『ぷっ』すま
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Template:継続中の作品 Template:JIS2004 Template:基礎情報 テレビ番組 『『ぷっ』すま 』(ぷっすま)は、テレビ朝日系列で毎週火曜日23:15 - 24:15(JST、ネオバラエティ枠)まで放送している深夜番組。SMAPの草彅剛とユースケ・サンタマリア(2人合わせて、通称:"彅スケ")が、毎回ゲストと一緒に、色んな対決で競い合うバラエティ番組である。司会進行は主に大熊英司アナウンサーが務めている。1998年10月5日放送開始。2009年10月で放送12年目に突入し、2024年04月現在、放送回数が500回を超えている深夜の人気長寿番組である。
目次 |
番組概要
- 開始から半年間は月曜23:25から30分間だったが、「ナイナイナ」の終了に伴い、1999年4月から火曜23:25からに移動、2000年4月より23:09から45分間、(ただし「大相撲ダイジェスト」放送期間中は30分間。2001年10月から23:15からに)、2002年4月より23:15から55分間(現行で「大相撲ダイジェスト」期間中も変化なしだった)と様変わりしている(いずれもテレビ朝日基準)。そして2009年10月改編で放送時間が5分拡大されて、23:15から24:15の放送となる。
- 2004年10月に発行されたオリコン・エンタテインメント●●Template:要出典号で、全世代から支持されている深夜番組第1位となり、2009年10月のオリコン「好きな長寿番組ランキング」には10位にランクインしている。<ref name="oricon-rank-2009">「好きな長寿番組」ランキング(2009.10) - オリコンランキング</ref>
- 最高視聴率は2005年4月5日放送のギリギリマスター85分スペシャルで16.3%(ビデオリサーチ調べ)(ちなみにその時のゲストは、銭形金太郎スペシャルの番宣で来ていた、堀内健と土田晃之)。
- 企画はほとんどの場合、スペシャル(SP)を除き、1回に1つ(社会科見学ツアー等は、「ここ1当てまshow」や「物件拝見トレジャーバトル」も行うことがある。)、また企画終了宣言は基本的に告知されず、自然消滅的にフェードアウトする。はっきりと終了宣言がされたのは「普通免許一発合格への道」で、この企画では、目的も達成し、華々しい最後を飾った。他には、「目指せ味覚の王様!THEグルメ舌(タン)」など。
- 以前は多大な自腹金額の支払い(最高で車1台分)や、危険なゲーム・罰ゲームを売りにしていた。A級ライセンス取得への道、ビビリ王、ギリギリマスターなど、過激で危険なゲームが増えていく一方だったのだが、「西部警察 SPECIAL」の撮影中の事故が起こって以降、自粛気味になり、ギリギリマスターは危険なチャレンジが減少し規模縮小、ビビリ王は年1~2回の放送になっている。A級ライセンス取得への道は、企画自体が打ち切られた。しかしギリギリマスターとビビリ王は、規模縮小されてもなお、企画の中で、1、2位を争う人気企画である。
- この番組はネオバラエティ(ネオバラ)の中でも長寿の域に達しており、他の番組が打ち切られたり、また、ゴールデンに昇格する傾向にある中、この番組に関しては、ネオバラとしては珍しく、特番を除いて一貫して深夜での放送を続けている。また、彅スケやスタッフも、「特番を除いてゴールデンには昇格させたくない」と思っている。
- 番組初期は地方ロケなども度々行われていたが、彅スケが多忙且つユースケの病弱体質を考慮してか、最近は、都内ロケまたはスタジオ収録しかされていなかったが、2008年11月18日・11月25日は久しぶりの地方ロケであった(ちなみに2回とも静岡県富士宮市で前半・後半編成。この回のゲストは眞鍋かをりと木下優樹菜だった)。彅スケ曰く、「9月に放送された総集編で、初期の映像を見てロケ企画を考えたんじゃないか?」と発言している。これ以降、度々、ロケ企画が復活し出した。
- 2007年12月までは「ネオバラエティ」枠では、唯一、4:3標準画質で放送されていたが(ABCテレビの同時間帯では毎週水曜日に放送されていた「きになるオセロ」も同様)、2008年1月2日のスペシャルからハイビジョン制作となり、同年1月8日からレギュラー放送もハイビジョン放送になった。
- この番組では次回予告をしておらず(関東地区のみ前日の「お試しかっ!」のエンディング後に15秒CMで企画内容を予告する程度<ref>ただし、2009年4月28日~5月26日までは、草彅降板中のため予告されず、「シルシルミシル」か「アメトーーク」の予告CMに差し替えられた。</ref>)、エンドロールが流れた後、すぐに終了になる。予告を知りたい場合は、番組ホームページや番組表などでチェックする。しかし、2008年11月4日放送分で、次回予告が流れた事がある。また、企画を2週に渡って放送していた2008年11月18日放送分・2009年5月19日放送分(ゲスト・NON STYLE・小倉優子・大沢あかね)でも、次回予告が流れた。収録は、基本的に、隔週火曜日に2本撮りで行っている。2009年6月2日放送分は放送2日前(5月31日日曜日)に収録された。2009年10月より、エンディングの提供部分の上下の横長のテロップに次回予告が表示されるようになる。
- 2009年4月23日に草彅が公然わいせつで逮捕・活動休止の影響で、4月28日放送分から草彅は司会を一時的に降板<ref name="mainichi-090424">Template:404毎日新聞 草彅容疑者:フジは内容差し替えなどで対応2009年4月24日</ref>。なお、4月28日放送分では、ユースケやゲストだけが映った過去の放送を流し、草彅は映らないように編集して放送した。6月2日放送分より復帰、放送内容は4月28日に放送予定だったものである。
- 番組の比較的初期から、番組の開始数分の間に2度CMを挟み、その後約35〜40分間一度もCMが流れない(あるいは開始直後の1度だけCMを挟み、その後約35〜40分間一度もCMが流れない)という時間編成を長期に渡って維持しており、同じネオバラエティの「アメトーーク!」「シルシルミシル」などでも、類似した編成が見られる。
番組の歴史
- 2005年1月2日 爆笑問題をゲストに迎えて「ギリギリマスター」を、番組史上初の生放送で放送。
- 2005年5月3日 放送300回達成。特別企画を期待していた草彅とユースケだったが、「芸能界ビビリ王決定戦」と聞いて、一気にテンションが下がった。なお、放送200回の時はスタッフも忘れていて、普通に放送された。
- 2005年10月 ゲストがますだおかだの回で、収録が延びて増田英彦(ますだおかだ)のラジオ生番組の時間が迫っていた為、最終ゲームを残した所で、急遽、ゲスト交代というハプニングがあった。代役として駆り出されたのは、たまたま楽屋にいた川田広樹(ガレッジセール)だった。川田は、最終ゲームに見事勝利し、優勝した。
- 2006年1月2日 昨年に引き続き、2回目の生放送に挑み、爆笑問題がギリギリマスターのリベンジに挑戦した。なお、この放送からタイトルロゴが立体的になり、一部の効果音が新しくなった。また、その日で放送8年目を迎えた。
- 2007年6月26日 放送400回目となったが、出演者はそれに気づかず、普通に、「物件拝見トレジャーバトル」を行った。スタッフが知ったのは、エンドロールの前で、出演者はエンドロールの途中に知らされた。
- 2007年10月2日 10年目の突入となったが、これも出演者に教えておらずエンドロールの時に大熊アナから発表された。しかし、実際は翌週から10年目突入となった。
- 2008年1月2日 この新春SPからハイビジョン放送に移行。それに伴い、ゲーセンの車のゲームをモチーフとした、オープニングCGに変更された。
- 2009年4月28日 草彅一時降板による影響で過去に行われた「物件拝見トレジャーバトル」の総集編と称して、「住んでみたい家ベスト10」が放送された。ベスト10は全てユースケチームの巡った物件から選ばれた。また、最後には、ゲストの江口洋介とりょうが登場したが、草彅登場シーンカットの為、番宣のみが流されるという、異例の放送となった。
- 2009年5月 草彅不在のまま通常の収録を行い、放送した。
- 5月5日 冒頭の会話でユースケがいつもの口調で「ツヨシがやらかしまして」と草彅について触れ、「早く帰って来いよ!待ってるから」とエールを送った。次週以降も引き続き草彅に時々語りかけた。ユースケのこの対応はテレビ証券より「今回の不祥事を様々な番組が色々な形で謝罪したが最も良かったのがそれだった。重くなりがちな不祥事の謝罪をいかにして番組色を出して伝えるかが大事」と高く評価された<ref>2009年7月号『日経エンタテインメント!』(日経BP社)の連載「テレビ証券」より</ref>。
- 2009年6月2日 草彅が復帰、冒頭でユースケに土下座をした(また実際の謝罪会見時を彷彿とさせるスーツ姿だった)。その後は、不在時に行った「ぶっつけ本番ハイスクール」のご当地グルメ問題に草彅が挑戦するオープニングの後、今回の一件でお蔵入りとなった本編(江口洋介とりょうをゲストに迎えた「新・記憶力絵心クイズ」など)を、改めて放送するという構成で放送された。その後の放送は降板前に収録した放送を4週に渡り放送した。
- 2009年6月30日 放送500回<ref>「ココ1当てまSHOW!」(ゲスト:上地雄輔・misono)は、草彅復帰後、初の収録でもあった</ref>となり、上記の400回目と同様に、出演者はエンドロールの途中に知った。
- 2009年11月3日(第518回) オープニングがジェットコースターをモチーフとしたCGに変更、さらに字幕テロップなどもリニューアルされた。
番組進行
番組の初めには、必ずと言っていいほど、ユースケと草彅が小芝居(偶然に居合わせた、など)をする。長時間やっているようだが、特にオチもなく、グダグダ感で終わってしまう為、フルにオンエアされることは一切ない。
ゲストは、大抵2組で2人(時々、ゲスト1人とお笑いコンビ1組で3人、またはゲスト2人と「助っ人」土田晃之や天野ひろゆき等のサポート役を含め、3人の時がある)で、ゲームにより「草彅対ユースケ対ゲストチーム」(2002年5月14日放送)「彅スケチーム対ゲストチーム」、「草彅チーム対ユースケチーム」、「個人戦」の4パターンがある。ゲームは基本的に、3回か4回勝負で行われるが、チーム戦で、ポイントで最終戦前に勝敗が決まってしまっている場合は、最終戦で勝つチャンスを作る為、負けているチームが頼み込んで、勝っているチームの要求(ものまねであることが多い)を受け入れなければならない。
ゲストがこの番組で番宣をする為には、ゲームに勝たなければならず、番組開始時に、必ず二人がPRを止めに入るオチがある。複数回戦の場合は、1回勝つ毎にPRタイムの10秒~15秒が貰える。ビビリ王の場合は、最下位でなければいい。これは鉄の掟である、となっているが、建前であり、PRタイムが得られなかったゲストには、「彅(なぎ)スケ」が、必ず、何かを要求(大半はものまね)し、それに答えれば、15秒間のPRタイムがもらえる。ゲストの頑張りによっては、ユースケがお情けで15秒間のPRタイムを与える事もある。ただし、彅スケら本人が出演する番組に関しては、自由に且つ積極的に番宣をしている(SMAPメンバーが出演する番組の場合は主に草彅がやっている)。
罰ゲームは、敗者に行うのが普通であるが、内容によっては勝者でもやることがある。大熊アナもやらされたことがある。また、その内容は、大きく分けて、肉体的にダメージが来るもの(電気ショック、落とし穴、ロシアンなど)と、精神的にダメージが来るもの(モノマネ、一発芸、即興作詞など)に分かれる。どちらかといえば、後者が多い(特にモノマネと一発芸は相手が納得するまで続けさせられるというルールであることが多い上、無茶振りも多いため、なかなか終わらない事もある。また、編集でカットされているだけで、実際はもっとやらされている可能性もある。過去にユースケが、「このままじゃラチが明かないかもしんない。」と言っている事もあり、多くの場合、モノマネが罰ゲームの際は悲鳴があがる)。後者の罰ゲームをやらされた大熊アナは、後に、「初めて心臓が痛くなるという事を経験した」と語っている。
また、エンドロール後に、草彅(極稀にユースケ)とゲストの一人によるショートコントを行い、番組を締めるのが恒例となっている。ネタ合わせは草彅主導で行われるが、一時期、特にネタが思いつかなかった時、草彅が、「〇〇~、〇〇~」とゲストの名前を歌いながら、ゲストが「俺の歌が聞こえる」と返す、通称「俺の歌シリーズ」が行われていた(しかし、このネタは上地雄輔にダメ出しされた)。なお、この「俺の歌」は、ケンドーコバヤシがゲストで出演した際に、草彅がケンコバの歌を歌った時、「お、俺の歌が聞こえる!」と発言したのが始まりである。
草彅&ユースケの気だるさからか、1時間の番組だが、収録する時には約5倍の時間がかかっている。これは、2005年5月24日の放送で、和田アキ子が「巻き(業界用語で「急ぐ」の意味)でやれ」と発言したことから判明。過去には、収録が朝の5時30分までかかった事もあった。その時出演していた土田晃之は、「午前5時に丸太を切る仕事をしたことがある」という話を、ネタとして有効活用している。それ以来、長時間収録の可能性がある企画の時、ユースケがゲストに、「過去、1本の収録に10時間以上かかって、朝方帰ったことがある。」などと説明することがある。また、彅スケが、グダグダなコントやトークをする為、なかなか先に進まない事もある。更に、ゲストが彅スケと仲のいい場合、ゲストまでもがグダグダ感に加わり、更に進行が遅れてしまう事もある。挙句の果てに、放送できないシーンでもないのに、お詫びのテロップが放送された事さえある。 また、2000年に、草彅が渡哲也のゲストの回では、カレーライスを作るのに7時間掛かった。09年3月、「日帰り旅行」ロケで、群馬のある家を訪れた時に、草彅が家族に料理を作るという課題が与えられて、ユースケが、「カレーはやめて」と言っている。※テロップで、渡の回の事が表示された。
恒例のシチュエーション
- 毎回恒例なのが、草彅による「イタズラ」である。
- 草彅は、好奇心旺盛で、行動が遊び盛りの少年のようだったり、お菓子を目の前にしてテンションがあがったり、ゲームなどの知識が豊富で、ナレーションやテロップでは"永遠の5歳児"と呼ばれている。
- 草彅が運動系で活躍すると、ユースケが「剛はダンスやってるから」と"ダンス万能説"を頻繁に唱えるのがお決まりとなっている。
- 草彅が所属するSMAPの所属事務所であるジャニーズ事務所所属のタレントがゲスト出演した場合、草彅は「先輩(後輩)」とテロップが表示されることが恒例となっている。その時、近藤真彦や東山紀之のような大御所レベルの草彅の先輩は、「大先輩」と表示される。
- 罰ゲームで、ものまねや即興作詞の時に彅スケチームがやらされて、且つ、ゲストチームが一向に納得しない場合は、ユースケが「じゃあ、そこまで言うんだったらお手本を見せてくれよ」と、言って相手チームに行わせる事が、番組恒例の洗礼と称し、行っている。その逆もある。
- 対決の結果、下位に沈んだ場合は料理にありつけない・極端に量が少ない。それを下位が直訴すると上位が「じゃあ、何かモノマネ(芸人では一発ギャグ)をやってもらって面白かったら…」と言う流れになる。しかし、ほぼ十中八九スベり、そこから発生するスベり笑いがツボに入って料理にありつくことがある。
- 最近のエンディングは、ユースケの無茶ぶりで、草彅とゲストのコントで締めくくる(たまにユースケがやる事も)だがほとんどの場合、グダグダ感、および妙に冷めた空気で終了してしまうので、ユースケが適当なタイミングで、「バイバイ」や「バイナラ」といって番組を締める事が通例となっている。また、コント開始時にユースケが打ち合わせを無視して、勝手なタイトルを付けようとすることも多い。ロケ企画や草彅降板時には、コントは行われていない。
- ユースケは女性ゲスト(自分より年下)や「彼女が水着に着替えたら」に出てくる女性に対しては下の名前+ちゃん付けで呼んでいる。
出演者
レギュラー
- 草彅剛(メイン司会)
- インフルエンザと謹慎処分により、出演しなかった時期あり。
- ユースケ・サンタマリア(メイン司会)
- 体調を崩し出演しなかった時期あり。
- 大熊英司アナウンサー(司会)
- 地方ロケ企画の場合や、「彼女が水着に着替えたら」などの時は、出演しない事もある。最近では、実験台として参加する場合もあり、その時に出す「大熊シャウト」は有名。
企画レギュラー
- 島本真衣「あの子が水着にきがえたら」ほか
過去の企画レギュラー
メイン司会は、草彅とユースケの2人となっているが、実際上は番組内での対決企画でゲストと競う立場に立っている事から、番組の進行全般を大熊アナが担当している。それゆえ、「司会者が司会をしない番組」と揶揄されることもあるが、本人達は、それすらもネタにしている。
ユースケが体調を崩し、何週間か連続で番組を休む事があった。原因は、「ココ1当てましょう」や「カロリーファイター」による過剰な食物摂取と運動によるもの。その際に、江頭2:50に進行を頼むも、2週目以降は現れなくなり、結局、大熊と草彅の二人で進行していた。ユースケは2004年1月頃から数週間ほど休んでいた時は、草彅が1人で進めた。また、2006年2月に、草彅がインフルエンザにかかり、この番組を含む、出演する全ての番組を休んだ。なお、草彅が復帰した週からは、大熊アナがトリノオリンピックのため3月28日の放送まで休んだ。その時は、他のアナウンサーが進行した。 2009年4月23日に、草彅が起こした不祥事によって、予定されていた放送は自粛。レギュラー放送は、草彅が写らないように編集された。翌週からはユースケが1人で司会を進めた。
準レギュラー
- 江頭2:50
- 諸事情により、出演率が少なくなる年もあるが、年一回は必ず出演する。また番組企画により、一瞬だけ、「正式レギュラー」だった事がある。主に、「ギリギリマスター」、「物件拝見トレジャーバトル」、「ビビリ王決定戦」に登場。草彅の因縁のライバルとしても知られている。「ギリギリマスター」では、橋渡しやロングダンクシュートなどの挑戦者として、成功する度に"ドーン"の声と共に、伸縮性の良いタイツに差し込んだ腕を股間部分から突き上げ、気持ちの高ぶりを表現。「ドーン教開祖」と言われ、ゲストや彅スケらは「ドーン信者」と呼ばれている。これまで数多くの奇跡(周囲の予測を遥か超えるハプニング)を巻き起こしており、テロップでは「神話創造」と称される事があるほど。「ドーン教」の表現が初めて使用されたのは、2006年11月14日放送分の「ギリギリマスター」(ゲスト田中麗奈・品川庄司)の時であり、これ以後「ギリギリマスター」で危険な企画の際には必ず出演するようになり、2007年2月28日放送分(ゲスト・北陽)での「ギリギリマスター」で、「神話創造」の表現が使用され、江頭の新たなキャラクターが確立された。また、「物件拝見トレジャーバトル」では、仕掛け人側として、その物件の住人として出演する。江頭が持っている宝箱を賭けた、簡単なゲームを行う。
- この様な芸風のため、ユースケの体調不良で一か月ほど代理の司会をした際には、「(あまりに普通のことしか出来なかった・暴れられなかったから)死にたくなったよ!」「石垣島で塩飲んでる方がマシ!!」と本音を吐露した。
主な企画
スペシャル
- 1999年3月26日 「木村拓哉を『ギャフン!』と言わせてやるスペシャル」
- 『ぷっ』すま初のゴールデン84分スペシャルを放送。
- 1999年10月15日 「香取慎吾は『ギャフン!』と言わせてやるスペシャル」
- 2000年12月26日 「世紀末バースデー芸能人乱入スペシャル!!」
- 2002年12月17日 「ビビリ王 超豪華芸能人 キングオブチキン決定戦スペシャル」
- 2003年12月23日 「『ぷっ』すまクリスマススペシャルin北海道」
- 2004年8月31日 「ギリギリマスター!芸能界寸止め王決定戦スペシャル」
- 2005年1月2日 「挑戦!『ぷっ』すま生放送 正月からギブア~ップスペシャル」
- 無謀ともいえる新春生放送を実施。
- 2005年2月8日 「彅スケvsジャイアンツvs香取慎吾&日本代表 絶対に負けませんスペシャル」
- 2005年4月5日 「ギリギリマスター拡大版85分スペシャル」
- 2006年1月2日 「謹賀新年!生『ぷっ』すま 何が起こるか予測不能 5時間無謀の生放送スペシャル」
- 前年に引き続き、新春生放送を実施。この回から、タイトルロゴがリニューアルされた。
- 2006年10月2日 「超『ぷっ』すまvs美女100人!男と女の修羅場&マル秘セレブ御用達グルメ 解禁スペシャル!!」(月バラ!枠)
- 2007年1月2日 「超『ぷっ』すま 猪突猛進!ドラマの主役達ビビリまくりスペシャル」
- 2007年3月27日 「試して足して THE体感チャレンジクイズスペシャル!!」
- 2008年1月2日 「超『ぷっ』すま 正月早々!松も米倉も深キョンも韓流スターもぶっつけ大本番スペシャル!」
- 松たか子が1年振りに登場し、2007年と同じ記憶力絵心クイズにリベンジ挑戦をした。また、深田恭子とオリエンタルラジオが「ぶっつけ本番!ハイスクール」に挑戦した。
- 2008年9月29日 「超『ぷっ』すま!祝10周年 金メダリストも芸人も女優も東国原も大集合 異種!!格闘技戦だスペシャル」
- 10周年記念という事で、番組中盤に、「栄光と挫折の10年間」をオンエア。
※2009年1月2日は、「夢対決!とんねるずのスポーツ王は俺だ!スペシャル」の為、正月スペシャルの放送は無かった。
- 2009年10月6日 「超『ぷっ』すま 人気者だらけの3時間!秋の大豊作スペシャル!!」
- 『ネオバラ祭り』の一環で3時間スペシャルと、23:15からの通常放送を合わせて、計4時間の放送になる。
- 2010年3月30日 「超『ぷっ』すま!! 春の京都!!芸能人&食通が教える超穴場グルメ人気No.1&超有名企業のウラ側すべて見せますSP!!」
- 前回同様『ネオバラ祭り』の一環で3時間スペシャルと、23:15からの通常放送を合わせて、計4時間の放送。
スタッフ
- ナレーター:伊津野亮
- 構成:すずきB、町田裕章、藤井靖大、松田幸三、たかはC
- カメラ:石毛雄己・神尾淳(スウィッシュ・ジャパン)
- VE:武藤康広(スウィッシュ・ジャパン)
- 照明:根建勝広(プログレッソ)
- 美術:森つねお(テレビ朝日クリエイト)
- 美術進行:廣澤陽子・小笠原吾郎(テレビ朝日クリエイト)
- 小道具:宮本恵美子(テレフィット)
- ヘアメイク:下山麻衣子、天野郷子(山田かつら)
- タイトル:安田達夫
- 編集:林芳宗・最上昌哉(IMAGICA)
- MA:阿左美茂樹(IMAGICA)
- 音効:小沼圭・吉田達朗(TSP)
- スタイリスト:黒澤彰乃、田中ゆうこ
- 編成:松瀬俊一郎(テレビ朝日)
- 広報:平野三和(テレビ朝日)
- TK:草野麻里(M&M)
- 協力:ジャニーズ事務所
- AP:菊池貴也、内久保智子
- ディレクター:白野勝敏、塚田正道、藤野義明
- チーフディレクター:鎗野貴生(K-max)
- 演出:飯山直樹(K-max)
- プロデューサー:小西寛(K-max)、松本能幸・奥田創史(テレビ朝日)
- エグゼグティブプロデューサー:青山幸光(テレビ朝日)
- ゼネラルプロデューサー:奥川晃弘(テレビ朝日)〔2009年7月頃から担当〕
- 制作協力:K-max
- 制作著作:テレビ朝日
過去のスタッフ
- 構成:おちまさと、そーたに、鈴木おさむ、渡辺勝彦、張眞英、安部裕之
- チーフプロデューサー:澤將晃、山本隆司、河口勇治
- プロデューサー:工藤浩之(K-max)、金澤美保・渡辺実(テレビ朝日)
- ディレクター:鷹中亮介(K-max)、金澤美保(テレビ朝日)
- AP:平出聡・志水大介(K-max)
- カメラ:辻稔
- 小道具:塚谷将朗・益子尚正(テレフィット)
- 音効:高橋直幹(TSP)
- スタイリスト:梶原浩敬
ネット局と放送時間
- 2010年4月現在
地域 | 放送局 | 系列 | 放送日時 | 備考 |
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関東広域圏 | テレビ朝日 (EX) | テレビ朝日系 | 火曜 23時15分 - 24時15分 | 制作局 |
北海道 | 北海道テレビ放送 (HTB) | - | ||
青森県 | 青森朝日放送 (ABA) | |||
岩手県 | 岩手朝日テレビ (IAT) | |||
宮城県 | 東日本放送 (KHB) | |||
秋田県 | 秋田朝日放送 (AAB) | |||
山形県 | 山形テレビ (YTS) | |||
福島県 | 福島放送 (KFB) | |||
新潟県 | 新潟テレビ21 (UX) | |||
長野県 | 長野朝日放送 (abn) | |||
静岡県 | 静岡朝日テレビ (SATV) | |||
石川県 | 北陸朝日放送 (HAB) | |||
中京広域圏 | メ~テレ (NBN) | |||
近畿広域圏 | 朝日放送 (ABC) | 火曜 24時29分 - 25時31分 | 1時間14分遅れ | |
広島県 | 広島ホームテレビ (HOME) | 火曜 23時15分 - 24時15分 | - | |
山口県 | 山口朝日放送 (yab) | |||
岡山県・香川県 | 瀬戸内海放送 (KSB)<ref>2006年9月までは23:20~24:15に放送されていた。</ref> | |||
愛媛県 | 愛媛朝日テレビ (eat) | |||
福岡県 | 九州朝日放送 (KBC) | |||
長崎県 | 長崎文化放送 (NCC) | |||
熊本県 | 熊本朝日放送 (KAB) | |||
大分県 | 大分朝日放送 (OAB) | |||
鹿児島県 | 鹿児島放送 (KKB) | |||
沖縄県 | 琉球朝日放送 (QAB) | |||
富山県 | チューリップテレビ (TUT)<ref>一時期のみ中断時期があった他、かつては北日本放送でも放送されていた。2010年4月からは現在の日時。</ref> | TBS系 | 木曜 24時35分 - 25時35分 | 93日遅れ |
鳥取・島根県 | 山陰放送 (BSS) | 火曜 23時50分 - 24時50分 | 28日遅れ | |
高知県 | テレビ高知 (KUTV)<ref>2009年3月までは木曜 25時04分~25時59分に放送されていた。
</ref> | 木曜 24時26分 - 25時26分 | 16日遅れ |
放送時間の変遷
- 1998.10~1999.3 - 23:25~23:55(半年) 月曜放送
- 1999.4~2000.3 - 23:25~23:55(1年) ここから火曜放送
- 2000.4~2001.9 - 23:09~23:54(1年半)
- 2001.10~2002.3 - 23:15~0:00(半年)
- 2002.4~2009.9 - 23:15~0:10(7年半)
- 2009.10~ - 23:15~0:15