ユーフォニアム

出典: Wikipedio


Template:Infobox 楽器 ユーフォニアムユーフォニウムとも、Template:Lang-en-short)は金管楽器の一種。一般的にB♭管で、幾重かに巻かれた円錐管と、通常4つのバルブ(弁)を持つ。音域はテナーやテナー・バスのトロンボーンとほぼ同じであるが、それよりも幾分か柔らかく丸みのある音色を奏でる。主な活躍の場は金管バンド英国式ブラスバンド)、ファンファーレバンドと吹奏楽であるが、オーケストラにおいてもテナー・テューバなどとしてスコアに指定される事がある(チューバも参照)。

ユーフォニアムのマウスピースは多くのメーカーでカタログ上トロンボーンと共通に扱われているが、トロンボーンのものよりややカップの深い物が好まれる。

各国には、ユーフォニアムとほぼ同じ役割を担うものの、音色、形状、バルブシステムなどの異なる楽器が存在する。日本でこれらの楽器を一纏めに呼ぶ必要がある時は、便宜上「ユーフォニアム」と呼ぶのが、今のところは妥当であろう(例:次項の「各国のユーフォニアム」「ユーフォニアムの歴史」のように)。今後、このような各国の楽器への取組みや研究が深まり、関心が高くなれば、また状況も変わるのではないかと思われる。

目次

各国のユーフォニアム

画像:Saxhorn courtois166.jpg
サクソルン・バス
画像:German bariton alexander150.jpg
(ドイツ式)バリトン
画像:Kaiserbariton miraphone56.jpg
カイゼルバリトン
画像:Baritonehorn.jpg
バリトン・ホーン

日本のユーフォニアムの役割に相当する各国の楽器には大きく3つのタイプが現存し、各国で用いられている。

  • ユーフォニアム(euphonium)
日本イギリスアメリカなどで普通に用いられている、ピストン・バルブを備えた、中低音域を担うB♭管の楽器。各国各地のバリトン音域の金管楽器が融合して、20世紀前半のイギリスで現在の形状に落着いた。
フランスにおいて、サクソルン属のバスとして発展した楽器。3本〜6本ピストンのアップライト(上向き)のベルを持つ楽器で、日本でも戦前・戦中の軍楽隊において、「ユーフォニオン(海軍)」「プチバス、小バス(陸軍)」として用いられた。現在も、フランスのクルトワ(Courtois)社によって新しいモデルが開発され続けている。6本のピストンを備えたC管のサクソルン・バスは「フレンチ・テューバ」とも呼ばれ、1970年頃まで、主にフランスのオーケストラで用いられた。
  • (ドイツ式)バリトン、カイゼルバリトン(Bariton, Kaiserbariton 古くはBaryton, Kaiserbaryton)
別掲の「テノールホルン」と共に、ドイツ中欧東欧でユーフォニアムの役割を担う楽器。バルブはロータリー式を採用。管体はいずれも卵形またはテューバ型で、カイゼルか否かはボアの広がり方によるため、見分けがつきにくい。後述のアメリカのバリトン・ホーン、イギリスのバリトンとは別の楽器。このように、バリトンという名称は、国や地域によっては別の楽器を指すことがあり、混乱を招き易い。対策としては、例えば「ドイツ式バリトン」というように、使用される主な地域名をつけると判り易くなる。

この他、以下のような楽器もある。

  • バリトン・ホーン(アメリカ)(baritone horn)
かつてのアメリカでは、初期のサクソルンに代わり、現在のユーフォニアムよりも若干管径が細い楽器が開発され、バルブが3本であれば「バリトン・ホーン」(baritone horn)、4本以上であれば「ユーフォニアム」(euphonium)と呼ばれた。出版譜におけるパート名は、いずれの楽器を用いようとも「バリトン」(baritone)に統一されている。現在のアメリカの吹奏楽では、イギリスや日本で使われるようなユーフォニアムが一般的に用いられるが、ジャズ・コンボや、ドイツの小編成バンドでは、今もバリトン・ホーンが好んで使われている。

ユーフォニアムの名曲

Template:クラシック音楽 ユーフォニアムの音色は、トロンボーンやホルンにも似ているためか、一般的にはよく知られていない。ユーフォニアムの、人をほっとさせるような朗々とした音色がよく感じられる代表的な作品には、以下のようなものがある。

吹奏楽曲。きびきびとしたリズムが奏でられる中に、ユーフォニアムの朗々とした長いソロがある。
第4曲「『ダーガソン』による幻想曲」にも印象的なソロがある。
吹奏楽曲。全編で大らかな対旋律を奏でる。各国のユーフォニアムに相当する楽器も、行進曲において美しい対旋律を奏でることが多い。
ブラスバンド曲。第1楽章の軽快なソロ、第2楽章の大らかなソロの対比が見事。
管弦楽曲。テノール・テューバの指定。ドン・キホーテの腹心、サンチョ・パンサのキャラクターをヴィオラバスクラリネットと共に演じ、とてもユーモラスなフレーズを奏でる。
管弦楽曲。ラヴェルの指示ではテューバとなっているが、高音域が続くこのソロのみ、ユーフォニアムで演奏されることも多い(詳細は「ユーフォニアムとテナーテューバ」参照)。重々しいリズムの中、悲痛なメロディーを奏でる。
ユーフォニアム独奏曲(伴奏はピアノ又はブラスバンド)。優雅で感動的な前半部分と、ユーモラスで軽快な後半部分から成り立つ。

ユーフォニアムの歴史

ユーフォニアムの始まりは、1843年にヴァイマルのコンサートマスターであったフェルディナント・ゾンマー(Ferdinand Sommer)が開発したゾンメロフォン(Sommerophone)であるという説が最も有力である。しかし、未だ不明な点が多く、今後詳細な研究が求められる。元々はオイフォニオン(Euphonion)と呼ばれたが、この名前はギリシア語の“euphonos”「良い響き」(eu=良い、phone=響き)に由来する。

ユーフォニアムとテューバの分離

1843年のゾンマーのゾンメロフォンが登場する以前は、セルパンやバスホルン、オフィクレイドなどが金管低音の役割を担ってきた。1835年に、プロイセンの軍楽隊長だったW.ヴィープレヒトの要請を受けて、C.モリッツによってF管のピストン式バステューバ(Basstuba)が作られ、続いて1837年にはそれよりも管の短いB♭管のピストン式テノールテューバ(Tenortuba)が作られたことにより、金管の低音域をテナーとバスという別々の楽器で演奏するようになった。後者がやがてユーフォニアムへと発展し、前者はバスそしてコントラバステューバへと発展していった。したがって、現在のユーフォニアムもテューバも、その元を辿って行くと同じ楽器に行き当たり、19世紀半ばあたりから分離し、発展してきた楽器だと考えられる。

サクソルン族「バス(Basse)」からの発展

ベルギーでは1843年にアドルフ・サックスが、高音域から低音域までを同一の音色でカバーする一連の金管楽器「サクソルン」を製作し、1845年に特許を取得する。サクソルンのうちのピストン式バス(Basse)のボアを拡大させ、さらにイギリスで開発が続けられて現在のユーフォニアムが登場したとも考えられる。サクソルン・バスがいつ頃、どのようにユーフォニアムへと発展していったかについては未だ不明だが、現在のユーフォニアムの形状からして、サクソルン・バスがその成立に大きな影響を持っていたことは確かである。

ソロ楽器としての発展

前述のF.ゾンマーは、1851年のロンドン万国博覧会において、アルバート公を始めとするイギリス王族の御前で、オルガンを伴奏に、自らが開発したゾンメロフォンでソロ・リサイタルを開催して、高評を得た(Lytton Strachey「Queen Victoria」)。この楽器はW.ヴィープレヒトが作らせたテノールバスホルンという楽器(トランペット型らしい)を元にしていたとされるが、実際のゾンメロフォンの形状は、C.モリッツの製作したテノールテューバと同じような、細いテューバ型であった(ただし、バルブはロータリー式)。

ゾンメロフォンが開発された翌年の1844年、いよいよ「Euphonion」(オイフォニオン)という楽器が登場する。作ったのは、ウィーンのフランツ・ボック(Franz Bock)とフェルディナント・ヘル(Ferdinand Hell)で、いずれもゾンメロフォンを改良させたものだった。特にボックが作ったのは、ゾンメロフォンのボアをさらに拡大させた、現在のユーフォニアムに近い太い楽器であり、後にチェルヴェニー(Cerveny)社(現チェコのメーカー)からも「オイフォニオン」として製造販売されるに至った。この事実を以て、ユーフォニアムの始まりは、ゾンマーのゾンメロフォンだという見解が導かれるのであろう。19世紀中頃に登場した「オイフォニオン」が実際に楽曲に使われた例としては、ブルックナーの「行進曲 変ホ長調」(1865年作曲)が挙げられる。

総括

以上、3つの過程を総合すると、セルパンやバスホルン、オフィクレイドの高音域を担うために生まれてきた楽器、またサクソルン一族のバスとして生まれた楽器は、単なる中低音域を担う金管楽器であることに止まらず、ゾンマーによる開発と彼自身の演奏活動を初めとして、「Euphonion」という名のソロ楽器としてその地位を築きあげ、各社の開発ラッシュと刺激により、100年もの歳月を費やして、現代のユーフォニアムを生み出すに至った、という道筋が、おぼろげながらに見えてくる。なお、現在の一般的なユーフォニアムの形状は、1930年代イギリスのブージー社(Boosey & Co.)製のユーフォニアムとほとんど変わらない。

日本におけるユーフォニアムの歴史

日本の吹奏楽やブラスバンド、ファンファーレ・バンドにおいては、英国で発展したピストン式のユーフォニアムを使用する奏者がほとんどである。

日本におけるユーフォニアムの歴史は、明治3年(1870年)に英国よりユーホーニオンが到着した事により始まった。現在確認できる最も古い写真(明治14年撮影)によれば、この楽器はサクソルンのバスである(楽水会編「海軍軍楽隊」国書刊行会、昭和59年)。薩摩藩軍楽隊の尾崎平次郎が日本人初のユーフォニアム奏者である。明治5年(1872年)に陸海軍が分離され、海軍音楽隊はドイツ式教育、陸軍音楽隊はフランス式教育を導入した。ユーフォニアムに相当するパートに関しては、どちらも主にフランス式の楽器が使われたが、海軍では「ユーフォニオン、バリトン」、陸軍では「プチバス(小バス)」等と、様々な名称で呼ばれた。一時期の海軍や音楽学校、各種音楽隊、学校教育における吹奏楽部などでは、指導者の方針により、ドイツ式バリトンや(小バスではない)ユーフォニアムなどが使われたこともある(大石清「テューバかかえて」音楽之友社 平成11年に記載、画像あり)。第二次世界大戦敗戦後、米国より導入されたスクールバンドの普及により、日本においては名称は「ユーフォニアム(ユーフォニウム)」に定着し、楽器も現在のピストン式ユーフォニアムが一般的になった。

ユーフォニアムを専門とする日本の演奏家の活躍は、おおよそ1960年代からとされている。当時の数少ない演奏家の尽力により、現在第一線で活躍する演奏家達が育成された。その後、ユーフォニアム部門のコンクール開催や海外演奏家の来日等により、専門家としての能力と指導力を身につけたユーフォニアム奏者達は、続々と音楽大学の講師として赴任した。その門下生のレベルの向上によって、演奏者人口そのものも増加した。そして1990年代後半ごろには日本のほとんどの音楽大学においてユーフォニアムの専門家が講師として赴任した。現在では、日本の演奏家が国外での活躍を見せ始め、国内外で専門的に活動を行う演奏家の数は過去最大である。また、ソロだけでなく、ユーフォニアムだけの小編成から大編成にいたるアンサンブルの登場と、その演奏編成も多様化している。

ユーフォニアムとテナーテューバ

オーケストラのスコアに、テナーテューバのパートが設けられていることがある。これは作曲者がユーフォニアム、ドイツ式のバリトン、B♭管のヴァーグナーテューバなどを想定して設けるパートであり、作曲者がどの楽器を想定してこのパートを設けたかは、記譜や他楽器からの持替え指定、作曲年代、曲想などにより判断されている。現在、ユーフォニアムやドイツ式のバリトンで演奏される楽曲に、リヒャルト・シュトラウスの『英雄の生涯』、『ドン・キホーテ』、ホルストの『惑星』、ヤナーチェクの『シンフォニエッタ』などがある。

画像:Frenchtuba.jpg
フレンチ・テューバ

ラヴェル編曲の『展覧会の絵』(原曲はムソルグスキー作曲のピアノ曲)にはテューバのパートが設けられているが、当時のテューバはユーフォニアムに近いフランス式の楽器(フレンチ・テューバ)であったとして、高音域が続く「ビドロ」のソロのみ、しばしばユーフォニアムで演奏される。

日本においてはピストン式のバルブを持つ楽器を「ユーフォニアム」、ロータリー式のバルブを持つものを「テナーテューバ」と区別して呼ぶ場合がある。しかしその結果、「テナーテューバ」はパート名であるにも関わらず、オーケストラで使用される「楽器」である、という誤解が生じる原因となっている。

オーケストラにおいては、前述のような「テノールテューバ」のパートの他に、マーラー交響曲第7番では「テノールホルン」の指定があり、ショスタコーヴィチのバレエ音楽「黄金時代」は「バリトン」の指定、レスピーギの「ローマの松」では「フリコルノ・バッソ」の指定がされている。

ユーフォニアムと音域が近い楽器

画像:Tenorhorn alexander.jpg
テノールホルン
サクソルン属のバリトン。フランスやイギリスで、ピストン・バルブを備えていて細身のB♭管の楽器を「バリトン」(baritone)と呼ぶ。同じサクソルン属のバスや、一般に使われるユーフォニアムよりもずっと管が細く、現在はフランスのファンファールや英国式金管バンド(ブラスバンド)で使用されている。
ドイツや中欧・東欧では、ロータリー・バルブを備えていて、ユーフォニアムよりもやや管の細いB♭管の楽器を「テノールホルン」(Tenorhorn)と呼ぶ。元々はトランペット型でテノール音域の楽器だったが、次第にトランペット型から、卵形やテューバ型に移行したようである。別掲のドイツの「ドイツ式バリトン」や「カイザーバリトン」と同じ外観だが、これらに比べてベルの直径は小さく、管の内径は細めである。便宜上、イギリスのバリトン(baritone)と同じ種類の楽器と見なされる場合が多いが、テノールホルンの管はイギリスのバリトンよりももっと太く、その役割はむしろユーフォニアムに近い。マーラー交響曲第7番「夜の歌」にはテノールホルンのパートがあり、冒頭から荘厳なソロを奏でる。
なお、イギリスで「テナーホルン(テナーホーン)」(tenor horn)と呼ばれる楽器(日本やアメリカでは「アルトホルン」(Template:Lang-en-shortTemplate:Lang-de-short)とも呼ばれる)は、4度高いサクソルン属のE♭管の楽器である。両者は英語圏においても時折混同されることがあるため、「B♭管」「E♭管」と調を付け加えるなどして区別されることもある。
英国でバリトンと呼ばれるピストン式の楽器、またドイツでテノールホルンと呼ばれるロータリー式の楽器の、イタリアでの名称。時代や地域によって、ピストン式、ロータリー式、トランペット型、テューバ型など、様々な楽器が製作され、用いられてきた。レスピーギの「ローマの松」にバンダでこの楽器の指定がある。

様々な形態のユーフォニアム

  • ダブル・ベル・ユーフォニアム(ツイン・ベル・ユーフォニアム)
2つ以上の楽器の役割を1つにまとめた楽器を意味する「複合楽器」(duplex)として考案されたユーフォニアム。ユーフォニアム本来のベルとトロンボーンのような小さいベルの2つのベルを持った楽器。バルブによって音の出るベルを切り替えることができる。
  • マーチング・ユーフォニアム
マーチングやパレードで使用され、ベルが正面を向いている楽器。古くはベルだけを曲げたものが使われたが、現在ではトランペットのように両手で楽器を支えるタイプのものと、本体を肩に担ぐタイプのものがある。肩に担ぎベルが後方に向くタイプは米国の南北戦争時に出現、行軍に使用された。
  • アップライトベル、フロントベル
体の前で構えるタイプの楽器で、ベルが上方に向いているタイプをアップライトベルというが、これに対しベルが前方に曲がっているタイプをフロントベルという。フロントベル・タイプは音が前方に向かうため、マーチングに用いられた他、レコーディング向きであるともされ、広く用いられていた。

日本国内で主に使用されるユーフォニアムの大手メーカー

日本、英国、米国、ドイツ、チェコ、フランス、スイス、イタリア、中国台湾等の楽器メーカーがユーフォニアムを製造している。

日本において比較的購入し易い代表的なメーカーが以下の3社である。各社とも音色・操作面において明確なオリジナリティを有するため、購入者によって好みが大きく分かれる。

  • Besson(ベッソン)
イギリスのメーカー。その歴史は古く、ブージー(Boosey)社(コンペンセイティングシステムを開発導入、現在のユーフォニアムの形状を確立させた)に始まり、競合するホークス(Hawkes)社、最後にベッソン(Besson)社が加わって、現在のBessonブランドが確立された。長らくブージー・アンド・ホークス社のブランドであったが、現在は同社から離れ、ビュッフェ・クランポングループに属している。現在各メーカーで製造されるユーフォニアムの多くが、このBessonのモデルをベースにしている。古きよき味わいを持つ音色からモダンな響きまで、どの編成の用途においても幅広く利用できると好評。主な販売機種に「Sovereign」シリーズ、最高ランクに「Prestige」シリーズがある。著名な使用者はスティーヴン・ミード、三浦徹、木村寛仁、松谷晃伸、など。
  • Willson(ウィルソン)
スイスのメーカー。アメリカの技術者と奏者が開発に携わり、近年では人気が上がっている。手作業による製作工程の定評は高く、音のブレが少なく、楽器の持ち易さが好評を博している。安定した吹奏感を作るために、全般的にS字形状のカーブが少なく、ストレートな管の作りが特徴。2900(標準ベル)、2910(ラージベル)の2シリーズが主力モデルであるが、日本市場を主に、インナーベルゴールドやゴールドプレートといった外国ではあまり見られない機種が存在する。著名な使用者はブライアン・ボーマンなど。
日本のメーカー。日本人向けの安定した設計により、国内のスクール・バンドにおいては最多シェアを誇る。初のカスタムモデルとなった「YEP-842S」がリリースされ、ベッソン、ウィルソンと肩を並べるメーカーとなった。近年ではイギリスのブラスバンドのユーフォニアム奏者も好んで使用している。著名な使用者は外囿祥一郎など。

著名なユーフォニアム奏者

国内

海外

  • アダム・フライ(アメリカ)
  • イヴォン・ミリエ(フランス)
  • エルンスト・ヒュッター(テノールホルン、トロンボーン)(ドイツ)
  • ジャン・ピエール・シェヴァリエ(ユーフォニアム、トロンボーン)(スイス)
  • ジョン・ミューラー(アメリカ)
  • スティーブン・ミード(イギリス)
  • デイヴィッド・チャイルズ(ユーフォニアム、トロンボーン)(イギリス)
  • デヴィッド・ソーントン(イギリス)
  • デモンドレ・サーマン(アメリカ)
  • デリック・ケイン(イギリス)
  • トーマス・リュエディ(スイス)
  • トニー・ショール(テノールホルン、ドイツ式バリトン、トロンボーン)(ドイツ)
  • ニコラス・プァイフル(ドイツ式バリトン、トロンボーン)(ドイツ)
  • ニール・コウエル(アメリカ)
  • フィリップ・フリッチュ(サクソルンバス)(フランス)
  • ブライアン・ボーマン(アメリカ)
  • マイク・キルロイ(イギリス)
  • マット・トロップマン(アメリカ)
  • マンフレッド・ハイドラー(ドイツ式バリトン)(ドイツ)
  • モーガン・グリフィス(イギリス)
  • ユッカ・ミュリス(フィンランド)
  • リキ・マクダネル(ニュージーランド)
  • リンドン・バグリン(イギリス)
  • レオナルド・ファルコーネ(アメリカ式バリトンホーン)(アメリカ)
  • ロジャー・ベーレンド(アメリカ)
  • ロバート&ニコラス・チャイルズ(チャイルズ兄弟)(イギリス)

外部リンク ユーフォニアム関連

関連項目

Template:オーケストラの楽器cs:Eufonium da:Euphonium de:Euphonium en:Euphonium eo:Eŭfono es:Bombardino eu:Eufonio fr:Euphonium fy:Euphonium hu:Eufónium id:Eufonium it:Euphonium li:Euphonium nl:Eufonium nn:Eufonium no:Eufonium pt:Eufônio ru:Эуфониум sv:Eufonium th:ยูโฟเนียม zh:上低音號

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