62.9  
呉駅 4.1 67.0  
川原石駅 1.7 68.7  
吉浦駅 2.3 71.0  
かるが浜駅 1.2 72.2  
天応駅 2.1 74.3  
呉ポートピア駅 1.3 75.6  
小屋浦駅 1.5 77.1   安芸郡坂町
水尻駅 2.2 79.3  
坂駅 2.5 81.8  
14px|[広] 矢野駅 2.6 84.4   広島市安芸区
14px|[広] 海田市駅 2.6 87.0 西日本旅客鉄道:山陽本線(西条方面) 安芸郡海田町
山陽本線
14px|[広] 向洋駅 2.3 89.3   安芸郡府中町
14px|[広] 天神川駅 1.8 91.1   広島市南区
14px|[広] 広島駅 2.3 93.4 西日本旅客鉄道:山陽新幹線・山陽本線(岩国方面)・可部線<ref group="*" name="kabe">可部線の正式な起点は山陽本線横川駅だが、運転系統上は広島駅に乗り入れる</ref>・芸備線
広島電鉄本線

Template:Reflist 山陽本線区間を除いた場合、三原駅・広駅・呉駅・坂駅・矢野駅・海田市駅の6駅がJR西日本直営駅、竹原駅・安浦駅・安芸川尻駅・安芸阿賀駅・吉浦駅・天応駅・呉ポートピア駅・小屋浦駅の8駅がジェイアール西日本広島メンテックによる業務委託駅、残りの14駅は簡易委託駅または無人駅である。

駅ののりば番号は、駅本屋があるほうから1番線、2番線…と付けていくのが通例だが、呉線内各駅ののりば番号の付け方は、駅本屋の場所に関係なく上り本線から1番線、2番線…の順となっている。

廃駅

括弧内は三原駅起点の営業キロ。

  • 狩留賀浜仮停車場 - かるが浜駅付近 (72.1km)
  • 安芸浜崎仮停車場 - 天応 - 呉ポートピア間 (75.2km)

脚注

Template:脚注ヘルプ Template:Reflist

関連項目

外部リンク

Template:Commons

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