ノーベル化学賞

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ノーベル化学賞（ノーベルかがくしょう）はノーベル賞6部門のうちの1つ。この賞は「化学の分野内で最も重要な発見あるいは改良を成し遂げた」人に与えられる。

歴代受賞者

年度	受賞者名	国籍	受賞理由
1901	ヤコブス・ヘンリクス・ファント・ホッフ Jacobus Henricus van 't Hoff	Template:NLD	化学熱力学の法則、溶液の浸透圧の発見
1902	エミール・フィッシャー Hermann Emil Fischer	Template:DEU1871	糖類およびプリン誘導体の合成
1903	スヴァンテ・アレニウス Svante August Arrhenius	Template:SWE	電解質溶液理論の研究
1904	ウィリアム・ラムゼー Sir William Ramsay	Template:GBR	空気中の希ガス元素の発見と周期律におけるその位置の決定
1905	アドルフ・フォン・バイヤー Johann Friedrich Wilhelm Adolf von Baeyer	Template:DEU1871	有機染料およびヒドロ芳香族化合物の研究
1906	アンリ・モアッサン Henri Moissan	Template:FRA	フッ素の研究と分離、およびモアッサン電気炉の製作
1907	エドゥアルト・ブフナー Eduard Buchner	Template:DEU1871	化学・生物学的諸研究および無細胞的発酵の発見
1908	アーネスト・ラザフォード Ernest Rutherford	Template:GBR （Template:NZL）	元素の崩壊、放射性物質の化学に関する研究
1909	ヴィルヘルム・オストヴァルト Friedrich Wilhelm Ostwald	Template:DEU1871	触媒作用、化学平衡および反応速度に関する研究
1910	オットー・ヴァラッハ Otto Wallach	Template:DEU1871	脂環式化合物の先駆的研究
1911	マリ・キュリー Marie Curie	Template:FRA	ラジウムおよびポロニウムの発見とラジウムの性質およびその化合物の研究
1912	フランソワ・グリニャール François Auguste Victor Grignard	Template:FRA	グリニャール試薬の発見
	ポール・サバティエ Paul Sabatier	Template:FRA	微細な金属粒子を用いる有機化合物の水素化法の開発
1913	アルフレッド・ウェルナー Alfred Werner	Template:SUI	分子内原子の結合研究
1914	セオドア・リチャーズ Theodore William Richards	Template:USA1912	原子量の精密測定に関する研究
1915	リヒャルト・ヴィルシュテッター Richard Martin Willstätter	Template:DEU1871	植物色素物質（クロロフィル）に関する研究
1916	該当者なし
1917	該当者なし
1918	フリッツ・ハーバー Fritz Haber	Template:DEU1871	アンモニア合成法の開発
1919	該当者なし
1920	ヴァルター・ネルンスト Walther Hermann Nernst	Template:DEU	熱化学の研究
1921	フレデリック・ソディ Frederick Soddy	Template:GBR	放射性物質の化学に関する研究
1922	フランシス・アストン Francis William Aston	Template:GBR	非放射性元素における同位体の発見と質量分析器の開発
1923	フリッツ・プレーグル Fritz Pregl	Template:AUT	有機化合物の微量分析法の開発
1924	該当者なし
1925	リヒャルト・ジグモンディ Richard Adolf Zsigmondy	Template:DEU	コロイド溶液の研究およびコロイド化学の確立
1926	テオドール・スヴェドベリ Theodor (The) Svedberg	Template:SWE	分散系に関する研究
1927	ハインリッヒ・ヴィーラント Heinrich Otto Wieland	Template:DEU	胆汁酸とその類縁物質の構造研究
1928	アドルフ・ヴィンダウス Adolf Otto Reinhold Windaus	Template:DEU	ステリン類の構造およびそのビタミン類との関連性についての研究
1929	アーサー・ハーデン Arthur Harden	Template:GBR	糖類の発酵研究
	ハンス・フォン・オイラー＝ケルピン Hans Karl August Simon von Euler-Chelpin	Template:SWE
1930	ハンス・フィッシャー Hans Fischer	Template:DEU	ヘミンとクロロフィルの構造研究、特にヘミンの合成
1931	カール・ボッシュ Carl Bosch	Template:DEU	高圧化学的方法の発明と開発
	フリードリッヒ・ベルギウス Friedrich Bergius	Template:DEU
1932	アーヴィング・ラングミュア Irving Langmuir	Template:USA1912	界面化学の研究
1933	該当者なし
1934	ハロルド・ユーリー Harold Clayton Urey	Template:USA1912	重水素の発見
1935	フレデリック・ジョリオ＝キュリー Frédéric Joliot	Template:FRA	人工放射性元素の発見
	イレーヌ・ジョリオ＝キュリー Irène Joliot-Curie	Template:FRA
1936	ピーター・デバイ Petrus (Peter) Josephus Wilhelmus Debye	Template:NLD	双極子モーメントおよびX線,電子線回折による分子構造の研究
1937	ウォルター・ハース Walter Norman Haworth	Template:GBR	炭水化物,ビタミンCの構造研究
	ポール・カーラー Paul Karrer	Template:SUI	カロテノイド類、フラビン類およびビタミンA, B2の研究
1938	リヒャルト・クーン Richard Kuhn	Template:DEU1935	カロテノイド類、ビタミン類についての研究
1939	アドルフ・ブーテナント Adolf Friedrich Johann Butenandt	Template:DEU1935	性ホルモンの研究
	レオポルト・ルジチカ Leopold Ruzicka	Template:SUI	ポリメチレン類およびテルペン類の研究
1940	該当者なし
1941	該当者なし
1942	該当者なし
1943	ゲオルク・ド・ヘヴェシー George de Hevesy	Template:HUN1918	化学反応研究におけるトレーサーとしての同位体の応用研究
1944	オットー・ハーン Otto Hahn	Template:DEU1935	原子核分裂の発見
1945	アルトゥーリ・ヴィルタネン Artturi Ilmari Virtanen	Template:FIN	農業化学と栄養化学の研究と発見
1946	ジェームズ・サムナー James Batcheller Sumner	Template:USA1912	酵素の結晶化の発見
	ジョン・ノースロップ John Howard Northrop	Template:USA1912	酵素とウイルスタンパク質の結晶化
	ウェンデル・スタンリー Wendell Meredith Stanley	Template:USA1912
1947	ロバート・ロビンソン Sir Robert Robinson	Template:GBR	アルカロイドの研究
1948	ウィルヘルム・ティセリウス Arne Wilhelm Kaurin Tiselius	Template:SWE	電気泳動装置の考案および血清タンパクの複合性に関する研究
1949	ウイリアム・ジオーク William Francis Giauque	Template:USA1912	化学熱力学への貢献、とくに極低温における物性の研究
1950	オットー・ディールス Otto Paul Hermann Diels	Template:BRD	ディールス・アルダー反応の発見とその応用
	クルト・アルダー Kurt Alder	Template:BRD
1951	エドウィン・マクミラン Edwin Mattison McMillan	Template:USA1912	超ウラン元素の発見
	グレン・シーボーグ Glenn Theodore Seaborg	Template:USA1912
1952	アーチャー・マーティン Archer John Porter Martin	Template:GBR	分配クロマトグラフィーの開発およびその応用
	リチャード・シング Richard Laurence Millington Synge	Template:GBR
1953	ヘルマン・シュタウディンガー Hermann Staudinger	Template:BRD	鎖状高分子化合物の研究
1954	ライナス・ポーリング Linus Carl Pauling	Template:USA1912	化学結合の本性、ならびに複雑な分子の構造研究
1955	ヴィンセント・デュ・ヴィニョー Vincent du Vigneaud	Template:USA1912	硫黄を含む生体物質（とくにオキシトシン、バソプレッシン）の構造決定と全合成
1956	シリル・ヒンシュルウッド Sir Cyril Norman Hinshelwood	Template:GBR	気相系の化学反応速度論（とくに連鎖反応）に関する研究
	ニコライ・セミョーノフ Nikolay Nikolaevich Semenov	Template:SSR1923
1957	アレクサンダー・トッド VLord (Alexander Robertus) Todd	Template:GBR	ヌクレオチドとその補酵素に関する研究
1958	フレデリック・サンガー Frederick Sanger	Template:GBR	インスリンの構造研究
1959	ヤロスラフ・ヘイロフスキー Jaroslav Heyrovsky	Template:CSK	ポーラログラフィーの理論および発見
1960	ウィラード・リビー Willard Frank Libby	Template:USA	炭素14による年代測定法の研究
1961	メルヴィン・カルヴィン Melvin Calvin	Template:USA	植物における光合成の研究
1962	マックス・ペルーツ Max Ferdinand Perutz	Template:GBR	球状タンパク質の構造研究
	ジョン・ケンドリュー John Cowdery Kendrew	Template:GBR
1963	カール・ツィーグラー Karl Ziegler	Template:BRD	新しい触媒を用いた重合法の発見とその基礎的研究
	ジュリオ・ナッタ Giulio Natta	Template:ITA
1964	ドロシー・ホジキン Dorothy Crowfoot Hodgkin	Template:GBR	X線回折法による生体物質の分子構造の決定
1965	ロバート・ウッドワード Robert Burns Woodward	Template:USA	有機合成法への貢献
1966	ロバート・マリケン Robert Sanderson Mulliken	Template:USA	分子軌道法による化学結合および分子の電子構造に関する研究
1967	マンフレート・アイゲン Manfred Eigen	Template:BRD	短時間エネルギーパルスによる高速化学反応の研究
	ロナルド・ノーリッシュ Ronald George Wreyford Norrish	Template:GBR
	ジョージ・ポーター George Porter	Template:GBR
1968	ラルス・オンサーガー Lars Onsager	Template:USA	不可逆過程の熱力学の研究
1969	デレック・バートン Derek Harold Richard Barton	Template:GBR	分子の立体配座概念の確立
	オッド・ハッセル Odd Hassel	Template:NOR
1970	ルイ・ルロワール Luis Federico Leloir	Template:ARG	糖ヌクレオチドの発見と糖生合成におけるその役割についての研究
1971	ゲオハルト・ヘルツベルグ Gerhard Herzberg	Template:CAN	遊離基の電子構造と幾何学的構造の研究
1972	クリスチャン・アンフィンセン Christian Boehmer Anfinsen	Template:USA	リボヌクレアーゼ分子のアミノ酸配列の決定
	スタンフォード・ムーア Stanford Moore	Template:USA	リボヌクレアーゼ分子の活性中心の構造に関する研究
	ウィリアム・スタイン William Howard Stein	Template:USA
1973	エルンスト・フィッシャー Ernst Otto Fische	Template:BRD	サンドイッチ構造を持つ有機金属化合物の研究
	ジェフリー・ウィルキンソン Geoffrey Wilkinson	Template:GBR
1974	ポール・フローリー Paul John Flory	Template:USA	高分子化学の理論、実験両面にわたる基礎研究
1975	ジョン・コーンフォース John Warcup Cornforth	Template:GBR （Template:AUS）	酵素による触媒反応の立体化学的研究
	ウラジミール・プレローグ Vladimir Prelog	Template:SUI	有機分子および有機反応の立体化学的研究
1976	ウィリアム・リプスコム William Nunn Lipscomb, Jr.	Template:USA	ボランの構造研究
1977	イリヤ・プリゴジン Ilya Prigogine	Template:BEL	非平衡熱力学、とくに散逸構造の研究
1978	ピーター・ミッチェル Peter Dennis Mitchell	Template:GBR	生体膜におけるエネルギー転換の研究
1979	ハーバート・ブラウン Herbert Charles Brown	Template:USA	新しい有機合成法の開発
	ゲオルク・ウィッティヒ Georg Wittig	Template:BRD
1980	ポール・バーグ Paul Berg	Template:USA	遺伝子工学の基礎としての核酸の生化学的研究
	ウォルター・ギルバート Walter Gilbert	Template:USA	核酸の塩基配列の決定
	フレデリック・サンガー Frederick Sanger	Template:GBR
1981	福井謙一 Kenichi Fukui	Template:JPN	化学反応過程の理論的研究
	ロアルド・ホフマン Roald Hoffmann	Template:USA
1982	アーロン・クルーグ Aaron Klug	Template:GBR	電子分光法の開発と核酸・タンパク質複合体の立体構造の研究
1983	ヘンリー・タウベ Henry Taube	Template:USA	金属錯体の電子遷移反応機構の解明
1984	ロバート・メリフィールド Robert Bruce Merrifield	Template:USA	固相反応によるペプチド化学合成法の開発
1985	ハーバート・ハウプトマン Herbert Aaron Hauptman	Template:USA	結晶構造を直接決定する方法の確立
	ジェローム・カール Jerome Karle	Template:USA
1986	ダドリー・ハーシュバック Dudley Robert Herschbach	Template:USA	化学反応素過程の動力学的研究
	李遠哲 Yuan Tseh Lee	Template:USA
	ジョン・ポラニー John Charles Polanyi	Template:CAN
1987	ドナルド・クラム Donald J. Cram	Template:USA	高選択的に構造特異的な相互作用をする分子（クラウン化合物）の開発と応用
	ジャン＝マリー・レーン Jean-Marie Lehn	Template:FRA
	チャールズ・ペダーセン Charles John Pedersen	Template:USA
1988	ヨハン・ダイゼンホーファー Johann Deisenhofer	Template:BRD	光合成反応中心の三次元構造の決定
	ロベルト・フーバー Robert Huber	Template:BRD
	ハルトムート・ミヒェル Hartmut Michel	Template:BRD
1989	シドニー・アルトマン Sidney Altman	Template:USA （Template:CAN）	RNAの触媒機能の発見
	トーマス・チェック Thomas Robert Cech	Template:USA
1990	イライアス・コーリー Elias James Corey	Template:USA	有機合成理論および方法論の開発
1991	リヒャルト・エルンスト Richard Robert Ernst	Template:SUI	高分解能NMRの開発への貢献
1992	ルドルフ・マーカス Rudolph Arthur Marcus	Template:USA	溶液中の電子移動反応理論への貢献
1993	キャリー・マリス Kary Banks Mullis	Template:USA	DNA化学での手法開発への貢献 （PCR法の発明）
	マイケル・スミス Michael Smith	Template:CAN	DNA化学での手法開発への貢献 （オリゴヌクレオチドによる部位特異的突然変異法の確立およびそのタンパク質研究への発展に対する基礎的貢献）
1994	ジョージ・オラー George Andrew Olah	Template:USA	カルボカチオン化学への貢献
1995	パウル・クルッツェン Paul J. Crutzen	Template:NLD	大気化学、特にオゾンの生成と分解に関する研究
	マリオ・モリーナ Mario Jose Molina	Template:USA
	シャーウッド・ローランド Frank Sherwood Rowland	Template:USA
1996	ロバート・カール Robert Floyd Curl Jr.	Template:USA	フラーレン（C60）の発見
	ハロルド・クロトー Sir Harold Walter Kroto	Template:GBR
	リチャード・スモーリー Richard Errett Smalley	Template:USA
1997	ポール・ボイヤー Paul Delos Boyer	Template:USA	アデノシン三リン酸（ATP）の合成の基礎となる酵素機構の解明
	ジョン・ウォーカー John Ernest Walker	Template:GBR
	イェンス・スコウ Jens Christian Skou	Template:DEN	イオン輸送酵素、Na+, K+-ATPアーゼの最初の発見
1998	ウォルター・コーン Walter Kohn	Template:USA	密度汎関数法の開発
	ジョン・ポープル John Anthony Pople	Template:GBR	量子化学における計算化学的方法の開発
1999	アハメッド・ズウェイル Ahmed H. Zewail	Template:USA （Template:EGY）	フェムト秒分光学を用いた化学反応の遷移状態の研究
2000	アラン・ヒーガー Alan J. Heeger	Template:USA	導電性高分子の発見と開発
	アラン・マクダイアミッド Alan G. MacDiarmid	Template:USA （Template:NZL）
	白川英樹 Hideki Shirakawa	Template:JPN
2001	ウィリアム・ノールズ William S. Knowles	Template:USA	不斉触媒による水素化反応の研究
	野依良治 Ryoji Noyori	Template:JPN
	バリー・シャープレス Barry Sharpless	Template:USA	不斉触媒による酸化反応の研究
2002	ジョン・フェン John B. Fenn	Template:USA	生体高分子の同定および構造解析のための手法の開発 （生体高分子の質量分析法のための穏和な脱離イオン化法の開発）
	田中耕一 Koichi Tanaka	Template:JPN
	クルト・ヴュートリッヒ Kurt Wüthrich	Template:SUI	生体高分子の同定および構造解析のための手法の開発 （溶液中での生体高分子の3次元構造の決定に関する核磁気共鳴分光法の開発）
2003	ピーター・アグレ Peter Agre	Template:USA	細胞膜に存在するチャネルに関する発見 （アクアポリンの発見）
	ロデリック・マキノン Roderick MacKinnon	Template:USA	細胞膜に存在するチャネルに関する発見 （イオンチャネルの構造および機構の研究）
2004	アーロン・チカノーバー Aaron Ciechanover	Template:ISR	ユビキチンを介したタンパク質分解の発見
	アブラム・ハーシュコ Avram Hershko	Template:ISR
	アーウィン・ローズ Irwin Rose	Template:USA
2005	イブ・ショーヴァン Yves Chauvin	Template:FRA	有機合成におけるメタセシス法の開発
	ロバート・グラブス Robert H. Grubbs	Template:USA
	リチャード・シュロック Richard R. Schrock	Template:USA
2006	ロジャー・コーンバーグ Roger D. Kornberg	Template:USA	真核生物における転写の研究
2007	ゲルハルト・エルトゥル Gerhard Ertl	Template:DEU	固体表面の化学反応過程の研究
2008	下村脩 Osamu Shimomura	Template:JPN	緑色蛍光タンパク質(GFP)の発見とその応用
	マーティン・チャルフィー Martin Chalfie	Template:USA
	ロジャー・Y・チエン Roger Y. Tsien	Template:USA
2009	ヴェンカトラマン・ラマクリシュナン Venkatraman Ramakrishnan	Template:USA（Template:IND出身）	リボソームの構造と機能の研究
	トマス・A・スタイツ Thomas A. Steitz	Template:USA
	エイダ・E・ヨナス Ada E. Yonath	Template:ISR

国籍欄に二つ表示のある者は二重国籍者。括弧内を出生地の国籍としてある。

関連項目

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• ウルフ賞化学部門
• ルイザ・グロス・ホロウィッツ賞
• プリーストリー賞

外部リンク

• ノーベル化学賞（公式）
  • 受賞者の一覧（公式）
• ルイザ・グロス・ホロウィッツ賞公式サイト

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