千葉市

出典: Wikipedio


Template:日本の市 千葉市(ちばし)は、千葉県中北部の東京湾北東隅に面した。同県の県庁所在地政令指定都市及び業務核都市

目次

地理

[[ファイル:Chiba Makuhari Oka1.jpg|thumb|right|400px|幕張新都心]] 県のほぼ中央部に位置し、東京都心へおよそ40kmの地点にある。地形は、臨海部および各河川下流域に広がる平地と、周辺部の台地・谷津から構成される。郊外や臨海部を中心に大規模な住宅団地が多くある一方、花見川区若葉区緑区などの周辺部には自然が多く残されている。かつての海岸線は現在の国道14号国道357号国道16号をなぞる線にほぼ等しく、遠浅の海が広がっていたが、昭和期以降の大規模な海面埋立により新たに広大な土地が誕生した。美浜区のほぼ全域及び中央区の一部がこれに該当する。現在の海岸線は中央区部分ではほぼ工業施設または港湾で占められている一方、美浜区部分には長大な人工海浜(いなげの浜、検見川の浜、幕張の浜)も造成されている。

日本13番目に多くの人口を抱える市であり、市域には多くの国道や高速道路が集まり、また県内鉄道網の要となっている都市である。

気候

面積も広いため地域によって気候は異なるが一般には、夏季はそれほど猛暑にはならず、冬季も暖かくて温和な太平洋側気候である。1月の平均気温は5.4℃、8月の平均気温は26.4℃、年平均気温は15.4℃である。千葉測候所のある場所は三方を海に囲まれている。そのため、海洋性気候の特色が強く出ていて、特に冬季の朝の冷え込みが市内内陸部とは大きく異なることがある。ヒートアイランドの影響も色濃い千葉測候所ではほとんど冬日を観測しない反面、若葉区緑区などの内陸部では毎日のように冬日を観測し内陸性の特色を有している。また、標高が高い緑区の土気などでは、中心部が雨でも気温が低いために大雪の時もある。

Template:Climate chart

主要な河川

一級河川
二級河川
  • 浜田川水系:浜田川
  • 都川水系:都川葭川、支川都川、坂月川
  • 浜野川水系:浜野川
  • 生実川水系:生実川
  • 村田川水系:村田川、ミカダ川

歴史

日本後紀大同元年正月癸巳(1月28日)条に、「千葉国造大私部直善人(直は)」という人物が登場しており、大化改新以前より千葉に国造が置かれていた可能性が高く、律令制成立後も下総国千葉郡と呼ばれるが成立した。更に『倭名類聚鈔』には千葉郡にあった7つのの1つに「千葉郷」と呼ばれる郷があったことが記されており、同郷は現在の稲毛区穴川・黒砂付近を指していたと考えられている。

平安時代千葉氏の祖、平常重が千葉郡千葉郷・池田郷一帯に千葉荘を開き、池田郷亥鼻拠点を築いて千葉介を名乗る。以後子孫が室町時代まで下総国守護職として周辺を支配した。

享徳の乱に乗じた原胤房馬加康胤によって千葉胤宣が討たれ千葉氏宗家が滅びた後は、千葉妙見宮の小さな門前町となり、江戸時代には市域の大半が佐倉藩領(この他に市域に生実曾我野の2小藩が置かれた)となるが、廃藩置県木更津県印旛県が廃止され千葉県が誕生、両県の境である千葉郡千葉町に県庁が設置されたことから、その後千葉県最大の都市となった。

市制施行により千葉市が誕生したのは、1921年大正10年)1月1日のことである。この時点での市域は、現在の中央区の北半分から稲毛区の南東部にわたり、これは1889年明治22年)に設定された千葉町の町域をそのまま引き継いだものであった。その後、徐々に周辺の町村を合併するとともに、海面の埋め立てを進め、現在の広大な市域が成立した。戦前、現在の川崎町の埋立地に日立航空機製作所と日立製作所などの軍施設が集中する軍都として発展したが、昭和20年6月10日と7月7日に連合国軍による大規模な空襲(千葉空襲七夕空襲)に見舞われ、市域の7割が壊滅する甚大な被害を受けた。

戦後、宮内三朗市長(名誉市民第1号)の元で大規模な埋め立てと市町村合併が行われ、京葉工業地域の中心都市として再建された。ちなみに現在の緑区のうち、旧土気町であった部分はかつては上総国山辺郡に属していた地域である。

2003年2月、隣接する四街道市の住民の発議により、法定合併協議会が設置され、合併方式を千葉市への編入とし、行政区名を「四街道区」とする方針が決まったが、四街道市議会内で合併への賛否が拮抗し、賛成派・反対派双方による発議により2004年5月16日に行われた、合併の是非を問う住民投票の結果、反対意見が賛成を上回った為に合併は白紙となった。

市長

現市長

歴代市長

氏名 よみがな 就任年月日 退任年月日
臨時代理 神田清治 かんだ きよはる 1921年1月1日 1921年3月7日
初代 1921年3月7日 1924年8月3日
2代 久保三郎 くぼさ ぶろう 1924年8月4日 1928年8月13日
3代 神谷良平 かみや りょうへい 1928年8月14日 1932年7月10日
4代 財部実秀 たからべ さねひで 1932年7月11日 1933年8月8日
5代 加納金助 かのう かねすけ 1933年8月9日 1934年12月21日
6代 永井準一郎 ながい じゅんいちろう 1934年12月22日 1938年12月
7代 1938年12月 1942年12月
8代 1942年12月 1946年4月
9代 加納金助 かのう かねすけ 1946年6月8日 1947年4月
10代 1947年4月 1950年5月19日
11代 宮内三朗 みやうち さぶろう 1950年5月20日 1954年5月17日
12代 1954年5月18日 1958年4月19日
13代 1958年4月20日 1962年4月21日
14代 1962年4月22日 1966年4月21日
15代 1966年4月22日 1970年5月16日
16代 荒木和成 あらき かずなり 1970年5月17日 1974年4月22日
17代 1974年4月23日 1977年7月9日
18代 松井旭 まつい あさひ 1977年7月10日 1981年6月13日
19代 1981年6月14日 1985年6月15日
20代 1985年6月16日 1989年6月17日
21代 1989年6月18日 1993年6月19日
22代 1993年6月20日 1997年6月14日
23代 1997年6月15日 2001年6月30日
24代 鶴岡啓一 つるおか けいいち 2001年7月1日 2005年6月30日
25代 2005年7月1日 2009年5月1日
Template:Small 藤代謙二Template:Small ふじしろ けんじ 2009年5月1日 2009年6月14日
26代 熊谷俊人 くまがい としひと 2009年6月14日 2013年6月13日
Template:Small

行政

Template:右 千葉市の行政は千葉市役所を中心として6つの区が存在する。

行政区

以下の6区で構成されている。

行政区のイメージカラー

2000年に、市制施行80周年を記念して、それぞれの区を「イメージカラー」と「シンボルマーク」が発表された。

イメージカラーおよびシンボルマークの使用には各区の許可が必要である。ここでは色名についてのみ記載する。

中央区 エネルギッシュ・レッド
花見川区 フラワーピンク
稲毛区 ブライト・イエロー
若葉区 フレッシュ・グリーン
緑区 エバー・グリーン
美浜区 マリンブルー

産業

工業

臨海部(中央区川崎町、新浜町、蘇我町、美浜区新港を中心とした地域)は千葉港を中心とした京葉工業地域の一角をなし、中央区部分にはJFEスチール東日本製鉄所(旧川崎製鉄千葉製鉄所)、東京電力千葉火力発電所などが所在し、美浜区新港には食品や金属加工関連の事業所が多い。また、北部地域(花見川区千種町、稲毛区六方町を中心とした地域)では、鉄鋼加工や機械工業が盛んである。

商業

戦前は旧・省線千葉駅旧・京成千葉駅、県庁を結ぶ現・栄町通りがメインストリートとなっていたが、戦災を経て戦後の都市整備に伴い両千葉駅が移転したことで新駅周辺に商業集積が移動。特に国鉄千葉駅前にはそごう千葉店、ニューナラヤ(現・千葉三越)といった大型小売店が店舗を構えたことから、千葉県最大・関東有数の商業拠点として栄えてきたが、平成に入り、幕張新都心や、蘇我地区などの臨海部に商業施設が建設され、また、郊外での大型ショッピングセンターなどが相次いで建設された。以来、中心市街地が衰退する傾向が大きい。

概して、幕張新都心は大企業多国籍企業が多く立地し、中心市街地(JR千葉都市モノレール千葉駅、JR東千葉駅、JR本千葉駅亥鼻城周辺)は古くからの地元商店街的な色彩が目立つ。

また、一部の企業が支店や支社を千葉市に置いて千葉県と茨城県を管轄下に置いているケースも見られ、小さいながらも広義の東関東の拠点都市としての機能がある。

農業

首都圏の近郊農業地。畑作が中心だが、ブドウや梨などの果樹栽培もある。

姉妹・友好都市

frame|千葉みなと駅近くの臨港プロムナードに建つ友好都市のモニュメント。2005年1月撮影

姉妹都市

友好都市

  • Template:Flagicon 天津市中華人民共和国
    1986年(昭和61年)5月7日 友好都市締結調印。日中友好平和条約が締結されて以来、青少年スポーツ団体の交流、国鉄千葉駅と天津駅の友好駅としての交流等が行われてきた。昭和57年4月日中友好千葉市訪中団が天津市を訪問。昭和58年7月季端環天津市長一行が来葉し友好都市提携などについて話し合いが行われた。昭和61年5月締結代表団一行が天津市を訪問し、友好都市締結調印の運びとなった。
  • Template:Flagicon 呉江市(中華人民共和国江蘇省
    1996年(平成8年)10月10日友好都市提携協定書に調印。1995年6月「新たな姉妹・友好都市提携懇談会」を設置し、懇談会及び現地調査を実施し、アジアでは中華人民共和国江蘇省呉江市が適当との答申から決定した。

地域

人口

Template:人口統計

市街地

千葉市の中心市街地は千葉駅から京成千葉中央駅本千葉駅周辺、幕張新都心近辺に位置する。 千葉駅から千葉中央駅周辺には千葉都市モノレールや企業のオフィスビル銀行などが立ち並び、百貨店はそごう千葉店や千葉三越、千葉パルコなどが林立する。また市街地中心部に位置する中央公園は市民の憩いの場として様々なイベントが行われている。JR千葉駅の駅ビルにはペリエが入居する。千葉中央駅の駅ビルにはミーオが、奥の東口には京成ホテルミラマーレが入居する。周辺地域も含めた千葉都市圏の人口は172万人に及ぶ。Template:要出典

千葉駅周辺 Template:Gallery

県庁周辺には、かつての下総国守護所があった亥鼻城跡を囲むように、千葉県警察本部、千葉市消防局千葉地方検察庁千葉区検察庁千葉地方裁判所千葉家庭裁判所など行政機関が集中する。一方、市街地は地場資本の奈良屋(後に専門店ビル・セントラルプラザ)・田畑(現・千葉パルコ)・扇屋(後にジャスコ傘下入り)といった百貨店が並び、ダイエー丸井十字屋緑屋が進出するなど活況を呈していたが、現在では空洞化が深刻化しダイエー千葉店、セントラルプラザなどが次々に閉店し、その跡地はマンションや駐車場が造られ、また、市街地から少し逸れた中央区栄町地区は、かつては県下一の賑わいを誇っていたが、国鉄千葉駅が現在の位置に移転したことをきっかけに衰退、現在では風俗店が集中する歓楽街となっており、商業的には地盤沈下傾向が続いている。市は地元商店会と共に栄町の再生に取り組み始めている。

県庁周辺 Template:Gallery

幕張新都心地区には、多くの企業が入居する超高層ビルや中高層マンション。イベントや国際会議などが開かれる幕張メッセや、千葉ロッテマリーンズのホーム球場千葉マリンスタジアム。ベイエリアには、人工海浜ヨットハーバーなどが整備されている。

幕張新都心 Template:Gallery

インフラ整備の状況

  • 下水道普及率:96.7%(平成19年度末)

教育

学校教育

大学

※千葉市内に本部を置く大学は太字で表示 国立

私立

短期大学

公立

私立

専修学校

県立

  • 千葉県医療技術大学校(中央区)(専修学校専門課程)

高等学校

Template:Col-begin Template:Col-break 県立

Template:Col-break 市立

私立

Template:Col-end

中学校

国立

県立

市立 Template:Col-begin Template:Col-break

Template:Col-break

  • 若葉区
    • 千葉市立加曽利中学校
    • 千葉市立白井中学校
    • 千葉市立更科中学校
    • 千葉市立千城台西中学校
    • 千葉市立大宮中学校
    • 千葉市立千城台南中学校
    • 千葉市立みつわ台中学校
    • 千葉市立若松中学校
    • 千葉市立山王中学校
    • 千葉市立貝塚中学校
  • 緑区
    • 千葉市立誉田中学校
    • 千葉市立土気中学校
    • 千葉市立越智中学校
    • 千葉市立泉谷中学校
    • 千葉市立土気南中学校
    • 千葉市立有吉中学校
    • 千葉市立大椎中学校
  • 美浜区

Template:Col-end Template:節stub

小学校

Template:節stub

Template:Col-begin Template:Col-break

  • 中央区
    • 千葉市立新宿小学校
    • 千葉市立本町小学校
    • 千葉市立寒川小学校
    • 千葉市立登戸小学校
    • 千葉市立院内小学校
    • 千葉市立蘇我小学校
    • 千葉市立都小学校
    • 千葉市立大森小学校
    • 千葉市立生浜小学校
    • 千葉市立鶴沢小学校
    • 千葉市立松ヶ丘小学校
    • 千葉市立宮崎小学校
    • 千葉市立川戸小学校
    • 千葉市立星久喜小学校
    • 千葉市立弁天小学校
    • 千葉市立生浜西小学校
    • 千葉市立仁戸名小学校
    • 千葉市立大巌寺小学校
    • 千葉市立生浜東小学校
  • 花見川区
    • 千葉市立検見川小学校
    • 千葉市立畑小学校
    • 千葉市立花園小学校
    • 千葉市立犢橋小学校
    • 千葉市立横戸小学校
    • 千葉市立幕張小学校
    • 千葉市立長作小学校
    • 千葉市立幕張東小学校
    • 千葉市立花見川第一小学校
    • 千葉市立花見川第二小学校
    • 千葉市立こてはし台小学校
    • 千葉市立花見川第三小学校
    • 千葉市立西小中台小学校
    • 千葉市立さつきが丘東小学校
    • 千葉市立さつきが丘西小学校
    • 千葉市立作新小学校
    • 千葉市立柏井小学校
    • 千葉市立幕張南小学校
    • 千葉市立上の台小学校
    • 千葉市立朝日ケ丘小学校
    • 千葉市立西の谷小学校
    • 千葉市立瑞穂小学校
    • 千葉市立花島小学校
  • 稲毛区

Template:Col-break

  • 若葉区
    • 千葉市立千城小学校
    • 千葉市立若松小学校
    • 千葉市立坂月小学校
    • 千葉市立白井小学校
    • 千葉市立更科小学校
    • 千葉市立大宮小学校
    • 千葉市立小倉小学校
    • 千葉市立桜木南小学校
    • 千葉市立千城台北小学校
    • 千葉市立千城台西小学校
    • 千葉市立北貝塚小学校
    • 千葉市立大宮台小学校
    • 千葉市立千城台西小学校
    • 千葉市立千城台東小学校
    • 千葉市立千城台南小学校
    • 千葉市立みつわ台北小学校
    • 千葉市立千城台旭小学校
    • 千葉市立みつわ台南小学校
    • 千葉市立都賀の台旭小学校
    • 千葉市立源小学校
  • 緑区
    • 千葉市立椎名小学校
    • 千葉市立誉田小学校
    • 千葉市立平山小学校
    • 千葉市立土気小学校
    • 千葉市立誉田東小学校
    • 千葉市立大木戸小学校
    • 千葉市立越智小学校
    • 千葉市立泉谷小学校
    • 千葉市立小谷小学校
    • 千葉市立土気南小学校
    • 千葉市立大椎小学校
    • 千葉市立有吉小学校
    • 千葉市立金沢小学校
    • 千葉市立あすみが丘小学校
    • 千葉市立扇田小学校
    • 千葉市立おゆみ野南小学校
  • 美浜区
    • 千葉市立稲毛第二小学校
    • 千葉市立幸町第一小学校
    • 千葉市立幸町第二小学校
    • 千葉市立高洲第一小学校
    • 千葉市立高洲第二小学校
    • 千葉市立幕張西小学校
    • 千葉市立真砂第一小学校
    • 千葉市立真砂第二小学校
    • 千葉市立幸町第三小学校
    • 千葉市立真砂第三小学校
    • 千葉市立真砂第四小学校
    • 千葉市立高洲第三小学校
    • 千葉市立高洲第四小学校
    • 千葉市立真砂第五小学校
    • 千葉市立高浜第一小学校
    • 千葉市立稲浜小学校
    • 千葉市立幸町第四小学校
    • 千葉市立高浜第二小学校
    • 千葉市立磯辺第一小学校
    • 千葉市立磯辺第二小学校
    • 千葉市立磯辺第三小学校
    • 千葉市立高浜第三小学校
    • 千葉市立磯辺第四小学校
    • 千葉市立打瀬小学校
    • 千葉市立海浜打瀬小学校
    • 千葉市立美浜打瀬小学校

Template:Col-end

特別支援学校

各種学校

千葉市のナンバースクール

中学校 昭和22年から26年まで、以下の中学校はナンバースクールであった。

  • 一中 加曽利中学校
  • 二中 末広中学校
  • 三中 葛城中学校
  • 四中 椿森中学校
  • 五中 緑町中学校
  • 六中 小中台中学校
  • 七中 花園中学校

※四中の椿森中学校は、校舎が定まらず翌23年に開校した。

現在では、千葉市にナンバースクールがあったことを知っている人は少なくなったが、緑町中学校の校章が数字の「五」を象っていることや、中学校の名簿の順番が加曽利中学校から始まることなどに名残が残っている。

高等学校 昭和25年から36年まで、以下の高等学校はナンバースクールであった。

  • 一高 千葉高等学校
  • 二高 千葉女子高等学校
  • 三高 千葉東高等学校

千葉市周辺では、今でも千葉高等学校のことを「いちこう」(一高)と呼ぶ人がいる。

千葉二高時代には、若干ではあるが男子がいて、現在でも千葉女子高等学校出身の老齢の紳士がいるらしい。

学校教育以外の教育訓練施設

文化施設

博物館

美術館

動物公園・植物園

文化ホール

コンベンションセンター

スポーツ施設・公園

千葉市の施設

千葉県の施設

その他

国際機関

交通

高速道路とICなど

有料道路

国道

中央区中央・本町の広小路交差点は国道14号の終点と国道51号の起点を兼ねており、戦前から千葉市における国道の結節点であった。

県道

主要地方道 Template:Col-begin Template:Col-break

Template:Col-break

Template:Col-end 一般県道 Template:Col-begin Template:Col-break

Template:Col-break

Template:Col-end

千葉市に残る道路元標位置
  • 大正八年十一月十四日千葉県告示第二百九十五号/大正九年一月九日千葉県告示第一号
旧町村名 番地先 目標物 状態
千葉町寒川字北長洲989番ノ1地先羽衣公園現存
蘇我町今井字神明前262番地先なし不明
生実浜野村浜野字東町1130番地先浜野交差点現存
検見川町検見川字東上宿38番地先なし不明
幕張町馬加字南寺口806番地先なし不明
椎名村富岡字平台259番地先なし不明
誉田村野田字上宿291番地先野田十字路→緑土木事務所へ移設現存
白井村野呂字北ノ谷218番地先白井小学校はす池現存
更科村上泉字下表耕地111番地先消防団器具置場現存
千城村大宮字宮ノ谷688番地先大宮神社現存
都村加曽利字田向696番地先なし不明
都賀村作草部字屋舗748番地先なし不明
犢橋村長沼字屋敷24番地先なし不明
土気本郷町土気字馬場1727番地先なし不明

鉄道と駅

千葉 - 佐倉間はTemplate:Color成田線が直通運転
千葉 - 蘇我間は外房線に直通運転

バス

市域の殆どで広義の京成グループの会社の手による路線バスが運行されている。また、公営交通(市営バス)の運行実績はない。
乗車方法は一部の均一路線を除き、基本的に後乗り前降り後払い方式。運賃は整理券を用いた区間制を採っている。
市内に於いて、バス共通回数券は現在発行されていない。ただし、東洋バス・千葉シーサイドバス・九十九里鉄道を除く各社では非接触型ICカードであるPASMOSuicaが利用できる。

以上は、京成グループの事業者である。

プロスポーツチーム

 2010年~はJ2

名所旧跡・観光地・祭事

概要

東京湾を望む幕張地区(美浜区)に、全国的に有名なイベントや会議などが開催される複合的コンベンション施設の幕張メッセや、千葉ロッテマリーンズの本拠地千葉マリンスタジアムなどがある。近年では、「花の都・ちば」を都市イメージとして確立すべく事業を展開している。

名所・旧跡

thumb|240px|千葉寺の山門。2005年2月撮影

その他の観光スポット

祭事

  • 千葉市花火大会
  • 千葉の親子三代夏祭り
  • 稲毛浅間神社例大祭
  • ベイサイドジャズ千葉

文化財

番号 種別 名称 所在地 所有者又は管理者 指定年月日 備考
1 重要文化財(工芸品) 短刀 銘国俊 (名物愛染国俊) 千葉市 個人 昭和10年4月3日 -
2 史跡 加曽利貝塚 若葉区桜木町141他 千葉市 昭和46年3月22日 縄文時代中期から後期。
日本最大級の馬蹄形貝塚。
3 月ノ木貝塚 中央区仁戸名町289-1他 千葉市・他 昭和53年3月16日、平成14年3月19日 繩文時代中期から後期。馬蹄形貝塚。
4 荒屋敷貝塚 若葉区貝塚町726-1他 千葉市・他 昭和54年3月13日 縄文時代中期前半。馬蹄形貝塚。
5 犢橋貝塚 花見川区さつきが丘1-18 千葉市 昭和56年12月9日 -


番号 種別 名称 所在地 所有者又は管理者 登録年月日 備考
1 建造物 千葉市民ギャラリー・いなげ
(旧神谷伝兵衛稲毛別荘)
稲毛区稲毛1-8-35 千葉市 平成9年5月7日 大正7年竣工。鉄筋コンクリート2階建。
2 千葉トヨペット本社(旧勧業銀行本店) 美浜区稲毛海岸4-5-1 千葉トヨペット株式会社 平成9年7月15日 明治32年6月竣工。昭和40年に現在地に移築。木造2階建。
3 千葉県水道局千葉高架水槽 千葉市中央区矢作町670
(誉田給水場千葉分場内)
千葉県水道局 平成19年7月31日 昭和12年2月竣工。正12角形の配水塔。高さ30m、5階建。
土木学会選奨土木遺産。

千葉市を舞台とする作品

映画

小説

漫画

出身有名人

芸能

スポーツ

千葉ロッテマリーンズ

ジェフユナイテッド市原・千葉

それ以外の野球選手

それ以外のサッカー選手

野球・サッカー以外のスポーツ選手

諸分野

その他

市外局番

もともとの市外局番は「0472」だったが、政令指定都市昇格4週間後の1992年4月29日から「043」に変更され、市内局番は200番台になった。新規加入は300番台が割り当てられる。(ちなみに市外局番「0434」であった佐倉市、四街道市、八街市なども同日に「043」になり、市内局番は400番台になった。) ただし、花見川区の八千代市に接している一部の地域(柏井町・柏井・横戸町・横戸台など)は買い物等の生活基盤が八千代市であること等を理由に住民の希望(NTTの都合の説もあり)で市外局番が「047」となっており、同じ千葉市内でありながら「043」地域から「047」地域に電話をする際(逆も)には市外局番からかけなければならない。

キャラクター

「花の都・ちば」のシンボルキャラクターとして、ちはなちゃんが使用されている。パンフレットや看板などによく印画されているため、街中でも見る事ができる。

脚注

Template:Reflist

関連項目

外部リンク

Template:Commons&cat

行政
観光

Template:Wikitravel

Template:日本の政令指定都市 Template:千葉県の自治体 Template:日本の都道府県庁所在地ar:تشيبا ca:Chiba (Chiba) cs:Čiba da:Chiba de:Chiba en:Chiba, Chiba eo:Ĉiba (urbo) es:Chiba (Chiba) et:Chiba fa:چیبا fi:Chiba fr:Chiba gl:Chiba id:Chiba, Chiba it:Chiba ko:지바 시 lt:Čiba nl:Chiba (stad) pl:Chiba pt:Chiba (cidade) ro:Chiba, Chiba roa-rup:Chiba ru:Тиба (город) sk:Čiba (Čiba) su:Chiba, Chiba sv:Chiba sw:Chiba, Chiba tg:Чиба th:ชิบะ (เมือง) tl:Lungsod ng Chiba tr:Chiba vi:Chiba (thành phố) war:Chiba, Chiba zh:千葉市 zh-min-nan:Tiba-chhī

個人用ツール